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Fターム[5C028FF14]の内容

Fターム[5C028FF14]に分類される特許

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【課題】混色を抑制し、歩留まりを向上させ、高品質なプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】第1蛍光体と第2蛍光体と、第3蛍光体とを含む3原色の蛍光体ペーストにおいて、各蛍光体は第1の有機溶剤、第2の有機溶剤、第3の有機溶剤とを含み、第1の有機溶剤、第2の有機溶剤、および第3の有機溶剤から選択される2つの有機溶剤の界面張力の差がそれぞれ2.0mN/m未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精細度化や大画面化に対応して、画面上に色ムラや輝度ムラの発生のない蛍光体層の形成方法を提供する。
【解決手段】隔壁22が形成された背面基板17に蛍光体層を形成する蛍光体層形成装置50であって、背面基板17に対して相対移動しながら隔壁22間に蛍光体ペーストを吐出充填する塗布ノズル56と、背面基板17に対して相対移動しながら乾燥ガス64によって隔壁22内に充填された蛍光体ペーストを乾燥する乾燥部52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シート状のフィルタを用いた濾過器であって、フィルタ平面上において充分な濾過面積を確保し、フィルタの濾過精度を低下させることなく濾過流量を増やして送液に要する時間を短縮できる濾過器、およびこれを備えた塗布装置。
【解決手段】 流体の流入口およびこれに連通する流入室を有する流入ハウジング、
流体の流出口およびこれに連通する流出室を有する流出ハウジング、
ならびに、前記流入室と前記流出室を区画するよう配置されるシート状のフィルタを有する濾過器であって、
前記フィルタの流出側に、フィルタ側の面から流出側の面まで通じる複数の貫通口を有するフィルタ支持手段を配置し、
該フィルタ支持手段は、フィルタ側に配され、流体を前記フィルタに平行な方向に拡散するための拡散層、および流出側に配され、該拡散層を介してフィルタを支持するための支持層からなることを特徴とする濾過器。 (もっと読む)


【課題】大画面化、高精細化に適する平板型表示パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】2枚の基板2、3を、間に隔壁10を挟んで対向させ、その周辺部を封着層51により封着した構成の外囲器を備える平板型画像表示パネルの製造方法であって、2枚の基板2、3の少なくとも一方に封着材料を塗布する工程と、前記塗布された封着材料を固着仮焼成することで封着層51を形成する工程と、前記固着仮焼成された状態の、封着層51の頂部を平坦化する工程と、この平坦化された封着層51を介して2枚の基板2、3を重ね合わせ、その状態で前記封着層を軟化させることで封着する工程と、を備える平板型画像表示パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】PDP装置の輝度特性の低下を抑制しつつ、PDP装置の消費電力を低減できる技術を提供する。
【解決手段】対向配置される前面板および背面板の間に形成され、内部に放電ガスが充填された放電空間を有し、背面板は、放電空間に接して配置された蛍光膜を有するプラズマディスプレイ装置の蛍光膜を以下の構成とする。蛍光膜8は、紫外線に励起されることにより可視光を発光する蛍光体23、および正電荷で蛍光体よりも大きい帯電特性を有する帯電材からなり、帯電材は蛍光体に混合される粉末状の成分である帯電材21と、蛍光体23の表面にコーティングされる成分である帯電材22により構成する。また、そのような構成は帯電材の炭酸塩を蛍光体23と混合してアニール処理する製造法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】蛍光体インクの加熱乾燥時のばらつきを抑制し、ムラのない高精細で大画面のPDPを容易に実現できる製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法は、隔壁(9)を形成し、当該隔壁によって隔てられた複数の凹部(11)を形成する工程と、前記凹部に、インクジェット装置を用いて、蛍光体と、溶媒とを含む蛍光体インクを塗布する工程と、前記蛍光体インク(12)を、遠赤外線(14)によって加熱し、乾燥する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不所望な光電変換面の形成を抑制するX線イメージ管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】X線イメージ管を構成する真空外囲器内の入力蛍光面と出力蛍光面との間に蒸発源金属を保持したリング状の蒸発源保持部をセットし、前記真空外囲器の内部を所定の真空度まで排気し、前記蒸発源保持部を加熱して蒸発源金属を前記入力蛍光面に付着させ、前記真空外囲器の内部にアルカリ金属を導入して前記蒸発源金属と結合させ、前記真空外囲器の内部に酸素を導入して前記アルカリ金属を酸化させ、前記酸素導入時に酸素プラズマを発生させることを特徴とするX線イメージ管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダングリングボンドを再終端できるようにした蛍光表示管の製造方法及び、半導
体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】IC素子10を内蔵した蛍光表示管100の製造装置であって、接着剤を用
いてIC素子10をガラス基板1に実装する工程と、ガラス基板1上に蛍光体20を形成
する工程と、IC素子10が実装され、且つ、蛍光体20が形成されたガラス基板1に熱
処理を施す工程と、熱処理が施されたガラス基板1上にガラス蓋30を取り付けて、ガラ
ス基板1とガラス蓋30とに挟まれた空間内(即ち、管内)33にIC素子10及び蛍光
体20を封止する工程と、管内33を脱気して真空状態にする工程と、を含み、ガラス基
板1に熱処理を施す工程は、水素ガスを含む雰囲気中で行う。 (もっと読む)


