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Fターム[5C066EB01]の内容

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【課題】コンテンツ提供者の意図する色を簡便な方法で正確且つ確実に表現する。
【解決手段】3次元LUT方式の色変換用テーブルに基づいて色変換するカラーマネジメント手段15と、変換されたカラー画像信号を表示する表示手段16と、カラー画像データであるコンテンツの色特性を示す第1のカラープロファイルデータとを取得する取得手段12と、カラー画像信号値とそのカラー画像信号値についての表示手段16の光学的特性を示す値を対応付けた第3のカラープロファイルデータを保存する保存手段11と、第1のカラープロファイルデータ及び第3のカラープロファイルデータに基づいて校正係数を利用して補正パラメータ1を算出し、算出した補正パラメータ1をカラーマネジメント手段15の色変換テーブルに設定する制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の色補正領域に対する色補正特性と、第2の色補正範囲に対する色補正特性が重複する重複領域が存在する場合、この重複領域での色補正により却って不自然な画像とならないようにする。
【解決手段】第1の色補正領域と第2の色補正領域のうち、いずれを優先するかを選択する。選択された色補正領域の色補正特性を反転し、選択されない色補正領域の色補正特性との最小値を示す特性を求め、選択されない色補正領域の色補正特性と置き換えて新たに設定する。この色補正特性と選択された色補正領域の色補正特性とを各々レベル調整したうえで合成し、これに基づき色補正を行って画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス処理の精度を向上したゲイン算出装置を提供する。
【解決手段】被写体の輝度に基づいて基本補正値を算出する。基本補正値を、撮影した画像に対するフラッシュ光の寄与度及び被写体の撮影状況に応じて重み付けして最終寄与度を算出する。最終寄与度に基づいてホワイトバランスゲインを算出する。ホワイトバランスゲインを、被写体の輝度、フラッシュ光の寄与度、及び、被写体の撮影状況に応じて設定できるので、フラッシュ撮影時のホワイトバランスゲインの算出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】従来の色補正技術は、色補正した結果、ある成分の彩度や輝度の上限値を超えてしまい、期待通りの色補正を行うことができない場合があった。
【解決手段】入力カラー映像信号の3成分の階調レベルの大小関係を判定し、上記入力カラー映像信号が上記3成分の大小関係で決まる6つのパターンのいずれに属するかによって異なる演算処理を行うカラー表示装置であって、上記3成分のうち階調レベルが最小の成分を除く2つの成分それぞれに対して、上記3成分の各階調レベルの大きさに応じて値が変化する変数を用いて演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 適切な明るさのデジタル画像を得ることが、従来よりも容易に且つ確実に実現できるようにする。
【解決手段】 周波数帯域の異なる複数の輝度低周波成分を用いて画像を明るく補正する際に、各輝度低周波成分による色調整の結果に基づいて、次の判定を行う。すなわち、相対的に低い低周波成分による色調整の効果が、相対的に高い低周波成分による色調整の効果よりも大きいか否かを判定する。そして、相対的に低い低周波成分による色調整の効果が、相対的に高い低周波成分による色調整の効果よりも大きい場合に、相対的に低い低周波成分による色調整の効果の寄与を減ずる。 (もっと読む)


【課題】表示デバイスに表示できない信号レベルのクリップによる彩度低下を抑制すること。
【解決手段】第1の色信号を線形な第2の色信号に変換するガンマ変換回路3と、第2の色信号を正および負の閾値を用いてクリップするリミッタ回路4と、クリップされた第2の色信号を線形な表示デバイスの第3の色信号に変換する線形変換回路5とを備え、正の閾値および負の閾値を、線形変換回路5の変換マトリクスの逆行列の成分に基づいて生成し、第3の色信号でのクリップの前に、生成した正または負の閾値を用いて、第2の色信号でクリップすることにより、第3の色信号のみでクリップする場合に比べ、表示デバイスで表示できない信号レベルの彩度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の彩度を失うことなく階調別に色補正を行うことが可能な画像処理装置、該画像処理装置を備える撮像装置並びに画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、YCbCr画像データについて、1画素ずつ(S11)、階調判定を行い(S12)、所定階調に対応して所定の色補正値を有する色補正テーブルから前記階調判定で得られた階調に対応する色補正値を算出し(S13)、該色補正値に従って色差信号Cb、Crを補正する(S14)階調別色補正機能を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の色域拡張においては、L*a*b*等の空間へ変換した後の表示デバイス色域境界情報が必要となるためルックアップテーブルを必要とし装置規模が大きくなる。また、色域拡張において、自然な色となるような補正、調整および異なるデバイスへの対応が困難であった。
【解決手段】第1の色域の色データを第2の色域の色データへ変換する色域変換装置であって、前記第1の色域の色データを補正信号により色域変換特性を制御する色域変換部と、前記第1の色域の色データと前記色域変換部によって変換された色データとを合成して第2の色域の色データを出力する合成部と、を備えることを特徴とするものであり、ルックアップテーブルが省略でき、規模を小さくできる。さらに、色域拡張において、自然な色となるような補正、調整および異なるデバイスへの対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数台の画像表示装置間の表示色バラツキが少なく、従来以上の色再現範囲を実現できるマルチビジョンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1画像表示装置の色再現範囲1、および第2画像表示装置の色再現範囲2の赤、緑、青色の共通色度点Rc、Gc、Bcと、第1画像表示装置であれば、赤色Raと緑色Gaを混色させた中間色イエローYc、緑色Gaと青色Baを混色させた中間色シアンCc、青色Baと赤色Raを混色させた中間色マゼンタMcとを結ぶ六角形を共通色再現範囲とする。 (もっと読む)


