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Fターム[5C053GB07]の内容

Fターム[5C053GB07]に分類される特許

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【課題】 動画ファイルのデータ構造に適したファイルシステムを採用することにより、動画ファイルへのランダムアクセスを高速に行う。
【解決手段】 動画符号化部110は動画データを圧縮して符号化するとともに符号化単位のデータ量としてGOPサイズを出力する。領域管理部120はGOPの整数個分をブロックとして、ファイルアロケーションテーブル330を参照することによって、そのブロックに相当する連続領域を記録媒体上で探し、その先頭のクラスタアドレスを出力する。動画記録部130は、そのクラスタアドレスを先頭として、動画符号化部110から供給された動画データを動画ファイル510に記録する。このとき、動画記録部130は、GOPサイズに基づいてその整数個分であるVOBUサイズをVOBUサイズテーブル520に記録する。 (もっと読む)


【課題】 4段階のパイプライン方式の係数可変長符号化方法、及び係数可変長符号化器を提供する。
【解決手段】 係数可変長符号化方法は、係数データをランレングス符号化して、ラン、レベル、及びラストの3次元値で求める段階と、求められた3次元値を伝送する段階と、伝送された3次元値を用いて可変ビットベクトル値を求める段階と、求められた可変ビットベクトル値を保存する段階の4段階パイプライン方式で動作する。特に、パイプラインが割れた場合には、処理時間を最小化するために既に求められた3次元値を再び用いる。したがって、効果的なパイプライン動作を行って迅速に係数可変長の符号化を行い、特にパイプラインが割れる場合に処理時間を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】 動画像符号化において、全体の処理量を抑えながら符号化効率の向上を実現し、また、画像のサーチを行う際、サーチ速度に合わせて適切な画像再生を実現する。
【解決手段】 入力画像100を複数個のブロックに分割するブロック分割部1と、フレームメモリ14に記憶・保持された前フレームの同位置にあるブロック画像と現在の符号化対象ブロックとの誤差を検出する誤差検出部12と、検出された誤差に応じて符号化対象ブロックの符号化を行うか行わないかを選択制御する符号化モード制御部2と、各ブロック画像毎にウェーブレット変換符号化を施すウェーブレット変換符号化のための回路部とを有する。ウェーブレット変換符号化のための回路部は、ウェーブレット変換部4,スキャニング部5,量子化部6及びエントロピー符号化部13から成る。 (もっと読む)


【課題】サーチ画像データが一部欠落してしまった場合にも、表示画面の全体を大まかに表示することができるようにする。
【解決手段】 12回目のスキャンで再生されるECCブロックの4シンクブロックのデータは、画面上で最下部の領域R7の2スライス分のデータとされる。残りの領域R1乃至R6の66スライスは11スライス単位で1つのまとまりとされ、各領域R1乃至R6のそれぞれのスライスのデータは、11回のスキャンで再生される番号0乃至番号10の11個の各ECCブロックに分割して記録される。このように、各領域R1乃至R6の11スライスには、1回目乃至11回目の各スキャン時において再生される成分が含まれているので、後方の一部のデータが欠落したとしても、画面のデータが、局部的に表示できなくなるようなことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビデオテープレコーダ及び記録方法に関し、特にHDTV(High Definition TeleVision)によるビデオ信号を磁気テープに記録するビデオテープレコーダに適用して、全体を効率良く構成することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、検索用データについては、デコード時におけるビデオデータの時刻管理情報を基準にして、表示用データについては、ビデオデータの再生出力の時刻管理情報を基準にして記録する。 (もっと読む)


【課題】動画記録時、1枚1枚をJPEG圧縮するが、動画記録時間を長くするために圧縮率を高くして圧縮データ量を少なくすると、JPEG圧縮特有のブロックノイズが目立つようになり、画質が劣化してしまう。
【解決手段】映像データを動画記録または動画再生するときに、JPEG方式で圧縮、伸張を行う画像処理装置であって、動画記録動作時は、第1のフレーム画像と第2のフレーム画像でブロックノイズの位置がずれるように画像圧縮を行って動画記録を行い、前記動画記録動作により記録された動画の動画再生動作は、JPEG伸張した後に、前記動画記録動作時のブロックノイズのずれ情報を基に画像を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可変長圧縮されたビデオ、オーディオデータに対する高速再生の効率的な実現を可能とする動画像再生装置を提供する。
【解決手段】 圧縮されたビデオ、オーディオデータを多重化して、ディスクまたは半導体メモリに記録する際、パケットの先頭位置、記録複数のフレームのまとまりをGOPとしたときに、GOPの開始位置、GOP毎に少なくとも1つ以上のフレーム内符号化フレームの終了位置、または、少なくとも1つ以上の前方向予測符号化フレームの終了位置をまとめて管理ファイルを作成して、多重化データとは別に前記の媒体へ記録する。前記管理ファイルを参照して、ディスクの読み出し開始位置、終了位置を指定して多重化データを読み出し、高速再生を行う。 (もっと読む)


