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Fターム[5D012DA03]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 全体的配置、構成 (234) | 複数の駆動部を有するもの (74)

Fターム[5D012DA03]に分類される特許

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【課題】 製造の手間を軽減し再生音圧レベルの高い高効率の薄型スピーカを提供する。
【解決手段】 周囲に設けられたエッジ3を介してフレーム5に支持された振動板2と、前記振動板2の一部に固着され外面にボイスコイル7が巻き回された細長形状のコイルボビン6と、互いに平行な直線状で両端が開放した磁気ギャップ17a、17bを有するヨーク部材14,15,16とを有し、前記コイルボビン16の中間部18が前記ヨーク部材の磁気ギャップ17a、17b内に配置される一方、両端19が前記磁気ギャップ外に位置するように前記フレーム5内に配設された複数の磁気回路ユニット10と、前記それぞれのコイルボビン16の両端下部と前記フレーム5とに連結され、前記コイルボビン16をそれぞれ支持する支持部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】iPad用の折りたたみ式保護カバーは、振動板が4個に分割しているため充分な音響効果が再生できない。
【解決手段】振動板にハニカム材を用いた剛性があり軽量な紙質の振動板を使用することにより充分な音響特性を再生することができる (もっと読む)


【課題】駆動能力を大きく低下させることなく、小型化、軽量化及び薄型化できるようにすると共に、全体の駆動電流を低減できるようにする。
【解決手段】所定の形状を有したフレーム部材11にダンパー部材12を介して取り付けられた振動板13と、二以上のコイル部材14及び磁性部材17を有して、電気信号を電磁力に変換し、振動板13に電磁力を与える複数の駆動ユニット10a,10b,10cとを備え、1ユニット化された駆動ユニット10a等がフレーム部材11と振動板13の間に二以上配設される。駆動ユニット10a等において、コイル部材14が、空芯状の巻枠部材に所定回数のコイルが巻き込まれてフレーム部材11に取り付けられ、磁石を有する二以上の磁性部材17が振動板13に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカーの指向性を制御するための指向性制御部を備える音響再生装置であって、より簡易な構成によって、左右チャンネルに共通なモノラル成分についても良好に、スピーカーの実際の位置よりも遠方に音像定位を得ることができる音響再生装置およびこれを含む立体映像再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置は、左スピーカーおよび右スピーカーと略二等辺三角形を形成する位置に配置される中央手前スピーカーと、左信号および右信号と遅延手段により遅延された和信号とが互いに逆位相で中央手前スピーカーから音響放射されるようにする位相反転手段と、を有し、かつ左スピーカーおよび右スピーカーおよび中央手前スピーカーを駆動して単一指向放射特性を得る指向性制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】深さを浅くすることができ、部品点数が少なく、高い性能を有するスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、細長型のものであり、フレーム10と、振動板21と、それぞれ磁気回路30やボイスコイル42などを含む2つの駆動部5,6を有する。駆動部5,6のボイスコイルボビン41は、互いに隣り合うようにして、振動板21に取り付けられている。振動板21のうち2つのボイスコイルボビン41間には、配線材65が接続されている。各ボイスコイル42の導線42a,42bと導線42c,42dとは、振動板21の前面側に引き出されている。各駆動部5,6のボイスコイルについて、一方の導線42b,42cは配線材65に接続されており、他方の導線42a,42cは導線42b,42cとは異なる方向に配線されている。これにより、2つのボイスコイル42は、互いに直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 全高が低い薄型の動電型スピーカーであって、第1振動板と略直交する方向に振動する第2振動板を備える動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する薄型の動電型スピーカーおよびこれを用いるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
動電型スピーカーは、第1振動板および第1ボイスコイルと、第1の軸方向と略直交する第2の軸方向に振動する第2振動板および第2ボイスコイルと、マグネットと、第1ヨークと、第2ヨークと、を含み、第1磁気空隙、および、第2磁気空隙を有する磁気回路と、を備え、磁気回路が、第1ヨークと第2ヨークとの間に第1磁気空隙を形成し、第1ヨークの底部から外周側に延設されて形成される第1延設部と第2ヨークの外周側に延設されて形成される第2延設部との間に第2磁気空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐入力の向上を図ると共に、作業性に優れた小型の細長形スピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】結合部材13は振動板2に接合する前段部13aとボイスコイルボビン4に接合する後段部13bとを備え、前段部13aは細長形状で、前段部13aの短径側の長さは振動板2の短径側の長さと同じ、または小さく、後段部13bの内径は振動板3の短径側の長さよりも大きい形状を有し、直線部22bを介して後段部13bと接合し直線部22bと後段部22cとの接合箇所に曲面部22cを形成する。これにより結合部材13を介してボイスコイルボビン4を振動板2に接合するため、ボイスコイル径を大きくでき、曲面部22cの形成によって接合強度を向上できるため耐入力の向上が図れると共に、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 音質の劣化を防ぎつつ実用的な音圧レベルを発生でき、かつ前面形状の設計自由度の大きい全面駆動型スピーカを提供する。
【解決手段】 全面駆動型スピーカは、円筒形の磁気ギャップを有する磁気回路MC1、MC2が縦横にそれぞれ等間隔で配列され、磁気ギャップが近接して対向配置された第1、第2の磁気回路群と、これら磁気回路群間の中性面に配置され、ボイスコイルVCが設けられた振動板21とを備える。上記第1、第2の磁気回路群の各々の磁気回路MC1、MC2は、縦横に1/2ピッチずつずらして対向配置される。上記ボイスコイルVCは、第1、第2の磁気回路群における近接して対向配置された磁気ギャップの隣接した90度分または180度分に相当する扇形領域の外周の円弧を、交叉させることなく連続的に一筆書きで繋ぐ線に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で出力が大きく音響放射する特定の安定した平面型スピーカユニットを提供しようとする。
【解決手段】
従来の平面型スピーカユニットにかわって、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がってできた輪郭を形成する外周部を持つ振動板と、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がった輪郭を形成する内周部でできた開口部を設けられるフレームと、外周部と内周部とをもつ環状の弾性部材であって前記フレーム内周部に固着され前記振動板外周部に固着されるエッジとボイスコイル式アクチエータとを備え、前記振動板外周部と前記フレーム内周部とが接触しない様に前記振動板が前記フレーム開口部に嵌まり、前記振動板外周部の屈曲線と前記フレーム内周部の屈曲線との1対の端部に挟まれた箇所の隙間が前記振動板外周部の直線と前記フレーム内周部の直線との隙間より広い、ものとした。 (もっと読む)


