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Fターム[5C135AA12]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型のエミッタ形状 (1,432) | 微視的形状 (759) | 微粒子 (65)

Fターム[5C135AA12]に分類される特許

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【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板表面においてナノ炭素材料をパターニングして成長させることの出来るナノ炭素材料複合基板製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の微粒子を基板表面に配列し、該微粒子間の空隙からナノ炭素材料を成長させる。複数の微粒子を基板表面に配置したとき、微粒子は粒径に従って自己整合的に配列されることから、該微粒子間の空隙から成長したナノ炭素材料は、基板表面においてパターニングされて成長することになる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが焼成中に焼失せず好適に固定され、発光性に優れた電子放出源用被膜を形成可能な被膜形成用組成物及び電子放出源の形成方法を提供する。
【解決手段】電子放出源形成用組成物は、カーボンナノチューブと、ガラスフリットと、有機バインダー樹脂と、有機溶剤とを含有し、ガラスフリットの軟化点は500℃以下である。基板に塗布される電子放出源形成用組成物から有機溶剤を除去して得られる塗膜を、400〜450℃の温度で焼成して有機バインダー樹脂を除去し、カーボンナノチューブとガラスとを含有する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】素子作成工程が単純であり、機械的、電気的に安定な冷陰極電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明は、SiC結晶基板の上に金属膜を堆積させ、加熱処理し、SiCと金属を反応させて形成した金属シリサイドと、この反応プロセスでSiCとの反応にあずからないカーボンをグラファイト状クラスターとして金属シリサイド内或いは最表面層に析出させて作成した表層構造物からなり、この表層構造物を冷陰極電子放出素子として機能させると共に、SiC基板を電極として機能させる。 (もっと読む)


【課題】熱的励起によらずに電子を電子放出材料から放出させる冷陰極構造を具備し、上記の高速正イオンによる電子放出材料の損傷を防止し、電子放出特性の劣化を防ぐことのできる電子放出装置及び、かかる電子放出装置を用いて長寿命化を実現できる電子放出型電子機器を提供することである。
【解決手段】カソード電極1の表面に対向して距離L1を隔てて、電子引出し電極2が配置されている。カソード電極1及び電子引出し電極2には夫々、カソード貫通孔6、貫通孔7が穿設されている。CNT含有炭素系粉材料からなる電子放出材料4がアノード電極3から見たときのカソード電極1の裏側の面にカソード貫通孔6に近接又は突き出て堆積形成されている。電子引出し電極2とカソード電極1により生じた電界によって電子放出材料4から電子をアノード電極3に向けて放出させる。 (もっと読む)


【課題】高価な大型(mm以上クラス)の単結晶ダイヤモンドを利用することなく、ダイヤモンド電子源を提供する。
【解決手段】基台部と、その先端に位置する電子放出部とを有し、該電子放出部が、最大径が10μm以上で、(111)面と(100)面とを有するダイヤモンド砥粒であって、該砥粒の電子放出面に高さが5μm以上のダイヤモンドの突起が形成されているダイヤモンド砥粒でからなることを特徴とするダイヤモンド電子源。また、前記ダイヤモンド砥粒において、少なくとも砥粒の一部にCVD法でダイヤモンドが合成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線を良好に遮蔽し、良好に可視光線を外部に取り出すことが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、遮蔽部11と第1のフェイスガラス12と給電部13と配線14と電源15と発光素子20と、を備える。発光素子20は、アノード電極21と蛍光体膜22とエミッタ電極23と第2のフェイスガラス24と、を備える。遮蔽部11を円錐台形状の凹部11aと凸部11bとから構成し、発光素子20から発せられる光を遮蔽部11で反射し、外部に導出させることにより、X線の漏洩を良好に防ぎ、更に良好に可視光を外部に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出能及びその均一性、安定性に優れたナノカーボンエミッタと、簡便で制御性が高いプロセスで作製可能なナノカーボンエミッタの作製方法と、このナノカーボンエミッタを適用し、高輝度、高均一、高信頼性を有する面発光素子とを提供する。
【解決手段】基体2と、基体2上に設けた導電層3と、ダイヤモンド微粒子5に直接又は金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料6を形成してなるナノ炭素材料複合体4と、を含み、ナノ炭素材料複合体4を、10μm以上100μm以下の厚みで、導電層3を介して基体2上に設ける。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子に良好な均一性を有する電界を加えることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、アノード電極11と、アノード電極11と対向するように設置され、電界の印加により電子を放出する電子放出素子16と、電子放出素子16の上に設けられ、開口14aを備えるシャドウマスク14と、アノード電極11と、シャドウマスク14との間に設置され、開口13aを備えるゲート電極13と、を備える。ゲート電極13の開口13aの半径をRgとし、シャドウマスク14の開口14aの半径をRmとし、ゲート電極13とシャドウマスク14とが離間する距離をhg、シャドウマスクの厚さをhmとすると、Rg、Rm、hg及びhmは、1.5≦Rg/Rm≦1.87、1.5≦Rm/hg≦2.0、hm/hg≦0.2を満たす。これにより、電子放出素子16に良好な均一性を有する電界を加えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】後処理工程を必要としない、電子放出能に優れる電子放出源、その製造方法、およびこれを用いた電界放出素子、並びに当該電子放出源を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】有機残留物と、少なくとも一部の領域に形成された亀裂部と、前記亀裂部内に露出しているナノサイズの針状物質と、を含む電子放出源が開示される。前記針状物質は、前記亀裂部の内壁間に露出していることが好ましい。また、当該電子放出源を有する電界放出素子、および電子放出源形成用組成物もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有する樹脂組成物において、流動性がよく表面平滑性に優れた塗膜を形成でき、発光均一性が良好で、低電圧で電子放出可能な電子放出源を形成することが可能な電子放出源用ペーストおよびそれを用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】分岐状ポリマーと針状炭素を含むことを特徴とする電子放出源用ペースト。 (もっと読む)