【課題】焼成装置におけるガラス基板の過焼成を防止する。
【解決手段】焼成装置40は、被焼成物74を、複数本のローラー51により構成した焼成経路用搬送部50によって搬送しながら焼成する第1経路である焼成経路53と、焼成経路53で焼成した被焼成物74を、複数本のローラー61により構成した冷却経路用搬送部60によって搬出口42へ搬送する第2経路である冷却経路63と、焼成経路53と冷却経路63とを連結し、焼成経路53で焼成した被焼成物74を冷却経路63へ搬送する連結経路83と、連結経路83に直結した待避領域93とを備え、連結経路83内の昇降部80は、冷却経路63内における搬送動作が停止したときに、被焼成物74を待避領域93に待避する。 (もっと読む)


【課題】本発明の熱処理装置の構成によれば、基板面内の温度バラツキすなわち熱収縮量のバラツキを低減することが可能となる。
【解決手段】本発明の画像表示装置の製造方法は、画像表示装置に用いるガラス基板を少なくとも被対象物の一部とする焼成工程を有する画像表示装置の製造方法であって、前記焼成工程において、前記ガラス基板を搬送する方向に対して、両側の搬送ローラーをそれぞれ独立して駆動して、焼成工程が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理ムラを防止し、かつガラス基板とガラス基板支持板に空気を溜め込むことのないガラス基板支持板の表面加工方法及びそのガラス基板支持板を有するPDPの熱処理装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルのガラス基板22上にプラズマディスプレイパネルの構成物を形成する際の熱処理を行うためのプラズマディスプレイパネル用熱処理装置であって、このプラズマディスプレイパネル用熱処理装置に前記ガラス基板に投入する際に使用する、ガラス基板22を載置するガラス基板支持板23が、その表面に、二酸化ケイ素(シリカ)を溶剤と混合させた液体をガラス基板支持板の表面に吹き付け、その後、200℃以上の熱処理を行うことで、数μm〜数10μmの高さの突起35を備えるように構成されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】PDPの前面ガラス基板および背面ガラス基板上にPDPの構成物を形成する際の焼成固化の熱処理工程を良好に行うことができるPDP用熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルのガラス基板22上にプラズマディスプレイパネルの構成物を形成する際の熱処理を行うためのプラズマディスプレイパネル用熱処理装置であって、このプラズマディスプレイパネル用熱処理装置に前記ガラス基板を投入する際に使用する、ガラス基板を載置するガラス基板支持板が、穴32と、この穴32と嵌め合わされる蓋33とを備え、ガラス基板支持板にガラス基板を載せ降ろしする際にのみ、穴32が開いた状態となり、熱処理装置内で熱処理される間は前記蓋33により穴32が塞がれた状態になることを特徴とするプラズマディスプレイパネル用熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】大画面や多面取りに対応した大サイズのガラス基板に対応でき、かつエネルギー効率の良いプラズマディスプレイパネルの焼成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルのガラス基板22を焼成するためのプラズマディスプレイパネルの焼成装置21であって、前記焼成装置21内に、前記ガラス基板22を載置した状態の前記支持台23を浮上させるための浮上エア噴出し口25と、前記ガラス基板22を載置した状態の前記支持台23を搬送するためのローラーコンベア24と、を備え、前記ガラス基板22を載置した状態の前記支持台23の搬送方向と直角の方向に、前記ローラーコンベア24を設けた側が下側となるように傾けたプラズマディスプレイパネルの焼成装置である。 (もっと読む)


