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Fターム[5C127DD25]の内容

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本発明は、電界放出素子用のカソードアセンブリを製造するための方法に関する。
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【課題】冷陰極電界電子放出素子を製造するときの絶縁層における開口部を出来る限り均一に形成し得る方法を含む冷陰極電界電子放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】冷陰極電界電子放出素子の製造方法は、支持体10上にカソード電極11、絶縁層12を形成し、次いで、コア部41及びシェル部42を有する多数の球状部材40を絶縁層12上に配置した後、シェル部42を除去し、次に、コア部41を含む絶縁層12上にゲート電極を形成した後、コア部41を除去して絶縁層12の一部を露出させ、次いで、露出した絶縁層12の部分を除去して開口部を形成して、開口部の底部にカソード電極を露出させた後、開口部の底部に露出したカソード電極の部分に電子放出部を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】垂直配向のグラファイトナノファイバを高密度かつ均一に形成可能なグラファイトナノファイバの製造方法、高出力電流密度のグラファイトナノファイバ電子源、高電流密度で高輝、大容量を有するフィールドエミッションディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】基板18上にカソード電極10を形成する工程と、カソード電極10上に絶縁膜12を形成する工程と、絶縁膜12上にゲート電極14を形成する工程と、絶縁膜12中にカソード電極10表面まで到達するホール11を形成する工程と、ホール11の底面に触媒金属層28を形成する工程と、触媒金属層28上に垂直配向にグラファイトナノファイバ4を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ナノ繊維を含む電界電子放出材料を用いて、良好な起毛処理を行うことにより、電子放出能力の高い電界電子放出源を製造すること。
【解決手段】 カーボンナノツイストを含む電界電子放出材料103を陰極基板100表面に形成し、陰極基板100の表面に0.1atmから2atmの圧力範囲で発生させた大気圧プラズマ261を照射して、電界電子放出材料103に含まれるカーボンナノツイストの起毛処理を行い、電子放出能力を向上させた電界電子放出源を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な方法で、電極配線金属からの異常成長を防止し、カーボンナノチューブを高密度かつ均一に形成可能なカーボンファイバー製造法、高出力電流密度のカーボンファイバー電子源、高電流密度で高輝度、大容量を有するFED装置を提供する。
【解決手段】基板18上にカソード電極10を形成する工程と、カソード電極10上に第1絶縁膜12を形成する工程と、第1絶縁膜12上にゲート電極14を形成する工程と、第1絶縁膜12中にカソード電極10表面まで到達するホール(11)を形成する工程と、ホールの底面に触媒微結晶核29を形成する工程と、ゲート電極14表面上に第2絶縁膜50を形成する酸化工程と、触媒微結晶核29上にカーボンナノチューブ4を形成する工程とを有することを特徴とするカーボンファイバー製造法、カーボンファイバー電子源、およびFED装置。 (もっと読む)


【課題】 電子放出特性の変動が小さく安定な電子放出素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基体と、各々が前記基体の表面に対して実質的に垂直に配向した、複数の柱状の第1領域と、前記複数の第1領域の各々の間に設けられた、前記第1領域よりも高抵抗な第2領域と、前記複数の柱状の第1領域と前記第2領域とを覆う電子放出膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カソード電極層とアノード電極層との間でのショートが防止され、電子放出効率が高く、かつ複数の画素の発光の均一性が高い電界電子放出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔6は、少なくとも絶縁層2を貫通する部分においてカソード電極層11bに向かって除々に幅または径が大きくなっている。貫通孔6内においては、複数のカーボンナノチューブ7が触媒層5の内側面から貫通孔2の側面に沿って延びている。複数のカーボンナノチューブ7の先端がゲート電極層3aの内側面の近傍の位置から下方または斜め下方に向かって延びるラインLに沿って切り揃えられている。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ等の電界放出物質を基板上に形成された突起構造上に形成させ、突起構造の配置状況に対応した電子の電界放出が得られる電界放出素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】突起構造を有する基板であり、且つ1つ以上の電極を有する前記基板において、錐体、錐台、柱状構造のうち少なくとも1つを含む形状から成る突起構造が1つの電極上に少なくとも2つ以上形成され、且つ1つの電極内にある前記突起構造は、前記突起頂点間の距離が1〜50μm離れて配置され、該突起構造を有する基板上に電界放出特性を有する物質を含む層が形成されることによって、突起構造の配置状況に対応した電子の電界放出が得られると共に、電界集中が起こりやすい構造であるため、低電圧で大電流値を得られる。 (もっと読む)


【課題】針状導電体(ナノワイヤ、ウイスカーなど)の微細な集合体構造を有する電子放出素子の提供、およびその安価で簡便な製造方法を提供する。また、その針状導電体(ナノワイヤ、ウイスカー)の集合体を、均一で安定した形状の微細多孔に規則的に配設し、低電圧で動作可能な電子放出素子および表示素子を提供し、またその製造方法を提供する。さらには、画素間で電子源としてのばらつきが小さく、輝度階調の良好な表示素子およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】触媒金属を表面に付した基板上に微粒子を配設させ、該微粒子配設基板上に少なくとも1層の薄膜を堆積した後、該微粒子を除去して微細多孔を形成し、該微細多孔の底部に露出した前記触媒金属上に針状導電体を集合体として成長させる電子放出素子を製造する方法。
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【課題】 高真空装置を必要とすることなく、工程数を増やすことなく、炭素系材料の成長用触媒を高精度に形成できるようにする。
【解決手段】 親水化処理した基板3を、触媒のコロイド溶液14に浸漬し、基板3のカソード電極と電極15との間で電圧を印加して電気泳動によって基板3のカソード電極上に、触媒のコロイド粒子を選択的に付着固定することにより、基板3のカソード電極上に触媒を成膜し、CVDなどによってカーボンナノチューブなどの炭素系材料を成長させる。 (もっと読む)


