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Fターム[5C085AA11]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知対象の種別 (781) | 炎、輻射線 (117)

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【課題】本発明は外観が同一又は類似する火災検知器が混在し、それぞれが異なる特性を有する場合であっても、設定の切換等を行うことなく試験を行うことができる火災検知器の試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る火災検知器の試験器1は、検知可能な点滅周波数帯域が一部重なる複数種類の火災検知器の動作試験を、模擬火災光となる発光部3を発光させて行う火災検知器の試験器であって、発光部3を発光制御する発光制御部5を有し、発光制御部5は、前記複数種類の火災検知器のいずれの火災検知器においても火災と判定できる点滅周波数と発光強度で発光部3を発光制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】火災感知器の種別としては、定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等があり、定温式熱感知器のプログラム、差動式熱感知器のプログラム、光電式煙感知器のプログラム、炎感知器のプログラムを、互いに別々のメモリに格納して保管、管理するので、部品や在庫の管理が煩雑であるという問題がある。
【解決手段】定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等、種別の異なる複数の火災感知器のプログラムを格納しているメモリと、種別コードを格納した記憶部と、前記種別の異なる複数の火災感知器のプログラムのうちで、前記種別コードの種別の火災感知器のプログラムを実行するプログラム実行手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
防護対象の建造物、特に重要文化財では、人の出入りを特に制限していない敷地へ夜間に訪れる者もおり、放火防止目的で人体センサを設け、その作動によって警報したり威嚇するような装置を設けると、善意の訪問者を検知しただけで警報したり威嚇してしまうような好ましくないことが起こる上、近隣への騒音問題も起こしかねない。また、放火されてしまってから警報するのでは守るべき建造物に何らかの被害が発生する。
【解決手段】
人体センサの作動で警戒モードへ移行してカメラと照明とを起動するとともに音響出力部を起動して監視を開始したことを告げる威嚇しない音響を出力し、炎センサ作動で威嚇モードへ移行して照明と音響とで威嚇し、威嚇モードが所定時間継続したときは放火阻止モードへ移行して点火された火種を消火して建造物への着火を阻止する放火抑止システムとする。 (もっと読む)


【課題】音響孔から雨水が浸入しても確実にスピーカにより音声警報ができるようにする。
【解決手段】屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器1は、内側にスピーカ収納部18を有すると共に複数の音響孔5を開口したスピーカ部4を本体前面3から突出して一体に形成し、スピーカ部4の下方に水抜孔8を形成する。スピーカ部4は上部が本体前面3から突出してエッジ部6を形成し、下部が本体全面に位置してエッジレス部となっている。またスピーカ部4の音響孔5は斜め下方に向けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の災検知システムや火災監視装置は、炎検知センサーとその検知信号を受ける制御盤が電線ケーブルで接続されているために、接続ケーブルの配線と設置に難点があった。特に、鉄筋コンクリート構造の建物内や工場内又は機械装置内の狭い空間への炎検知センサーの設置に於いてその電気配線が困難であった。また、神社仏閣、国宝や重要文化財の建築物など景観と美観が重要視される場所での電気配線は嫌われ問題があった。
【解決手段】炎センサーに電源用電池と無線送信機及びアンテナを組み込んだ無線式炎検知センサーとし、制御盤に無線受信機を組み込むことにより、炎検知センサーと制御盤間の電気配線を不要とした。また、電波障害が発生する場所では無線式炎検知センサーの送信アンテナ或いは、制御盤の受信アンテナを電波障害が解消される見通しの良い場所に移動設置できるよう外付け脱着式にした。 (もっと読む)


