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Fターム[5C122FH12]の内容

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Fターム[5C122FH12]に分類される特許

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【課題】少ない画像データ量で、追尾対象として遮蔽物を移ってしまうことを低減させた追尾装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】被写体を撮像し、フレーム画像を得る撮像素子13と、フレーム画像の内、追尾対象として設定された領域の画像を参照画像として、複数フレームのフレームごとに更新しながら、参照画像を記憶する第1の動き検出用メモリ43と第2の動き検出用メモリ45と、現フレーム画像を評価画像として記憶するバッファメモリ41と、評価画像と隣接フレームの関係にある参照画像の間で第1の画像相関度を検出し、評価画像と離散フレームの関係にある参照画像の間で第2の画像相関度を相関演算部47を有し、第1の画像相関度および第2の画像相関度の何れの相関度が高い場合に追尾対象とする領域の参照画像を変更する判断を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に含まれるかげろう現象などのゆらぎ現象の影響を軽減する。
【解決手段】撮像装置100は、切替装置102を装備する。切替装置102は、レンズ101と撮像素子103の間に挿入される光学フィルタを切替可能に構成される。撮像素子103で結像された光学像は、メモリ104を経由して解析部105に出力され、解析部105で解析される。判断部107は、解析部105の解析結果に基づいて画像中にかげろう現象が含まれるか否かを判断する。かげろう現象が含まれる場合、かげろう検出信号がタイマ108を経由して切替制御部109に出力される。切替制御部109は、かげろう検出信号の非入力時には光学フィルタをIRカットフィルタ102Aとし、かげろう検出信号の入力時には光学フィルタを可視光カットフィルタ102Bとするように、切替装置102を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のフレーム間で生ずる像振れだけでなく、1フレーム内で生ずる像流れぼけをも低減する。
【解決手段】画像処理装置109は、撮像装置による撮像によって生成された動画像における連続する複数のフレーム間での撮像装置の動きに伴う像振れを低減する第1の処理を行う第1の処理手段1094と、該動画像におけるフレームごとの撮像装置の動きに伴う像流れぼけを低減する第2の処理を行う第2の処理手段1092,1093と、撮像装置の動きの情報を取得する動き情報取得手段1091とを有する。第1の処理を行う場合に、第2の処理手段は、動きの情報と、撮像時のフレームレートおよび焦点距離とから、フレームごとに像流れぼけの有無を判定し、像流れぼけが無しと判定したフレームには第2の処理を行わず、像流れぼけが有りと判定したフレームには第2の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 雲台やレンズの動作にともなう動体検知等の画像処理の誤検知を簡単な構成で防止する。
【解決手段】 撮像部からの画像データから、画像データ中の被写体の状態を検知する。クライアントからサーバに対する駆動命令を受信する。被写体の状態として被写体の動きを検知している状態で、駆動命令を受信している場合、フラグの値をONに設定し、駆動命令を受信していない場合に、フラグの値をOFFに設定する。設定されたフラグの値に応じて、検知処理中であることを示すイベント情報のクライアントへの通知を制限する。 (もっと読む)


