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Fターム[5C063BA20]の内容

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Fターム[5C063BA20]に分類される特許

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【課題】ごま塩雑音のようなノイズを低減すること。
【解決手段】補間画像生成装置において、第1の動きベクトルによって定められる第1の参照画像上の第1のブロックと第2の参照画像上の第2のブロックにおける一致領域の内部の画素情報の分布に基づいた尤度を算出する尤度算出部113と、一致領域と不一致領域の空間分布の確率を示す事前確率を算出する事前確率算出部114と、尤度と事前確率から一致領域と不一致領域の分割の尤もらしさを示す事後確率を算出する事後確率算出部115と、事後確率が最大値を有する場合に、一致領域と不一致領域を尤もらしい領域分割であると判断する判断部116と、尤もらしい領域分割であると判断された場合に、第1の参照画像と第2の参照画像と第1の動きベクトルとから一致領域のみに基づいて動き補償を行い、補間画像を生成する動き補償部120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ホールド時間を短くしてインパルス型の表示に近づける方法や、動き補償手段によってフレーム周波数を入力の2倍に高速化する方法では、ホールド型表示の利点であるちらつき(フリッカ)のない表示が損なわれてしまう。
【解決手段】 画像メモリ11a及び11bは、入力映像信号のフレーム周波数をm/n倍(mは2以上の整数、nはmより小で、かつ、1以上の整数)に変換する。動きベクトル検出回路12は、画像メモリ11a及び11bからの映像信号のフレーム間の動きベクトルを検出する。内挿回路13a及び13bは、動きベクトルに基づいて、画像メモリ11a及び11bからの映像信号の動き補償補間する。時間軸強調回路14は、内挿回路13a及び13bからの映像信号に対して、時間軸方向の高域成分の強調利得を動きベクトルに応じて可変制御して、画面が滑らかに一定方向に移動した場合のみ、時間軸強調する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算処理を行わずに画像表示時の違和感を軽減することができる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 光学系1及びセンサ2等を用いて撮像する際の記録レート及び表示装置13又は14に表示する際の表示レートに基づいて、連続するフィールド間での映像の時間的な更新距離が一定になるように、レート変換部11が被写体画像に対するフレームの間引き率を決定する。レート変換部11は、更に、間引き率に基づいて被写体画像に対するフレームの間引きを行い、間引き後のフレームを1又は2以上連続させながら、そのフレームレートを表示レートに一致させる。 (もっと読む)


【課題】人間の目の視覚効果を考慮して、動画の適切な表示を行う。
【解決手段】時間方向の周波数軸Tと空間方向の周波数軸X,Yとで定義される周波数ドメインにおいて、動画データの主成分の方向である主成分方向に延び、時間方向の周波数軸Tの方向に特定の幅を有する領域R1101の、時間方向が表示装置のフレームレートによって制限される領域R18201が、フィルタの通過帯域として決定され、動画データに対して、通過帯域R18201の周波数成分を通過させるフィルタを適用しながら、表示装置のフレームレートに応じた時間方向のアップサンプリングを行うことにより、表示装置で表示される動画データが得られる。本発明は、例えば、表示装置で動画を表示する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】垂直解像度を保持しつつ、フィールド間での動きが大きい場合でも良好な倍速信号を得ること。
【解決手段】プログレッシブ信号をISO/IEC13818-2の規格にしたがってビットストリーム列512に変換するMPEG2ビデオエンコード手段502と、ビットストリーム512のうち素材のフレームレートに関する情報を抜きだし倍速化の方式を適応的に指示するフラグビット解析手段503と、ビットストリームを受けて画像信号に再構成しプログレッシブ信号を出力する第2のMPEG2ビデオデコード手段504等を備えることで、表示系のフレームレートに合わせた画質劣化のないプログレッシブ出力が得られる。 (もっと読む)


一連の連続したビデオフィールド(pp、p、c)においてフィルムマテリアルの存在を検出する運動系列パターン検出器(300,301)は、前記連続したフィールドの中の第1フィールドに対してビデオ運動測定値及びフィルム運動測定値を計算し、両方の運動測定値に基づいてフィルムマテリアルの存在を決定するように構成される。前記ビデオ運動測定値は、前記連続したフィールドの中の前記第1フィールドの対応する画素グループに対して複数の運動パターンを定め、前記複数の運動パターンのそれぞれを所定のビデオ運動パターンと比較し、条件により前記ビデオ運動測定値を増加することにより計算される。前記フィルム運動測定値は、前記複数の運動パターンのそれぞれを所定のフィルム運動測定値と比較し、条件により前記フィルム運動測定値を増加することにより計算される。
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【課題】 バイリニア法による画像拡大に当って、よりクリアな拡大画像を得る。
【解決手段】 バイリニア法によって画像を拡大するために、拡大すべき画素間の輝度の変化量を検出する輝度変化量検出部(3)と、バイリニア法において使用される補間係数を検出された輝度の変化量に基づいて重み付けして拡張補間係数を形成する、拡張補間係数演算部(4)と、形成された拡張補間係数を用いて補間演算を行い補間画素の輝度を決定する補間演算部(1)を備える。 (もっと読む)


