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Fターム[5C135AB20]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型のエミッタ材料 (1,527) | その他 (36)

Fターム[5C135AB20]に分類される特許

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【課題】低電圧で電子放出可能で、さらに長寿命の電子放出が得られる電子放出源用ペーストを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ等の電子放出材料、無機粉末および有機成分を含む電子放出源用ペーストであって、無機粉末として鉛を含有しないハンダ粉末を含む電子放出源用ペースト。無機粉末として、さらに導電性金属酸化物やガラス粉末を含む。 (もっと読む)


【課題】 電子放出に要する駆動電圧を低くできる電子放出源用ペーストとそれを用いた電子放出源の製造方法と電子放出源を提供する。
【解決手段】 上記課題は、束の直径が50nm以上かつ束の長さが3μm以上のカーボンナノチューブ束状集合体を含有することを特徴とする電子放出源用ペーストと、それを用いた電子放出源の製造方法と電子放出源によって解決される。 (もっと読む)


【課題】電子放出効率が高く、電子放出に要する駆動電圧を低く、電子放出の面分布が均一となる電子放出源用ペーストを提供する。
【解決手段】酸処理されたカーボンナノチューブと、ガラスフリットと、バインダー樹脂と、ペースト用溶媒とを含むことを特徴とする電子放出源用ペースト。その配合比は、カーボンナノチューブが1〜5重量%、バインダー樹脂が10〜30重量%、ガラスフリット(ベヒクル)が1〜10重量%、そしてペースト用溶媒は40〜80重量%程度とする。 (もっと読む)


【課題】素子作成工程が単純であり、機械的、電気的に安定な冷陰極電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明は、SiC結晶基板の上に金属膜を堆積させ、加熱処理し、SiCと金属を反応させて形成した金属シリサイドと、この反応プロセスでSiCとの反応にあずからないカーボンをグラファイト状クラスターとして金属シリサイド内或いは最表面層に析出させて作成した表層構造物からなり、この表層構造物を冷陰極電子放出素子として機能させると共に、SiC基板を電極として機能させる。 (もっと読む)


【課題】熱的励起によらずに電子を電子放出材料から放出させる冷陰極構造を具備し、上記の高速正イオンによる電子放出材料の損傷を防止し、電子放出特性の劣化を防ぐことのできる電子放出装置及び、かかる電子放出装置を用いて長寿命化を実現できる電子放出型電子機器を提供することである。
【解決手段】カソード電極1の表面に対向して距離L1を隔てて、電子引出し電極2が配置されている。カソード電極1及び電子引出し電極2には夫々、カソード貫通孔6、貫通孔7が穿設されている。CNT含有炭素系粉材料からなる電子放出材料4がアノード電極3から見たときのカソード電極1の裏側の面にカソード貫通孔6に近接又は突き出て堆積形成されている。電子引出し電極2とカソード電極1により生じた電界によって電子放出材料4から電子をアノード電極3に向けて放出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出表示装置に関する。
【解決手段】本発明の電界放出表示装置は透明基板、絶縁基板、複数の支持体、複数の行電極、複数の列電極及び複数のピクセルユニットを含む。前記透明基板と絶縁基板は、前記支持体に支持され、分離して設置され、前記複数の行電極及び前記複数の列電極が前記絶縁基板上で交叉して、複数の格子が形成され、各々の格子に一つのピクセルユニットが設置され、前記ピクセルユニットが、陽極電極、陰極電極、陰極放出体及び蛍光体層を含み、前記陽極電極と前記陰極電極が分離して設置され、該陰極電極が行電極に電気的に接続され、該陽極電極が列電極に電気的に接続され、前記陰極放出体が前記陰極電極に電気的に接続され、前記陽極電極と分離して設置され、前記蛍光体層が前記陽極電極の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】電子を発射する銃軸としての針状突起物がナノオーダーの構造体として比較的に均一に林立して散在し、しかも、この微細な構造が確実に得られるとともに安価に製造できる電子銃の製造方法及びそれにより製造されることのできる電子銃を提供する。
【解決手段】電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形する。 (もっと読む)


【課題】 それぞれが独立して動作可能な多数の小さいセグメントを有する、LCD用のバックライト、又は低い製造コストを可能にするFED用の電子放出素子アレイを提供する。
【解決手段】 複数のナノワイヤ216を、陰極層214を有する基板上に堆積させることにより、電界効果電子放出素子が作製される。堆積は、ナノワイヤ216をめっき溶液中に懸濁させ、基板を金属層202でめっきして、ナノワイヤを埋め込むことによって行われる。ナノワイヤ216は、導電性の磁性材料から成る。堆積プロセスは、ナノワイヤ216が磁界によって整列されるように、基板200に対して垂直な磁界の存在下で実行される。 (もっと読む)


【課題】カソード電極との接着性が高く、かつ電子放出特性が良好な電子放出源用ペーストおよびそれを用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブとカゴ状シルセスキオキサンを含有する電子放出源用ペースト。 (もっと読む)


