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Fターム[5C051DB23]の内容

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Fターム[5C051DB23]に分類される特許

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【課題】迷光の影響を低減することで読取画像の精度を向上できるイメージセンサユニット及び画像読取装置を提供する。
【解決手段】紙幣Sに対して反射光による画像読取りと透過光による画像読取りとを実施するイメージセンサユニット10であって、反射光用光源15からの光を紙幣Sに対して照射する反射光用導光体14と、透過光用光源22からの光を紙幣Sに対して照射する透過光用導光体21と、紙幣Sからの光を結像する結像素子16と、結像素子16により集光された光を受光する受光素子18とを有する。透過光用光源22及び透過光用導光体21は紙幣Sが通過可能な搬送路Pを挟んで配置されると共に、反射光用導光体14からの光の一部を遮光する遮光部材1を反射光用導光体14と透過光用導光体21との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】原稿の光沢の有無によらず安定した画像の読み取りが可能となるように照明するイメージセンサユニット及びそれを備えた画像読取装置を提供する。
【解決手段】密着型イメージセンサユニット5は、光源10と、光源10から入光した光を出光面11bから出光させる導光体11と、導光体11の出光面11bから出光した光のうちS波を遮断し、P波を通過させて原稿を照明する偏光フィルタ12と、原稿からの反射光を結像するロッドレンズアレイ13と、ロッドレンズアレイ13によって結像された反射光を電気信号に変換する光電変換素子14とを備える。正反射成分としてはS波が支配的であり、そのS波を遮断して、P波を主とする光を原稿に照射するので、正反射成分を低減させて、読み取り画像に白い筋が写り込む等の不具合をなくし、原稿の光沢の有無によらず安定した画像の読み取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】センシング装置は発光部20と受光部30と遮光膜BMを備え、発光部20は受光部30より対象物F側に位置する。発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は、反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは、第1電極22の発光層26側の表面のうち第2,第3電極24間の離間領域に対応する位置に設けられ、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に開口部が形成された絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMは第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】モノクロセンサを用いてカラー画像を得る画像読み取り装置において、カラー画像の色再現性を向上させることである。
【解決手段】光源42,43は、白色光を放射する。センサチップ26は、光源42,43が放射した光の内、原稿において反射した光により原稿を撮像する。カラーフィルタ部46,47は、光源42,43とセンサチップ26との間における光の通過経路上に設けられ、複数色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBがマトリクス状に配置されて構成されている。液晶パネル44,45は、光源42,43とセンサチップ26との間における光の通過経路上に設けられ、かつ、各色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBに対応するように設けられている複数の画素であって、対応する色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBを透過した光又は透過する光の透過又は遮断を切り換える複数の画素により構成されている。制御部19は、複数の画素の透過と遮断とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】半画角:38度と広角で、諸収差も良好に補正され、高空間周波数領域で高いコントラストを有する小型で低コストの読取レンズを実現する。
【解決手段】原稿載置面上の原稿の縮小画像を、撮像素子の受光面上に結像させる読取レンズであって、物体側から像側に向かって順次、正・負・正・正・負のパワーの第1群〜第5群を配列してなり、第2群と第3群の間に絞りSを有し、第1群〜第5群は、何れも1枚のレンズで構成される5群5枚構成であり、第1群を構成する第1レンズL1は物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ、第2群を構成する第2レンズL2は負レンズ、第3群を構成する第3レンズL3は正レンズ、第4群を構成する第4レンズL4は正レンズ、第5群を構成する第5レンズL5は両凹レンズであり、非球面を、少なくとも第5レンズに有し、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 周期的な模様のある被写体を撮影した場合に、局所的なMTF劣化を回避する。
【解決手段】 撮像に利用するイメージセンサに対し、画素配列の行方向又は列方向の少なくとも一の方向に、行方向と列方向で異なる長さに形成された2つの異なる画素開口の画素が一つおきに配置する。
そのイメージセンサを基準位置と該基準位置から1画素分より微小ステップで移動させる。そして、イメージセンサの基準位置で各画素の画素データを取得し、またイメージセンサの基準位置から1画素分より微小ステップ移動した位置で各画素の画素データを取得する。最後に、各画素位置それぞれに上記2つの異なる画素開口の画素より画素データを取得する。 (もっと読む)