【課題】 動画再生において、画像劣化による視認性の低下を招くことなく、表示エリアを有効活用し、見た目をよくする。
【解決手段】 携帯電話1aは、動画付きメールの作成時、あるいは動画付きメールの受信時、96×80ピクセルの動画を再生する際に、動画の周辺部分を拡大し、129×96ピクセルで再生表示する。拡大方式には、動画周囲を単純に拡大する方式、動画の周囲にいくほど直線的に拡大率を大きくする方式、中央部から周囲にいくほど指数関数的に拡大率を大きくする方式などが考えられるが、いずれの場合においても、拡大により動画の視認性を低下させないため、中央部は1倍のままとする。 (もっと読む)


【課題】プルダウン変換されたデータを、容易かつ正確に、再生または逆変換することができるようにする。
【解決手段】 2−3プルダウン変換処理タイミング制御部27は、タイムコード処理部26より供給されるタイムコードの値が5の整数倍となるフレームにおいて2−3プルダウン変換処理部23にシーケンスリセットを行わせる。また、2−3プルダウン変換処理タイミング制御部27は、画像データの記録処理の開始終了タイミングを制御するために、2−3プルダウン変換処理のシーケンスの位相情報を記録制御処理タイミング制御部28に供給する。記録制御処理タイミング制御部28は、そのシーケンスの位相情報に基づいて、記録制御処理部24の動作を制御し、画像データの記録開始タイミングと終了タイミングをシーケンスに同期させる。本発明は、例えば、カムコーダに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ブロック内部の複数の動きを考慮しつつ、ブロック歪の抑制された補間フレームを作成する方法を提供する。
【解決手段】動画の補間フレームを生成する補間フレーム生成方法であって、第1参照フレームと第2参照フレームの間の動きベクトルを生成する動きベクトル生成ステップと、第1参照フレームおよび第2参照フレームを縮小して得られた縮小第1参照フレームおよび縮小第2参照フレームに含まれる画像との相関に基づいて、縮小第1参照フレームおよび縮小第2参照フレームを相対的に高い相関を示す高相関領域と相対的に低い相関を示す低相関領域とに分割する相関判定ステップと、動きベクトルと、縮小第1参照フレームまたは縮小第2参照フレームの高相関領域に基づいて、補間フレームを生成する動き補償ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 立体映像信号の発生方法、及びそれに適したスケーリング方法を提供する。
【解決手段】立体映像のための左眼映像信号及び右眼映像信号を入力する過程と、左眼映像信号及び右眼映像信号を多重化して順次走査方式の立体映像信号を発生させる過程と、順次走査方式の立体映像信号をスケーリングアップあるいはダウンする過程とを含む立体映像信号の発生方法である。これにより、簡単な構成で順次走査方式の立体映像信号を発生可能にすることによって、立体映像信号の発生装置のコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】微細な構造物を含む画像においても、正確に補間画像を作成することのできる補間画像作成方法を提供する。
【解決手段】モノクロ画像の補間画像を作成する補間画像作成方法であって、第1の画像フレームに含まれる第1の動体画像を作成する第1の動体画像作成ステップと、第2の画像フレームに含まれる第2の動体画像を作成する第2の動体画像作成ステップと、第1の動体画像作成ステップにおいて作成した第1の動体画像と、第2の動体画像作成ステップにおいて作成した第2の動体画像とに基づいて、第1の動体画像および第2の動体画像の間を補間する補間動体画像を作成する補間動体画像作成ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像のフレームレートを変換する際、変換後の画像がスムーズに表示され、視覚的に不自然さを与えることのないようにすること。
【解決手段】画像信号のフレームの繰返し挿入または間引きによってフレームレートを変換する場合、挿入または間引きを行うべきフレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出する。検出された動き量の大きさが、ゆっくりした動き(しきい値X1としきい値X2の間)と判断した場合には、そのフレームの繰返し挿入または間引きを禁止する。 (もっと読む)


記録媒体には、NTSCおいてPALの何れの場合でも、24Hzまたは23.976Hzのフレームレートのプログレッシブの符号化ビットストリームが記録される。記録媒体からの再生符号化ストリームがデコーダ20に供給され、24pまたは23.976pのビデオへ復号化される。ビデオ変換部25は、モニタ26の表示形式に応じて再生されたビデオを表示ビデオへ変換する。NTSC圏では、29.97iまたは59.94pの表示形式が可能とされ、PAL圏では、25iまたは50pの表示形式が可能とされる。
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【課題】 ノイズ低減回路と解像度変換回路でラインメモリを共有するようにしたことで、ノイズ低減回路専用のラインメモリを持たずに2次元フィルタによるノイズ低減を行うようにしたデジタル画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 デジタル画像信号処理装置は、入力端子から入力された画像信号を、1ライン分の画像データとして記憶する複数のラインメモリの夫々に順次記憶させるラインメモリ記憶手段と、このラインメモリ記憶手段により記憶されている複数のラインメモリからの信号を、垂直方向の解像度を変換する垂直解像度変換フィルタ及び水平方向の解像度を変換する水平解像度変換フィルタに入力して変換する解像度変換回路と、を備え、ラインメモリ記憶手段の複数のラインメモリから読み出された信号の水平方向、垂直方向、斜め方向の相関を検出してノイズを低減する2次元フィルタを用いたノイズ低減回路を解像度変換回路の前段に設けたことである。 (もっと読む)