【課題】優れた画像表示性能を発揮するプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極6を覆うように誘電体層7を形成するとともにその誘電体層7上に保護膜8を形成したフロントパネル2と、このフロントパネル2に放電空間15を形成するように対向配置されかつ前記放電空間15を区画する隔壁13を設けるとともに隔壁13間に蛍光体層14を形成したバックパネル9とを有し、前記バックパネル9側に、(100)面及び(111)面とで囲まれた結晶構造を有する酸化マグネシウム微粒子からなる酸化マグネシウム微粒子群16、または(100)面及び(110)面及び(111)面とで囲まれた結晶構造を有する酸化マグネシウム微粒子からなる酸化マグネシウム微粒子群16を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、衝撃や振動によるちらつきや不灯の発生を軽減させた高画質、高精細なプラズマディスプレイパネルを得ることができる。
【解決手段】本発明に係るプラズマディスプレイパネルは蛍光体層の空隙率が23%以上37%以下であることを特徴とする。これによって隔壁のチッピング(欠け)が発生した場合においても飛散量を軽減することができ、放電電極上への付着が軽減され、ちらつきや不灯といった表示不良を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で波長250nm付近の紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム源粉末と、アルカリ金属、マグネシウム以外のアルカリ土類金属、希土類金属、アルミニウム、亜鉛及びスズからなる群より選ばれる少なくとも一種の補助金属のフッ化物の粉末とからなり、フッ化物を酸化マグネシウム源粉末中のマグネシウム100モルに対して0.05〜30モルの量にて含む粉末混合物を焼成して得られた酸化マグネシウム焼成物粉末。 (もっと読む)


【課題】PDPの各色の蛍光体を同時処理することによって、紫外線照射による劣化を防止する手段を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1と、真空チャンバに接続された真空ポンプ2と、真空チャンバ内に配置され、その上にPDP基板3が置かれる処理台4と、処理台の上面を加熱するためのヒータ5と、真空チャンバ内において処理台の上方に間隔をあけて配置され、処理台上のPDP基板に対してプラズマを照射するプラズマ照射ヘッド6と、プラズマ照射ヘッドおよび処理台を相対移動させる移動機構14と、プラズマ照射ヘッドに処理ガスを供給するガス供給源12と、プラズマ照射ヘッドに対し、処理ガスを励起するためのマイクロ波を供給するマイクロ波発生源13を備える。 (もっと読む)


【課題】背面基板や前面基板の熱処理を適切に実施可能な熱処理用セッタを提供する。
【解決手段】PDPの背面基板2や前面基板3の熱処理に利用される熱処理用セッタ530を、ベース台540と、このベース台540の複数箇所に設けられ基板2,3を保持する保持部材550と、で構成している。保持部材550を、ベース台540から保持部552までの高さを調整可能に設けている。このため、例えば長期間の使用によりベース台540の第1平板541や第2平板543に反りが生じたとしても、この反りに応じて保持部552の高さを調整することにより、基板2,3の反りを抑制した状態で熱処理することができる。 (もっと読む)


【課題】隔壁を備えたPDPにおいて、放電特性の改善と輝度の向上および暗コントラストの向上を図る。
【解決手段】放電空間を介して対向する前面ガラス基板1および背面ガラス基板4と、この前面ガラス基板1側に設けられた複数の行電極対(X,Y)と、背面ガラス基板4側に行電極対(X,Y)に対して交差する方向に延びるように設けられて行電極対(X,Y)との各交差部分の放電空間にそれぞれ放電セルCを形成する複数の列電極Dと、この列電極Dと行電極対(X,Y)の間の放電セルCに面する位置に設けられた蛍光体層7とを備え、放電空間S内に、ネオン・ガスおよびキセノン・ガス,ヘリウム・ガスが混合された三元系放電ガスが封入され、前面ガラス基板1と背面ガラス基板4の間に放電空間を放電セルC毎に区画する隔壁6が設けられているとともに、蛍光体層7に酸化マグネシウムが含まれている。 (もっと読む)


【課題】欠陥には至らない程度のプロセス変動により生じる蛍光体塗布状態の変化を捉えて、塗布工程などの製造工程へのフィードバック・コントロールが実施できるようにしたことにある。
【解決手段】プラズマディスプレイの製造方法において、さらに、背面板のリブ内に塗布された蛍光体層に紫外光を照射して発光させ、該発光させた光を撮像手段により撮像して輝度信号情報を取得し、該取得した輝度信号情報と、予め求めておいた蛍光体層形状モデルと輝度信号情報との相関関係とを比較して前記リブ内に塗布された蛍光体層の塗布状態(形状変化)を求める蛍光体検査工程を有し、該蛍光体検査工程により求められた蛍光体層の塗布状態(形状変化)を前記蛍光体塗布工程にフィードバックして前記蛍光体塗布装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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