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Fターム[5C066EB01]の内容

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【課題】 三原色座標系から色相や彩度を表す座標系に変換し、彩度を補正した後、再び三原色座標系に変換するという煩わしさをなくし、かつホワイトバランスにずれやノイズが生じた場合でも、無彩色に対する色ずれを軽減する。
【解決手段】 三原色座標系を色相座標空間に変換し、色相座標空間に複数の領域(Z1からZ9)を設定する。領域Z1は、原点からの距離が短く、無彩色と見なされる領域であり、他の領域(Z2〜Z9)は有彩色の領域である。各画素がどの領域に存在するかを判断して、輝度変換係数と色差変換係数を求め、輝度信号変換と色差信号変換を行う。これにより、色再現処理を行う際に画像データに対して彩度補正処理を行うことができ、座標系の再変換処理をなくし、無彩色に対する色ずれを軽減する。 (もっと読む)


【課題】 映像信号の状態に応じて画質を最適に補正することができる映像信号処理方法及び映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 映像信号の階調及び色信号成分を補正するに当たり、階調及び色信号成分の少なくとも一方の補正のために用いるパラメータを、リーク型積分回路31の帰還係数値を変えることにより、応答速度を変えて供給するとともに、特徴抽出手段20によって映像信号の特徴をフィールドごと又はフレームごとに抽出すると、係数変更手段32が抽出された特徴に基づき、シーンチェンジの指標である変動値を求め、この変動値に応じてリーク型積分回路の帰還係数値を、フィールドごと又はフレームごとに設定するように構成し、帰還係数値の設定に際して、変動値が変化する所定の範囲内で、この変動値が大きくなるほど応答速度を速める方向に帰還係数値を変更設定する。 (もっと読む)


【課題】 3次元ルックアップテーブルである誤差値格納手段の実使用時に必要なメモリ容量を節約することが可能を可能とした色変換装置を提供する。
【解決手段】 係数値LUT参照部603により係数値LUTを参照して、入力値901〜903に対して、入力値901〜903の属する領域に対応した係数値を選択し、該選択した係数値と入力値901〜903に対する近似関数値を関数値演算部602で計算し、該算出した近似関数値と、誤差値LUT参照部605により誤差値LUT607を参照して得た入力値901〜903に対応する誤差値とを加算部604で加算することにより、3次元LUT607の出力値を得る。 (もっと読む)


【課題】 無彩色の階調表現能力の低下や、明るい周囲光下における表示明度の低下を生じることなく、様々な周囲光が存在する環境下での色再現性を改善し、視認性を向上する画像表示装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像を表す第1の色データ(CR1,CB1)の彩度を調整して、第1の色データに対応する第2の色データ(CR2,CB2)を出力する彩度調整手段(3)と、第2の色データに基づいて画像を表示する画像表示手段(5)と、画像表示手段の周囲光の明るさを検出し、検出結果を表す周囲光データ(S)を出力する周囲光検出手段(1)を備え、彩度調整手段(3)は、周囲光データに基づいて第1の色データの彩度を調整する。 (もっと読む)


【課題】表示システムの特性に基づいて入力画像を調整するための方法を提供する。
【解決手段】入力画像はN色成分を有していて、表示システムはP階調の第2グレーレベルを表示可能である。表示システムの特性に関連するP組の第1変換係数が、予めルックアップテーブルに格納される。本発明の方法では、まず、入力画像および一組の予め決められた第2変換係数に従って、推定グレーレベルを計算する。次に、推定グレーレベルに対応する一組の第3変換係数が、ルックアップテーブルから選択される。最終グレーレベルが、一組の第3変換係数に基づいて計算される。最後に、最終グレーレベルとN色成分が組み合わされ、調整された画像とされ、入力画像を置き換え、これにより入力画像が調整される。 (もっと読む)


