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Fターム[5C077RR21]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 量子化又は標本化 (2,828) | 圧縮又は伸長 (534)

Fターム[5C077RR21]に分類される特許

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【課題】非可逆圧縮された画像データを処理する画像処理装置において、精度良くモスキートノイズを検出する。
【解決手段】画像処理機能を有する複合機1は、画像データに含まれる画素データを順々に選択するとともに、該選択した画素データを中心とした探索範囲に含まれる複数の画素データの輝度成分から決定される該探索範囲の背景色が一定の濃度以下となる白背景であるか否かを判定する輝度判定処理(S4)と、探索範囲に含まれる複数の画素データの色差成分にばらつきが有るか否かを判定する色差判定処理(S8、S14)と、探索範囲に含まれる複数の画素データが、輝度判定処理により白背景であると判定され、かつ、色差判定処理によりばらつきが有ると判定された場合に、選択した画素データにモスキートノイズが有ると検出するノイズ検出処理(S10、S18)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑制しつつ、ホストコンピューターからプリンターへの印刷用画像データの転送時間を短縮すること。
【解決手段】ホストコンピューターは画素をグループ化して疑似画素を生成する。疑似画素にRGB形式の代表値を割り当て、プリンターに転送する。一方、内部にエッジを有する又は境界がエッジとなっている疑似画素を構成する画素については、ホストコンピューターがハーフトーン処理を行うと共に、生成されたドットデータをプリンターに転送する。プリンターは、転送されたドットデータと代表値とによって印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理が実行されて生成される画像データのサイズが、閾値よりも大きいと判断される場合に、適切な二値化処理の方法を用いて、再度二値画像データを生成することができる技術を提供する。
【解決手段】制御装置は、二値化処理手段と、圧縮処理手段と、サイズ判断手段と、供給手段と、を備える。圧縮処理手段は、二値画像データに対して圧縮処理を実行して圧縮済み画像データを生成する。サイズ判断手段は、圧縮済み画像データのサイズが閾値よりも大きいか否かを判断する。二値化処理手段は、第1種の二値化処理の方法を用いて前記原画像データに対して二値化処理を実行して第1種の二値画像データを生成し、第1種の二値画像データを圧縮することによって生成される第1種の圧縮済み画像データのサイズが閾値よりも大きいと判断される場合に、第1種の二値化処理の方法と異なる第2種の二値化処理の方法を用いて、第2種の二値画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】新たな欠陥画素が発生した後で、次の欠陥画素検出までの期間に撮影された画像に対しても欠陥画素補正を行えるようにする。
【解決手段】撮像素子により得られた画像データに基づいて欠陥画素を検出し、新規欠陥画素の情報、欠陥画素検出日時を記憶する。そして、記録媒体に記録された画像データの中から、撮影日時が前回の欠陥画素検出日時より新しい画像データを抽出し、当該画像データに対して、前記新規欠陥画素の情報に基づいて欠陥画素補正を行う。これにより、新たな欠陥画素が発生した後、次の欠陥画素検出までの期間に撮影された画像に対しても欠陥画素補正を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】装置側で原稿が載置される向きに応じて適切な画質で読み取り、原稿の向きの違いによる出力画像データの画質の相違を防ぐことを可能とする画像読取装置及び該画像読取装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取部12にて原稿に対しプレスキャンを実行し、プレスキャンで得られる画像データから濃度分布算出部31が濃度分布を算出し、周波数変換部32が濃度分布を周波数分布へ変換し、判定部33が周波数分布に基づいて原稿が載置された向きを判定し、速度決定部34が判定結果に基づいて通常スキャンの速度を決定する。これにより、原稿の向きに応じた適切な画質で読取部12による読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位の処理により圧縮された画像データを伸張したときに発生する各種ノイズ(ブロックノイズ等)を除去、軽減し、伸張した画像データの画質を向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画素のブロック単位で圧縮処理された圧縮画像データの伸張処理を行う伸張処理部と、伸張処理部により伸張処理された画像データに対して、各ブロックの境界に面さない画素を注目画素として画像処理を行うときと、各ブロックの境界に面する画素を注目画素として画像処理を行うときとでは、係数の異なるフィルターを用いて、バイラテラルフィルターによる画像処理を行うフィルター処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】画像データに色変換プロファイルを関連付ける場合に、画像データの再現性の低下を抑制しつつ、色変換プロファイルのデータサイズを小さくする。
【解決手段】画像処理装置は、画像データに応じて、第1色空間内の複数個の格子点に対応する第2色空間内の複数組の値を有する基準色変換プロファイルを補正して、補正色変換プロファイルを生成する。補正色変換プロファイルを特定の方法で圧縮して圧縮済補正色変換プロファイルを生成する。画像データと第1圧縮済色変換プロファイルとを関連付けて格納部に格納する。画像データ内で使用されていない色に関する2個以上の格子点に対応する2組以上の値を、圧縮済補正色変換プロファイルのデータサイズが、基準色変換プロファイルを特定の方法で圧縮した場合に生成される圧縮済の基準色変換プロファイルのデータサイズよりも小さくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズを効果的に低減する。
【解決手段】画像データを補正するコンピュータAを、画像データを構成する各画素の色値及び所定のエッジ情報にもとづいて前記画像データを複数の領域に分割する領域分割手段12、前記領域における各画素の色値にもとづき、前記領域の代表色Tを算出する領域代表点算出手段141、前記代表色Tの色相位置Ntにもとづき、前記領域における有効色相範囲RangeNと代表色相Nを求める位置パラメータ算出手段142、前記領域における対象画素の色相位置が前記有効色相範囲RangeNに含まれない場合に、前記対象画素の色相位置を前記代表色相Nに置き換える色補正を行う色相置換手段143、及び、前記色補正を行った後の各領域の画像を統合する領域統合手段15、として機能させる画像処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷システムに効果的なランレングス(RL)符号化されたデータストリームのハーフトーン処理を提供すること。
【解決手段】本発明の一特徴は、ランレングス(RL)符号化されたデータストリーム内で第1パケットを特定する特定システムであって、前記第1パケットは第1ヘッダと前記第1ヘッダにより規定される第1ビットマップデータブロックとを有し、前記第1ビットマップデータブロックは連続トーンデータを有する、前記特定システムと、RL符号化されたデータをハーフトーンデータに変換するための変換値アレイを特定し、前記第1ビットマップデータブロックの1以上のバイトを用いて前記変換値アレイをインデックス処理し、前記第1パケットのRL符号化された連続トーンデータを印刷エンジンのためのハーフトーンデータに変換するため、インデックスに基づき前記件版値アレイからハーフトーンデータを出力する制御システムとを有する印刷コントローラに関する。 (もっと読む)


