説明

Fターム[5C074BB02]の内容

FAX再生装置 (11,694) | 記録装置 (1,501) |  (853) | 電子写真 (257)

Fターム[5C074BB02]に分類される特許

81 - 100 / 257


【課題】安価、正確、高速に、複数のポリゴンミラー(ポリゴンモータ)における回転角度の位相差を調整する。
【解決手段】画像形成装置は、第1ポリゴンミラーを回転させる第1ポリゴンモータと、第1発光部からの走査ビームが入射され、第1ビーム検知信号を出力する第1受光部と、第1ビーム検知信号の変化にあわせて変化する第1補正信号を生成する第1補正信号生成部と、第2ポリゴンミラーを回転させる第2ポリゴンモータと、第2発光部からの走査ビームが入射され、第2ビーム検知信号を出力する第2受光部と、第2ビーム検知信号の変化にあわせて変化する第2補正信号を生成する第2補正信号生成部と、第1補正信号と第2補正信号の位相差を検知する位相差検知部と、を備え、第1信号生成部は、第1補正信号と第2補正信号の位相差が、予め定められた位相差となるように第1駆動信号の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】同一画像が連続する場合であってもページ毎の印刷位置のずれを発生させることなく、発光素子の負荷を軽減させ、ラインヘッドの劣化を防ぐ。
【解決手段】LEDAヘッドを用い、画像データに対応する発光素子を発光させて露光し、像担持体上に形成される潜像を顕像化して画像を形成する際に所定の画像処理を行う画像処理装置において、前記画像データ64の中から副走査方向に伸びる線状画像60を検出し、検出した線状画像60を露光する発光素子の発光エネルギが小さくなるよう画像の濃度を濃度調整処理65で調整する。その際、濃度調整処理65では、調整前の濃度に対する調整後の濃度の比率を設定したフィルタ66によって調整後の画素の濃度を設定する。 (もっと読む)


【課題】光書き込み装置におけるスキュー補正において、ディザパターンの変化による画質の劣化を防ぐ。
【解決手段】画像情報取得部123が、画像を構成する画素の情報を主走査ライン毎にラインメモリ122に格納し、発光制御部121が、画像の副走査方向の解像度の2倍の解像度に対応した周期でLEDA281に感光体ドラム109を露光させることにより、2周期分の露光で元の解像度における一主走査ライン分の露光を行い、LEDA281がN周期分露光する間、ラインメモリ122における一主走査ラインの画素の情報を2回連続して読み出すと共に、1周はLEDA281を消灯する消灯ラインとして制御し、スキュー情報に従い、ラインメモリ122に格納された画素の情報を主走査ライン毎に異なる位置において副走査方向にシフトして読み出し、そのシフト量が消灯ラインに収まる。 (もっと読む)


【課題】照明の照明深度が予め定められた範囲内であるか否かを測定することができる画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】画像が形成された用紙に対して光を照射する光源110と、用紙により反射された光を受光するCCD141と、CCD141からの光軸方向の距離が異なる位置に配される複数の反射面を有する画像調整治具120と、CCD141により受光した光から用紙に形成された画像の情報および光源110の照明深度を測定するための情報を作成する処理部142と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置100。 (もっと読む)


【課題】防塵ガラス上に大量にトナーや塵埃が付着した場合や、広範に汚染した場合でも、確実に払拭可能な清掃機構を備えた光走査装置、該光走査装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源からの光束を、防塵部材2を備える出射口から射出させて被走査面を光走査する光走査装置において、防塵部材2上面を被覆可能に配置されたシャッタ部材14を有し、シャッタ部材14は一端に掃除部材16、他端にブレード部材15を備え、駆動機構により前記出射口を遮蔽及び開放する開閉動作と防塵部材2上面の異物を払拭する清掃動作とを行い、シャッタ部材14の前記清掃動作が、前記駆動機構のモータが前記開閉動作時とは異なる方向に回転することにより行われる光走査装置、及び該光走査装置を備える画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像形成において画質欠陥の発生を抑制する画像処理装置、画像形成装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成に用いられる複数のカラートナーの各トナー量を算出するカラートナー量算出部211と、複数のカラートナーの各トナー量に基づいて、クリアトナー量を算出するクリアトナー量算出部215と、用紙上においてカラートナー像が形成される部分にのみクリアトナー像を形成する場合、複数のカラートナーのうち少なくとも1色のトナーの量に基づいて、クリアトナー量算出部211が算出したクリアトナー量を補正するクリアトナー量補正部216と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被走査面の走査を効率的に行うと共に、高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】有効走査幅Dpにおいて、シェーディング特性により像高に応じて照射される光ビームの光量が変化する。シェーディング特性は、走査の開始および走査終了位置間の特性が往路と復路とで異なる。往路と復路とで異なる特性を示す補正値を、シェーディング特性に対して適用する。補正値を、像高の所定間隔毎に予め求め、補正値テーブルとしてROMに格納する。走査が開始されると、ROM内の補正値テーブルから、往路走査の順序に従い低い像高から高い像高に向けて補正値を順に読み出し、光ビームの光量に対して、読み出した補正値分の補正を行う。復路走査では、ROMから補正値を往路走査の場合とは逆の順序、すなわち高い像高に対応する補正値から低い像高に向けて、補正値を順に読み出す。 (もっと読む)


