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Fターム[5C066EB01]の内容

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【課題】表示デバイスの特性やユーザの好みに応じて、画像信号の任意の色を、所望の任意の色へ変換することができる。
【解決手段】マイクロコンピュータ27は、ユーザの操作に基づいて、色変換の対象領域と変換後の所望の目的x, 目的yを設定し、それに応じてD係数値を求める。領域値演算部21は、入力される画像信号に対して対象領域の中心からの距離を表す領域値kを求める。マトリクス生成部22は、領域値演算部21からの領域値kとマイクロコンピュータ27からのD係数値に基づいて、3×3のマトリクスを生成する。マトリクス演算部23は、入力される画像信号と3×3のマトリクスの演算による色変換を行う。本発明は、画像信号の色変換を行うテレビジョン受像機に適用できる。 (もっと読む)


【課題】利用者の色弱の種別に応じて簡単かつ適切に色調の設定を行うことができる映像出力装置を提供することにある。
【解決手段】出力される映像に関して予め色調を設定する色調設定手段と,前記色調設定手段により設定された色調に従って映像を出力する映像出力手段とを備えた映像出力装置であって,利用者の色弱の種別を判定する色弱種別判定手段を備えてなり,前記色調設定手段が,前記色弱種別判定手段の判定結果に基づいて色調を設定することを特徴とする映像出力装置として構成されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性のある色域マッピング処理を行うことを可能にしつつ、その場合であっても好適な色再現を実現可能とする。
【解決手段】色域マッピング処理を行うための画像処理装置において、第一の色再現域の色座標を第二の色再現域での色座標に対応させるための色域マッピング処理を行う処理手段5,6と、その色域マッピング処理を、前記第一の色再現域での色表示に忠実に対応させるように行うか、あるいは前記第二の色再現域での色表示が好ましく見えるように行うかを識別する識別手段2と、前記色域マッピング処理にあたって輝度または明度の変更処理を行うとともに前記識別手段2での識別結果に応じて当該変更処理を相違させる輝度・明度調整手段3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】人物や風景などの撮影シーンについて個々の画像データに対して自動的に適切な画質調整を行う。
【解決手段】画像生成装置で生成された画像データと、画像における被写体領域を示す被写体領域情報を少なくとも含むと共に前記画像データに関連付けられた画像生成履歴情報とを用いて、前記被写体領域内の各画素の色相を算出し、特定の色域の色相を持つ画素の割合が第1の所定のしきい値よりも大きい場合には、前記特定の色域によって特定される対象を含む画像に適した画質調整処理を実行する。前記特定の色域は肌色域であり、前記画質調整処理は人物画像に適した処理であることが好ましい。また、前記人物画像に適した画質調整処理が実行されないときに、緑色域の色相を持つ画素の割合が第2の所定のしきい値よりも大きい場合、または、空色域の色相を持つ画素の割合が第3の所定のしきい値よりも大きい場合には、風景画像に適した画質調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像データを解析することによって、撮影場面を判定すること。
【解決手段】CPU30は、入力された画像データからデータ解析用の縮小画像データを生成し、生成した解析用縮小データを一画素単位で解析し、解析用縮小画像データを構成する各画素についてRGB成分を取得する。CPU30は、解析用縮小画像データの解析結果を用いて、画像データを特徴付ける色相である特徴的色相を決定し、決定された特徴的色相に対応する画素領域を決定し、2次元フーリエ変換等によって解析用縮小画像データの周波数解析を実行し、特徴的色相に対応する画素領域のテクスチャを抽出する。CPU30は、得られた特徴的色相と特徴的色相を形成する画素領域のテクスチャとに基づいて、撮影画像(画像データ)の撮影シーンを決定する。 (もっと読む)