【課題】画像の明度と彩度を補正し、効果的に画像の見映えを向上する。
【解決手段】入力装置1より画像データを取得し、CPU3において画像データのRGB値をHSV値に変換する。この画像データの明度と彩度についてそれぞれヒストグラムを作成し、画素数比率がしきい値以下の階調の幅を圧縮する。こうして階調幅の一部が圧縮されたヒストグラムの階調全体の幅を拡大して、彩度および明度をそれぞれ補正する。また、階調幅の圧縮前のヒストグラムにおいて画素数比率が0でない最小と最大の階調値のそれぞれが0またはフルスケール値でないときは、階調幅を拡大したときのヒストグラムにおいて画素数比率が0でない最小と最大の階調値のそれぞれを0またはフルスケール値以外の値とする。このようにして、明度と彩度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 薄い黄ばんだ色を薄い青色にする際に、対象エリアの境界、即ち、角度方向θ及び半径方向rの境界に生じる色不連続をなくし、色むらのない画像を生成する。
【解決手段】 色差信号Cb,Cr及び輝度信号Yを入力し、色差信号Cb、Crの直交座標系を極座標系に変換する極座標変換手段10と、θ方向の重み付け関数を演算するW(θ)演算手段16a、16bと、r方向の重み付け関数を演算するW(r)演算手段15a、15bと、を備えて構成し、これらの重み関数は、重み値を所定の傾きで徐々に減少させ、r及びθの所定範囲以上で“0”にすることにより、急激な色の変化を生じさせず、色むらを解消するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも小型化を図ることができる色補正装置及び映像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 色補正装置20は、9ビットの映像信号をRGB毎に入力して上位4ビットデータと下位5ビットデータとを分別する分別器30と、上位4ビットデータに基づいて色補正する色補正部40と、色補正部40から出力されるデータと分別器30から出力されるデータとを加算し、色補正された9ビットの映像信号をRGB毎に出力する加算器50とを備える。 (もっと読む)


【課題】色変換処理の対象となる色を取り込む際にデジタルズームの動作を制限することにより、精度の良い色変換処理を実現可能にすることを目的とする。
【解決手段】画像処理装置は、任意の拡大倍率で画像を画像表示部に表示する拡大処理機能と、指定された変換元色を変換目標色に変更する色変換処理機能を有する。この画像処理装置は、表示されている画像中の所定範囲より色情報を取得することで変換元色及び変換目標色の少なくともいずれかを決定する(S406〜S413)際に、上記拡大処理機能による画像が拡大されていた場合には、その拡大倍率を制限する(S402,S403)。 (もっと読む)


【課題】連続性のある非線形型変換を用いて局所的な色補正を行うことにより、その色補正対象領域外の周りの色領域を変化させることなく、移動後の領域が装置の持つ領域からはみ出してクリッピングされることなく、かつ、処理量(計算量)の増大を抑える。
【解決手段】 補正処理部1は、入力映像信号の入力値(L信号,*a信号,*b信号)、局所的な補正対象領域を規定する半径r、補正対象中心座標(Lc,*ac,*bc)および補正後の理想的な色領域の移動中心座標(Lm,*am,*bm)に基づいて、所定の色領域の中心(補正対象中心座標)を理想的な色領域の中心(移動中心座標)に移動して色補正処理する際に、半径rの球状の補正対象領域において、入力値と補正対象中心座標との距離が大きいほど、入力値をどれだけ移動させるかを示す移動量を少なくするように色補正処理する。 (もっと読む)


【課題】 機器間の色域形状の違いやグレイラインの違いを考慮して異なる色再現範囲を持つ画像機器間でのカラーマッチングにおいて最適な色空間を判別しその色空間において色域圧縮を行い、極端な彩度低下や階調性の悪化を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 プリンタの色域内の色を示す第1のデータと、モニタの色域内の色を示す第2のデータとに基づいて、第2のデータをプリンタの色域内の色のデータに色域圧縮する際に用いる色空間を決定し(S207)、決定した色空間において第2のデータをプリンタの色域内の色のデータに色域圧縮する(S208)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、表示された映像の色を簡単に、かつ好みに合わせて調整可能とした映像再生装置及び映像再生方法を提供する。
【解決手段】 色調整モードが選択され、例えば手動調整が選択された場合には、領域指定操作(ポインター)により、表示画面の任意の色部分を指定し、指定した部分の色を調整する。この際、ポインターで指定した部分の画素を中心にその周辺部の画素の色データをも参照して指定した部分の色を特定することにより、カラー調整をより正確なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、デジタル画像の色の変更を行うためのユーザインタフェースは、色相、彩度、明度の3要素が独立した構成となっており、3要素の関係が把握し難く、ユーザビリティが悪かった。
【解決手段】 任意の表色系を表現した色度図上で、変更前の色を表す色オブジェクトを移動可能に表示したユーザインタフェースを提供する。ユーザは、変更後の色を、色度図上の色オブジェクトを移動させることによって指定することができる。そのため、具体的な色を選択、指定することが容易である。 (もっと読む)


