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Fターム[5D017AA10]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーの細部一般I (203) | 壁振動スピーカー (33)

Fターム[5D017AA10]に分類される特許

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【課題】パネルスピーカと骨伝導との両方を利用可能であって、小型であり、軽量であって、低価格な携帯電話端末、携帯電話端末の音声伝達方法、携帯電話端末の音声伝達プログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話端末100は、表示部121を振動させることができるように設けられた第1の振動子124及び第2の振動子125と、第1の振動子124を振動させて表示部121を骨伝導可能なように振動させる骨伝導モードと、第2の振動子125を振動させて表示部121を気導音が発生するように振動させるスピーカモードと、を行うように第1の振動子124及び第2の振動子125を制御する制御部133とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に設置された状態で背面方向へ伝播する音を抑制することができるパネルスピーカを提供する。
【解決手段】パネルスピーカ1は、振動板2と、加振器3と、補助スピーカ4と、制御部とを備える。振動板2は、平板状に形成されている。加振器3は、振動板2を振動させて音を発生させる。振動板2の振動によって発生する音が取り出される方向を正面方向A1とする。補助スピーカ4は、正面方向A1とは反対の背面方向A2に設けられ、背面方向A2に音を発生させる。制御部は、振動板2の振動によって背面方向A2に発生した音を打ち消す音を補助スピーカ4から背面方向A2に発生させるように補助スピーカ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】内装材の剛性を向上させ得るとともに、複合スピーカの振動を内装材に効率的に伝達することができる車載用スピーカ装置を提供する。
【解決手段】本装置は、車両の内装材(天井基材20)に取り付けられる車載用スピーカ装置1であって、中高音域の音を出力するためのスピーカ部12及び低音域の音を出力するためのアクチュエータ部13を有する複合スピーカ14と、アクチュエータ部が取り付けられて複合スピーカを支持し且つ内装材に取り付けられる振動部材15と、を備え、振動部材を内装材に取り付けた状態で、複合スピーカは、スピーカ部が車室内側R1に配置され、且つアクチュエータ部が車室外側R2に配置される。 (もっと読む)


【課題】薄型化可能なエキサイタ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の内装材2を振動させて音声を出力させるエキサイタ装置1であって、内装材2に固定される、ボイスコイル9が接合されたベース部18と、永久磁石4と該永久磁石4を内包する磁性体3とにより、該永久磁石4と該磁性体19との間に形成されたボイスコイル9が配置される空間に磁場8を形成する磁気回路部6と、を備え、磁性体19は、永久磁石4を内包する円筒状のヨーク部3と、該ヨーク部3の外周面から突出するつば状のフランジ部15と、を有し、磁気回路部6は、ベース部18とフランジ部15とを締結する弾性変形可能なダンパー16によって支持される。 (もっと読む)