再現順変換(122)によってキャリブレートされる少なくとも1つの再現デバイス(120)上で再現されるべき画像の色補正のためのシステム(100)での使用のために適応されたカラー品質制御デバイス(140)。システムもまた、画像内の少なくとも1つの色を補正するように適応された色補正デバイス(110)を含む。カラー品質制御デバイス(140)は、再現順変換(122)からの情報を使用して、画像(322)内の輪郭が変換によって導入された疑似輪郭(328)であるかどうか判定する疑似輪郭検出ユニット(141)を含む。これは、色補正中のオペレータの作業を容易にする。システムおよび方法もまた提供される。
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【課題】全ての色を一様に変更するため、ある色についての再現性の改善が、他の色についての再現性の劣化に通じる可能性がある。
【解決手段】色調整技術として、色相空間上で任意に指定された色位相の範囲を与える情報に基づいて、入力画像データのうち任意に指定された色位相の範囲に対応する色成分を取り出す機能と、取り出された色成分を、色位相の範囲内での色変化の度合いを調整する調整値で定まる色変化の度合いに応じて伸張変換又は圧縮変換する機能とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】映像情報を表示可能なテレビジョン受像機や表示装置において、映像の表示に適した範囲で、画像破綻することなく任意の色を調整可能とする表示色調整方法ならびにその調整方法が適用される映像表示装置を提供する。
【解決手段】この発明の映像表示装置11は、定義された色が変更される色を、逐次表示するカラーマップ表示115と、カラーマップ表示上に、定義された色が変更された後の色を表示するカラーカーソル117と、カラーカーソルにより表示された変更後の色をさらに変更する際に、カラーカーソルが移動される方向と変更後の色がさらに変化される際の色の変化とを関連付けてカラーマップの近傍に表示する調整バー表示121,123とを表示可能な出力を映像表示部または外部出力端に出力する映像処理部を有する。カラーマップ表示は、制御部により、映像として表現可能な調整範囲な色の範囲内で変更可能な色の範囲のみを表示する。 (もっと読む)


【課題】 異なる色のキャビネットを取り付けた場合に、キャビネットの色とメニューの色をマッチングさせる。
【解決手段】 液晶TV装置Aは、本体部1の他に本体部1に設けられている液晶パネル1と、本体部1に取り外し可能に設けられるキャビネット部3とを有する。該装置Aにおいて、キャビネット部3側にキャビネット検出部5がある。該検出部5は、1)液晶パネル1に装着されているキャビネットの色が何色であるか、2)液晶パネル1に装着されているキャビネット部3が更新されたか否かについて検出する。上記1)の機能を有する場合は、キャビネット部3の色を検出し、例えば赤色のキャビネット部3が装着されている場合に、表示部1aの画面に表示されるメニューの色が赤色になるようにする。上記2)の機能のとき、キャビネットが変更になった旨をユーザに知らせ、赤色キャビネット部3になった場合、手動で外枠の赤色を選択する。 (もっと読む)


【課題】 色域の圧縮された色域データに平滑化をなうので色再現性の良い色域データを得ることが可能にとすることを目的とする。また精度のよい色変換テーブルの作成を可能とすること目的とする。
【解決手段】 第一の色域における色信号を、第二の色域における色信号に変換する際に、前記第一の色域を前記第二の色域に圧縮し、第三の色域に色域圧縮し、前記色域圧縮された前記第三の色域に平滑化処理を施し、第四の色域とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より好適な色に補正して視覚的に鮮やかでより自然な色調を持つ映像を表示できるようにした色補正回路を備えた映像表示装置を提供する。
【解決手段】 A/D変換回路21と、マトリクス変換回路22と、色相変換回路23と、彩度変換回路24と色差変換回路25と、逆マトリクス変換回路26と、信号処理回路1と、マイコン3と、表示装置4とを備えた映像表示装置において、信号処理回路1に、入力された映像信号のうち、特定色における色相を制御する特定色相補正回路11と、特定色における彩度を補正する特定彩度補正回路12と、特定色における明るさを制御する色適応輝度利得制御回路14Aを備え、特定色の色相の制御に関連付けて特定色の明るさを制御する。 (もっと読む)


【課題】特定色とその特定色に隣接する部分の色調整を自然な色に調整することができる画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理方法を提供すること。
【解決手段】図3(a)は、明度(L*)について重み係数F(L*)を示すグラフであり、明度(L*)が約20(B点で示す)から約80(C点で示す)までの範囲の重み係数F(L*)は1であり、明度(L*)が0から約20までの範囲の重み係数F(L*)は、なだらかな単調増加曲線によりB点と結ばれ、C点で示す位置以上の範囲は、なだらかな単調減少曲線により形成されている。明度(L*)の最高値である100の場合には、重み係数F(L*)が0より大きい所定値に設定されている。
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【課題】 複数の映像出力信号の実際の色調や輝度が同一となるように、映像信号を調整する映像信号調整装置を提供する。
【解決手段】 映像信号発生器5a〜5nは入力されるデジタル映像データに基づいて、アナログ映像信号を発生し、色調整部12a〜12nにより前記映像信号に対して、それぞれ色調整を行う。計測器7a〜7は、色調整手段12a〜12nにより調整された映像信号における輝度信号振幅などを計測する。比較器3は計測器7a〜7による複数の映像信号の計測結果を互いに比較する。調整制御部2は比較器2の比較結果に基づいて、各色調整部12a〜12nにより調整された映像信号が互いに同一となるように、前記色調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 色域を圧縮する際、色相によってモニタとプリンタの色域形状が異なり、色相を保存すると、明度、彩度ともに大きく色再現性が低下する場合がある。このような場合、色相を変化させて色域圧縮し、全体的に色再現性を向上させる方法を採るが、色域圧縮前は等色相線上にあった複数の色信号が色域圧縮後は等色相線上になく、知覚的な色ずれが生じる問題がある。
【解決手段】 色相を回転する度合いを決定するために、第一、第二の色域の形状から一次色の色相変化値を決定し(S1-S3)、入力色信号のL*a*b*値をHVC表色系の値に変換し(S4)、第一、第二の色域の一次色の色相差を算出し(S5)、色相変化値HPを算出し(S6)、第一の色域の一次色以外の入力色信号について色相を変化させ(S7)、色相変化値Hinを用いて入力色信号の色相を回転し(S8)、色相を回転した色信号をL*a*b*表色系の値に変換する(S9)。 (もっと読む)


