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Fターム[5C036EG15]の内容

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【課題】リーク電流の発生を抑えつつ、電子ビームの集束効果の向上及び電子ビーム量の増加を図ることができる電子源アレイを提供する。
【解決手段】電子源10は、エミッタ電極11、第1絶縁膜12、第1ゲート電極13、第2絶縁膜14、第2ゲート電極15、第3絶縁膜16、集束電極17を備え、第2絶縁膜14及び集束電極17にそれぞれ形成された開口部14a及び17aは、第1ゲート電極13及び第2ゲート電極15に形成された各開口部よりも大きい開口面積を有し、第3絶縁膜16に形成された開口部16aは、集束電極17に形成された開口部17aの開口面積以上の開口面積を有し、エミッタ電極11と第1ゲート電極13との間の電位差が、エミッタ電極11と集束電極17との間の電位差よりも大きく、エミッタ電極11と第2ゲート電極15との間の電位差よりも小さい構成を有する。 (もっと読む)


【課題】発光が均一化された電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】カソード基板3の、アノード基板4と対向する面側に、カソード電極1Aおよび電子放出材料層1Bが配置され、カソード電極1A周縁の少なくとも一部が、電子放出材料層1Bにより被覆され、アノード基板4の、カソード基板3と対向する面側に、アノード電極2Aおよび蛍光体層2Bが配置され、蛍光体層2Bは、アノード電極2Aのカソード電極1A側表面におけるアノード基板面に垂直な方向から見てアノード電極2A周縁の内側、および、アノード電極2Aとアノード基板4との間の少なくとも一方に配置され、前記アノード基板面に垂直な方向から見て、電子放出材料層1Bおよびそれにより被覆されたカソード電極1A周縁が、蛍光体層2Bの内側に配置され、カソード基板3およびアノード基板4上に、ゲート電極を有しない電界放出型発光装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出陰極素子及びそれを利用した電界放出表示装置に関する。
【解決手段】本発明の電界放出陰極素子は、絶縁基板と、第一電極と、第二電極と、少なくとも一つの陰極エミッタと、二次電子放出エミッタと、を含む。前記第一電極及び前記第二電極は、相互に間隔をあけて設置され、前記絶縁基板の一つの表面に設置される。前記陰極エミッタは、前記第一電極に電気的に接続される。前記二次電子放出エミッタは、電子放出面を有する。前記二次電子放出エミッタは、前記陰極エミッタに対向して、該陰極エミッタと間隔をあけて設置される。 (もっと読む)


【課題】Cdを含まない赤色蛍光体の30V以上の電圧領域で駆動したときの寿命特性向上が期待できる蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】真空容器内に配置され、低速電子を放出するフィラメントカソード10と、低速電子が射突されることにより発光する蛍光体8が被着されたアノード7とを備える蛍光表示装置1であって、カソードから放出される低速電子を制御できる領域に、導電性または半導電性金属酸化物が低速電子照射部位に形成された構造体9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でアノードへの電子の到達効率の高い電子放出素子を提供する。
【解決手段】 基板1上に積層された絶縁部材3とゲート5を備え、絶縁部材3の側面にカソード6を配置し、カソード6は絶縁部材3の角部32に沿って設けられた複数の突出部16を有し、ゲート5がカソード側に向かって伸びる複数の突出部15を有する。 (もっと読む)


