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Fターム[5C077TT06]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | 記録 (6,553) | 複写機 (1,966)

Fターム[5C077TT06]に分類される特許

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【課題】複数のディザマトリクスを使用する場合でも記憶装置の記憶領域が小さくて済むようにする。
【解決手段】不揮発性メモリー26aは、1つのディザマトリクス分のディザマトリクスデータ26を記憶している。スクリーン処理部27は、ディザマトリクスデータ26から得られる第1ディザマトリクスで、注目画素に関する多値化処理を実行し、スクリーン処理部28は、第1ディザマトリクスとは異なる第2ディザマトリクスをディザマトリクスデータ26から得て、第2ディザマトリクスで、注目画素に関する多値化処理を実行し、出力部29は、注目画素がエッジ部分に属する場合には、スクリーン処理部27およびスクリーン処理部28による多値化結果とに基づいて注目画素の多値化後の画素値を決定し、注目画素がエッジ部分に属さない場合には、スクリーン処理部27による多値化結果を注目画素の多値化後の画素値とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の表面がカバー部材によって覆われる場合の画像の変化を低減させる。
【解決手段】記録媒体の表面を覆うために用いられるカバー部材の光学特性を取得する特性取得部201と、記録媒体に形成する画像の画像データを取得する画像取得部204と、カバー部材の光学特性に基づいて画像データを補正する画像補正部(γ補正カーブ導出部203、γ変換部205、及び、色変換部206)と、補正された画像データに基づいて画像を記録媒体に形成する画像形成部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置のコストをほとんど増加させることなく、ユーザーが好みに合わせて、所定の属性(例えば文字属性)の画像領域を検出するための条件を変更することができるようにする。
【解決手段】 読取制御部32は、画像読取を行い、基本解像度の第1画像データと、基本解像度とは異なる領域検出用解像度の第2画像データとを生成し、領域特定部33は、第2画像データにおいて、線数についての所定の条件を満たす画像領域を特定し、画像処理部34は、第1画像データにおいて、領域特定部により特定された画像領域に対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像データに対してスクリーン処理およびエッジの平滑化を行う際に、それらの両方を適切に実行する。
【解決手段】 属性分類部21および平滑化部22は、画像データにおいて平滑化の対象となる平滑化エッジ部分を検出し、その平滑化エッジ部分近傍の画素に対して画像平滑化処理を行う。一方、エッジ縁取スクリーン処理部31は、画像平滑化処理において中間調とされた画素を背景とみなして、エッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】白色基準部材の部材差に応じて読み取り値を補正することができる画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】画像が形成された用紙に対して光を照射する光源110と、用紙により反射された光を受光するCCD141と、CCD141が受光した光から光量値を生成する生成部142と、白色の色校正を行なうための白色基準板と、予め定められた色の色校正を行なうための色基準板と、色基準板に光源110からの光を照射したときに生成される光量値に基づいて白色基準板の部材差を表す相関式を導出する処理部150と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置100。 (もっと読む)


