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Fターム[5D004AA02]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 目的、効果 (336) | 周波数特性 (81)

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【課題】使用条件や環境条件に応じて周波数応答を調整でき、摩擦音や破裂音を含む音声をより明瞭に集音することが可能な咽喉マイクロホンを得る。
【解決手段】声帯振動を受けることによって音声信号に変換するとともに共振周波数が異なる複数の圧電バイモルフ11,12を備え、各圧電バイモルフ11,12はその出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器31,41を有し、一つの圧電バイモルフ11が有するインピーダンス変換器31の出力で他の圧電バイモルフ12を駆動するように接続されて各圧電バイモルフ11,12の出力信号が加算されるように構成され、各インピーダンス変換器31,41の入力抵抗34,44は可変であって各インピーダンス変換器出力の低域の周波数応答が可変である。 (もっと読む)


【課題】小型かつ共振周波数の低い圧電トランスデューサーを製造する。
【解決手段】圧電素子にて生じた駆動力により振動する振動膜を備える圧電トランスデューサーの製造方法であって、前記振動膜が形成される領域の少なくとも一部において粒子を混合した液状樹脂を塗布する塗布工程と、前記液状樹脂を硬化させる硬化工程と、前記粒子を除去する除去工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯における音圧が高い圧電発音部品を提供する。
【解決手段】圧電発音部品1は、樹脂シート10と、多角形状の圧電振動板11と、筐体12とを備えている。圧電振動板11は、屈曲振動する。圧電振動板11は、樹脂シート10の周縁部10Bを除く中央部10Aの少なくとも一部の上に取り付けられている。筐体12は、樹脂シート10の周縁部10Aを保持している。筐体12は、圧電振動板11の角部11a〜11dを支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースでも、広範な音域の再生能力を確保し、音質劣化を抑制することができる圧電スピーカを提供する。
【解決手段】圧電スピーカ801は、印加される電圧に応じて振動することにより、音波を放射する圧電スピーカであって、第1曲げ剛性を有する第1領域831、および、第1曲げ剛性とは異なる第2曲げ剛性を有する第2領域832を含む基板810と、第1領域831に装着され、第1周波数帯域の電圧が印加される第1圧電素子821と、第2領域832に装着され、第1周波数帯域とは異なる第2周波数帯域の電圧が印加される第2圧電素子822とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低周波特性を有する圧電電子部品であって、十分な振動エネルギーを得ることができる圧電電子部品を提供すること。
【解決手段】 一方の主面に第1の領域3Aおよび第1の領域3Aに隣接する第2の領域3Bを有するシム3と、第2の領域3Bに設けられる圧電素子2と、圧電素子2に対向する部分を有し、シム3を第1の領域3Aで固定する支持部材4と、支持部材4及び圧電素子2の間に位置し、支持部材4及び圧電素子2の少なくとも一方に設けられている弾性部材6とを備えたことから、低周波特性を有する圧電電子部品1であって、十分な振動エネルギーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持フレーム45に接合されている。しかも、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性の山谷が少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持体45に接合されている。そして、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性のピークやディップが少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において安定した音圧を生み出すことができ、かつ十分な機械的強度を有する発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、一面側において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20の縁を支持する振動部材25と、振動部材25の周囲に位置し、振動部材25を支持する支持部材30と、を備え、振動部材25は、樹脂母材に炭素繊維を分散して形成される複合材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】製造に手間がかからずコストを低減し、歩留まりを向上できる圧電発音体を提供する。
【解決手段】交流電圧の印加により屈曲振動し発音するユニモルフ型の圧電発音体100であって、接着側主面に、駆動電極および他方の駆動電極112の取り出し電極116を有する圧電素子110と、一対の導体パターン124、126を有する主面で圧電素子110に接着される配線基板120と、配線基板120の厚み方向の変位を振動の支点位置で拘束するフレーム130とを備え、接着側主面の駆動電極116および取り出し電極と一対の導体パターン124、126との間の各導通は、接着により取られている。これにより、製造時に導線をハンダ付けする必要がなくなり、容易に導通がとれ作業コストを低減できる。また、歩留まりを向上できる。また、接続のバラツキを低減し、発音体の音響的特性を一定に維持できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い音圧レベルを実現することができる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、圧電振動子10の一面を拘束する振動部材20と、圧電振動子10の他面に取り付けられた金属部材22と、金属部材22の圧電振動子10と接する面とは反対側の面に取り付けられた弾性部材24と、振動部材20の縁を支持する支持部材30と、金属部材22と弾性部材24とを介して圧電素子10を支持する支持部材35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で複数の共振周波数で発振することができる発振装置を提供する。
【解決手段】弾発性を有する弾性振動板101の表面に、圧電層111,121の表面と裏面とに電極層112,113,122が形成されている複数の圧電振動子110,120が順番に積載されており、この複数の圧電振動子110,120の少なくとも一部は、主モードの共振周波数が相違している。このため、簡単な構造で複数の共振周波数で発振することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で低周波数の音響放射が可能な音響トランスデューサを提供する。
【解決手段】本発明の音響トランスデューサは、少なくとも1つの板状圧電振動子と振動板からなる少なくとも1つの屈曲振動体で構成された屈曲振動モジュール7と、屈曲振動モジュール7を支持する支持部材9と、音響トランスデューサの両端部を塞ぐエンドプレートとを有する。複数の屈曲振動モジュール7は筒形状に配列されている。支持部材9は、筒形状に配列された屈曲振動モジュール7の中心から放射状に延び、隣接する屈曲振動モジュール7のそれぞれの振動板の端部と接合しており、かつ、一部の支持部材9の端部には切欠き部20が設けられている。エンドプレートには、エンドプレートを貫通する開放穴4が設けられている。開放穴4は、隣接する2つの支持部材9と屈曲振動モジュール7とで構成される音響発生部21と切欠き部20とを介して他の開放穴4とつながっている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の角型形状に起因する周波数−音圧特性におけるディップの発生を抑制することが可能な圧電発音体を提供する。
【解決手段】角型スピーカとして用いられる圧電発音体20であって、角型の複数の圧電体層と圧電体層のそれぞれを挟んで対向するように配設された角型の複数の電極とを有する圧電素子11と、圧電素子の一方の主面に貼着された振動板12と、振動板の縁部近傍を支持する環状の支持部14cを有する角型の支持体14と、を備え、圧電素子の4つの隅部それぞれの近傍において、厚さ方向で隣接する複数の電極のうちの一部の電極に切欠きが形成されている。このため、圧電素子の角型形状に起因する周波数−音圧特性におけるディップの発生を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】広域の周波数帯において、所定レベル以上の音圧を得ることはできる圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータは、電界の状態に応じて少なくとも対向する2つの面が伸縮運動する圧電素子1と、少なくとも一方の面に前記圧電素子が貼り付けられる台座2と、前記台座の少なくとも一方の面と接続する振動膜3と前記振動膜と接続する支持部材4とを有し、前記振動膜は電界の状態に応じて伸縮運動する圧電特性を有する材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れており、高音帯域のみならず、低音帯域における周波数特性も優れた圧電スピーカを提供する。
【解決手段】圧電フィルムを所望の形状に熱圧成型し、当該熱圧成型された圧電フィルムを振動板1として用いる。所望の形状はコーン形状またはドーム形状である。また、コーン形状を有する振動板にボイスコイルを装着し、当該ボイスコイルおよび振動板に電気信号を印加して、音声を発生させる。振動板は、ポリビニリデンフルオライド樹脂もしくはポリビニリデンフルオライド樹脂からなるフィルムの表面に導電性ポリマーをコーティングしてなるフィルム材、または、ポリビニリデンフルオライド樹脂もしくはポリビニリデンフルオライド樹脂からなるフィルムの表面に金属薄膜をコーティングしてなるフィルム材からなる。 (もっと読む)