【課題】文字画像の抽出処理を軽減した場合でも、所定の設定が選択されることにより、文字画像の再現性が高い画像圧縮を実現すること。
【解決手段】入力画像データから文字エッジを抽出する文字エッジ抽出部31と、文字エッジ抽出部31が抽出した文字エッジを含む文字画像データを可逆圧縮する可逆圧縮部32と、背景画像データの出力解像度を受け付ける解像度受付部125と、背景画像データの解像度を解像度受付部が受け付けた解像度に変換する解像度変換部35と、解像度受付部125が受け付けた解像度に基づいて背景画像データを非可逆圧縮する際の圧縮率を設定する圧縮率設定部39と、背景画像データを、前記圧縮率設定部39が設定した圧縮率により非可逆圧縮する非可逆圧縮部34aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ラインバッファの容量を削減しつつ、フィルタ処理を行なっても画質劣化が生じない画像処理装置を提供する。
【解決手段】ラインごとに外部から入力されるライン画像データを遅延させるために記憶するラインバッファ104と、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データを圧縮することにより圧縮ライン画像データを生成する圧縮部105と、圧縮部105により生成される圧縮ライン画像データを遅延させるために記憶する第2のラインバッファ107と、第2のラインバッファ107に記憶されている圧縮ライン画像データを伸張することにより伸張ライン画像データを生成する伸張部106と、外部から入力されるライン画像データと、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データと、伸張部106により生成される伸張ライン画像データとに対して所定の処理を行なうフィルタ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】 出力解像度を適切に決定するための技術を提供すること。
【解決手段】 多機能機は、光学素子を移動させずに原稿を光学素子に対して移動させるADF(Auto Document Feeder)スキャンと、原稿を移動させずに光学素子を原稿に対して移動させるFB(Flat Bed)スキャンと、のうちのどちらかを実行する。多機能機は、ADFスキャン及びFBスキャンのうちのどちらが実行されるのかに基づいて、スキャンデータに対する解析を実行すべきか否かを判断する。多機能機は、写真解析を実行すべきと判断される場合に、写真解析を実行し、文字解析を実行すべきと判断される場合に、文字解析を実行する。多機能機は、写真解析及び/又は文字解析の結果を用いて、出力解像度を決定する。多機能機は、出力解像度を示す画像データを含むファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像の送信に先立ってその読取画像よりサイズの小さい読取画像を送信しない場合に比較して、画像処理により得られる画像データの品質を維持しつつ原稿の読取画像の送信から画像データが得られるまでに要する時間の短縮を図る。
【解決手段】原稿の第1の読取画像の送信時間が処理時間を上回る場合、第1の読取画像と比較して色深度が小さい又は解像度が低い、かつ第1の読取画像のサイズより小さくなる原稿の第2の読取画像を生成する読取部12と、第1の読取画像の送信に先立って第2の読取画像を送信する送信部14と、先に送信されてきた第2の読取画像を対象とした画像処理と共に、その後に受信された第1の読取画像を対象とした画像処理を並行して実施し、第2の画像処理の結果を、第1の画像処理の結果と合成することで原稿の読取画像に対する処理結果を得る画像処理部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑えつつ,デノイズフィルタの演算量を削減する。
【解決手段】映像符号化/復号におけるループフィルタとして用いられるデノイズフィルタ処理部30において,乖離度検出部305は,復号画像を用いて,デノイズの対象画素と対象画素の周辺画素との乖離度を算出する。テンプレート形状設定部306は,乖離度が高い領域のテンプレート形状は担保し,乖離度が低い領域のテンプレート形状を小さく制限する。NLMフィルタ実行部302は,対象画素のテンプレートと探索領域内の各探索点のテンプレートとのテンプレート類似度に応じた重みと当該探索点における画素値の加重和によって対象画素のノイズを除去するにあたって,テンプレートマッチングを,制限されたテンプレート形状のもとで行い,対象画素のノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】演算処理量、使用メモリ量を低減し、画像撮像時間を短縮するとともに、検査領域ごとに、それぞれ検査に適した画像を取得することができる画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 異なる露光時間で撮像された、複数の多値画像に基づいて元の多値画像より階調の大きい合成画像を生成し、生成した合成画像を該合成画像の階調よりも低い階調へ階調圧縮する。検査を実行する複数の検査領域の指定を受け付け、検査領域ごとに階調圧縮の条件の指定を受け付け、記憶する。少なくとも記憶された検査領域を含む領域を異なる露光時間で撮像して、明るさが異なる複数の多値画像を取得し、取得した複数の多値画像を合成して元の多値画像より階調の大きい合成画像を生成する。記憶された検査領域ごとに指定を受け付けた階調圧縮の条件に基づいて、検査領域ごとに画像を階調圧縮する。 (もっと読む)