【課題】原稿と異なる用紙に画像を出力したり、原稿の読み取り環境と異なる環境下で画像を出力したりする場合であっても、出力した画像を原稿と同様の色合いで観察することができる技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置4は、原稿に光を当てるスキャナ部22と、原稿から反射される光の分光分布を測定する分光測定部11と、出力印刷物の分光反射率を演算し、出力印刷物から反射される光の分光分布を算出する演算部14と、出力印刷物から反射される光の分光分布の分光強度が用紙の下地から反射される光の分光分布の分光強度よりも高い場合、出力印刷物から反射される光の分光分布の分光強度の値を補正する分光補正処理部16と、出力印刷物から反射される光の分光分布に基づいて、用紙に応じたCMYK出力値を生成する刺激値XYZ変換部17及びCMYK変換部19と、CMYK出力値に基づいて印刷を行う印刷処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】紋様情報取得のための特別な走査を不要とする。
【解決手段】画像処理装置では、媒体の表面を光学的に読み取ることにより画像情報を生成する画像情報生成部と、生成された画像情報に基づいて、媒体の表面に現わされた紋様情報を取得する紋様情報取得部と、生成された画像情報に基づいて、媒体の地色情報を取得する地色情報取得部と、取得された地色情報に応じて、画像情報生成部を第1または第2の態様で動作させるよう制御する動作態様制御部とを含み、第1の態様により生成された画像情報に含まれる紋様情報の情報量は、第2の態様により生成された画像情報に含まれる紋様情報の情報量よりも少なく、動作態様制御部は、取得された地色情報が予め定められた基準値以下の濃淡値を有する場合には、第1の態様により、画像情報生成部を動作させるとともに、紋様情報取得部は、第1の態様により生成された画像情報に基づいて紋様情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】印刷対象の画像を構成する画素の画素値に乱数を加算する乱数加算処理を行い(S304)、乱数加算処理が行われた後の画像に対してディザマトリクスを用いた二値化処理を行う(S305)。このように乱数加算処理を行うことで、同一色又は類似色からなる画像であっても濃度が変動することとなり、バンディングによる濃度変動を相殺する効果が得られるため、印刷画像のバンディングを目立ちにくくすることができる。しかも、ディザマトリクスを用いた二値化処理を行う前の画像に対して乱数加算処理を行うため、印刷画像におけるドットの配置はディザマトリクスに基づく規則的なものとなり、孤立ドットの欠落や孤立した空白部分のつぶれを抑制することができる。したがって、電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を損なうことなく縦線状ノイズの補正精度を向上させる。
【解決手段】 レンズを閉じた状態で、アナログアンプのゲインの倍率を最小値から最大値までの間ですべて変化させて、有効画素領域内の垂直方向の各列における水平方向の所定行数内に配置された画素から画素値を読み出す。そして、読み出した画素値の相加平均値を算出し、算出した相加平均値所定の黒レベルをクランプ処理後の黒基準から減算することにより縦線量を検出し、検出した縦線量に基づいて、縦線状ノイズ除去用の補正値を算出する。算出された補正値を有効画素信号に加算して縦線状ノイズを除去する。さらに、有効画素信号または、縦線状の固定パターンノイズが除去された縦線補正後の画素信号に、デジタルゲインを乗算する。 (もっと読む)


【課題】2色プリント時に原稿上は異なる色で塗り分けられていたオブジェクト同士が同じ色相に変換された場合であっても、2色プリント後の仕上がりにおいて、2色プリントの指定色再現範囲内でそれらオブジェクト同士の判別性、識別性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る印刷装置は、入力されたカラー画像を2色に変換し出力する印刷装置であって、前記カラー画像を2色に変換する2色変換手段と、前記カラー画像を構成するオブジェクトのうち、重なり合う又は隣接する第1のオブジェクトと第2のオブジェクトとを抽出するオブジェクト抽出手段と、前記2色のうち何れかの色に変換された前記第1のオブジェクトと第2のオブジェクトとの色差が、所定の閾値以下か否かを判定する色差判定手段と、前記閾値以下と判定された前記第1のオブジェクトと第2のオブジェクトに対し、少なくとも明度差、彩度差のいずれかを増加させる処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートの地色と経時変化した部分の地色との両方を統一した地色に変換することが可能となる画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像データに含まれる複数の画素の色毎の画素数を示すヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、所定の地色に対応する色を第1地色候補色として取得する第1地色候補取得部と、所定の地色が経時変化した経時変化色を第2地色候補色として取得する第2地色候補取得部と、第1地色候補色、及び第2地色候補色の各画素の色を統一するように第1地色候補色、及び第2地色候補色の各画素の少なくとも一方の色を変換する地色補正部と、を備え、第1地色候補取得部、及び第2地色候補取得部のうち少なくとも一方は、ヒストグラム作成部により作成されたヒストグラムに基づいて色を取得する。 (もっと読む)


