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Fターム[5C079NA02]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 目的、効果又は課題 (9,307) | 画質向上 (5,349) | 画質劣化防止(ノイズ、モアレ除去等) (698)

Fターム[5C079NA02]に分類される特許

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【課題】ノイズ除去における色滲みを抑制する。
【解決手段】色判別部21は、入力画像の各画素の色を判別する。境界領域設定部22は、色判別部21における色判別結果に基づき、ノイズ除去によって色滲みが知覚しやすくなる色の境界領域を設定する。ノイズ除去部23は、境界領域設定部22における境界領域設定結果に基づきノイズ除去特性を制御して、境界領域では色滲みを抑えたノイズ除去特性として入力画像のノイズ除去を行う。したがって、ノイズ除去における色滲みが抑制されたノイズ除去画像を得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 RGB光源の時分割処理によるカラー原稿読取装置において、ACSを実施すると偽色が発生してしまい、判定精度が著しく悪くなってしまう。
【解決手段】 ACSを実施する選択がなされた場合に、副走査の解像度を上げて、偽色の発生を低減し、ACSの判定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】アンチエイリアシング処理によって、有色画像の描画領域と表面効果を与える描画領域とを重ねたときの端部の形状が不一致となることを抑制し、且つ目的とする光沢効果を該領域に付与する。
【解決手段】
アンチエイリアシング処理部309は、記録媒体に付与する表面効果の種類と表面効果を付与する記録媒体における描画領域とを特定する光沢制御版画像データと、有色画像の描画領域を示す有色版画像データと、について、アンチエイリアシング処理を行う。また、アンチエイリアシング処理部309は、有色版画像データにおける各画素の画素値を、各画素における該有色版画像データのラスタライズ前の描画領域の占める第1面積率を乗算した値に補正すると共に、光沢制御版画像データにおける各画素の画素値を、100%の面積率を乗算した値に補正する。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正量を基にメモリに対する複数ラインの画像データの書込/読出を制御することでスキュー補正する機能、及びメモリ内の画像データの画素のうち、トナーを付着させる画素のトナー消費量を算出する際に、周囲の複数ラインの画素を参照する機能を有する画像形成装置において、トナー消費量算出専用のメモリを用いることなくトナー消費量算出を可能にする。
【解決手段】スキュー補正量を算出し(S1)、スキュー補正に必要なメモリ量D1を算出する(S2)。スキュー補正に使用しない余剰メモリの量D3を算出する(S3)。D3がトナー消費量算出に用いるメモリ量D4以上であれば、余剰メモリを利用してトナー消費量を算出する(S5)。D3がD4未満であれば、トナー消費量算出に参照するライン数を減らすか又はスキュー補正後にトナー消費量算出を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】モザイク画像からカラー画像を生成する際に、ジッパーアーチファクトやジャギーを抑制する。
【解決手段】色モザイク画像を、R、Gr、Gb、Bの画素毎に分解する色プレーン分解部と、Bの画素位置おいて、該B画素を囲むRの画素の補間値をBの画素値に置き換えてR画素値@B画素位置として補間生成するR@Bプレーン生成部と、Rの画素位置おいて、該R画素を囲むBの画素の補間値をRの画素値に置き換えてB画素値@R画素位置として補間生成するB@Rプレーン生成部と、Rプレーン、Grプレーン、Gbプレ−ン、Bプレーン、R@Bプレーン、B@Rプレーンの夫々毎に画素値を補間生成するサンプリング手段と、Rプレーン、Grプレーン、Gbプレ−ン、Bプレーン、R@Bプレーン、B@Rプレーンのサンプリング値を合成してカラー画像の各画素の輝度を生成する輝度生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】RGBW画素配列を持つ撮像データに対する適切なぼけ補正を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】RGB画素とW(ホワイト)画素からなるRGBW配列を有する撮像素子の出力信号に対するぼけ補正処理を行うぼけ補正処理部を有する。ぼけ補正処理部は、W画素信号に対するぼけ補正処理に際して、補正対象のW画素信号を含む局所領域の色比率を反映した色比率反映ぼけ補正フィルタを生成し、生成した色比率反映フィルタを適用したぼけ補正処理を実行する。例えば局所領域においてRGB各色の低周波成分を算出し、これらの算出値を用いて色比率を算出して、算出した色比率に応じたぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】色にじみが軽減された画像の色味が自然となるようにすることが可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供すること
【解決手段】画像処理装置は、色にじみが軽減される前のカラー画像の注目画素に対応する色度図における点P(a0,)と、色にじみが軽減された後の前記カラー画像の注目画素に対応する前記色度図におけるQ(a1,)の間の色相角度の差または色度変化の方向を制限する2つ以上の直線C//1およびC//2またはLおよびLによって色にじみ発生領域Fを制限することによって形成された制限領域G内に、各色成分の色にじみ推定量が収まるように推定手段151によって推定された各色成分の色にじみ推定量を補正する補正手段152と、補正手段で補正された各色成分の色にじみ推定量を色成分毎にカラー画像から減じて色にじみを軽減する軽減手段153と、を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷機のプロファイルを低コストで作成することのできるプロファイル作成方法を提供する。
【解決手段】プロファイル作成用カラーパッチと、色ムラ確認用カラーパッチとを含むカラーチャートが複数配置されたカラーチャート印刷物において、各カラーチャートに含まれる前記色ムラ確認用カラーパッチを測色し、他のカラーチャートに含まれる色ムラ確認用カラーパッチとの色差が大きい色ムラ確認用カラーパッチを含むカラーチャートを特定し、当該特定したカラーチャートを除く各カラーチャートに含まれるプロファイル作成用カラーパッチを測色して得られた測色値に基づいて印刷機のプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定色の下地上に画像データの画像を重ねるとともに、文字の判読性を向上させつつデータ量の総量規制を行う。
【解決手段】MFP1は、操作表示部10または外部装置GSにおいて、処理対象の画像データに対して下地色の付加が指定されると、画像処理部3のアンダーカラー部が、該下地色付加指定に関する下地色情報を取得して、該下地色情報に基づいて、処理対象の画像データの色空間の下地色データを生成し、画像処理部3の総量規制部が、画像データと下地色データを画素毎に合計したデータ総量値である色材総量を所定の総量規制値Tlと比較して、下地色データを優先的に調整して該色材総量を該総量規制値Tl以下に規制する。 (もっと読む)