【課題】振動板の反作用をキャンセルし、背圧の問題を除去してメディアリソースの原音を忠実に再現することができるスピーカユニット及び同スピーカユニットを用いたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】左右に隣接配置された2つの前面側ドライバユニットと、該前面側ドライバユニットの各マグネットに夫々背中合わせに結合された2つの後面側ドライバユニットとが、箱状の取付フレームに取り付けられ、一方の前面側ドライバユニット及び後面側ドライバユニットは、メディアソースからのオーディオ信号を出力し、他方の前面側ドライバユニット及び後面側ドライバユニットは、該メディアリソースからのオーディオ信号の逆位相信号を出力するよう構成されている。スピーカシステムは、該スピーカユニットを前面側及び後面側が解放されてなる支持ボードに貫通して取り付けることにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路部を薄型にでき、しかも駆動負荷が小さく駆動効率の良い「スピーカ装置」を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置1は筐体2に振動部11が振動自在に支持されており、振動部11に一対のシート状の駆動部13,13が連結されている。駆動部13の第1の対向部13bは磁気回路部20の第1の案内ギャップG1でZ方向へ案内され、第2の対向部13cは第2の案内ギャップG2でX方向へ案内され、第1の案内ギャップG1と第2の案内ギャップG2との間で、駆動部13が湾曲している。第1の対向部13bと第2の対向部13cにボイスコイルを設け、第1の案内ギャップG1と第2の案内ギャップG2を横断する磁路を形成することで、振動部11がZ方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】内装材の剛性を向上させ得るとともに、複合スピーカの振動を内装材に効率的に伝達することができる車載用スピーカ装置を提供する。
【解決手段】本装置は、車両の内装材(天井基材20)に取り付けられる車載用スピーカ装置1であって、中高音域の音を出力するためのスピーカ部12及び低音域の音を出力するためのアクチュエータ部13を有する複合スピーカ14と、アクチュエータ部が取り付けられて複合スピーカを支持し且つ内装材に取り付けられる振動部材15と、を備え、振動部材を内装材に取り付けた状態で、複合スピーカは、スピーカ部が車室内側R1に配置され、且つアクチュエータ部が車室外側R2に配置される。 (もっと読む)


【課題】部品コストや製造コストを上昇させることなく、耐入力性および低音再生能力に優れて小型化、薄型化および狭幅化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、振動板2と、振動板2の外周側から後方にかけて配置されるフレーム6と、内周部が振動板2に接合され、外周部がフレーム6に接合されるエッジ3と、振動板2よりも後方に配置される磁気回路7と、振動板2を振動させるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回され、磁気回路7の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイル4aと、を備える。振動板2の裏面に接合されるとともに、フレーム6および磁気回路7に接合される構造体11を備え、構造体11は、フレーム6の側面に略面一に接合される側面を有する。 (もっと読む)


