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Fターム[5C053GB07]の内容

Fターム[5C053GB07]に分類される特許

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【課題】 画質、符号化効率の向上に寄与しつつ、画像符号化処理の演算量を削減し、高速化、低消費電力化を図ることができる動きベクトル検出装置および動きベクトル検出方法を提供する。
【解決手段】 動きベクトル検出装置は、縮小符号化対象画像と縮小参照画像とを生成する縮小画像生成部1と、縮小符号化対象画像を複数個の領域に分割し、縮小分割領域画像を生成する領域分割部3と、縮小分割領域画像の領域動きベクトルを検出する領域動きベクトル検出部4と、領域動きベクトルの信頼度を算出する信頼度算出部5と、領域動きベクトルの大きさと領域動きベクトルの信頼度に基づいて符号化対象ブロックのサイズの候補を絞り込むブロックサイズ絞り込み部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動き予測符号化のために記憶される参照画像のデータ量の削減を指向して参照画像の取り扱いを最適化した動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 第1入力画像を表す第1符号を復号して参照画像を得る局所復号化部310と、前記参照画像を縮小して縮小参照画像を得る参照画像縮小部213と、前記縮小参照画像を記憶する参照画像記憶部303と、第2入力画像と前記参照画像記憶部303から取得される前記縮小参照画像を拡大して得た復元参照画像との差分画像を生成するフレーム間符号化部313aと、差分画像を符号化するフレーム内符号化部306とを備える。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の容量や伝送路の能力に応じて画像データの符号量を制御する際に、画質への影響を少なくし、符号化処理遅れを防ぐ。
【解決手段】 画像データ符号化装置10は、量子化回路2と可変長符号化回路3との間に割り算回路8が設けられ、図示しない割り算回路制御部によってバッファメモリ7の残容量を検出し、この残容量が所定量よりも少なくなったときに割り算回路8を動作させて可変長符号化回路3に入力されるデータ量を減らして可変長符号化回路3からの符号量を減らす。 (もっと読む)


【課題】特殊再生(高速再生)の再生速度をユーザの嗜好に合わせ自動で変更することができるデジタル放送蓄積・再生方法を提供すること。
【解決手段】ストリーム処理部と、蓄積ストリーム作成部と、動画処理部と、音声処理部と、動画特徴量抽出部と、前記音声処理部の復号した音声の特徴量を抽出する音声特徴量抽出部と、前記蓄積ストリーム作成部の作成した蓄積ストリームと、前記動画特徴量抽出部及び前記音声特徴量抽出部の抽出した動画特徴量及び音声特徴量とを蓄積する蓄積装置と、ユーザの特殊再生指示を受信し、操作のタイミングの前後一定期間のストリームの持つ特徴量を前記蓄積装置から読み出し、特徴量のパターンを検出すると共に検出された特徴量のパターンを前記蓄積装置にユーザの好みのパラメタパターンとしてパラメタパターン検出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリから光ディスクへの転送処理を効率化する。
【解決手段】
記録制御装置1のUDFファイルシステム部23は、フラッシュメモリ4のフラッシュファイルシステム上にUDFファイルシステムを構築する。アプリケーションフォーマット部7は、映像や音声などのデータをDVDアプリケーションフォーマットに準拠したファイル群に変換してUDFファイルシステム上で管理する。フラッシュメモリ4に記録したデータをDVDにコピーするときには、管理情報切換部8がフラッシュメモリ4での論理アドレスをDVDの論理アドレスに変換する。DVDバッファ制御部23Bが、フラッシュメモリ4の記録単位である64kバイト並びで記録されていたデータを、DVDの記録単位である32kバイト並びにデータを変換してDVDドライブ5に転送する。 (もっと読む)


【課題】 再生時に特殊再生用データの欠落があっても、欠落した特殊再生用データを補間し良好な特殊再生用画像を得られるようにする。
【解決手段】 主画像データとそれぞれ第1のデータと第2のデータからなる複数のブロックから構成された特殊再生用データとが記録されている磁気テープ403から読み出された特殊再生用データの各ブロックにおける第1のデータと第2のデータについて独立に欠落を検出するデータ欠落検出部421と、複数の補間方法を選択的に用いて、欠落が検出された第1のデータと第2のデータとを独立に補間処理する補間処理部425とを備え、特殊再生用データの欠落があっても、補間した画素が目立たないように欠落した特殊再生用データを補間することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】2回目以降の符号化、復号化では復号化信号が著しく劣化し、アナログ画像信号を利用した不正コピーを防止できるようにする。
【解決手段】再生機110はアナログ歪み(振幅、位相)を伴うアナログ画像信号Van1を出力する。符号化部135は、画像信号Van1をD/A変換して得られるデジタル画像信号Vdg1を符号化する。この場合の符号化は、上述したように画像信号Van1がアナログ歪みを伴っている場合に劣化が大きくなるものとされる。例えば、直交変換を用いたブロック符号化が行われる。2回目以降の符号化、復号化では、サンプリング位相の揺らぎのために、ブロック位置が1回目の符号化、復号化におけるブロック位置に対してずれるため、符号化によって大きな劣化が発生する。各ブロックに含まれる隣接位置の画素データ間の相関が低くなるようなシャフリングを伴うブロック化を行って、劣化をさらに大きくする。 (もっと読む)