【課題】1画素内に複数の電子放出部を有する電子放出素子において、画素内での電子ビームの軌道の均一化を図る。
【解決手段】ゲート4とカソード6とが対向して構成される電子放出部12をX方向に複数有する画像表示装置において、X方向端部に位置する電子放出部12の外側に電子ビーム制御電極13a、13bをそれぞれ配置し、電子放出部12との間にゲート4が配置された電子ビーム制御電極13aはカソード6に、電子放出部12との間にカソード6が配置された電子ビーム制御電極13bはゲート4に、それぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】制御電極の構造を簡単化でき、簡単な構造で電界放出電流の制御が可能な電界放出発光素子を提供する。
【解決手段】基板1上に制御電極2を形成し、制御電極2の全体を絶縁層3で被覆する。また、絶縁層3上にカーボンナノチューブを含む電子放出層4を配置し、電子放出層4に対向して電子放出層4からの放出電子により発光する発光層5を配置する。即ち、電子放出層4の下方に絶縁層3を挟んで制御電極2を配置することで制御電極2を平坦な簡単な構造とする。またカーボンナノチューブを網目状の膜とし、カーボンナノチューブ膜の下地に対する被覆率を1パーセント以下とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材9に形成された凹部7を挟んでゲート5とカソード6aが設けられ、電子がゲート5に衝突、散乱した後に取り出される電子放出素子を用いた電子線装置において、安定した電子放出特性が得やすく、しかも過剰な発熱を生じた場合にも、過熱による素子劣化や素子破壊を防止できるようにする。
【解決手段】絶縁部材9の外表面と、絶縁部材9に形成された凹部7の内表面とに跨って位置する突起30を有するカソード6aとすると共に、ゲート5を、少なくとも2つの導電層5a,5bの積層体で構成し、突起30と対向する部分に位置する導電層5bの熱膨張率を他の導電層5aの熱膨張率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 電子放出特性の不安定性を改善するとともに、より高効率な電子放出特性を有する新規な電子線装置の提供。
【解決手段】 表面に凹部を有する絶縁部材と、前記絶縁部材の、外表面と前記凹部の内表面とに跨って位置する突起部分を有するカソードと、前記絶縁部材の外表面に、前記突起部分と対向して位置するゲートと、前記ゲートを介して前記突起部分と対向して位置するアノードとを有する。 (もっと読む)


【課題】マトリクス電子源ディスプレイの高精細化のために,隣接する走査線を用いて放出電子ビームを収束させようとすると,走査配線から電子放出素子への給電能力が不足する。このため,電子放出効率の向上の隘路になったり,電子放出素子への給電の信頼性が低下したりするという問題があった。
【解決手段】電子放出部の一方の長辺に沿って,隣接走査線の張り出し部を設けて収束電極として作用させ,電子放出部の他方の長辺に沿って給電電極を設けることで,走査線からの給電能力が向上する。このため,素子電極内で駆動電流の分布が分散化され,電子放出素子の信頼性が向上する。また,薄膜電子源を用いた場合には,給電能力の向上により上部電極の薄膜化が可能になり,電子放出効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】発光面の輝度を均一にすることのできる電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、カソード電極42及びカーボンナノチューブ(CNT)層41からなる電界放出型電子源4と、アノード電極62及び蛍光体膜61と、ゲート電極5と、電界放出型電子源4から蛍光体膜61方向に延びる閉塞した絶縁基板2と、からなり、ゲート電極5と絶縁基板2の蛍光体膜側の一端部との間には電界制御電極3が設けられており、閉塞した絶縁基板2の内部であって、かつ絶縁基板2の一端部と同一レベルに電界放出型電子源4から放出された電子が衝突して帯電する帯電体7が配設されてセル1が構成され、多数のセル1が集合して発光装置10が構成される。 (もっと読む)


【課題】電界放出ディスプレイの三極管構造およびその製法を提供する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の陰極層は、陰極層を被覆して形成される。複数の縦延伸したゲートラインは誘電層上に形成され、各ゲート層は陰極層の2つの隣接した列間に設置される。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、構造体の全体的な側面積を著しく増加させることなく、大きいゲッタ領域を得る。
【解決手段】発光装置が、装置のアクティブ発光部分を横切って相対的に均一な方法で容易に分配されるゲッタ物質(58)を伴って設けられる。電子放出装置が、装置のアクティブ電子放出部分を横切って相対的に均一に容易に分配されるゲッタ物質(112と,110/112と,128と,132と,142)を伴って同様に設けられる。溶射、角を形成する物理析出、マスクレス電気泳動析出/誘電泳動析出のような技術が、ゲッタ物質を析出するために使用される。 (もっと読む)