【課題】均一な電子ビームを放出でき、製造プロセスが容易な電子放出素子、該電子放出素子の製造方法、該電子放出素子を利用した電子源、及び、該電子源を利用した、画質が良好で高精細な画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子放出素子の製造方法において、電子放出膜を成膜する工程は、基体上に絶縁性または半導電性を有する第1の層103を成膜する工程と、第1の層103上に、炭素を主成分とする第2の層104を成膜する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出に適した形状の立方晶窒化ホウ素を含む膜の提供。
【解決手段】高い結晶性と充分な膜厚、密着性と、さらに表面に高密度微細突起を持つ立方晶窒化ホウ素を含む膜を用いた、電子放出に優れた膜と電界電子放出体。特にホウ素、窒素、フッ素を含む分子種から、プラズマを用い窒化ホウ素を析出させる方法を用いて作成した立方晶窒化ホウを含む膜。 (もっと読む)


【課題】チャージアップ防止、電子放出層への電流制限、電極マイグレーション抑制、電極等の保護を図る抵抗膜の形成工程の工程数を削減し製造コストダウンを可能とすること。
【解決手段】電子放出層6を備えたカソード電極と、ゲート電極とを絶縁部分露出領域を介在させて離隔配置した冷陰極電子源において、両電極で覆われないで露出している絶縁部分露出領域と、上記カソード電極と電子放出層との境界領域と、電極表面露出領域と、電子放出層上面露出領域との4つの領域のうち、少なくとも2つの領域に単一の連続する高抵抗膜を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】エミッタの低閾値電界化、高電流密度化、大面積化、安定化、長寿命化、および、低価格化を実現可能とする素材を提供すること。
【解決手段】 ナノスケールのシリコン微細針状突起群が形成された基板であって、当該シリコン微細針状突起の先端には略球状の炭素系微粒子が形成されている電界電子放出用素材である。ここで、炭素系微粒子がダイヤモンドを主成分とする微粒子であることが好ましく、これは、メタンガスプラズマCVDにより形成できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブとカソード電極との密着性を保持しつつ、接触抵抗が低くエミッション開始電界強度が小さい電子放出素子を提供すること。
【解決手段】(a)カーボンナノチューブ、(b)ガラス粒子および(c)導電性粒子を含む、膜厚が0.10〜2.0μmである電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】電子放出源、電子放出素子及び電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン系物質と、カーボン系物質の劣化防止物質とを有し、カーボン系物質の劣化防止物質と外部酸素との結合エネルギーが、カーボン系物質と外部酸素との結合エネルギーより大きい電子放出源、該電子放出源を具備した電子放出素子及び該電子放出源の製造方法であり、これにより、該電子放出源は、すぐれた電界放出効率及び長寿命を有することができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で電子を放出することが可能で、動作が安定しており信頼性が高い電子源、この電子源の作製方法、および、この電子源を使用する冷陰極放電灯等の放電装置を提供する。
【解決手段】電子源1において、基板2と、基板2上に形成されたダイヤモンド結晶微粒子3の集合体と、ダイヤモンド結晶微粒子3の表面に形成された白金微粒子4と、を備え、さらに、電子源1を、冷陰極放電灯等の放電装置に使用すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子放出源としての条件を満たし、整列性がよく、単一ビームの電子カラムとマルチビームの電子カラムの構造においても好適な電子放出源が必要である。
【解決手段】
本発明の電子放出源は、所定の位置に貫通しないアパーチャまたは溝(concave or well)が形成された基材または蒸着などにより所定の部位が突出した基材、前記溝の内面にまたは突出した表面に付着された触媒または接着剤層、及び前記触媒または接着剤に成長または付着されるナノ構造チップを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の電子放出素子よりも少ない工程で製造され、単位面積あたり均一に電子を放出する電子放出素子を提供する。
【解決手段】長さ3μmを超える金属酸化物からなる突起形状が、金属酸化物面上の1mm×1mmの面積あたり5〜100000個の密度で存在し、かつ長さ3μmを超える金属酸化物からなる任意の突起形状100個の和平均長さをχ、標準偏差をσとした場合、χ≧5μm、かつχ+σ/2以上の長さを持つ突起形状の最大長さをLmax 、最小長さをLmin とした場合、1≧Lmin /Lmax ≧1/3であることを特徴とする金属酸化物からなる電界放出型電子放出素子。 (もっと読む)


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