【課題】注目すべき撮影条件等の情報の見逃しを少なく、有効に提示することができる撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カメラ1が所定の姿勢に設定されると、撮像部2により被写体を撮像して表示部4に表示される画像に対して、動き検出部3bにより動きを有する画像部分を検出する。表示部4に表示される画像中に、動きを有する画像部分から撮影時に注目すべき情報等の提示用情報を吹き出しで吹き出すように合成表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが煩雑な操作を行うことなく、暗部や高輝度部が正確に描写されている画像を保存することができるようにする。
【解決手段】動き検出部10により被写体の動きが検出されない場合、第1のメモリ4に保存されている長時間露光の画像を示す画像信号及び第2のメモリ5に保存されている短時間露光の画像を示す画像信号を画像合成部8に転送し、動き検出部10により被写体の動きが検出された場合、第1のメモリ4に保存されている長時間露光の画像を示す画像信号及び第2のメモリ5に保存されている短時間露光の画像を示す画像信号を外部記憶装置7に転送する切り換え部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像変化量を得るのに適さないフレームを含む動画像の像振れを低減する。
【解決手段】画像処理装置は、動画像における複数のフレーム間での像振れを低減する像振れ低減処理を行う処理手段1095〜1097,1100と、動き情報取得手段1091〜1093により取得された撮像装置の動きの情報に基づいて、対象フレームと前フレームとの間での画像変化量を算出する画像変化量算出手段1093と、前フレームが特定条件を満たすか否かを判定する判定手段1094とを有する。処理手段は、前フレームが特定条件を満たす場合は、対象フレームに対して、上記算出された画像変化量に基づいて設定した第1の画像補正量を用いて像振れ低減処理を行う。前フレームが特定条件を満たさないと判定された場合は、複数の対象フレームに対して、第1の画像補正量に向かって段階的に変化するように設定した第2の画像補正量を用いて像振れ低減処理を行う。 (もっと読む)


【課題】追尾対象と背景とが同色である場合や、追尾対象と類似する色を有する物体が追尾対象付近に存在する場合、追尾対象を追尾できなくなる。
【解決手段】時系列的に得られる複数の画像データにおいて追尾対象である被写体を追尾可能な撮像装置は、被写体像を撮像して画像データを生成する撮像部2,3と、撮像部2,3で生成された画像データの色情報を取得する色情報取得部12と、色情報取得部12で取得された色情報に基づいて、追尾対象の候補となる被写体を画像データ内で検出する被写体検出部15と、被写体検出部15で検出された被写体の情報を検出する被写体情報検出部15,16,17,18,19と、検出された被写体の情報に基づいて、追尾対象の位置を求めるための複数の方法の中から最適な方法を選択して、追尾対象の位置を決定する追尾位置決定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手ブレ補正機能が搭載されたモニタ着脱可能なデジタルカメラにおいて、より効果的に電力消費を抑える。
【解決手段】デジタルカメラ10をカメラ本体11と、カメラ本体11に着脱自在なモニタ装置12とから構成する。モニタ装置12がカメラ本体11に装着された際には、コネクタ13を介してカメラ本体11とモニタ装置12を接続する。カメラ本体11とモニタ装置12に、それぞれ無線コントローラ14、15を設ける。コネクタ13の着脱に基づいて、モニタ装置12がカメラ本体11に装着されているか否かを判断し、取り外されているときには、カメラ本体11に設けられた防振駆動回路26への電力供給を停止する。また、このときカメラ本体11とモニタ装置12の間では、無線コントローラ14、15を用いた無線通信によりデータの送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】 動被写体を含む複数の画像の明るさが異なっても、精度良く合成処理を行うことができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムに関する。
【解決手段】 基準画像の撮影制御情報と非基準画像の撮影制御情報とにより比較画像を生成する手段、基準画像と比較画像との間の動きデータを算出する手段、基準画像・非基準画像・比較画像を画像ブロックに分割する手段、動きデータによって対応付けられた基準画像と比較画像の画像ブロックごとに画素出力値の平均値を算出する手段、画像ブロックごとに基準画像と非基準画像との合成可否判定に用いる閾値を特定する手段、閾値との差分と閾値を比較して合成可否を判定する手段と、合成可と判定されたとき、基準画像の平均値に基づいて、画像ブロックの合成比率を決定する手段と、を有してなる画像処理装置による。 (もっと読む)