【課題】同じ色でも面積が大きくなると明度が高く見え、逆に面積が小さくなると明度が低く見えるという色彩の面積効果によって重要な色の見た目の色が異なって見えてしまう現象を抑制して、好ましい色再現を実現できる表示装置を提供する。
【解決手段】1画面分のカラー表示用データを格納する格納手段32と、明度を補正する対象色を指定する対象色指定手段34と、カラー表示用データのうちの対象色を有する連続した画素の数を積算して対象色を有する連続した画素が占める対象色面積を算出する対象色面積算出手段42と、1画面の全画像面積に対する対象色面積の比に基づいて、対象色を有する連続した画素の明度データを変更する明度補正手段46と、明度データを変更した後の対象色を有する連続した画素のデータを含めて1画面分のカラー表示用データに基づいてカラー表示する表示手段48とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素のUおよびV値の代わりに、画素の色相、彩度、および輝度値に直接に働く方法、システム、および装置を提供する。
【解決手段】色空間を均一な領域に分割する代わりに、複数のユーザ定義された領域に分割される。画素の検出は、その色相、彩度、および輝度値に基づいており、よって値群の単一のセットは、全体の色相についての補正を定義できる。 (もっと読む)


【課題】 色覚障害者にも認識可能な画像を迅速に自動的に表示する。
【解決手段】 輝度、色差Y、Cr、Cbのカラー画像信号を生成し、カラー画像信号に基づいて被写体像をLCDに表示する。輝度変換モード、赤変換モード、緑変換モードのいずれかが設定された場合、撮影により得られる被写体像の色特性が色覚障害者に認識障害となっているか判断される(ステップS204、S209、S213)。認識障害になっていると判断されると、輝度反転を含めて色反転処理を施す(ステップS205、S210、S214)。 (もっと読む)


【課題】 画像データが表わす画像を、好みが反映された、見た目に好ましい色合いの画像に容易に補正することができる画像処理装置、画像処理システム、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】
画像データを取得する画像取得部と、画像取得部で取得された画像データが表わす画像を解析する画像解析部と、画像取得部で取得された画像データに、画像解析部で解析された解析結果と、解析結果から処理内容を導くための処理パラメータとに基づいた画像処理を施す画像処理部と、画像処理部による画像処理に先立って処理パラメータを操作に応じて調整するパラメータ調整部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】色調整の自由度を向上させ、色を必要な場合だけ選択的に調整可能とする。
【解決手段】入力画像の色を調整する本調整回路4B1は、現フレーム画像より前に入力された前フレーム画像における色に関するパラメータとして、たとえば、指定色との色比較で略同一と判断された画素数をカウントするヒストグラムの度数を用いる。パラメータ保持部42は、このパラメータを、フレーム単位、または、一のフレームを構成するブロック単位で保持する。色調整判定部43は、パラメータ保持部42に保持されている色に関するパラメータを所定の閾値Vtと比較し、当該比較の結果に応じて色調整の許可/不許可を判定する。色調整部44は、色調整判定部43の判定結果に応じて、現フレーム画像(色コンポーネント信号R_Y,B_Y)の色をフレーム単位またはブロック単位で選択的に調整する。
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【課題】 高速化及び小型化した色補正装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 第1の画像信号変換処理手段11は、入力画像信号1を色相H、明度V、彩度Cをパラメータとする色空間に変換してHVC変数2を出力する。色補正手段12は、取得した色補正量3と第1の画像変換信号11から出力されたHVC変数2との演算により色補正を行い、色補正後のH’V’C’値4を出力する。第2の画像信号変換処理手段13は、色補正手段12から出力された色補正後のH’V’C’値4を出力画像信号5に変換して出力する。 (もっと読む)


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