【課題】証跡情報として利用される帳票画像データの保存のためのデータ量を削減する。
【解決手段】マスタ画像格納部11は、帳票のマスタ画像を格納しておく。記入済帳票画像取得部12は、この帳票に対して追加の情報が記入された記入済帳票の画像を取得する。輝度差獲得部13は、このマスタ画像と記入済帳票の画像との間で対応している一対の領域毎の輝度差を獲得する。補正部14は、この記入済帳票の画像を構成する各画素の輝度値に対して、上述した輝度差に応じた補正量の補正を一律に行う。符号化部15は、この補正が施された記入済帳票の画像についての、前述のマスタ画像に対する差分データを生成する符号化処理を施す。保存部16は、この符号化処理により得られた差分データと前述の補正量の情報とを対応付けて保存する。 (もっと読む)


【課題】 メモリの容量を小さくし、CPU−ASIC間のバスの転送レートを低くする。
【解決手段】 画像処理装置のハードウェア部分に相当するASICを構成するLSI100では、プレーン処理を行うプレーン処理モジュール104の後段に、色変換処理,階調処理,およびプレーン処理を含む画像処理がなされた画像データであるCMYK毎のプレーンデータを直接入力して圧縮処理を含む符号化処理を実施する圧縮処理モジュール105が配置されることにより、CPU1によってメインメモリ2上に格納された多値の画像データに対する上記画像処理と上記符号化処理とをパイプライン処理できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡素な構成でより適切にダイナミックレンジを圧縮し得る画像処理装置および画像処理方法ならびにこれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力画像ぼかし処理部21、圧縮特性生成部22およびベース成分画像圧縮部23を備え、入力画像ぼかし処理部22では、入力画像Iから互いに異なる空間周波数成分および解像度の複数の平滑画像が生成され、複数の平滑画像に基づいて入力画像Iの解像度と等しいベース成分画像Lが生成され、圧縮特性生成部22では、複数の平滑画像のうちのいずれかの平滑画像に基づいてベース成分画像Lを圧縮するための圧縮特性X(ib)が生成され、ベース成分画像圧縮部23では、ベース成分画像Lに圧縮特性生成部22で生成した圧縮特性X(ib)を用いることによって、ベース成分画像Lよりもダイナミックレンジの小さい圧縮ベース成分画像Lsが生成される。 (もっと読む)


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