【課題】マーカー等の管理情報を必要とせずに、HDDに記録された番組をDVD−RAMやメモリカードへ一定容量単位で保存できる録画装置を提供すことを目的とする。
【解決手段】録画時にMPEG2はDVD−RAMの記録容量単位で分割し、MPEG4はメモリカードの記録容量単位で分割する(S204)ため、マーカ情報など必要とせずに、各々データの高速コピーのみで目的とするメディアへのダビングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サムネイル画像を用いることなく、画像認識性が早く使用者の不快感を低減可能な画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮画像データを復元して主画像として表示する際に、仮画像を一旦表示した後、前記主画像を表示する画像表示装置であって、前記圧縮画像データの少なくとも特徴的な部分を復元して前記主画像と同サイズの仮画像の復元画像データを生成すると共に、前記圧縮画像データの全体を復元して前記主画像の復元画像データを生成する復元画像データ生成手段と、前記仮画像及び前記主画像を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率なサーチが行なえるとともに、システム構成が簡単な画像取扱装置を提供する。
【解決手段】所定の時間をおいた2つの画像データに係る画像の同位置に対応する予め設定された領域間で、画像データの変化量が所定の基準値よりも大きくなるとき、その該当する領域に予め対応して割り当てられたアドレス情報を上記2つの画像データのうち少なくとも何れか一方の画像データとともに関連付けて記録媒体に記録している。 (もっと読む)


【課題】 動画像から抽出した静止画像をハードコピーとして残せるようにする。
【解決手段】 動きベクトル抽出部24が、動画像データから動きベクトルを抽出し、操作位置検出部26が動きベクトルに基づいて、動画像データを取得した際のカメラのズームまたはパンの操作開始位置、操作中間位置および操作終了位置の少なくとも1つの位置を検出する。フレーム抽出部28が、操作開始位置、操作中間位置および操作終了位置の少なくとも1つの位置のフレームを動画像データから抽出し、抽出したフレームをプリント部20からプリント出力する。 (もっと読む)


【課題】 処理時間が短く、必要なメモリ量が小さく、高い圧縮性能を発揮し得るデータ符号化装置等を提供する。
【解決手段】 ブロック単位のデータを適応的に予測し予測誤差データを算出する予測部12および減算器13と、予測誤差データを絶対値化する絶対値化部14と、絶対値化された予測誤差データが連続して所定の閾値以下となる数を検出し、検出した数が所定数となるランセットの数を検出する平坦度検出部15と、検出したランセットの数に応じて最小符号長のカテゴリ符号を割り当てるカテゴリを決定するカテゴリ部16と、決定された最小符号長カテゴリに近いカテゴリに対してより短い符号長のカテゴリ符号を割り当てるように符号化テーブルを作成するハフマンテーブル作成部17と、この符号化テーブルに基づいて予測誤差データを符号化するハフマン符号化部18と、を備えたデータ符号化装置1。 (もっと読む)


【課題】記憶されているファイルを一時退避等させて記憶領域を初期化することで、動画情報等の高速性を維持することができる情報記録装置及び初期化方法を提供する。
【解決手段】一つの記録媒体を複数の連続領域A〜Eで分離した複数の記憶領域に、情報を記録しこれを再生する記録部18と、所定条件が満たされたかどうかを判断する判断部30と、所定条件が満たされたと判断すると、複数の連続領域の内の一つの連続領域の記憶領域に格納された情報(ファイル)を他の記憶領域に移動した後、一つの連続領域の記憶領域を初期化するべく制御する制御部30とをもつ情報記録装置であり、連続領域毎の自動的な初期化により、情報(ファイル)のフラグメンテーションを回避することで、購入直後の高速性を維持する。 (もっと読む)