【課題】電子放出効率に優れ、かつ寿命が延長された電子放出物質と、これを備えた電子放出表示素子とを提供すること。
【解決手段】電子放出物質の表面に水素原子が結合されるようにした。また、電子放出表示素子100を、蛍光体層70を備える前面パネル102と、前面パネル102と接合されて所定の空間を形成する電子放出素子101と、前面パネル102と電子放出素子101とが形成する空間103の内部に配置された水素放出剤20と、を備えるように構成した。また、水素放出剤20は、Zr、Ti、Ta、V、Mg、Th、Mn、Fe、Co及びNiを含むグループのうちから選択された金属の水素化合物を一つ以上含むようにした。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト化合物粉末を、バルクの導電性マイエナイト化合物上に形成した電界電子放出素子と、これを用いた電界電子放出装置はすでに存在したが、より密度エネルギー効率の高い電界電子放出素子および装置が求められていた。
【解決手段】12CaO・7Alまたは12SrO・7Alの化学式で表されるマイエナイト型化合物のいずれかを50モル%以上含有し、上記マイエナイト型化合物の構成酸素の一部が電子で置換されて1×1018cm−3以上の電子密度を示す、導電性マイエナイト型化合物粒子を0.01〜50質量%と、溶媒を50〜99.99質量%を含有することを特徴とする、電界電子放出素子用インクを提供する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、単層カーボンナノチューブまたは2層カーボンナノチューブ40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、単層カーボンナノチューブまたは2層カーボンナノチューブ40を4〜16体積%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブが均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、多層カーボンナノチューブ40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、多層カーボンナノチューブ40を8〜16体積%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエッチング技術やリソグラフィー技術とは全く異なる新規な方法によって簡便かつ安価な電界放出素子を製造する方法と、従来にはない材質、形状を有する電界放出素子を提供する。
【解決手段】原子番号が24〜48である遷移金属、その酸化物及びその硫化物よりなる群から選ばれる金属からなり、ハニカム状に整列した孔及びピラー構造を有する金属製薄膜と、半導体層を有する平板または導電体層及び蛍光体層を有する平板とを有し、該金属製薄膜と該平板とが非接触的に平面方向に近接してなる電界放出素子。 本発明の電界放出素子は、従来とは異なる材質から形成され、優れた電圧−電流特性を有している。また、本発明の電界放出素子は、非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体を鋳型とした無電解鍍金によって形成される金属製薄膜を使用するものであり、従来法に比べて簡便かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は容易に制御することができ、且つカーボンナノチューブと基体の結合が堅固な電界放出素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電界放出素子は、基体と、少なくとも一本のカーボンナノチューブ・ヤーンと、導電接着剤とを備える。前記カーボンナノチューブ・ヤーンは、前記基体の表面に巻き付き、且つ前記導電接着剤の作用により基体の表面に固定される。前記電界放出素子のカーボンナノチューブ・ヤーンと基体の間は、結合が堅固で、比較的大きい電界が作用しても、容易に抜き出されたり脱落したりしない。本発明は、前記電界放出素子の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明にかかるカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置の製造方法は、触媒層が形成された基板を提供する段階と、該基板に第二端部及び第一端部を有するカーボンナノチューブ配列を成長させる段階と、粘着層が形成された陰極ベースを提供する段階と、前記カーボンナノチューブ配列の前記第一端部を前記粘着層に埋める段階と、前記粘着層を固化して加工する段階と、前記基板を除去して前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部を露出させる段階と、を含む。本発明は前記製造方法により得られるカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高精細な表示素子を少ない消費電力で高輝度に表示する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】支持基板11上に放射性物質を含む電子発生層12と、表示画面の画素ごとに対応し電子発生層12が露出する開口部13aが設けられた下部電極層13とが積層されてなる下部パネル10と、開口部13aから露出した電子発生層12に対向配置される蛍光体層22と上部電極層23とが積層されてなる上部パネル20とを備え、下部電極層13と上部電極層23との間への電圧印加を開口部13aごとに制御して、電子発生層12から放出される電子を開口部13aから取り出し蛍光体層22に衝突させ、蛍光体層22の発光により画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 輝度むらの発生が防止された電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、粒径にばらつきがある多数のガラス粒子のうちから所定の範囲内の粒径を有する複数のガラス粒子のみが取り出される。この複数のガラス粒子がカーボンナノチューブペースト中に混入される。このカーボンナノチューブペーストに関しては、加熱処理においてガラス粒子同士が一体化しない程度に、複数のガラス粒子の割合、粒径、および分散度が設定されている。このカーボンナノチューブペーストがカソード層2上で加熱される。このとき、複数のガラス粒子のうちの最下層に位置するいくつかのガラス粒子のみがカソード層2に固着するような条件で加熱処理が実行される。その結果、前述のいくつかのガラス粒子がカソード層2上にほぼ均等に分散して配置されるため、複数のカーボンナノチューブ3の束33も均等に分散して配置される。 (もっと読む)


【課題】 薄い電子放出部により良好な電子放出効率を得ることの可能な電子放出型電極、この電子放出型電極を備える電子放出素子、この電子放出素子を備える画像形成装置、及び電子放出型電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のギャップを隔てて対向して配置された第1及び第2の電極と、これら第1及び第2の電極上に、前記第1のギャップよりも狭い第2のギャップを隔てて形成された、電子を放出するための第1の導電性膜及び前記第1の導電性膜から電子を引き出すための第2の導電性膜を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維膜表面に凹凸形状をもつ大電流放出が可能な電界電子放出源およびその電界電子放出源を容易で低コストに製造する方法又はその電界電子放出源を用いたマグネトロンを提供することを目的とする。
【解決手段】陰極基板5の表面を機械的に粗すか、エッチング処理を施すことで陰極基板5の表面に活性化された活性領域6と活性化されていない未活性領域7が分布するようにする。この陰極基板5に熱CVD法を用いて炭素繊維を製膜すると、導電性の粒子を陰極基板5上に配置することなく、厚く成長した炭素繊維膜8と薄く成長した炭素繊維膜9の分布する凹凸形状のついた電界電子放出源11が形成される。また、本発明の電界電子放出源に形成した炭素繊維10は、従来の陰極基板を活性化せずに形成した電界電子放出源の炭素繊維の径よりも太く、優れた電子放出特性が得られる。 (もっと読む)


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