【課題】映像中の対象物の動きの質に応じて、撮像時のボケの低減とランダム感の抑制とを両立可能な技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、動く対象物を撮像した映像信号であって、前記対象物のぶれを含まない第1の映像信号と前記対象物のぶれを含む第2の映像信号とを入力する入力部と、映像信号を解析して前記対象物の動きを検出する動き検出部と、検出された動きの質に応じて、前記第1の映像信号と前記第2の映像信号を切り換え又は合成することにより出力映像信号を生成する出力制御部と、を有する。出力制御部は、等速度又は等加速度の動きである場合には第1の映像信号を、等速度又は等加速度の動きでない場合には第2の映像信号を出力する。或いは、等速度又は等加速度の動きでない場合には、等速度又は等加速度の動きである場合に比べ、第2の映像信号の重みを大きくする。 (もっと読む)


【課題】誤検出があっても、その追尾が長く続かないようにすること。
【解決手段】フレーム画像取得部51は、画像データを逐次取得する。顔検出部52は、フレーム画像取得部51により逐次取得される各々の画像データから、被写体と推定される顔を検出する。顔信頼度算出部41は、顔検出部52により検出顔について、被写体らしさを表す信頼度を算出する。追尾期間設定部42は、顔信頼度算出部41により算出された信頼度に基づいて、検出顔の追尾のための追尾期間を設定する。追尾部15は、フレーム画像取得部51により次回以降逐次取得される画像データから顔検出部52により検出された検出顔を追尾する。追尾制御部44は、追尾期間設定部42により設定された追尾期間に基づいて、検出顔の追尾をさせるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のフレーム画像を用いずにローリングシャッタ歪みを補正する。
【解決手段】撮像装置は、複数の光電変換素子が第1方向と、第1方向と交差する第2方向とに配列され、ローリングシャッタ方式で電荷蓄積を行う撮像素子14と、第2方向の奇数番目に配列された素子列と、第2方向の偶数番目に配列された素子列との一方については撮像素子の撮像面の上方から、他方については撮像面の下方から、交互に画像信号を読み出す読出手段と、第2方向に隣接する2個の素子列から出力された画像信号をそれぞれ比較して、撮像面に対して相対移動を行う移動被写体像についてずれに関する量を算出する算出手段と、算出手段により算出されたずれに関する量に基づいて、移動被写体像に発生するローリングシャッタ歪みを補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影シーンに応じてダイナミックレンジの拡大を行う。
【解決手段】第1画素群と第2画素群とが同一面に混在して形成され、第1画素群に属する第1画素と該画素に隣接する第2画素群に属する第2画素とがペアを構成して同色のカラーフィルタが積層され全体としてカラーフィルタがベイヤ配列される固体撮像素子と、第1画素と第2画素の夫々の露光時間を同一又は別々に制御する手段と、第1画素の出力信号と第2画素の出力信号に対して同一又は別々のゲインで増幅する手段とを備え、露光時間を同一に制御すると共にゲインを別々に制御してペアの出力信号を画素加算する第1のダイナミックレンジ拡大処理(ゲイン差方式)と、露光時間を別々に且つ重複するように制御すると共にゲインを同一に制御してペアの出力信号を画素加算する第2のダイナミックレンジ拡大処理(露光差方式)のいずれか一方を撮影シーンに応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】2つの画像の位置合わせが容易で、かつ様々な直線を軸とした撮影装置の回転に対しても画像の合成を可能にするように、2画像の一方の画像を変形させる。
【解決手段】2つの画像の一方の画像を基準画像、他方の画像を比較画像に指定する。基準画像の全体に分散するように複数の測定点FP1〜FP24を設定する。比較画像において、測定点FP1〜FP24に対応する複数の移動点SP1〜SP24を検出する。比較画像を、測定点と同じ座標を頂点とする複数の矩形の部分画像に分割する。各部分画像の頂点を移動点に移動させて部分画像PA1〜PA15を変形させることにより、変形部分画像を作成する。全ての変形部分画像を、共通する移動点が同じ位置になるように結合することにより結合画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】 画像のブレの低減、及び、画質劣化の低減を図る撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】
キャプチャフレーム周期が到来すると測光処理により得られた被写体の明るさ、通常のゲイン値に基づいて露光時間TL、絞り値を算出し、該算出された露光時間TL、絞り値、通常のゲイン値で撮像を行なう(S32〜S33)。そして、予め決められた比較的短い露光時間TSと露光時間TLとの差分に応じたゲイン値を算出し、該算出されたゲイン値、予め決められた露光時間TS、S33で算出された絞り値で撮像を行う(S36、37)。そして、露光時間TLで撮像された画像Lnの前後に撮像された画像を比較することにより該画像Lnのブレ量を検出し(S38)、該画像Lnのブレ量が所定値以上の場合は、露光時間TSで撮像された画像Snを記録し(S40、42)、ブレ量が所定値以上でない場合は該画像Snを記録する(S41、42)。 (もっと読む)