【課題】同時記録可能な映像信号の数が増加した場合や入力画像データのサイズが異なる場合に、符号化装置が大規模化することを抑制する。
【解決手段】それぞれが所定の画面サイズの動画像データをリアルタイムに符号化可能な複数の符号化部202と、入力された動画像データ101の状態に基づいて、複数の符号化部を切り換える切り換え制御部107とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に設定された記録時間を保証した画像符号化を行うことができるようにする。
【解決手段】 入力手段により入力された動画像信号に係る画像の複雑さと、前記動画像信号を記録する記録媒体の記録残容量とに基づいて第1の変数を生成する変数生成手段と、前記第1の変数に基づいて量子化幅を設定する量子化幅設定手段と、前記入力された動画像信号を直交変換し、直交変換係数を生成する直交変換手段と、前記直交変換手段により生成された直交変換係数を、前記量子化幅設定手段により設定された量子化幅で量子化し、量子化係数を生成する量子化手段と、前記量子化手段により生成された量子化係数を可変長符号化する可変長符号化手段と、前記可変長符号化手段から出力された符号化動画像データを前記記録媒体に記録する記録手段とを設け、記録媒体の残量が少なくなったら、発生符号量を減少させる方向にアクティビティを制御する。 (もっと読む)


【目的】 再生を中断することなく次のチャプターの名称やチャプター名のリストを再生映像の上に重ねて表示できるようにする「チャプター情報表示方法および記録媒体再生装置」を提供することである。
【構成】 所定タイトルの映像再生中に該タイトルを構成するチャプターの情報(次のシーンのチャプター名やチャプター名リスト)を再生画像に重ねて文字で表示する。このために、サブピクチャデータを用いてチャプター情報を文字で表示する場合、予め該サブピクチャデータあるいはビットマップ展開した文字画像データを取得してチャプター番号に対応させて保存しておき、所定チャプターの情報表示が要求されたとき、該チャプターに応じて保存されているサブピクチャデータあるいは文字画像データを用いて要求されたチャプターの情報を再生画像に重ねて文字で表示する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に不良記録領域が存在していた場合等のように、1つの動画ファイルの記録動作が完結できない場合であっても、可能な限り記録して、その動画ファイルを再生可能にする。
【解決手段】 記録媒体に、動画データを所定の単位時間毎にブロックR1、R2・・・R(m+3)として記録する。一連の動画データの後に、ブロックの合計数を含むブロック情報F2を記録する。動画データの記録結果が正常であったか否かを判定する。記録結果が異常であったときに、記録媒体に既に記録されているブロックR1、R2、・・・R(m+3)の数に基づいて、ブロック情報F2を記録するために必要な容量であるブロック情報記録容量を求める。ブロック情報記録容量の大きさに従って、F2ブロック情報を記録すべき記録媒体のアドレスを検出する。 (もっと読む)


【課題】 記録対象とする画像信号の番組の種類に応じて、記録時間内の所定時間毎に効率よくビット量を割り当てることによって、高画質な符号化画像を得る。
【解決手段】 番組の記録時間内の所定時間毎の符号化難易度を番組のジャンル情報に対応付けした統計情報テーブルを用い、入力画像信号のジャンル情報を基に番組の記録時間内の所定時間単位への割り当てビット量を算出する情報量配分統計手段、算出した割り当てビット量、特徴パラメータ、マクロブロック単位の発生ビット量およびマクロブロック量子化幅のピクチャ当たりの平均値からピクチャ単位の目標ビット量を算出する情報量配分計算手段、算出したピクチャ単位の目標ビット量とマクロブロック単位の発生ビット量に基づいて量子化幅を算出する符号化制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の単位毎に記録されているメディアの再生開始位置として、その単位や現在の再生位置によらず任意な位置をユーザが指定できるようにする。
【解決手段】 CTL基準で表現された再生開始位置からの再生開始を指令するダイレクトサーチ再生指令がコマンド解釈部51により解釈された場合、ダイレクトサーチ制御部52は、その指令においてCTL基準で指定された再生開始位置が、DVD31に存在する1以上のタイトルのうちの何れのタイトルに相当するのかを特定し、特定されたタイトルを構成する1以上GOPのうちの何れのGOPに相当するのかを特定する。再生制御部53は、DVD31のうちの、特定されたタイトル内の特定されたGOPの先頭から再生を開始することを制御する。本発明は、記録用メディアとして少なくともDVDを有する記録再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】
IDRピクチャを適切に設定し、符号化効率の悪化を抑制することを可能とする。
【解決手段】
複数の画像フレーム間において、前記画像フレームを構成する画素ブロック単位に動き参照を行い、圧縮符号化する動画像符号化装置であって、前記複数の画像フレームのうち、所定のフレームを基準フレームとして指定する基準フレーム指定手段と、前記基準フレームより後に圧縮符号化され、少なくとも前記基準フレームと前記基準フレーム以前に符号化された第2の画像フレームとについて前記動き参照が可能な第1の画像フレームのうち、前記第2の画像フレームを動き参照して圧縮符号化がなされる画素ブロックを有する第3の画像フレームの有無に関する参照情報を生成する情報生成手段と、前記参照情報に基づいて、前記基準フレームを、前記第2の画像フレームを動き参照した圧縮符号化を制限する参照制限フレームに設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


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