【課題】圧電型発音装置の音圧レベルのばらつきを低い周波数帯域で小さくすることによってフラットな周波数特性を得る。
【解決手段】樹脂からなる振動膜と、前記振動膜の外周部を支持する支持部と、前記支持部から離れた前記振動膜の中央部に結合し、圧電素子と補強膜とが積層しているセンターユニットと、を備える圧電型発音装置。 (もっと読む)


【課題】低周波数の音響放射を可能にし、さらに、液体中に放射させる音響放射効率を向上させた、音響トランスデューサを提供する。
【解決手段】本発明の音響トランスデューサは、少なくとも1つの板状圧電振動子2と振動板3からなる少なくとも1つの屈曲振動体1で構成された屈曲振動モジュール7と、屈曲振動モジュール7を支持する支持部材9とを有する。また、複数の屈曲振動モジュール7が筒形状に配列されており、支持部材9は、筒形状に配列された屈曲振動モジュール7の中心に設けられたシャフト8から放射状に延び、隣接する屈曲振動モジュール7のそれぞれの振動板3の端部と接合している。 (もっと読む)


【課題】振動膜に取り付けられた質量体を有する圧電型マイクロスピーカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ212を有する基板210と、キャビティを覆うように基板上に形成され、キャビティに対応する領域に形成された振動膜221,222を有するダイアフラム220とを含む圧電型マイクロスピーカである。該ダイアフラムの振動膜上には、振動膜を振動させる圧電駆動部230が形成され、キャビティ内には、振動膜の中心部に付着された質量体240が配される。該質量体は、柱状を有することができ、その重心は、キャビティの中心線上に位置しうる。 (もっと読む)


【課題】音声や振動等圧力変動の周波数が低い人工的に発生するロス・エネルギーを充分に収穫(ハーベスティング)して、効率よく電力変換することが可能な、即ち低周波数領域での圧電特性に優れたピエゾ有機膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】ピエゾ効果を発揮するフッ素系有機樹脂の粒子を溶媒に溶解させた原料液を基板30に塗布して基板30上に原料液の薄膜10を形成させる塗布工程と、下部電極76により、原料液の薄膜10を酸素が存在しない雰囲気中で加熱して溶媒を蒸発除去させながら、原料液が完全に固化する前に、電圧発生装置70により、原料液の薄膜と直交する方向に所定の電界を印加して、フッ素系有機樹脂10の粒子を配向させて、固化させる加熱工程とを有しているピエゾ有機膜の製造方法、およびその製造方法を用いて製造されたピエゾ有機膜。 (もっと読む)


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