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Fターム[5C072UA05]の内容

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Fターム[5C072UA05]に分類される特許

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【課題】コストを抑えながら省エネルギーモードから読み取り可能となるまでのウェイト時間の更なる短縮を図る。
【解決手段】待機時に省電力化を図る省エネルギーモードへの移行の際に、ゲインアンプのゲイン調整に際しての読取り対象である白基準板の領域へ走行体が移動して停止するようにした画像読取装置において、省エネルギーモードへの移行の際にゲイン調整値を復帰パラメータとして記憶し、省エネルギーモードからの復帰動作時に、復帰パラメータをゲインアンプのゲイン調整値として再設定する。 (もっと読む)


【課題】原稿読取部の位置による原稿データの濃度変動を抑えることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置20は、原稿搬送路36、読取ガラス40、原稿読取部32、ROM410、CPU420、ドライバ430、増幅器440、シェーディング補正部450および1DLUT変換部460を備える。ROM410は、原稿読取部32で読み取る原稿データの濃度を補正する濃度補正値を、原稿読取部32の位置に対応して記憶する。CPU420は、原稿読取部32を移動させて読取ガラス40を読み取り、読取ガラスにおける透過度の高い位置に原稿読取部32を移動させ、原稿読取部32の位置に対応してROM410から濃度補正値を読み出す。ドライバ430、増幅器440、シェーディング補正部450および1DLUT変換部460は、CPU420で読み出された濃度補正値に基づいて原稿データの濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップせず、且つ読み取り時間を長くせずに、原稿の読み取り画像について色再現を均一にする。
【解決手段】 画像読取装置では、読み取り原稿に光を照射するためのLEDをアレー状に配列したLED光源102を備えており、そのLED光源102を光源駆動制御部20が定電流で駆動制御する。電圧検出部32は、LED光源102のLEDの電位差を検出する。CPU33は、電圧検出部32による検出結果に応じて画像信号に対する読み取りゲインを信号処理部34に対して設定する。 (もっと読む)


【課題】LED光源のように温度変化に伴う光量変化の小さい光源と光電変換素子とを用いた画像読取処理を前記光源の光量に応じて適宜高速化すると共に、そのための処理負荷を極力軽減することのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置の電源投入時及びスリープモード解除時のいずれかにおいて(S1のYes側)、光電変換素子で白色基準部材から白色基準データを読み取り(S3)、その白色基準データの読み取り時における光電変換素子の出力レベルに応じて第1周期を設定し(S4)、その設定された第1周期を周期記憶手段に記憶させる(S5)。そして、前記画像読取装置では、その後、前記周期記憶手段に記憶された第1周期で1ラインごとの画像データの読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】撮影装置及び照明光源を用いて、能動的に点灯する媒体(ALM)の画像を取得する。
【解決手段】暗時出力不均一性(DSNU)に対する前記撮影装置の校正を実行するステップと、前記照明光源を消灯した状態で前記撮影装置を用いて、少なくとも1回前記ALMをスキャンすることによって、最終露光値及び最終ゲイン値を決定するステップと、前記照明光源を消灯した状態で、前記最終露光値及び前記最終ゲイン値に設定された前記撮影装置を用いて前記ALMをスキャンして前記画像を生成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】読取時間が長い場合でも蓄積する電荷の量が飽和量に達することなく、一定の画像信号が得られる画像読取装置、画像形成装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】全体制御部122は原稿の読取形式に応じて、読取速度が遅く、読取時間が長くなり、CCDイメージセンサ88が蓄積する電荷が飽和電荷量に達する読取形式である場合は、光源であるLED81の消灯期間をCCDイメージセンサ88の水平転送期間に設けるように、光源制御部128に指示する。当該指示に基づいて光源制御部128は、LED81の点灯を制御する。さらに、消灯期間を設ける場合は、増幅率変更部124は、消灯期間に応じて、増幅回路104で増幅された画像信号が予め定められた大きさの画像信号となるように、増幅回路104の増幅率を決定し、決定した増幅率になるように、増幅回路104の増幅率を変更する。 (もっと読む)


