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Fターム[5D016EC21]の内容

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【課題】従来の高分子圧電フィルムを使用したスピーカーの欠点である特定の固有共振振動周波数の強調を抑制し、再生音の癖の問題を解消することにある。
【解決手段】高分子圧電フィルムを使用したスピーカーの振動板面内にフィルム長の異なる両端支持梁を複数形成し、重複する共振周波数を回避し、従来のスピーカーの欠点であった特定の固有共振振動周波数の強調の抑制を図り、スピーカー再生音の癖の解消を目的とする。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、軽量、高剛性、かつ音響特性に関し良好な周波数特性を有するスピーカー用振動板を提供すること。
【解決手段】発泡体層と、前記発泡体層の両主面側に配置された一対の被覆層とを有し、前記発泡体層と前記一対の被覆層とが加熱加圧により一体化されたスピーカー用振動板であって、前記発泡体層が、(A)エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂、(B)中空球状無機物質、および(C)熱可塑性樹脂からなる外殻の内部に揮発性液体発泡剤を収容する熱膨張性マイクロカプセルを含有し、全成分中の前記(B)中空球状無機物質の含有量が1重量%以上60重量%以下、かつ前記(C)熱膨張性マイクロカプセルの含有量が1重量%以上10重量%以下である発泡性樹脂組成物からなるもの。 (もっと読む)


【課題】 透明基材を含むスピーカー振動板と、これに紫外光を照射する紫外光発光手段と、を備えるスピーカーに関し、紫外光発光手段から紫外光が照射されていないときに発光層が明確に視認されず、紫外光による発光意匠のオンオフ差を際立たせて、意匠性に優れたスピーカーを提供する。
【解決手段】スピーカー振動板の透明基材の前面又は背面の少なくともいずれか一方の面に平均粒子径が1μm以下の蛍光顔料を含む発光層が形成されるとともに、発光層に紫外光を照射する紫外光発光手段が設けられる。紫外光発光手段が発光層に紫外光を照射する場合に、発光層が可視光を発光し、その可視光がスピーカー振動板の前面側に前面側から視認され、紫外光発光手段が紫外光を照射しない場合に、発光層が透視される。 (もっと読む)


【課題】音響反射板を専用に設けることなく、特定範囲の音場を制御する。
【解決手段】入射波を受け取り、入射波と同位相の駆動信号を生成する駆動部12と、駆動信号による駆動で入射波と同位相の出力波を出力する出力部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高性能な振動板を安価に製造することができ、その振動板を搭載することにより高性能なスピーカ装置を安価に提供すること。
【解決手段】鳥類等の卵殻41のドーム部41aを切り出し、この切り出した卵殻41のドーム部41aを、ドーム型振動板11あるいは逆ドーム型振動板11としてスピーカ装置10に搭載する。 (もっと読む)


本発明は、ガラスシート(4)、吸収性材料のフィルム(3)、及び硬質シート(5)を含む音発生板ガラスであって、この集成体が積層され、板ガラスに固定された一つ以上の励磁器を含む。 (もっと読む)


【課題】 動電型の電気音響変換器を小型化した場合においても、所要の音圧確保と再生帯域の広域化との両立を図る。
【解決手段】 ダイアフラム12を、中央振動部12Aとこれより剛性が低い環状振動部12Bとからなる構成とし、電気音響変換器10の音響特性を高める。その際、中央振動部12Aの外周縁部12Aaに、該中央振動部12Aと環状振動部12Bとの接合部12bよりも外周側の位置まで張り出す張出し部12Adを延長形成し、この張出し部12Adにおいてボイスコイル14とダイアフラム12との固定を行う構成とする。これにより、マグネット34のサイズを大きくして磁気間隙の磁束密度を高め、電気音響変換器10の音圧増大を図る。また、接合部12bの位置は、ボイスコイル14とダイアフラム12との固定位置に拘束されないので、環状振動部12Bを広幅にしてその剛性を低下させる。
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【課題】 強化材としてマイカを含有してなる電気音響変換器用振動板において、合成マイカ等を用いることにより、音質が向上し、かつ外観も良好とした電気音響変換器用振動板を提供する。
【解決手段】 本発明では、合成樹脂に、天然マイカに代え高アスペクト比を有する合成マイカを加えた。この合成マイカは、ヤング率が大きく、音速が速いため、高域の音圧が向上し、音質が良好となった。この場合、合成マイカとの密着性を良くするために、スチレン系飽和型熱可塑性エラストマー、エチレン・エチルアクリレート・無水マレイン酸共重合、エチレン系α−オレフィン共重合体、無水マレイン酸変性ポリオレフィンを単体又はこれらの混合体を添加する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 良好に振動するスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置100の振動板400を、略薄板状の振動部材と、この振動部材の厚さ方向略中央に配設された基材と、にて構成している。基材を、互いの軸方向が異なる状態にかつ交差する状態に配設した緯糸群、表斜め糸群、裏斜め糸群、経糸群にて構成している。このため、振動板400における各糸群の軸方向、すなわち4方向の引っ張り強度を略同一にすることができる。したがって、引っ張り強度が略同一になる方向が従来の3軸織物を利用する構成よりも多いので、たわみなどの共振による振動板400の変形を従来の構成と比べて抑えることができる。よって、良好に振動するスピーカ装置100を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡単に窓ガラスに取り付けることができると共に、窓ガラスから漏れ出た音を完全に防音することができる防音装置を提供する。
【解決手段】窓ガラス18に取り付けられる防音装置10であり、窓ガラス18の屋内側の面に取り付けられる透明な平面スピーカ20と、窓ガラス18の屋外側の面に配される騒音検出装置22と、騒音検出装置によって検出された振動波と干渉して減衰させる制御音を平面スピーカ20から発生させる制御部52とからなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、かつ、優れた内部損失、耐熱性、強度、品質安定性および成形性を有するスピーカー振動板およびその簡便安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のスピーカー振動板は、ポリフェニレンエーテル樹脂とポリスチレン樹脂とを重量比で90/10〜70/30の割合で含有するアロイと、無機充填材とを含む樹脂組成物から成形されてなる。好ましくは、この樹脂組成物は、アロイ100重量部に対して、無機充填材を5〜30重量部の割合で含む。好ましくは、無機充填材は、グラファイト、タルク、マイカ、二硫化モリブデンおよびガラス繊維からなる群から選択される少なくとも1つである。


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電気音響トランスジューサ用の膜体(1)を製造する方法及び装置において、当該手順は、例えば深絞りにより作製された膜体(1)が、少なくとも1つの表面上で、特にはプラスチック接着剤等の液状プラスチック(7)により少なくとも部分的に被覆され、この液状プラスチックが硬化されるようなものである。
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