【課題】表示設定におけるユーザの利便性向上を図ることが可能な情報処理装置、表示制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】設定情報を記憶する記憶部と、操作信号を生成する操作信号生成部と、コンテンツデータ解析部と、解析結果と設定情報に基づいて基本設定を設定する基本設定部と、基本設定に基づくN−1種類の候補設定を生成する候補設定生成部と、基本設定にて表示させる第1の表示と、N個の選択可能な分割領域に基本設定と候補設定とを割り当てて表示させる第2の表示とを切り替える表示制御部とを備え、1の分割領域が選択された場合には、基本設定部は選択された分割領域に対応する表示設定を仮基本設定として設定し、候補設定生成部は仮基本設定に基づくN−1種類の候補設定を生成し、表示制御部は仮基本設定と候補設定とを分割領域に割り当て新たな第2の表示として表示させる情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】グラフィック表示する際に色の表示を強調するためのシステム及びプロセスを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、検出ボリューム及び偏移ボリュームを使用して色強調を行うためのプロセスが提示される。一実施形態では、色データとしてのピクセルからの入力が検出ボリュームと比較される。検出ボリューム内で入力の色データが検出された場合、その色データは、偏移ボリューム内の対応する位置に合わせて修正され、この修正は元の色に対する強調からなる操作である。 (もっと読む)


【課題】入力動画像信号を3次元LUT(Look Up Table)によるカラーマネージメント処理する色信号処理システムにおいて、設定されたカラーマネージメントのプロファイルによる弊害や違和感を低減し、表示画像シーンの色彩状態への最適化の実現を図ること。
【解決手段】入力された画像信号の色情報を多次元ルックアップテーブルにより変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像信号と、前記入力された画像信号を任意の比率で合成し、合成画像信号を出力する内挿部と、前記色変換部における多次元ルックアップテーブルのデータを変更するルックアップテーブル書き換え部とを備えることを特徴とするカラーマネージメントモジュール。 (もっと読む)


【課題】映像信号に基づいて選択的に明度を調整することによりコントラストを向上させて高画質化を図ることが可能な映像信号処理装置、映像信号処理方法、プログラム、および表示装置を提供する。
【解決手段】R信号、G信号およびB信号からなる入力映像信号に基づいて色相信号、彩度信号および第1明度信号を画素ごとに出力する第1色空間変換部と、色相信号に基づいて彩度信号に応じた第2制御値の値を規定する第1制御値を画素ごとに設定する第1制御値設定部と、彩度信号と第1制御値に基づいて第2制御値を画素ごとに設定する第2制御値設定部と、第1明度信号と第2制御値に基づいて第1明度信号を画素ごとに調整し調整された第2明度信号を出力する明度調整部と、色相信号、彩度信号および第2明度信号に基づいて色空間を変換し、R信号、G信号およびB信号からなる出力映像信号を出力する第2色空間変換部とを備える映像信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】色再現範囲における任意の一部の色領域について,色ズレの解消や好みの色への色補正のための色調整を簡易に行うことができること。
【解決手段】映像処理回路2が,前記輝度,彩度及び色相各々の指定範囲により定まる指定色領域の内側の色を表す前記入力映像信号の信号値について,当該信号値の表す色が前記指定色領域における中心位置又はその中心位置を中心として所定範囲を占める位置であるコア部の色である場合に,その色の輝度,彩度及び色相各々を前記基準補正係数に応じた補正量だけ補正し,その他の場合に,当該信号値の表す色の色空間における位置が前記指定色領域の境界位置に近いほど小さくなる補正量だけ当該信号値の色の輝度,彩度及び色相各々を補正する。 (もっと読む)