【課題】 画像の形成過程も考慮し、より分散性の高いドットパターンが出力可能な画像データを生成する。
【解決手段】 記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは3以上の整数)記録することにより、前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記記録の各々に対応する記録データを生成する記録データ生成手段と、ドット分散型マトリクスを用いたディザ法により、前記記録データをハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段と、前記ハーフトーン処理手段は、同一領域におけるk回目(2≦k≦N−1)の記録までに対応する前記ハーフトーン画像データのそれぞれを累積してできるドットパターンの分散性が高くなるように、前記k回目のハーフトーン画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズを効果的に低減する。
【解決手段】画像データを補正するコンピュータAを、画像データを構成する各画素の色値及び所定のエッジ情報にもとづいて前記画像データを複数の領域に分割する領域分割手段12、前記領域における各画素の色値にもとづき、前記領域の代表色Tを算出する領域代表点算出手段141、前記代表色Tの色相位置Ntにもとづき、前記領域における有効色相範囲RangeNと代表色相Nを求める位置パラメータ算出手段142、前記領域における対象画素の色相位置が前記有効色相範囲RangeNに含まれない場合に、前記対象画素の色相位置を前記代表色相Nに置き換える色補正を行う色相置換手段143、及び、前記色補正を行った後の各領域の画像を統合する領域統合手段15、として機能させる画像処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】色滲みを含むカラー画像において色滲み補正を行う範囲をより適切に特定する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像系110〜130により生成されたカラー画像における画素ごとの強度傾斜を算出する傾斜算出手段150と、強度傾斜が第1の閾値を用いた色滲み条件を満足する画素を色滲み候補画素と判定する第1の色滲み判定手段150と、カラー画像における飽和画素を検出し、該飽和画素と色滲み候補画素との間の距離が第2の閾値以下である場合に、該色滲み候補画素を色滲み画素と判定する第2の色滲み判定手段150とを有する。第1および第2の色滲み判定手段はそれぞれ、第1および第2の閾値を、色滲み候補画素の輝度および彩度のうち少なくとも一方に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】インキ量を削減しつつ、画像の粒状性の悪化を防ぐこと。
【解決手段】画像処理装置100は、CMY値をK値で置き換えた出力テーブル132を記憶する。そして、補正を行わない色要素の基準値と色幅とを受け付け、出力テーブル132において、補正を行わない色要素の基準値から色幅に含まれる色要素の値に対応付けられたCMYK値を更新対象とする。そして、画像処理装置100は、更新対象のCMYK値が段階的に変化するように、出力テーブル132を更新する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像データに生じた、原稿には存在しない色筋を容易に除去できるようにする。
【解決手段】画像処理装置12は、原稿自動送り装置により搬送される原稿の画像を読み取って得られた読取画像データを処理する。画像処理装置12は、読取画像データがモノクロ原稿のものであることを示す入力に基づき、ドロップアウトカラー処理部31または色補正部32により、読取画像データに含まれる有彩色の画素を検出して有彩色の画素値を無彩色の画素値に変換する。 (もっと読む)