【課題】動作時に常時発光する異常なドットの発生を抑制し、また、陰極となる電極部の異常振動を抑制する。
【解決手段】電極部131と基板101との間に導電層109を設け、基板101と電極部131との間の帯電を抑制するようにしたものである。導電層109は、基板リブ102及び電子放出源103と同じ方向に延在して形成され、また、隣り合う基板リブ102の間に配置されている。また、各導電層109は、互いに絶縁分離されている。導電層109は、例えば、アルミニウム,ITO(Indium-Tin-Oxide)などの導電材料から構成されていれば良い。層厚は、数μmから数十μmに形成されていればよい。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極と電界制御電極との間の空間において発生する電子衝突による漏れ発光を軽減する
【解決手段】中間リブ33は、隣り合うゲート電極35の間隔より幅が広く形成されて隣り合う前記ゲート電極の間に跨り、ゲート電極35とともにこれらの間に配置されるカソード側リブ34を、カソード電極13(基板11)の方向に押さえつけるようにしている。基板11の法線方向では、ゲート電極35は、中間リブ33と基板リブ12との間に挟持され、カソード側リブ34は、中間リブ33とカソード電極13との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】電子源と陽極間の放電を防止して高信頼性の画像表示装置を提供する。
【解決手段】背面基板SUB1の内面にデータ信号配線d、絶縁層INSを介して形成された走査信号配線sを有し、データ信号配線dと走査信号配線sの交差部に電子源ELSが形成されている。走査信号配線sの上に放電防止部材SSBを設置する。放電防止部材SSBはガラスを好適とする絶縁芯材MBDの上面に導電層ECLを有し、下面をフリットガラス等の接着剤FGLで走査信号配線sに固定してある。放電防止部材SSBの幅は走査信号配線sの幅よりも広く、陽極から見たときに、走査信号配線sを放電防止部材SSBが覆っているような寸法とする。 (もっと読む)


【課題】グリッド電極を適切に固定することができる蛍光表示管の製造方法および蛍光表示管を提供する。
【解決手段】グリッド電極11をあらかじめ形成した溶接材料からなる溶着材12上に溶接できるので、固定信頼性やパターン設計自由度、性能、コストを損ねることなくメッシュ状のグリッド電極11を溶接法で固定することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の繊維状物質を電子源とした自発光型の表示装置における輝度むらを緩和して高品質の表示を実現する。
【解決手段】発光面2の発光全部が同一の駆動信号で制御されている発光素子において、制御電極3(G1)および/または集束電極(G2)をサブ電極3−1,3−2,3−3,3−4に分割し、サブ電極どうしの間に制御電極駆動電源22(22−1,22−2,22−3,22−4)の給電で電位差を生じさせて電子線31を微小偏向させる。サブ電極への分割数が、2,3もしくは4のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】アノードとグリッドとの距離を適切に設定することができる蛍光表示管および蛍光表示管の製造方法を提供する。
【解決手段】平板状のグリッド電極20は、所定の高さに形成された少なくとも一対の溶着部材10により架設される。このため、従来のように、グリッド電極に対してプレス加工等を行うことが不要となり、グリッド電極20に高さ方向の加工誤差が生じるのを防ぐことができるので、各グリッド電極20のメッシュ部とフィラメントカソード123との距離を一定に適切に設定することができる。このため、輝度の均一化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 表示素子を作製した場合に異常放電が発生しにくいカソード基板及びその作製方法、並びに異常放電が発生しにくい表示素子及びその作製方法の提供。
【解決手段】 本発明のカソード基板は、基板上に、少なくとも、カソード電極と、エミッタホールを備えた絶縁層と、エミッタホール底部に形成されたエミッタと、前記エミッタホール上に開口部を有するゲート電極とを備えたカソード基板において、カソード基板表面の、絶縁層が露出した領域を覆うように放電防止電極が形成される。 (もっと読む)


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