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Fターム[5C077PQ20]の内容

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Fターム[5C077PQ20]に分類される特許

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【課題】非可逆圧縮された画像データを処理する画像処理装置において、精度良くモスキートノイズを検出する。
【解決手段】画像処理機能を有する複合機1は、画像データに含まれる画素データを順々に選択するとともに、該選択した画素データを中心とした探索範囲に含まれる複数の画素データの輝度成分から決定される該探索範囲の背景色が一定の濃度以下となる白背景であるか否かを判定する輝度判定処理(S4)と、探索範囲に含まれる複数の画素データの色差成分にばらつきが有るか否かを判定する色差判定処理(S8、S14)と、探索範囲に含まれる複数の画素データが、輝度判定処理により白背景であると判定され、かつ、色差判定処理によりばらつきが有ると判定された場合に、選択した画素データにモスキートノイズが有ると検出するノイズ検出処理(S10、S18)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】地色補正により低濃度抜き領域が見難くなることを抑制すること。
【解決手段】画像処理装置は、読取データに基づき、原稿画像に、背景色よりも低い画像濃度で打ち抜かれた領域である低濃度抜き領域が有るかどうかを判断する領域有無判断処理と、低濃度抜き領域が無いと判断した場合、読取データに対し、原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行い、低濃度抜き領域が有ると判断した場合、少なくとも当該低濃度抜き領域及びその背景領域の読取データに対し、地色補正を行わない補正切替処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】高感度画像からノイズ成分をより効率的かつ効果的に除去することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、フラッシュ発光を伴う撮像により生成された低感度画像と、フラッシュ発光を伴わない撮像により生成された高感度画像と、を取得する撮像画像取得部と、低感度画像の画素値と高感度画像の画素値との差分値である画素差分値を画素毎に示す差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像に基づいて、高感度画像内のノイズ成分を画素毎に示すノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、高感度画像及びノイズ画像に基づいて、高感度画像からノイズ成分を除去するノイズ除去部と、を備えることを特徴とする、情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】プレゼンテーション時の表示画像の視認性を向上させるのに有利な画像調整方法を提供する。
【解決手段】画像調整方法は、情報処理装置から画像データと、表示装置が表示する画像用の表示設定とを取得する取得工程(S702,S703)と、該表示設定を用いてプロファイルを作成し、作成したプロファイルを用いて表示装置から出力する画像の画像データに変換する変換工程(S704,S712)と、該画像データに含まれる第1コンポーネントと第2コンポーネントとの間の明度及び色度の差に関する視認性の評価値を演算する演算工程(S715)と、取得した視認性の評価値と、予め設定された基準値とを比較する比較工程(S716)と、比較工程で得られた比較結果が基準値を下回る場合に視認性が低いと判断し、明度または前記色度を変更することにより視認性を高める変更工程(S717)とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像の地色を白色に近付ける補正が行われる前の画像データ及び当該補正が行われた後の画像データのうちいずれかユーザが画像の内容を把握し易い方の画像データを出力すること。
【解決手段】画像データが表す画像の地色を所定の色に近付ける補正を行う補正処理(S107)と、補正前の画像データが表す画像上の文字を認識する第1の文字認識処理(S104)と、補正後の画像データが表す画像上の文字を認識する第2の文字認識処理(S107)と、第1の文字認識処理による認識結果と第2の文字認識処理による認識結果との優劣を判断する優劣判断処理(S108)と、第1の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正前の画像データを出力し、第2の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正後の画像データを出力する出力処理(S110)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】筋状のノイズの除去処理において、文字部分での形状の歪の発生を防止する。
【解決手段】画像処理装置は、筋画素を検出する筋検出部51、文字領域の画素を判別する領域分離処理部25、筋画素のうち、文字領域の画素と文字領域の画素からの距離が第1の範囲内に存在する画素とを除いた画素を補間対象筋画素とし、補間対象筋画素を入力画像データに含まれる、筋画素ではない画素に置き換える筋補間処理部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチディスプレイに備えられる各カラーディスプレイのキャリブレーションの精度を向上させる。
【解決手段】色測定装置218の色測定結果およびデジタルカメラ202の撮像結果を用いてディスプレイ毎に当該ディスプレイに対応するカメラモデルを決定し、デジタルカメラ202の撮像結果を用いてディスプレイ毎に当該ディスプレイに対応するディスプレイモデルを決定し、ディスプレイモデルおよびカメラモデルを用いてマルチディスプレイに対する入力信号値と各ディスプレイに対する出力信号値とを対応付けたLUT104をディスプレイ毎に決定する。 (もっと読む)