【課題】安定して均一な電界放出を行う冷陰極電子源、その製造方法、ならびに冷陰極電子源を用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】本冷陰極電子源は、低電界で電子放出が可能な電子源であって、電極20上にファイバ30が、その長手方向を電極の面に対して水平な方向に向けて配置されている構成を有する。ペースト状のファイバーを電極上に配置し、表面張力もしくは外部磁場を印加することにより、上記ファイバーを水平な方向に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】均一な電界放出特性を有する電界放出素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による電界放出素子は、基板上に形成された金属層と、上記金属層上に形成された電流制限層と、上記電流制限層上に形成された炭素ナノチューブエミッタとを含む。上記電流制限層は、上記金属層から上記炭素ナノチューブエミッタに流れる電流を所定値に制限する。上記電流制限層は正温度係数特性を有するセラミック物質またはポリマー物質から成り得る。 (もっと読む)


【課題】優れた電界放出特性を有する冷陰極電子源、その製造方法、ならびに冷陰極電子源を用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】本冷陰極電子源は、低電界で電子放出が可能な電子源であって、基板10上に形成された電極20と、電極20上に配置された金属50含有のナノチューブ30とを備え、該ナノチューブ30を基板10に対して垂直な方向に配向させた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】
高鮮明な表示を可能とする電子放出電極およびそれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】
導通基板7上に立設する突起物6を有し、
その突起物6は、金属11と、その突起物6の長さ方向に配向する導電性ファイバ12との複合体である電子放出電極とする。 (もっと読む)


本発明は、追加のリソグラフィック処理ステップを必要とせずに、酸化アルミニウム構造を有するマイクロデバイスを製造する方法を説明している。それ故に、追加のマスクは必要ない。ある環境下において、酸化アルミニウムの壁は、エッチング処理において、下にある金属構造の傾斜した壁のすぐ上に現れることが明らかである。これら金属構造の壁が傾斜しているという事実は、ここで不可欠である。本発明による方法を用いて、金属構造の傾斜した壁の上に正確に調整される酸化アルミニウム構造が製造される。これら調整された酸化アルミニウム構造は例えば、微細流体流路、マイクロウェッティングディスプレイ、電気泳動ディスプレイ又はFED(field emitting display)における壁として使用される。
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【課題】 電子放出特性を向上することのできる電子放出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電子放出装置1は、カソード電極11bと、カソード電極11b上に形成され、孔6aを有する絶縁膜2と、絶縁膜2上に形成され、孔6aに連通する孔6bを有するゲート電極3aと、孔6aの底部に形成され、かつカソード電極11bと電気的に接続されたナノワイヤ7とを備えている。孔6bの直径nが0.5μm以上3μm以下である。また、孔6aおよび孔6bの直径がnである場合、孔6aの深さD1と孔6bの深さD2とを合わせた孔6の深さDは、0.1n≦D≦0.4nの関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 鋭利な突起を有し、X線発生装置などエミッション電流の多い用途に適した電子放出電極を、型からの剥離工程でエッチングを必要としない、作製した電極に補強のための支持基板を接着する必要がない等、簡単な製造方法で提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 支持基板と4つの側面が凹面である四角錐構造とを有した事を特徴とする電子放出電極。シリコン基板を異方性エッチングして四角錐形状の凹部を有した型を作製し、これを熱酸化することにより0.8μm以上の酸化膜を形成し、四角錐形状の凹部の各面を凸面とすることにより、凹部の先端形状を鋭利にする。この型に電鋳を施すことにより電子放出電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な製造工程を経ることなく、高耐久性と高信頼性及び低いゲート電圧を有する電子放出素子を安価、かつ、安定に提供する。
【解決手段】 四角錐構造の部位を有する金属製の支持基板上に、メッキ層、絶縁膜層及び金属膜層を有し、四角錐構造の部位に一部をメッキ層に埋設させたカーボンナノチューブを設け、四角錐構造の部位周辺は、前記絶縁膜層及び金属膜層が存在しない開口部となっている電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の電子放出素子よりも、電界印加時の放電や電子放出特性の変化あるいは劣化が抑えられた電子放出素子を提供することである。
【解決手段】導電性基材1と、メッシュ状導電体2と、前記導電性基材1に電気的に導通した状態で接合される電子放出源4と、前記導電性基材1と前記メッシュ状導電体2とを非接触状態にするスペーサー5と、を有し、前記導電性基材1と前記メッシュ状導電体2及び前記スペーサー5は電気的に絶縁されている電子放出素子であって、前記メッシュ状導電体2の導電性を有する部分と前記電子放出源4の沿面最短距離bが前記メッシュ状導電体2の導電性を有する部分と前記電子放出源4の空間最短距離aを上回っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細長いカーバイドナノ構造を製造する方法において、基材に複数の空間的に離隔した触媒粒子を施工する。
【解決手段】空間的に離隔した触媒粒子及び基材の少なくとも一部を、予め選択された温度で、基材と触媒粒子の少なくとも1個との間に無機ナノ構造を形成させるのに十分な時間にわたって、含金属蒸気に曝露する。無機ナノ構造を、予め選択された温度で、無機ナノ構造を炭化するのに十分な時間にわたって、含炭素蒸気源に曝露する。 (もっと読む)


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