【課題】画像信号に含まれる黒レベルの大きさに関わらず、光源の光量を最適化することができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】演算部307は、第1光量で照明された基準白色部材を読み取ることで得られる第1画像信号と第2光量で照明した基準白色部材を読み取ることで得られる第2画像信号との差分、および、第1光量と第2光量との差分に基づいて、目標とする光量である第3光量を算出する。光量設定部308は、演算部307が算出した第3光量をレジスタに設定する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号処理手段内の増幅手段の最適なゲイン設定値を短時間で得られるようにする。
【解決手段】 画像読取装置のCPUは、アナログ信号処理部17を含む装置全体を制御することにより、白基準板をLED光源によって露光し、その白基準板からの反射光を画像信号に変換して1主走査ライン毎に出力するCCDを用いて白基準板を読み取る。また、アナログ信号処理部17内のレジスタ部37およびゲイン切替回路38を制御し、増幅回路33のゲイン設定値を1主走査ライン内で順次切り替える。そして、その切り替えによって得られるデジタル画像信号に基づいて、アナログ信号処理部17の後段に位置する画像処理部内のゲインテーブルが、増幅回路33の最適なゲイン設定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を発生せず、A/D変換回路のダイナミックレンジを最大限に有効活用できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置は、光源と画像読取手段と基準白板と光量調整手段とを含む。光量調整手段は、光源を点灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力した主走査方向全画素の出力値からピーク値、ピーク位置を検出するピーク値検出部331、ピーク位置検出部332と、光源を消灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力したピーク位置の出力値(黒レベル対応値)を検出する黒レベル対応値検出部334と、ピーク値と黒レベル対応値とを用い、ピーク値を目標値に一致させるパラメータを算出し、設定されている第1光量調整値にパラメータを適用して求めた第2光量調整値へ設定変更する光量調整値算出部335とを含む。 (もっと読む)


【課題】カラー読み取りモードとモノクロ読み取りモードとの読み取りモード切替時に発生する過大電圧を簡易な構成で抑制する。
【解決手段】カラー読み取り用センサ及びモノクロ読み取り用センサを備えた光電変換素子であって、カラー読み取りモードからモノクロ読み取りモードへの切替の際又はモノクロ読み取りモードからカラー読み取りモードへの切替の際に、モノクロ読み取り用センサ又はカラー読み取り用センサに蓄積された不要電荷を排出する不要電荷排出部32を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り速度を変更した場合でも読み取られる画像に変化が生じにくい画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】点灯して原稿に対して光を照射する光源55と、原稿からの反射光を受光し受光した光を光電変換して画像信号としての電荷を蓄積するCCDイメージセンサ59と、光源55と原稿とを相対的に移動させる移動手段と、読み取り形式に応じて移動手段の移動速度を制御することでCCDイメージセンサ59における原稿の読み取り速度を調節する移動速度制御部と、CCDイメージセンサ59が電荷を蓄積している期間中に読み取り形式に基づき光源55を消灯する期間を設けることで、CCDイメージセンサ59で蓄積する電荷が飽和する量に達しないように光源55の点灯時間を制御する点灯時間制御部と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置1。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置で、複数のロッドレンズアレイを接続しても、読み取り結果でスジの発生を防ぐ。
【解決手段】画像読取装置は、配列された複数の受光素子を含むイメージセンサーと、読取対象に向けて光を照射する光源と、複数のロッドレンズが配列されたロッドレンズアレイを複数個つなぎ合わせたものであり、読取対象からの反射光をイメージセンサーに導くレンズ部と、イメージセンサーの各受光素子からの出力値に基づき画像データを生成し、画像データでのロッドレンズアレイの繋ぎ目位置に対応する画素の画素値が濃くなるように補正する補正部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】照度の計測器等を用いずに、設置場所の照明環境が適切か否かを判定する。
【解決手段】基準媒体の画像が所定の階調値となるように露出時間やゲイン量を設定し(S12)、この設定値から周囲の照明光量を推定する(S14)。また、影の強さを算出する(S15)。そして、S14,S15の結果を、予め設定されている判定マトリックスに当て嵌めることで、周囲の照明環境が適切か否かを判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 高速駆動を行った際にも真の出力信号を得られるようにする。
【解決手段】 差動増幅回路9が、サンプルホールド回路5によって検出された信号成分とサンプルホールド回路7によって検出された基準成分との差分を取り、真に有効な信号として後段へ出力する場合、サンプルホールド回路7での信号検出速度を、フィルタ回路10がサンプルホールド回路5での信号検出速度よりも遅くすることにより、複数のノイズ要因が合成された合成ノイズが重畳された出力信号自身から、高速化に伴った画素レベルの暴れをフィルタリングにより除去し、画像に現れるスジ状ノイズの原因となる比較的周期の遅いノイズのみを検出する。 (もっと読む)