【課題】炎検知器のような火災検知器の試験器であって、検査員の検査時の負担をできるだけ軽減できる試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る火災感知器の試験器は、壁面に設置された火災検知器26に模擬的な試験光を投射して火災検知器26の検知動作を試験する火災検知器の試験器1であって、試験光を発光する装置を内蔵した筐体3と、筐体3に設けられた取っ手5と、筐体3を火災検知器26が設置された壁面25に一時的に保持させる保持手段として電磁石23を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
実際の炎のゆらぎ方が一定でないことから、検出したパルスの波形に関するデータが所定の分布状態にあることを捉えて確実に炎の火災を判別する炎感知器を得ることを目的とする。
【解決手段】
炎が発する特有の波長帯域の赤外線を検出する赤外線センサと、該赤外線センサの検出信号を取り込んで、複数のパルスの波形データを取得する波形データ取得手段と、該波形データ取得手段が取得した複数のパルスの波形データが所定の分布状態にあることに基づいて炎を判別する炎判別手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】炎の検出及び該炎の燃焼状況を的確に分析可能な炎監視装置を提供する。
【解決手段】炎から放射される所定波長域の赤外線を観測して該炎を検出する炎監視装置において、前記所定波長域における赤外線信号強度の変動周波数成分を求めるフーリエ変換手段と、前記求めた各変動周波数成分につき、そのスペクトル強度が所定閾値を超えたものの周波数分布に基づいて炎の大小を判定する判定手段と、を備え、炎の大小に応じた炎の揺れの成分をスペクトル分析することにより、炎の大小を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に、素子基板を光学ケースに着脱できるようにする。
【解決手段】光学ケース21内に、受光素子12を搭載した素子基板31が配設され、前記素子基板31には前記光学ケース21の周壁21aの導入部を通る信号線35が接続され、前記光学ケース21の開口部が光学カバー30により閉鎖されている火災感知器において、前記信号線35は、前記周壁21aの導入部の上端面21fに開口するスリット37に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】高い感度で炎の検知をすることができる炎検知装置を提供する。
【解決手段】MgF、スピネル、CVD−ZnS、透明ZnSのいずれかよりなる赤外線透過材料を光透過窓として用いることを特徴とする炎検知装置。前記赤外線透過材料の片面または両面に、少なくとも1層の反射防止コーティング層が形成されていることを特徴とする炎検知装置。前記反射防止コーティング層が、金属酸化物層および/または金属弗化物層により形成された1または2以上の層であることを特徴とする炎検知装置。 (もっと読む)


【課題】視認性、小型化の要求を満たしつつも部品点数軽減も図る。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12と、透過カバーに試験光を投光する試験光源13と、試験光を受光する試験用受光素子14とを備え、透過カバーの透過性試験を行う炎感知器10において、光ガイド部材の光放出部を、略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、試験光の入射部416と出射部444とを設け、光ガイド部材を経由して試験光源からの試験光を試験用受光素子までガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な電池製造ラインにおいても好適に採用し得る、簡単な構成によって異常を検知し得る異常監視装置を提供する。
【解決手段】行列状に配列された複数のボックス10が形成された棚20の異常を監視するための異常監視装置100であって、制御装置50と、行列のうちの行方向に沿って配線された複数の第1感知線30と、行列のうちの列方向に沿って配線された複数の第2感知線40とを備える。ここで複数の第1感知線30及び複数の第2感知線40は、異常監視対象であるボックス10のそれぞれにおいて少なくとも1本ずつの第1感知線と第2感知線とが通るように配線されており、制御装置50は複数の第1感知線30のうちの異常を感知した感知線30Aと複数の第2感知線40のうちの異常を感知した感知線40Aとがともに通るボックス10Aを異常発生ボックスとして検知する。 (もっと読む)


【課題】画像の周波数分析により火災を検出するとき、商用電源周波数で点灯される照明を画像サンプリングすることにより生じる折返し雑音の影響の小さい火災検出装置を提供する。
【解決手段】監視区域を撮影する撮像手段と、撮影した画像を処理することにより上記監視区域内における火災または煙の検出を行う画像処理手段とを備え、上記画像処理手段は、撮像した画像から火災候補領域を抽出する火災候補領域抽出手段と、抽出された火災候補領域の特徴点の時系列データから抽出された火災候補領域が本当の火災領域であるかを検出する火災検出手段と、を有する火災検出装置において、
上記火災検出手段は、特徴量の時系列データを周波数分析する周波数解析演算手段と、上記周波数分析で得られたスペクトルから画像サンプリングに起因する折返し雑音に係わる周波数帯の成分を除くノイズ除去手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】背景が明るくても正しい火災候補領域を抽出でき、抽出される火災候補領域の数が少なく、対象物が火災か否かの判断に要する演算量が少ない火災検出装置を提供する。
【解決手段】火災検出装置は、撮像手段と、撮影した画像から火災の検出を行う画像処理手段とを備え、画像処理手段が、撮像した画像から火災候補領域を抽出する火災候補領域抽出手段と、抽出された火災候補領域が本当の火災領域であるかを検出する火災検出手段とを有する火災検出装置において、火災候補領域抽出手段は、最新画像と直前画像との差分画像を作成し、最新画像と直前画像を画素毎に比較して輝度の高い方の輝度を輝度とする高輝度画像を作成し、差分画像と高輝度画像の輝度とを乗算して差分輝度積画像を作成し、差分輝度積画像の差分輝度積が閾値以上の画素を火災候補領域として抽出する。 (もっと読む)