【課題】画像の細線部分の再現性を損なうことなくガサツキの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】露光部のレーザ光量を異ならせて、規定の線幅となるべき画像データにより線幅検出用パターンを形成し(ステップS4)、その検出値から形成された線幅が狙いの線幅となるときのレーザ光量の中央値、および許容範囲の上限となるときのレーザ光量の上限値を取得する(ステップS5、S6)。そして、まず、中央値のレーザ光量でγ補正用パターンを形成して(ステップS7、S8)、そのハイライト部の濃度変動量が所定値以下であるか否かを判定することによりガサツキの有無を判断する(ステップS10、S11)。もし、濃度変動量が所定値を超える場合には、レーザ光量を上限値に変更し(ステップS11:NO、ステップS14)、再度γ補正用パターンを作成して、γ補正カーブを作成する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】複数のビームを用いて被露光面の露光制御を行う際、濃度むらを低減する。
【解決手段】画像形成装置は複数の光源LD1〜LD8と、複数の光源から出力された光ビームを偏向走査するポリゴンミラーとを有し、これら光ビームによって感光体を露光して画像形成を行う。ポリゴンミラー制御回路102はポリゴンミラーの回転速度を制御して感光体の回転方向における倍率の調整を行う。CPU105は、ポリゴンミラーの回転速度を基準速度とは異なる回転速度に変化させる場合、複数の光ビームが同時に走査されることにより感光体に形成される複数の走査線のうち回転方向外側に位置する一方の走査線あるいは両方の走査線を形成する光ビームの光量をポリゴンミラーの回転速度の変化量に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー残量の低下に伴う暗部つぶれに起因する印刷画像の品質の悪化を抑制する。
【解決手段】累計印刷枚数が2000枚(暗部つぶれが生じやすくなる時期の一例)に達するまでは、二値化処理に用いるディザマトリクスとして212lpiの標準ディザマトリクスを用い、2000枚に達すると167lpiの第1低線数ディザマトリクスに変更し、2500枚に達すると135lpiの第2低線数ディザマトリクスに変更し、3000枚に達すると106lpiの第3低線数ディザマトリクスに変更する。つまり、累計印刷枚数が2000枚に達した後、その累計印刷枚数の増加度合いに応じてスクリーン線数が段階的に減少するように、スクリーン線数の異なる第1〜第3低線数ディザマトリクスを順に選択する。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの特長を活かしつつ、小型化を図り、画像劣化を抑制する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源10Kと、光源10Kからのレーザ光を偏向走査する振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Kと、からなる走査ユニットU1と、光源10Mと、光源10Mからのレーザ光を偏向走査する別の振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Mと、からなる走査ユニットU2が隣接して配置され、走査ユニットU1,U2に共通のものとして配置され、走査ユニットU1,U2それぞれにおいて偏向走査された所定のレーザ光の通過を検出するビーム検出器21,22と、ビーム検出器21,22の検出結果に基づいて、走査ユニットU1,U2それぞれの振動ミラー11の駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コンパクト、かつ、副走査方向の色ズレが最大でも(n−1)/n画素以下となる高画質のカラー画像形成装置が提供される。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体上における所定の方向のズレ量を検知する検知手段と、基準トナー像に対してのズレ量が1/2画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と他のトナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更し、かつ、n個の感光体から転写されるそれぞれのトナー像のうち最も離れた2色のトナー像のズレ量が(n−1)/n画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と少なくとも1つの光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】環境変動に伴う形成画像の劣化の抑制、および部品点数低減による低コスト化を狙った光源装置およびその光源装置を搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源素子101と、光源素子からの発光を像担持体200上に集光するための光学素子103とを有し、像担持体を露光することにより該像担持体に画像を書き込む光源装置100において、像担持体を回転支持する回転軸203と軸受312により構成されている支持部材310に対して、光源素子の距離を規定する間隔部材320を有し、間隔部材の光源素子の光束射出方向の距離をL1、回転軸203の外径から像担持体200の表面までの距離をL2、前記軸受312の軸外径と軸内径の差をL4とし、間隔部材320の線膨張係数をk1、像担持体の線膨張係数をk2、軸受312の線膨張係数をk4とした場合、L1k1+L4・k4>L2・k2の条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光書込み装置の取り付け状態を調整する調整手段がなくとも、光書込み装置と感光体との間隔を安定して維持できるようにする。
【解決手段】作像装置は、支持部材に、感光体をその軸を保持して回転自在に支持するとともに、光書込み装置を感光体の感光面に対して光書込み装置の光出射部から出射される光の焦点距離に相当する隙間をあけた状態で支持し、帯電装置の帯電部材と現像装置の現像部材が、光書込み装置の光出射部から出射される光の出射方向と直交するとともに感光体の軸の中心点を通過する直線よりも光書込み装置が存在する側の感光体の感光面部分であって、光書込み装置を挟んで反対側になる感光体の感光面部分でそれぞれ接触するよう配置され、かつ、帯電部材に付与される圧力の付与方向と現像部材に付与される圧力の付与方向がいずれも、光出射部から出射される光の出射方向に対して鋭角の角度で交差する状態になるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数のビームによる飛び越し走査において、副走査方向の倍率補正を回転多面鏡の回転速度を微調整して行う場合にあっても、ビームの位置ずれと画像処理手段(スクリーンパターン)との干渉を抑制できる光ビーム走査光学装置を得る。
【解決手段】複数の発光点から放射されたビームL1〜L4をポリゴンミラーの回転にて主走査方向Yに偏向し、感光体上を副走査方向Zに飛び越し走査する光ビーム走査光学装置。副走査方向Zの倍率を補正するために、ポリゴンミラーの回転速度を微調整する際に、画像形成手段として用いられているスクリーンパターン80をビームの副走査方向Zのずれ量に対して干渉が発生しにくいもの、例えば、直線D1の主走査方向Yとのなす角度が大きいスクリーンパターンに変更する。 (もっと読む)