【課題】ページ全体の総画素数に対するカラー画素数の比率に左右される事無く、確実に対象画像のカラーモードの判定をすることができる画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】ページ単位で画像データの画素数を各画素のカラーモード別にカウントし、また、ページ単位で画像データの総画素数を取得する。そして、所定のカラーモード順の1番目のカラーモードは、このカラーモード順の1番目のカラーモードの画素数の総画素数に対する画素比率に基づいて判定する。また、カラーモード順の2番目以降のカラーモードは、判定を行う前に、カラーモード順の1つ前の順番までのカラーモードの合計画素数を、総画素数から減算した減算総画素数を算出して、カラーモード順の2番目以降のカラーモードの画素数のそれぞれの減算総画素数に対する画素比率に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正に優れた画像処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、入力手段と、第1の算出手段と、第2の算出手段と、補正手段と、生成手段と、を備える。前記入力手段は、複数のラインセンサからのカラー信号を入力する。前記第1の算出手段は、入力カラー信号の平均値を算出する。第2の算出手段は、前記平均値から生成される輝度成分の相関関係に基づき回帰直線を算出する。補正手段は、前記回帰直線と前記入力カラー信号により示される注目画素との距離に応じて前記注目画素の色ずれを補正し補正信号を生成する。前記生成手段は、前記回帰直線と前記注目画素の距離に応じて、前記カラー信号と前記補正信号の割合を制御し、割合が制御された前記カラー信号と前記補正信号に基づき出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ACSでの判定結果を地紋画像の形成に反映させることができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】原稿を読み取って得られた原稿画像データと複写時に顕在化する地紋画像に係る地紋画像データとを合成する場合に、前記原稿画像データに基づいて前記原稿が有彩色を含む原稿であるか否かを判定し(ステップS14)、有彩色を含む原稿である場合に(ステップS14:NO)、有彩色の地紋画像データ及び原稿画像データを合成する(ステップS18)。一方無彩色からなる原稿である場合には(ステップS14:YES)、無彩色の地紋画像データと原稿画像データとを合成する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】画像データの地色を変換して見やすい画像データを作成することが可能となる画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】地色の色データの画素を含む地色領域が、地色領域の画素の色データが変換されるように予め設定された色である初期変換予定色の色データの画素を含む地色領域の外側の地色外領域に隣接していない場合には、当該地色領域の画素の色データを初期変換予定色に変換する。一方、地色領域が、初期変換予定色の色データの画素を含む地色外領域に隣接している場合には、当該地色領域の画素の色データを初期変換予定色と異なる変更変換予定色に変換する。 (もっと読む)


【課題】外部振動によって生じる主走査方向、副走査方向の色ズレを補正するとともに、文字等には色ズレ補正が有効に作用し、網点写真等には色ズレ補正を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取ってR(赤)、G(緑)、B(青)信号を生成する画像読取部と、RGB信号を補正して外部振動によって生じる色ズレを補正する色ズレ補正回路と、RGB信号のエッジ判定を行うエッジ検出部と、エッジ検出部がエッシを検出しなかったときはRGB信号を選択し、エッジを検出したときは前記色ズレ補正回路からの補正RGB信号を選択して出力する選択部と、選択部から出力されるRGB信号を処理する信号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置の組み立て誤差によってシェーディング板の取付位置が装置ごとにずれても、シェーディング板の存在範囲外での無駄なシェーディング調整を無くして、シェーディング調整を迅速に行うとともに、装置の生産性の低下を回避する。
【解決手段】画像読取装置100は、エッジ検出部75と、読取制御部10と、操作パネル3と、読取機構74とを備えている。エッジ検出部75は、シェーディング位置を調整する際に、シェーディング板の副走査方向の2か所のエッジを検出し、読取制御部10は、上記2か所のエッジの間の範囲に、シェーディング位置の調整範囲を設定する。読取機構74は、設定された上記調整範囲内で、操作パネル3によって入力されたシェーディング位置を読み取る。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置等において、地紋パターンの検出を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】画像読取部12は、原稿画像を読み取り画像データとしてバンドデータを順番に生成する。また、地紋パターン検出部32は、1つのバンドデータに対して地紋検出処理を実行し、地紋検出処理において、バンドデータに地紋パターンの一部または全部があれば、その地紋パターンの一部または全部を検出する。そして、主制御部31は、複数のバンドデータのうち、地色濃度の最も低いバンドデータについて地紋検出処理を地紋パターン検出部32に実行させる。 (もっと読む)


【課題】原稿台に載置された原稿の読み取り中にセンサー出力変動が生じるものとしても、適正なシェーディング補正を可能とする。
【解決手段】原稿読み取り前に予め白基準板を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、一ラインずつCISの有効ライン内の受光素子で原稿を読み取ってイメージデータDxを生成するものにおいて、原稿の読み取り前に光学的黒検出ライン内の受光素子で光学的黒を読み取って光学的黒データを生成して初期値MonOBiniとし(S130)、読み取りラインNが第nライン目以上となったときに直近nライン分の光学的黒データの移動平均MonOBを算出し(S230)、算出した移動平均MonOBと初期値MonOBiniとの差分の分だけ黒基準データBshをオフセットし(S240)、これを次のラインで読み取られたイメージデータDxのシェーディング補正に適用する(S200)。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


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