【課題】 減色処理において、にじみが支配的になったヒストグラムから、簡易的に精度よく文字色を選択する。
【解決手段】 色相環において設定した複数の領域と輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の階級を定め、入力画像から各階級の頻度分布を作成し、階級間の色相差が所定の閾値以上あるか否かを判定する。ここで、所定の閾値以上あると判定した場合は色相が最大の階級の色情報と色相が最小の階級の色情報とを代表色として選定する。一方、所定の閾値以上ないと判定した場合は、頻度分布が最大の階級の色情報と当該最大の階級から最も輝度差がある階級の色情報とを代表色として選定する。そして、入力画像に含まれる各画素値を選定された代表色に置換する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの規模の拡大を抑えて、ハードウェアによる色変換処理の高速化を図る。
【解決手段】画像処理装置は、1ブロックを複数段階で分割し、分割段階の順に分割されたサブブロック単位で各画素にアドレスを割り当てる入力バッファー11と、アドレス順に色変換処理する色変換部12と、最後の分割段階のサブブロック内の画素間で画素値を比較するとともに、各サブブロック内でアドレスが先頭の1画素を用いて、同じ分割段階で分割されたサブブロック間の画素値を比較する比較部Mbと、最後の分割段階のサブブロック内の画素間で画素値が一致し、何れかの分割段階のサブブロック間で画素値が一致する場合、当該サブブロック間で最初に色変換処理された画素の色変換処理後の画素値を、各サブブロックの画素にコピーして記憶する出力バッファー13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの規模の拡大を抑えて、ハードウェアによる色変換処理の高速化を図る。
【解決手段】画像処理装置は、画像データをブロック単位で入力する入力バッファー11と、入力バッファー11から画素単位で画素値を入力し、色変換処理する色変換部12と、色変換部12によって色変換処理された各画素の画素値を記憶する出力バッファー13と、入力バッファー11から、1ブロックが分割されたサブブロック単位で各画素の画素値を入力し、サブブロック内の画素間で画素値を比較するとともに、サブブロック間の画素値を比較する比較部Maとを備える。出力バッファー13は、比較部Maによる比較の結果、全てのサブブロック内の画素間で画素値が一致し、全てのサブブロック間で画素値が一致する場合、1ブロック内で最初に色変換処理された画素の色変換処理後の画素値を、1ブロック内の他の画素にコピーして記憶する。 (もっと読む)


【課題】階調パターン数や階調の数を低減したとき階調特性の推定精度劣化を小さく抑えるための画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】像担持体上に形成された階調パターンのパッチの濃度の測定値に基づき階調特性を推定し、推定された階調特性と目的の階調特性から階調補正データを生成する画像形成装置で、該階調パターンの階調特性を推定する第一階調推定手段と、目的の階調パターンの階調特性を推定する第一階調パターン間推定手段と、同面積率の目的の階調パターンの濃度を推定する第二階調パターン間推定手段と、目的の階調パターンの推定濃度から、該階調パターンの階調特性を推定する第二階調推定手段と、第一階調パターン間推定手段で算出された階調特性の推定値と第二階調推定手段で算出された階調特性の推定値を加重加算し、該目的の階調パターンの階調特性の推定値とする加重加算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿から読み取った画像データにおける低周波画像領域のS/Nを向上させると共に、高周波画像領域の画質の劣化を防止することのできる画像読取装置、画像形成装置、及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを読み取り、奇数ラインの画像データで構成される第1画像データと偶数ラインの画像データで構成される第2画像データとを生成し(S2、S3)、その第1画像データ及び第2画像データにおける同一位置の画像データを予め設定された領域ごとに比較する(S4〜S5)。そして、画像データの差異が予め設定された閾値未満の領域には第1画像データ及び第2画像データを平均化した画像データを用い(S7)、画像データの差異が前記閾値以上の領域には第1画像データ又は第2画像データを用いて(S6)、第3画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 センサチップ間で出力レベルに大きなばらつきがある場合であっても、センサチップの継ぎ目を目立ちにくくすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 欠落画素に隣接するチップ端画素を含む周辺画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める周辺画素変化パターン算出部と、周辺画素グループとは位置が異なる任意の比較画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める比較画素変化パターン算出部と、周辺画素グループ及び比較画素グループ間で変化パターンを比較し、相関が最も高い比較画素グループを参照画素グループとして抽出する変化パターン比較部と、参照画素グループ内のチップ端画素に対応する画素の画素データ、参照画素グループに隣接する画素であって、欠落画素に対応する画素の画素データ及びチップ端画素の画素データに基づいて、欠落画素の画素データを求める画素データ算出部により構成される。 (もっと読む)