【課題】補正機能の利便性を向上させることが可能な画像形成装置、画像形成システム、プリンタドライバ及び補正制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、カラー画像を形成することが可能な形成部10、形成部が形成した画像の位置及び濃度の少なくとも一方を測定し、その測定結果に基づき画像形成条件を調整する補正機能を実行する補正部30、印刷要求の対象である印刷データにカラーページデータが含まれるとのカラー条件を満たすか否かを判断する判断部30、補正実行条件を満たしているときに印刷要求が存在する場合、当該印刷要求に基づく印刷処理の前に補正機能を実行させる第1モードと、カラー条件を満たすと判断したことを条件に遅くともカラーページデータに対する印刷処理の前までに補正機能を実行させる第2モードとを選択的に行う制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補正処理時間を短くすることで、ユーザの待ち時間を短縮させる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像処理装置は、画像形成部と、画像制御部と、センサと、補正部とを有する。画像形成部は、像を形成する。画像制御部は、劣化したトナーが高濃度で出力される動作であるトナーリフレッシュを行うように画像形成部を制御し、且つ、所定のパターンが形成されるように画像形成部を制御する。センサは、画像形成部によって形成される像の濃度値を測定する。補正部は、センサによって測定される値であって、トナーリフレッシュのときに形成される像に対しての測定値を用いて、画像形成部の高濃度についてのトナー濃度を補正し、センサによって測定される値であって、所定のパターンに対しての測定値を用いて、画像形成部の少なくとも低濃度についてのトナー濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドのカバーを射出成形した場合であっても、イジェクタ痕に起因した問題を解決し、高精度で安価なプリントヘッドを提供すること
【解決手段】複数のロッドレンズ2を直線状に整列配置したレンズアレイ4と、複数の発光素子アレイ10を直線状に固定した発光素子基板11とを、レンズアレイ4と発光素子アレイ10が対向するように長尺な樹脂製のカバー3に固定したプリントヘッド1において、カバー3は、成形品を突き出すイジェクタを備えた射出成形金型を用いて成形したものであり、カバー3の両端部は、プリントヘッド1を位置決めするための基準面7と、イジェクタの先端が当たる当接面8とをそれぞれ備え、基準面7と当接面8が互いに異なる平面上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度の高いカラーバランスを実現する画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順にトナー像を転写する画像形成装置において、ガンマ補正の対象画素の色がレッドやグリーン、プロセスブラックである場合には、1次色であるイエロー色についてのみ単色用ガンマ補正S803を行い、マゼンタ、シアン、ブラック色については多層色用ガンマ補正S802を行う。また、画素の色がブルーである場合には、1次色であるマゼンタ色についてのみ単色用ガンマ補正S803を行い、シアン色については多層色用ガンマ補正S802を行う。 (もっと読む)


【課題】 ディザの違いに応じた目標温度の設定で行う定着制御(先行技術)において、画質を低下させること無く目標温度を低減すること。
【解決手段】 定着温度/紙搬送速度決定部119は、印刷データを解析し得られる描画コマンド等の描画条件をもとに中間データ保存部113で選択した使用予定のディザと所定の関係にある省電力を実現する定着温度(「ディザ−定着温度対応テーブル」に記載)と省エネ判定部118で判定されたユーザーが指定した省エネレベルとに基づいて、定着温度と紙搬送速度の制御目標値を決定し、プリンタエンジンに通知する。省エネレベルが高く設定されると、定着制御に用いる定着温度目標値を低く変更するのに伴い、紙搬送速度の制御目標値を低速にし、定着の加熱量を維持して画質の低下を生じさせることなく、ヒータの消費電力をさらに低減する。 (もっと読む)


81 - 100 / 257