本発明は、オーディオビジュアル作品の復元のための方法に関する。本発明によれば、作品は、ノードによって接続されるシーケンスに分割される。これによって、選択ノードとして知られている前記ノードのうちの少なくとも1つが、次数nのシーケンスを、次数n+1の少なくとも2つの可能な次のシーケンスに関連付ける。本方法は、許可されたシーケンスのサブセットの中から、前記可能な次のシーケンスのうちの1つを、前記作品の各復元について前記選択ノードの各々において準ランダムに選択することを含むステップを備え、次のシーケンスは、次数0からnまでのシーケンスのうちの少なくとも1つの前の選択の関数として許可又は禁止される。このようにして、前記作品は、視聴者からの介在無しで、変数及び予測不能なシーケンスチェーンに従って再生される。
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MPEG−4 AVCのような柔軟な予測構造が許容される符号化方式であっても、可変速再生や逆再生等の特殊再生をすることが可能な動画像ストリームを生成する動画像ストリーム生成装置等を提供する。動画像ストリーム生成装置は、1以上のピクチャを含むランダムアクセス単位毎に、当該ランダムアクセス単位の再生時に参照される補助情報を作成する特再情報作成部TricPlayと、作成された補助情報を、対応するランダムアクセス単位毎に付加することによって、補助情報とピクチャとを含むストリームを生成する可変長符号化部VLCとを備え、ランダムアクセス単位には、他のピクチャに依存せずに復号化できる画面内符号化されたピクチャが先頭に配置され、補助情報は、ランダムアクセス単位に含まれるピクチャを特殊再生する場合に復号化するピクチャを特定する情報を含むことを特徴とする。
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圧縮画像データをフレーム単位に入力する画像入力手段1と、高速で再生する特殊再生モードの指定を受け、画像入力手段1により入力された圧縮画像データの中から単独で復号可能なイントラ符号化データを含むブロックを
復号する画像復号手段2と、復号されたブロックの復号画像データを蓄積する画像蓄積手段3と、画像復号手段2及び画像蓄積手段3に特殊再生モードを指定し、ブロックの復号画像データを重畳して画像蓄積手段3に蓄積させ、指定した再生速度で出力させる画像復号再生制御手段4とを備えた符号化データ復号再生装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のデータセクタを有するデータブロック(誤り訂正コードブロック(ECCブロック))を生成する方法及び装置であって、該データブロックにパリティ情報が付加される方法及び装置、並びに、パリティ情報が付加されたデータブロックから、データセクタを回復する方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明の目的は、データストリームをそれぞれ符号化又は復号化する方法であって、必要なメモリを削減でき、2つのエンコーダ12、14、又はデコーダそれぞれで実行できる方法と、本発明による該方法を実現するための、符号化又は復号化ユニットそれぞれとを提供することである。
本発明によると、複数のデータセクタを有するECCブロックを生成する方法に関して、該データセクタは、複数の行を備えたブロックで、行及び列の形で構成されたメモリ11、13内にバッファ記憶され、パリティ情報が付加される。その目的は、連続的に受信されたデータセクタのブロックは、行ごとに、メモリ11、13の行又は列それぞれに交互に書き込まれるという事実により達成される。 (もっと読む)


【課題】映像データに全体的に色や明るさが違ったフィールドデータが混入されていても、静止している部分と動いている部分とを的確に判断して高画質な静止画像を生成、記録することが可能な静止画記録装置を提供する。
【解決手段】各画素間の輝度信号の差分がΔY5からΔY7の範囲に収まる画素であれば、該画素は静止している部分と判断してフィールド間補間をし、収まらなければ、動いている部分と判断してフィールド内補間をして高画質な静止画像を生成する。 (もっと読む)


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