【課題】映像信号のうちの所望の色相および彩度の箇所を、その色相や彩度に応じて任意にリアルタイムに補正することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力映像信号から色相および彩度をリアルタイムに抽出する色抽出部112と、色抽出部112で抽出された色相および彩度に応じて入力映像信号の補正量をリアルタイムに決定する色補正量決定部113と、色補正量決定部113の決定結果に基づいて入力映像信号をリアルタイムに補正する色補正部114とを有し、色補正部114は、色相および彩度の補正を、所定の補正範囲で、補正範囲の上限をサチレーションによる画像の劣化が発生しないように、所定のレベルVthに制限して行う。 (もっと読む)


【課題】色相の回転及び色付の不自然さを最適に調整したニー補正処理を行う。
【解決手段】ニー補正回路10は、R,G,Bのそれぞれに対して独立にニー補正を行うRGBニー補正回路11と、輝度信号に応じたニー補正を行う輝度ニー補正回路12と、彩度絞り回路13と、合成回路14とを備えている。合成回路14には、RGBニー補正がされた映像信号と、輝度ニー補正がされた映像信号とが入力される。合成回路14は、入力された2つの映像信号を、所定又はユーザにより適応的に設定された混合比Gbで合成する。 (もっと読む)


画像処理装置(1)はカラー入力信号(3)と設定可能ユーザセッティング(7)を受け取る。画像処理装置(1)は、カラーディスプレイ(11)に表示するため、カラー入力信号(3)を修正カラー信号(9)に変換するように構成されている。画像処理装置(1)は、色盲の人が画像信号を見られるように、カラー入力信号(3)の1つ以上の色を他の色に変換する。画像処理装置(1)は、色を色盲の人が見やすくするため、その色の明るさレベルまたはテクスチャセッティングも変更してもよい。画像処理装置は、カラー入力信号中の1つの色の本当の色をユーザに知らせるように構成することもできる。
(もっと読む)


【課題】 複数の補正領域を重ねて設定した場合に、各補正領域における補正が他の補正領域に及ぼす影響を軽減し、映像に破綻のないよう処理する。
【解決手段】 この映像補正装置は、入力画素それぞれの色差平面上における第1の色差信号成分と第2の色差信号成分とがなすベクトルの大きさを表すベクトル長を算出し、入力画素それぞれの輝度信号成分とベクトル長とを用いて、入力画素それぞれの色信号成分の濃淡の程度を検出し、その濃淡出力と第1の補正利得とを乗算し、その積から予め設定されている外部パラメータを減算して第1の補正値を得、1から第1の補正値を引くことで第2の補正値を得、第1の補正値によって第1の補正利得を調整し、第2の補正値によって第2の補正利得を調整する。 (もっと読む)


【課題】偽信号の発生を低減できる色信号補正方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】補間前の画像信号に対してリニアマトリクス処理を行う際、補正対象とする画素の位置における他のフィルタ色の色信号を補正対象とする画素の周囲に配置された同一フィルタ色の複数の画素の色信号の平均値を算出して求めて、リニアマトリクス演算を行う。これにより、色再現性の向上を図りつつ、被写体の色境界部分などで偽信号が発生するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】画像表現に対する看る者の好みが被写体の種類によって異なることに対応した動画像の処理を行う動画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】撮像画像の中から動体領域または静止体領域を認識する認識部10と、
色、階調、輪郭、ノイズのいずれかの画像処理のパラメータを定めるパラメータ制御部20と、画像処理パラメータに基づいて撮像画像に画像処理を施す画像処理部6と、画像処理パラメータを変更するためのパラメータ入力部とを備える。そして、動体領域の一部または全体に前記画像処理を施すパラメータは、静止体領域の一部または全体に画像処理を施すパラメータとは異なる。 (もっと読む)


【課題】映像コンテンツの表示において、ユーザーが自分の好みの色に連続して変更しようとする場合、色補正後の画像を色補正する度に変更されると、色補正前の画像が記憶に残らず、好みの色に補正をすることが難しいという課題がある。
【解決手段】映像を入力し表示する表示手段(10)と、前記映像を台形補正する台形補正手段と、前記映像内の色の調整位置を指定する色調整位置表示手段(1)と、前記調整位置の色を表示する色表示手段(2)と、前記調整位置の色を変更する色変更手段(7)と、前記色変更手段により色を変更した後の色を表示する変更後色表示手段(3)と、を具備し、前記色変更手段(7)で色を変更後、前記映像に変更後の色を前記変更後色表示手段(3)に反映すると共に前記変更後色表示手段(3)により表示される色を再び前記色表示手段(2)に表示させる画像表示装置である。 (もっと読む)


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