【課題】広色域ディスプレイによってそれより狭い色再現範囲の規格(sRGB規格等)に準拠した映像信号に基づく映像表示を行う場合に,彩度の高い鮮やかな赤色を表示可能なディスプレイの長所を活かしつつ,中間的な彩度の赤色での色相ズレの問題を解消できること。
【解決手段】映像処理回路2が,拡張色再現範囲における最低の彩度の無彩色から最高の彩度の赤色に至る等色相の色範囲の中央部分である赤色相基準範囲を一部に含み,前記拡張色再現範囲における最高の彩度の赤色を含まない所定の補正対象色範囲の色を,その色相が前記拡張色再現範囲における黄色寄りの色相へ変化するように補正し,その際,前記赤色相基準範囲の色相がsRGB規格の色再現範囲における赤色の色相へ変化するように,さらに,黄色寄りの色相への色相の変化量が前記拡張色再現範囲における前記赤色相基準範囲に対する距離が近い色よりも遠い色の方が小さくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】広色域ディスプレイによってそれより狭い色再現範囲の規格(sRGB規格等)に準拠した映像信号に基づく映像表示を行う場合に,彩度の高い鮮やかな色を表示可能なディスプレイの長所を活かしつつ,中間的な彩度の色での色相ズレの問題を解消できること。
【解決手段】映像処理回路2が,例えば拡張色再現範囲における最低の彩度の無彩色から最高の彩度の赤色に至る等色相の色範囲の中央部分である赤色相基準範囲を一部に含み,前記拡張色再現範囲における最高の彩度の赤色を含まない所定の補正対象色範囲の色を,その色相が前記拡張色再現範囲における黄色寄りの色相へ変化するように補正し,その際,前記赤色相基準範囲の色相がsRGB規格の色再現範囲における赤色の色相へ変化するように,さらに,黄色寄りの色相への色相の変化量が前記拡張色再現範囲における前記赤色相基準範囲に対する距離が近い色よりも遠い色の方が小さくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】画像が表示される表示面を視る角度によって生じる色ずれを低減することを可能とする液晶表示装置等を提供する。
【解決手段】画素の色が特定色領域RN内の色であるか否かが判定される(S112)。特定色領域RNは、表示面に色が表示された場合、表示面に対し垂直な軸上で人間が感じる表示面に表示される色と所定角度傾けた軸上で人間が感じる表示面に表示される色との差が所定値以上である複数の色を含む領域である。特定色領域RN内の色であると判定された画素である処理対象画素の色の位置に基づいて、特定色領域RN外の色であって、かつ、処理対象画素の色より彩度の低い第1色と、特定色領域RN外の色であって、かつ、処理対象画素の色より彩度の高い第2色とが算出される(S114,S116)。処理対象画素の色が第1色および第2色の一方に変更され、処理対象画素の近傍の画素の色が第1色および第2色の他方に変更される(S117)。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、特定の色相を判別しにくい色覚障害者や高輝度の被写体を判別しにくい全色盲障害者、或いは加齢による黄変や輝度劣化のある高齢者など様々な視覚障害者に適した画像補正が為されていなかった。
【解決手段】
本発明に係る画像データ処理装置は、画像データを入力する画像入力部と、見え難い色相または輝度の少なくとも一方の設定範囲を記憶する変換元範囲記憶部と、見え易い色相または輝度の少なくとも一方の設定範囲を記憶する変換先範囲記憶部と、前記画像入力部から入力する画像内において、色相または輝度の少なくとも一方の変換元範囲に該当する画素の画像データを、色相または輝度の少なくとも一方の変換先範囲に相当する画像データに置き換えて、見え難い色相または輝度の少なくとも一方の設定範囲を有する画像データの画素が画像内に存在しないようにする画像データ変換部と、前記画像データ変換部で変換された画像データを表示媒体に出力する画像出力部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させずに細かい調整を可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】RGB色空間の入力信号を、色相信号、彩度信号及び明度信号を含む別の色空間に変換するRGB−HSV変換部2と、色相信号の値を略等間隔に複数に分割し、当該複数に分割した区間毎に、色相信号、彩度信号又は明度信号のうち少なくともいずれか1つの変動量を算出する変動量算出部14と、変動量算出部14で算出された色相信号、彩度信号又は明度信号のうち少なくともいずれか1つの変動量に基づいて、該変動量に対応する色相信号、彩度信号及び明度信号のうちいずれか1つを出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


色恒常性方法及びシステムは、画像(14)を複数の副画像(18)に分割し、複数の色恒常性アルゴリズム(22)を各副画像に適用する(22)ことを含む。各色恒常性アルゴリズムの出力を、各副画像に関して解析して、どの色恒常性アルゴリズムが副画像に亘り一貫しない結果を出しているかを判定する(24)。一貫する結果をもたらしたアルゴリズムの出力に対して、一貫しない結果をもたらしたアルゴリズムの出力の影響(例えば、作用又は重み)を軽減するよう、該出力の影響を調整する(25)。複数の色恒常性アルゴリズムからの出力を、出力の調整に基づいて結合する(26)。 (もっと読む)


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