本発明は、第一の画像の画素値から動き補償された画素を計算するため、ピクチャ繰り返しパターン値で重み付けされた候補となる動きパラメータのセットを使用することによる、ビデオ信号をデインタレースするための、入力ビデオ信号から動きパラメータセット及び/又はピクチャ繰り返しパターンを供給するための方法に関する。フィールド繰り返しパターンを考慮する動き補償を提供するため、少なくとも2つの候補となる動きパラメータセット及び/又は少なくとも2つのピクチャ繰り返し値により動き補償された画素の計算を繰り返すことで、第二の画像の少なくとも1つの画素値と少なくとも動き補償された画素値との間のエラー基準を最小にし、最小化されたエラー基準を提供する候補となる動きパラメータセット及び/又はピクチャ繰り返し値を生成することが提案される。
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本発明は一般に、ビデオデータをスケーリングおよびフィルタリングするハードウェアに関し、より詳細には、デジタルビデオデータに対するスケーリングおよびフィルタリング処理を高速化するためのアルゴリズムおよび技法に関する。このハードウェアは、ビデオデータの速度操作が可能である場合に、スケーリング処理とフィルタリング処理とが組み合わされ、同時に実施されるように設計される。このシステムの効率的な設計は、メモリのバッファおよび論理ゲートを共用しまたは排除して、ハードウェアの実装形態に関するサイズ、費用、および電力要件を低減させることを可能にする。
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本発明は、第1の解像度(SD)の符号化フレームの組を復号し、より低い解像度(QCIF)の出力フレームの組を生成するための方法およびデバイスに関する。前記デバイスは、符号化フレームに基づいて、第1の解像度よりも低い第2の解像度の、第1の残留誤差フィールドと、第1の解像度よりも低い第3の解像度の、第2の残留誤差フィールドとを生成するための部分復号ユニット(DECp)と、第1の動き補償フィールドを、第1の残留誤差フィールド、第1の基準フィールド(Fix1)および第2の基準フィールド(Fix2)に基づいて生成するための第1の予測ユニット(PRED1)と、第1の残留誤差フィールドを、第1の動き補償フィールドと合成して、次の第1の基準フィールド(Fiy1)を得るための第1の加算器と、第2の動き補償フィールドを、第2の残留誤差フィールド、第1の基準フィールドおよび第2の基準フィールドに基づいて生成するための第2の予測ユニット(PRED2)と、第2の残留誤差フィールドを、第2の動き補償フィールドと合成して、出力フレームに対応する次の第2の基準フィールド(FIY2)を得るための第2の加算器と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】現在のビデオフレーム、少なくとも1つの前のビデオフレーム、および送信された1セットの動作ベクトルを用いたビデオフレーム補間のための方法及び装置が記載される。第1のセットの動作ベクトルは、送信された1セットの動作ベクトルの関数として生成される。複数個のオーバーラップしないブロックを持つ中間のビデオフレームが識別される。オーバーラップしないブロックはそれぞれ、第1のセットの動作ベクトルから選択された少なくとも1つの動作ベクトルが割り当てられ、割り当てられた1セットの動作ベクトルが生成される。その後、第2のセットの動作ベクトルが、割り当てられた1セットの動作ベクトルの関数として作成される。ビデオフレームが、第2のセットの動作ベクトルを使用して生成される。 (もっと読む)


本発明では、符号化効率を向上させつつ高精度の補間フレームの生成を行うための復号化装置、符号化装置、補間フレーム生成システム、集積回路装置、復号化プログラムおよび符号化プログラムを提供することを課題とする。復号化装置12は、復号化部70と、動きベクトル検出部79と、補間フレーム生成部80とを備えている。復号化部70は、画像信号d210を構成する画像フレームと、画像フレーム間の動きベクトルである動きベクトルMV48に基づいて画像フレームを補間する補間フレームを生成するための付加情報d231とが符号化された符号化画像信号d211を復号化する。動きベクトル検出部79は、復号化された画像フレームd260間の動きベクトルである動きベクトルMV90を検出する。補間フレーム生成部80は、動きベクトルMV90と復号化された画像フレームd259と復号化された付加情報d252とに基づいて補間フレームを生成する。
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