【課題】 多数個取りに適した構成の磁気駆動方式を用い、全構成要素の各々を、多数個のユニット分の要素を含む板状の集合体としてそれらを積層体にし、ユニット毎に切り出して、多数個を同時に製造し得る小型スピーカユニットとその製造方法の提供。
【解決手段】 各ユニット分について、磁気駆動方式のボイスコイルは一筆書で繋いで平面展開した複数のコイルターンを振動板にプリントしたものとし、磁気回路は複数のコイルターンに対応して磁石板に設けた複数の開口穴と、これ等開口穴に挿入されるようにヨーク板に設けた複数の突起とで形成し、それぞれ多数個のユニット分のこれら要素を持つ振動板と、振動板の振動スペースを維持するフレームと、磁石板と、ヨーク板とを積層したのち、各ユニットを切り出して、多数個の小型スピーカユニットを同時に製造する。 (もっと読む)


【課題】 電磁式のスピーカは、構造が複雑になりやすい。そのため、電磁式のスピーカは、小型薄型にすることができなかった。また、圧電スピーカは、薄型化が可能であるが、低音域での音圧特性が悪く、Hi−Fi等高音質を求められる電子機器に用いることができなかった。
【解決手段】 圧電体と磁石を対向させて振動板に配置する。そして、この磁石に対向させてコイルを配置する。
【効果】 圧電体と磁石を振動板に対向させて配置し、磁石に対向させてコイルが配置されるので、形状を薄型にできると共に、低音域での音圧特性を改善して高音質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 一枚のフィルム状又は平板状の振動板のボイスコイルを面積の異なる2又は3領域に区分けして2ウェイ又は3ウェイとしたスピーカを、全面駆動型とすることにより構成の簡素化、軽量化、薄型化、高音質化を図る。
【解決手段】 フレーム板のほぼ全面に高密度で配置した最大多数の円形磁気ギャップでなる磁気回路と、磁気ギャップの全てに個々に対向しかつ連続するパターンで最大の有効線長を持つボイスコイルを担持する振動板とでなるスピーカにおいて、ボイスコイルを面積の異なる複数の、音域の異なる領域に分けてマルチウェイとする。各領域は一枚の振動板上において併置型と同軸型のいずれとしても良い。領域間の境界線に沿って振動板を固定し、各領域の振動を分離する。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形のフレームを備えるスピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適するスピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー用フレームは、略バスケット状の基体に、ダンパーを取り付けるダンパー取付部を有するスピーカー用フレームであって、ダンパー取付部が、ダンパーの支持固定部の背面側平面を固着する平面である第1平面と、ダンパーの支持固定部の前面側平面を固着する平面である第2平面と、を含み、第1平面および第2平面が、ダンパーの支持固定部が延設される方向と一致する方向に沿って平行にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】同一の強度の音声信号を入力したときに、従来の平板型スピーカや平面スピーカと比較してより大きな音声出力が得られる複合スピーカの提供。
【解決手段】1個または所定の間隔で配置された複数の磁石と、前記磁石との間に磁気ギャップを有する磁気回路を形成するヨークと、前記磁石とヨークとの間のギャップに、前記磁気回路と錯交するように配設されたボイスコイルと、前記ボイスコイルが一方の面に固定された振動板と、前記振動板の周縁部において前記振動板を支持するとともに、前記磁石およびヨークを収容するフレームと、前記フレームにおける前記振動板を支持する側とは反対の側において前記フレームが固定されるスピーカ基板と、前記スピーカ基板と前記ヨークとの間に設けられた弾性部材からなる位相回転部材と、を備え、振動板とスピーカ基板との双方から音声を発するようにした複合スピーカ。 (もっと読む)


【課題】多数のスピーカユニットを使用することなく、3次元の全方向に対して音響再生する。
【解決手段】直流磁束を発生させる磁気回路と、第一コイルが設けられ、前記磁気回路と前記第一コイルとの間に発生する第一方向の駆動力により音響再生を行う第一振動板と、第二コイルが設けられ、前記磁気回路と前記第二コイルとの間で前記第一方向とは反対の第二方向に発生する駆動力により前記第一方向の背面側に音響再生を行う第二振動板と、前記第一振動板の周端部と前記第二振動板の周端部との間の領域において前記第一方向および前記第二方向に直交する周方向の第三方向の駆動力により音響再生を行う第三振動板と、を備え、前記磁気回路は共通の磁石からの直流磁束を前記第一コイル及び第二コイル並びに第三コイルに対して作用させる、ことを特徴とするスピーカ。 (もっと読む)


音声再生システムが、コーン(207)、第一の電気信号を前記コーン(207)の動きに変換する第一のトランスデューサ(211、213)および第二の電気信号を前記コーン(207)の動きに変換する第二のトランスデューサ(215、217)を有するスピーカー・ユニット(101)を含む。本システムはさらに、前記第一の電気信号を前記第二の電気信号とは異なるように生成することによって、前記第一の電磁トランスデューサ(211、213)および前記第二の電磁トランスデューサ(215、217)を少なくとも部分的には独立して駆動する駆動回路とを有する。異なる信号は、たとえば、ステレオ信号のような異なる空間的オーディオ・チャンネルから生じてもよい。それにより、単一のコンパクトなスピーカー・ユニット(101)が、高品質の低周波数性能および空間的経験を両方とも提供できる。
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