【課題】既知の色値を有する基準紙を用いず、簡易な構成で正しく白色基準板の汚れを検知でき、色値補正を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材に転写された色剤および基準板における、濃度もしくは色値を検知する色検知手段を備え、前記色検知手段の検知結果に基づき画像形成を行う際の色剤量の補正を行う画像形成装置であって、予め前記色検知手段が検知した前記色剤および前記基準板それぞれの検知結果を基準値として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記色剤および前記基準板それぞれの基準値と前記色検知手段による前記色剤の検知結果との関係に基づき前記基準板に対する検知結果を推定し、当該推定された検知結果と前記色検知手段による前記基準板の検知結果との差が、所定値より大きい場合、前記基準板に汚れがあるとして検知する汚れ検知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次色を使用した多色化において、干渉模様を目立ち難くする。
【解決手段】画像形成装置1は、その画像処理部3において、画像入力部2がホスト装置HSから受け取って展開したRGBのビットマップ画像データに基づいて、記録量決定部11が、減法混色の3原色と黒色の1次のcmyk色材及び2次のr色材の記録量を決定するとともに、r色材に置き換え可能な1次色色材の組み合わせ(m色材とy色材)については、r色材の使用を優先させてr色材の記録量を決定して、スクリーン処理部12が、決定された各色材の記録量に基づいて色材量毎にスクリーン処理を施して付勢信号Fk、Fc、Fm、Fy、Frを生成するとともに、r色材に置き換え可能なm色材とy色材に対しては、スクリーン角の差が最小となるスクリーン角を割り当て、画像記録部14で付勢信号Fk、Fc、Fm、Fy、Frに基づいて用紙に画像を記録する。 (もっと読む)


【課題】色に関する画質属性を最小化するフィードバックループによる制御を行なう。
【解決手段】改善されたスポットカラーを描写すると同時にL、a、b、斑点、粒状性等のベクトルとして規定された状態を用いて画質属性の関数を一度に最小化するためスポットカラーレシピを選択する、フィードバック制御ベースのシステム及び方法を開示する。インライン分光光度計システム又は完全/部分的な幅のアレイセンサを用いて色を計測する。センサを利用できない場合、プリント装置のモデルを用いて画質属性の関数を最適化する。問題となるスポットカラーに関する、改善される一連の画質属性と共に問題となるスポットカラーを選択する。スポットカラーが装置上で描写されたときに画質属性の関数が最小となるよう、カラーマーキング装置の処理アクチュエータ及びカラーレシピに関する設定値を調整する。様々なワークフローを説明する。 (もっと読む)


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