【課題】既に撮影されたフォーカルプレーン歪を有する撮影画像を再生する際に、そのフォーカルプレーン歪を補正することのできる画像補正装置を提供する。
【解決手段】動画ストリームデータに含まれる動きベクトルの始点に対応する走査線番号を検出し、動画ストリームデータにおいて撮影時刻の時間差STを有する連続する2つの画像のうちの前画像の前記走査線番号に対応する走査線nの露出時刻を2つの画像のうちの後画像の最上位の走査線の露出時刻に合わせる補正時間の、時間差STに対する割合を、動きベクトルに対して乗じることにより、動きベクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】露光時間のわずかなばらつきなどの撮像装置由来の輝度差が生じる場合や、照明の変動による輝度差が生じる場合に、複数の画像間における同一被写体位置の輝度レベルが一致しない。
【解決手段】画像処理装置は、第一の画像上に設定された複数の領域ごとに、第一の画像と第二の画像との間の第一の動きベクトルを算出する第一動きベクトル算出部101と、第一の動きベクトルの信頼性を判定する信頼性判定部102と、第一の動きベクトルの信頼性が高いと判定された領域内の画素について、画像間の輝度差を算出する輝度差算出部104と、輝度差に基づいて、第一の画像および第二の画像間の輝度差を補正する輝度補正部150と、輝度差が補正された第一の画像および第二の画像を、輝度情報に基づいて合成する合成部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像から切り出した短冊領域を連結して2次元パノラマ画像や3次元画像表示用画像を生成する構成において、カメラの動きに基づいて生成可能な合成画像を決定して決定した合成画像を生成する。
【解決手段】複数画像から切り出した短冊領域を連結して2次元パノラマ画像や3次元画像用の左右目用画像を生成する構成において、画像撮影時の撮像装置の動きを解析し、2次元パノラマ画像や3次元画像を生成可能であるか否かを判定し、生成可能な合成画像を生成する。画像撮影時のカメラの回転運動量(θ)と、並進運動量(t)に応じて、(a)3次元画像表示に適用する左目用合成画像と右目用合成画像の合成画像生成処理、または、(b)2次元パノラマ画像の合成画像生成処理、または、(c)合成画像生成の中止、これら(a)〜(c)いずれかの処理態様を決定し、決定した処理を行う。また、ユーザに対する処理内容の通知や警告を実行する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物が移動している場合には、視認性を損なわない程度の低画質にする代わりに、信号処理を短くしてフレームレートを確保する。
【解決手段】顕微鏡用撮像装置は、標本を撮像して映像信号を取得する撮像部30と、映像信号を信号処理する信号処理部40と、撮像部の光軸と直交する第1の方向における、撮像部とステージとの相対移動速度を算出する移動検出部10と、第1の方向の相対移動速度が閾値以上の場合には、信号処理部40による信号処理の時間が短くなるようにパラメータを決定する信号処理設定部20と、第1の方向の相対移動速度が閾値以上の場合には、信号処理部40にて信号処理した映像信号のフレームレートを高くするか、又は現状のフレームレートを維持するかを選択処理するフレームレート変換部50とを備え、信号処理部40は信号処理設定部20にて決定されたパラメータに従って信号処理する。 (もっと読む)


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