【課題】数Kmに及ぶトンネルを監視する場合、上記トンネルのカメラ映像と火災検知器による火災検知信号とによって二重監視する火災検知システムにおいて、上記火災検知システムの設置費用を低くすることができるトンネルにおける火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】トンネル内に設置されている複数のカメラ一体型火災検知器と、上記複数のカメラ一体型火災検知器が出力した映像信号を多重化して、光信号に変換するコンバータと、上記コンバータが出力した光映像信号であって、複数のカメラ一体型火災検知器が出力し、多重化された光映像信号を転送する光ファイバーとを有するトンネルにおける火災検知システムである。 (もっと読む)


【課題】トンネル内の状況を複数のカメラで撮像し、この撮像した映像信号を映像処理装置に送信し、火災検出するトンネルにおける火災検知システムにおいて、映像処理装置とカメラとの間の配線の1箇所で断線しても、カメラからの映像信号が途絶えないトンネルにおける火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】トンネル内に設置されている複数のカメラ一体型火災検知器と、上記複数のカメラ一体型火災検知器が出力した映像信号を多重化し、光信号に変換するコンバータと、上記コンバータが出力した光映像信号であって、複数のカメラ一体型火災検知器が出力し、多重化された光映像信号を転送し、また、複数の上記コンバータをリング配線する光ファイバーとを有するトンネルにおける火災検知システムである。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、トイレブース内での炎を検知するようにしたトイレ装置を提供することにある。
【解決手段】 各トイレブース内にそれぞれの自動洗浄装置とは別に炎検知部材をそれぞれ配設し、炎検知部材の信号を自動洗浄装置のコントロールボックス11内の制御部12に接続し、制御部12が炎検知部材の信号を受け取った時はスピーカー13を介してトイレブース内に居る使用者に注意を喚起するとともに、外部の管制室に通知して炎により発生する火災等の大惨事を未然に防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】火災の火元を特定し、火元を消火できる消火ノズルを火元に照準を合わせて消火する簡素で安価な防災システムを提供する。
【解決手段】防災システムは、防護対象物に貼付され、防護対象物に関わる物理量を検出してそのまま物理量のデータを無線信号に変換して送信する、または物理量に基づいて火災の発生の有無を判断して火災発生を示す無線信号を送信するセンサタグと、無線電波を受信する3本以上のアンテナと、各アンテナで受信した無線電波の電界強度を計測する電界強度計測回路と、物理量のデータが変換された無線信号を受信して物理量のデータに戻し、物理量のデータに基づいて火災の発生を判断する、または火災発生を示す無線信号を受信するとき、3本以上のアンテナで受信した無線電波の電界強度に基づいて該物理量のデータを検出したセンサタグの位置を求めて火元と見なす受信機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炎からの放射エネルギーの変動の影響を受けない最適な背景放射の検出波長を設定して正確な火災判断を可能とする。
【解決手段】炎固有の赤外線波長付近の放射エネルギーを、大気中の気体分子による吸収を受けない波長帯域である第1大気窓(4.4μm乃至5.1μm)を通して検出する中心波長4.5μmの火災検出素子1と、炎固有の赤外線波長を外れた背景放射の放射エネルギーを、第1大気窓とは異なる第2大気窓(1.9μm乃至2.5μm)を通して検出する中心波長2.3μmの非火災検出素子2と、火災検出素子1による火災検出信号と非火災検出素子2による非火災検出信号から火災を判断する火災判断部10とを備える。
(もっと読む)


【課題】 装置を一々止めたり、難しい操作を要することなく、炎感知器の監視範囲とその中心とを同時に視覚的に確認することができるようにする。
【解決手段】 炎感知器の正面に対して垂直方向に光を照射する光源15を、炎感知器又はその取付ベースに外嵌する本体ケース内に固定する。一方、光源15の光の照射方向の前方に、当該炎感知器の監視範囲に合わせて所定角度に傾斜させた分光手段28を配置する。該分光手段28を回転させ、光源15からの光を、透過させて監視範囲の中心を照射する光と、反射させて監視範囲を照射する光とに分光する。 (もっと読む)


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