【課題】読み取り対象物を照明する光源の光量変動を補正するオートレベルコントロール(ALC)を、効果的に機能させられるようにする。
【解決手段】白基準板を読み取って得られたアナログ画像信号が入力されたときに、A/D変換回路14が出力するデジタル画像信号のピークレベルを検出し、そのピークレベルが所定の目標値となるように、AVGA13のゲインとDVGA15の乗算係数を制御するAGC回路17が、ゲイン調整を行う際に、DVGA15の乗算係数が1より大きくなるように、AVGA13のゲインとDVGA15の乗算係数を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取る画像読取装置において、背景板の色付きによる原稿の色味や明るさの変化を容易に低減できるようにする。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、第1読取部Aにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH1)と、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH2)とから比率K=PH1/PH2を算出し(S107)、求めた比率Kから原稿の厚さを推定し(S108)、記憶部に記憶してある推定した原稿の厚さと対応する補正係数を補正テーブルから読み出し、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データに色毎に乗算するようにした(S109)。 (もっと読む)


【課題】変換部の個数を削減すること。
【解決手段】複合機1は、原稿の表面を読み取り、読取領域が5個の分割読取領域P1〜P5に分割されている読取部30と、原稿の裏面を読み取り、読取領域が3個の分割読取領域Q1〜Q3に分割されている読取部60と、3個のチャネルを有し、アナログ信号の読取データをデジタル信号の読取データに変換可能なAFE35、65と、を備える。複合機1では、読取設定部22として機能するCPU20からの制御信号に基づいて片面読取が設定されている場合、読取部30の5個の分割読取領域P1〜P5はAFE35、65に接続され、両面読取が設定されている場合、読取部30の5個の分割読取領域P1〜P5のうち3個の分割読取領域P2〜P4がAFE35に接続され、読取部60の3個の分割読取領域Q1〜Q3がAFE35に接続される。 (もっと読む)


【課題】 センサ信号のレベル補正機能を備える画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像読取装置10は、光電変換素子から入力される電気信号をサンプリングし、増幅器により増幅して出力するアナログ回路部(140〜144)と、アナログ回路部から入力される信号をデジタル信号へ変換する変換器146とを備え、さらに、変換器146が出力するデジタル信号のオフセットレベルに対するピーク基準レベルが目標範囲内に収まるように、増幅器142のゲインを調整するゲイン調整制御手段160と、ゲイン調整時には、画像読取時または待機時と異なる長さのオフセット補正期間を規定するタイミング信号を出力するタイミング規定手段120と、前記タイミング信号の入力を受けて、デジタル信号のオフセットレベルが目標値に収束するように、アナログ補正量を印加するオフセット補正手段148とを含む。 (もっと読む)


【課題】光量が安定していなくても適切に光電変換素子の出力値を増幅する。
【解決手段】主走査方向1ライン分を読み取る度に、原稿の読取が可能な領域の外側に配置された副走査方向に所定幅と主走査方向1ライン分の長さを有する主白色基準部材を予め読み取った主基準画像データと主白色基準部材に直交するように配置された主走査方向に所定幅と主走査方向全ライン分の長さを有する副白色基準部材における当該1ライン分の副走査方向の位置に相当する箇所を読み取った副基準画像データとの大小関係を判定し、当該1ライン分に対応する副基準画像データが主基準画像データよりも大きい間は光電変換素子の出力値を増幅するためのゲインを所定補正量減じた後、当該1ライン分を再び読み取って前記大小関係を判定することを繰り返し、副基準画像データが主基準画像データ以下になった時点で次の1ライン分を読み取る。 (もっと読む)


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