【課題】カラーMFPおよびカラースキャン機能を有するモノクロMFPにおけるモノクロコピー(単色カラーコピー)の高速化を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部(100)は、モノクロコピーモードを実行する際、スキャナ部(2)に対してラインセンサKのみで高速に画像を読み取れるようスキャナ部(2)の読取モードをセットし、画像処理部(101)に対してスキャナ部(2)から送られてくるモノクロ画像情報をプリンタ部(3)のブラック1色でプリント可能な画像処理を設定し、プリンタ部(3)に対してブラック画像を高速にプリントできるモノクロプリントモードを設定してモノクロコピー動作を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】所定波長帯の光を紙幣などの媒体Sに照射する光源と、一次元に配列されたセンサモジュール14と、センサモジュール14の光検出信号を処理する信号処理部27とを有し、前記センサモジュール14は、1つの画素に、第一の受光素子と第二の受光素子とを含み、前記第一の受光素子は、それぞれ可視光に対して透過特性の違う可視光カラーフィルタR,G,Bを備え、前記第二の受光素子は透明フィルタWを備えるか若しくはフィルタがない素子である。前記信号処理部27は、媒体Sを透過若しくは反射し、第一の受光素子で検出された光量に基づいて画素に入ってくる媒体Sの色情報を判別し、前記第二の受光素子で検出された光量に基づいて、前記画素に入ってくる全体光量を算出する。
【効果】前記第二の受光素子によって、媒体Sを反射又は透過し、センサモジュールに入る全体光量を測定することができるので、この全体光量をリファレンスとした、可視光カラーフィルタを透過した光強度の割合を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影対象を1回スキャンすることのみで多チャンネルの情報が得られ、しかも、高速、高分解能、高感度を実現するマルチスペクトルカメラを提供すること。
【解決手段】CCDイメージング素子やCMOSイメージング素子などのフォトダイオードアレイの多数個を1列に並べた1次元ラインセンサを、並行に複数列配列したものを基本バンドとし、この基本バンドを、さらに並行に複数バンド配設してマルチバンドとするとともに、基本バンドのそれぞれの前面に、それぞれが独立した分光透過率特性を有するバンドパスカラーフィルタを積層することを特徴とするマルチバンド1次元ラインセンサカメラ。 (もっと読む)


【課題】本発明はキャリッジ姿勢を矯正しコンパクトな画像読取装置を提供するものである。
【解決手段】手置き原稿を載置する第1プラテンと、流し原稿を通過させる第2プラテンとの間で移動し、読取手段を搭載し、第1プラテンの手置き原稿を読取る第1読取移動と、第2プラテンの流し原稿を読取る第2読取移動するキャリッジと、キャリッジを移動支持するキャリッジ支持手段と、キャリッジを走行するキャリッジ走行手段とを備えた画像読取装置で、キャリッジには第1読取移動時のキャリッジ姿勢状態で読取手段の読取基準と原稿の読取ラインが一致する方向に読取手段の装置フレームへの取り付け位置を調整する位置調整手段を備え、装置本体にはキャリッジ走行手段によって第2プラテンの読取位置への走行移動するキャリッジに当接し第1プラテンに沿って読取走査するキャリッジ姿勢に矯正するキャリッジ姿勢矯正手段を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】異なるカラーセンサチップ間における同色のカラーフィルタの列の膜厚が、カラーセンサチップの半導体基板上での配置や、カラーセンサチップ内でのカラーフィルタの列の配置によらず、一定であるようなリニアセンサ用カラーフィルタの製造方法を提案すること。
【解決手段】平行配列した複数のリニアイメージセンサ列の前面に各センサ列に対応したカラーフィルタの各々の列を互いに異なる色光を透過する単色フィルタとして配置し、その最小集合単位としてのカラーセンサチップを半導体基板上に複数配置するためのカラーフィルタの製造方法であって、各チップ間を仕切るスクライブラインを有し、スクライブラインに平行に最も近接して形成する色のカラーフィルタ列の形成に先立って、透明樹脂層をスクライブライン上に形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、導光体からの出射光の可視域の長波長成分をカットしつつ、光量低下を抑制した線状光源装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る線状光源装置は、光出射面に対向する背面に凹凸状の反射面が設けられた棒状の導光体と、該導光体の長手方向における端部に設けられた発光ダイオードと、
を備えた線状光源装置において、該反射面の外面に、可視域の長波長成分の光をカットする手段及び拡散反射手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
集光部材から出射された青色光と黄色光の照明領域における色ムラの発生を抑制することが可能な照明装置及びこれを備えた画像読取装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】
凹曲面鏡44から出射された反射光47、48、49を透過させるホルダ43の開口部43aを閉塞するように、ホルダの開口周縁部43bにピン46で位置決めされた透過率制御手段であるフィルタ40Aが取り付けられている。このフィルタ40Aは、青色光の透過率が前記画像読取装置13の副走査方向における場所によって異なるフィルタである。この第1実施形態においては、青の補色である黄色のフィルタの厚さを変えて青色光を部分的に透過率制御している。 (もっと読む)