【課題】オートアイリスによる背景画像からの現画像の輝度変化量を基に作成した輝度補正値に基づいて現画像を輝度毎に補正するときに、背景領域に侵入した異物に起因する適正でない輝度補正値を除去する。
【解決手段】画像処理装置は、まず背景画像の各輝度について、現画像との輝度差分値の度数を算出する(図3A)。次に背景画像の各輝度の画素数と各輝度の現画像との差分値の合計を用いて背景画像の各輝度の現画像との輝度差分の平均値を算出し、この平均値を基に、仮の補正テーブルを作成する(図3B)。次に近似関数及び係数を設定し、関数に仮の補正テーブルの輝度値及び輝度補正値を代入し、係数を未知数とした方程式を解いて係数を求める。求めた係数と近似関数を用いて、補正テーブルを作成する(図3C)。 (もっと読む)


【課題】適切に短時間でボケ修復を行うことのできる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】撮影レンズを介して入射した被写体光を光電変換する撮像部により得られた画像データに画像処理によってボケ修復を行う修復部と、撮影レンズに関する情報に基づいて修復部によるボケ修復が可能な被写体距離の範囲を設定する第1の設定部と、画像データの画像内の被写体距離の情報に基づいて、ボケ修復が可能な被写体距離の範囲よりも狭いボケ修復を行う被写体距離の範囲を設定する第2の設定部とを備え、修復部は、第2の設定部によって設定されたボケ修復を行う被写体距離の範囲において画像データのボケ修復を行う。 (もっと読む)


【構成】シャッタボタン28shが全押しされると、CPU26は、最適露光量,過大露光量および過小露光量に対応する3フレームの画像を取得し、2フレーム目および3フレーム目の画像データのヒストグラムを参照してシフト量SFT_SおよびゲインGN_Sを算出する。3つの露光量に対応して取得された3フレームの画像データは、算出されたシフト量SFT_SおよびゲインGN_Sを参照して縮小状態で合成される。シフト量SFT_SおよびゲインGN_Sは、合成縮小画像データのヒストグラムを参照して補正される。3つの露光量に対応して取得された3フレームの画像データは、補正後のシフト量SFT_CおよびゲインGN_Cを参照して合成される。
【効果】画像合成性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】画像構造の保存性を維持しつつ白傷・黒傷を効果的に除去すること。
【解決手段】画像処理装置は、異色画素と同色画素を同時に参照する異色込み型のMax,Minフィルタと、同色画素のみを参照する同色のみ型のMax,Minフィルタとの2組を有する。画像処理装置は、異色込み型のMax,Minフィルタを基本に使用しつつ、特に、残留突出点の発生が目立つ有彩色部の平坦部領域という条件に限って、限定的に同色のみ型のMax,Minフィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】カードリーダーを使用しなくても、簡便に、ICカードの偽造・変造の有無を識別でき、また、ICカード内の電子部品が破損している場合であっても、簡便に、ICカードの偽造・変造の有無を識別できる、優れたセキュリティー性を有するICカードを提供する。
【解決手段】電子部品を収納したカードコア層と、前記カードコア層の一方の面に設けられた表基材層と、前記表基材層の表面に設けられた情報記録層と、を少なくとも備えたICカードにおいて、前記表基材層の、前記情報記録層が設けられた面とは反対側の面には、透かし模様が印刷されており、前記透かし模様をICカード毎に僅かに異なるが全ICカードとして略同一の紋様パターンとする。 (もっと読む)


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