【課題】
LEDチップと、このLEDチップの光により励起されて発光する第1の蛍光体とを有する白色LED光源を光源とした照明光学系における色ムラの発生を抑制することのできる照明光学系及びこれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】
曲面ミラー22を使用し、この曲面ミラー22の表面22bにダイクロイックコート層22D(第1の反射部)を形成し、曲面ミラー22の裏面22cに反射層22M(第2の反射部)を形成し、ダイクロイックコート層22Dとしてロングパスフィルタ特性を有する構成としている。さらに、曲面ミラー22の裏面22cの曲率半径R2を、曲面ミラー22の表面22bの曲率半径R1より短い曲率半径としているので、この曲面ミラー22によって、青色光と黄色光をほぼ同等の照度として被照射部24を照射することが可能となり、色ムラの発生を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】色分解数の不足を解消し、対象となる画像パターンの分光分析を行うことを可能にする画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】画像読み取り装置(100)は、画像パターンから反射した反射光(500)を3つの光(501,502,503)に分光し、当該3つの光を相互に異なる方向に出力する分光プリズム(110)と、3つの光の各々を受光する第一乃至第三の4ラインCCD(121,122,123)と、を備え、第一乃至第三の4ラインCCDの各々は、予め指定された波長を有する光のみを通過させる干渉透過膜が施された3個のラインセンサと、干渉透過膜が施されていない1個のラインセンサと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光の集光性や照度の揺らぎを改善しながらも照明深度を比較的深くした照明装置及びそれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 読み取り幅に亘って原稿1の照射部1aに光を照射する光源2と、この光源2と照射部1aとを結ぶ照射軸上に配置され、光源2の光を曲面部6bで集光して平行光とし、この平行光を曲面部6bに対向する位置に設けた平坦部6aから照射する導光体6と、周囲を遮光して照射軸に対応する位置にスリット部4aを設け、曲面部6bに入射する光を読み取り幅に亘って制限する光制限手段4と、この光制限手段4に到達する光源2の光を少なくとも照射軸の照射部1a方向を除き包囲して光源2を載置すると共に導光体6及び光制限手段4を収納又は保持する筐体5とを備えるようにした。 (もっと読む)


圧縮カラー画像サンプリングおよび再構成のための方法およびシステムである。空間基底において元の画像の光特性を変換およびサンプリングすることによって生成したサンプルデータ集合を受け取り、生じた変換は、空間基底で実質的に斜交する。サンプルデータに対して圧縮センシング再構成技術が適用され、推定される原画像データの集合がもたらされる。データ処理装置は、このようなサンプルデータ集合を受け取り、圧縮センシング再構成技術を適用して推定される原画像データの集合をもたらすように適合される。好ましい実施例において、画像処理システムは、色フィルタアレイ(CFA)を使用し、色は、画像センサ上にランダムまたは疑似ランダムに配置される。画像は、圧縮センシングスパース解検索技術を使用して、センサデータおよびCFAパターンから推定される。推定された画像は、同一の数のセンサ要素を有するセンサを使用したCFA利用スキームを使用して実現される解像度よりも高い解像度を有する。
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【課題】光源の色相の釣り合いを判定することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿Sの画像を読み取る画像読取装置200において、原稿を照明するために主走査方向に沿って延在する光源203、210と、原稿からの反射光を受光して光量信号をそれぞれ出力する複数のラインセンサ208と、基準データを格納する記憶装置RAMと、光源により照明された色基準部材211からの反射光を受光した複数のラインセンサのうちの一のラインセンサからの光量信号と別のラインセンサからの光量信号とに基づいて色相に関する判定データを求め、判定データと記憶装置に格納された基準データとに基づいて光源の色相の釣り合いを判定する判定装置900とを設けた。 (もっと読む)


【課題】データの補正処理の負荷を抑えながら、前回の読み取りで蓄積された残留電荷の影響を受けない画像データを出力することのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】フィルタ切替部がカラーフィルタを切り替えた後、単色画像データを取得するためのダミー読み取り動作に続いて、再度単色画像データを取得するための正規の読み取り動作を行い、正規の読み取り動作にて取得した単色画像データを正規の単色画像データとし、当該正規の単色画像データに基づいて出力用カラー画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像を読み取った結果に対して影響を与える光学系に起因して発生する明度の変動の程度を、画像を読み取りながら測定し、この測定した程度の値に基づき読み取った画像を補正する画像読取装置を提供することにある。
【解決手段】画像読取装置は、光源211に照射され、光分割部23を透過し、原稿面で拡散反射された光のうち、結像部24により導光されてラインセンサ251に到達した光に基づいて、原稿面が示す画像の画像情報を取得する。また、光源211に照射されて光分割部23が回折した光は、結像部24により導光されてラインセンサ252に到達し、この到達した光に基づいて明度基準情報が生成される。画像読取装置は、この明度基準情報について基準値を予め定めておくことで、この基準値との差異を測定して、読み取った画像情報における明度の変動を補正する。 (もっと読む)


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