【課題】大きな負荷でダンパーが損傷・変形するのを確実に防止でき、ボイスコイルの強度、耐久性が増し、ボイスコイルの振動を振動部カバーに確実且つスムーズに伝達でき、構成簡素で、取扱い易く、耐久性に優れ、使い勝手が良い骨伝導スピーカーを提供する。
【解決手段】ベース体Aと、磁石Bと、磁石Bとベース体Aとの間の円筒状溝空間内を振動可能となるボイスコイルCと、ボイスコイルCとベース体Aとを連繋するダンパーDとを備えたスピーカー本体を形成し、ベース体Aをケース本体G内に固定し、スピーカー本体をケース本体Gに収容し、ボイスコイルCの先端がわに補強リングEを介して振動部カバーFを固定し、振動部カバーFは、その一部が開口部30を介してケース本体G外に僅かに突出し、振動部カバーFの一部がケース本体G外方に大きく突出しようとしたときに、振動部カバーFの係止フランジ16が開口部30孔縁部分に係止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、演奏時に自然鍵盤楽器で発生されるのと同様の振動をペダルを通じて演奏者に体感させることができるようにする。
【解決手段】音源装置21は、押鍵の操作に対応した直接音の楽音信号を発生する。楽音信号はDSP25を通り、DAC26でアナログ信号に変換された後、ハイパスフィルタ271、272、並びにアンプ281、282をそれぞれ通って中高音用スピーカ7〜10と高音用スピーカ11、12とに入力される。さらに楽音信号は響板用加振器6とペダル用加振器37に入力うされる。響板用加振器6は響板3に固定されており、楽音信号によって響板3を振動させ、楽音を発生させる。ペダル用加振器37は、ペダル24を支持するペダルユニットケース35をカバーしているペダル土台に取り付けられる。ペダル用加振器37は楽音信号で振動され、ペダル土台20やペダルユニットケースを通じてペダルを振動させる。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックな楽音により近似した良質の楽音を得ることができるとともに、多種類の型式の電子楽器に共通して用いることができる電子楽器用のスピーカユニットを提供する。
【解決手段】 電子楽器1に組み込まれ、演奏用の操作子23aの操作状態に基づいて生成された楽音信号に応じて、楽音を発生させる電子楽器用のスピーカユニット1であって、開口2aを有するスピーカボックス2と、開口2aに臨むようにスピーカボックス2内に一体に設けられた響板3と、響板3に設けられるとともに、楽音信号に応じて駆動され、響板3を振動させることによって、楽音を発生させる加振器8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】響板付き電子鍵盤楽器において、自然鍵盤楽器のものにより良く模擬されたストリングレゾナンスを発生できるようにする。
【解決手段】音源装置21は、押鍵の操作に対応した直接音の楽音信号と、該直接音に関連するストリングレゾナンスの楽音信号とを発生する。直接音の楽音信号はDSP25を通り、DAC26でアナログ信号に変換された後、ハイパスフィルタ271、272、並びにアンプ281、282をそれぞれ通って中高音用スピーカ7〜10と高音用スピーカ11、12とに入力される。直接音の楽音信号はDSP25で音源装置21から入力されるストリングレゾナンスの楽音信号と合成されてDAC26でアナログ信号に変換され、ローパスフィルタ273およびアンプ283を介して加振器6に入力される。加振器6は響板3に固定されており、加振器6の振動によって響板3はストリングレゾナンスを含む楽音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】響板付き鍵盤楽器において、響板全体に振動を均一に伝搬させるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1の後面に横長長方形の響板3を取り付ける。響板3には複数の響棒5が接合されるとともに、響板3の裏面には、この響板3の面内で二次元方向に(例えば、対角線に沿ってS字曲線を描くように)延在する駒8が接合される。駒8の両端部には低振動用の加振器9、10が固定される。加振器9、10には、音源装置21で発生した楽音信号が供給され、楽音信号に応じた周波数の振動が駒8を介して響板3に伝搬される。加振器9、10とは別に中高振動用の加振器11を響板3に直接固定してもよい。響板3は加振器9、10および11によって振動され、低音および中高音の楽音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の本体部構成壁部材に響板と同様の機能をもたせて自然楽器の擬似作用を高める。
【解決手段】
電子ピアノ1の本体部の筐体2には、鍵盤13と、音源装置43と、コントローラ16と、左右一対の高音用スピーカ17、18が収容されている。筐体2の底部に配置され、鍵盤13を支持している棚板4には、加振器23が固定されている。音源装置43は鍵盤13による演奏に基づいて楽音信号を出力する。楽音信号はDSP45でデジタル演算処理されて効果を付与され、アンプで増幅されてスピーカ17、18や加振器23に供給される。スピーカ17、18は楽音信号に応じた楽音を発生し、加振器23は棚板4を振動させ、響板として楽音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルと同一基板上に音源素子を駆動回路も内蔵可能に搭載した画像表示装置を置提供する。
【解決手段】ポリシリコンの薄膜トランジスタPTFTが形成された薄膜トランジスタ(TFT)基板500に画素を構成する薄膜トランジスタPTFTと、発熱層700と断熱層701および放熱層702の積層構造からなる音波発生デバイスSP01が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステレオ音声信号を入力することにより、どこでも容易にヴァイオリンのステレオ音源自動演奏を可能とする構成を提供する。
【解決手段】ステレオ音声信号によって振動する2個の圧電振動板を備える振動部を、構造体を介してヴァイオリンの駒に担う姿勢で固定することにより駒をステレオ励振し、通常の絃振動と全く同様な方式で、表板・魂柱・力木・裏板をシステマティックに励振してヴァイオリンを自動演奏する課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】設計上の制約を受けることなく、簡易な手段で、スクリーンスピーカシステムの音質を向上させることができる。
【解決手段】投影機にて投射される映像を映し出すスクリーン12と、スクリーン12を駆動する駆動体と、駆動体を保持する裏板18を有する筐体14と、を有し、スクリーン12から音を放出するスクリーンスピーカシステムにおいて、スクリーン12の背面側に、該スクリーン12の表面側に向かって圧力を加えて音を吸収する吸音材42を配した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で良好な出力音圧等の音響性能を確保するとともに、デザインや形状に対しての制約を緩和できる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器の受話器100は、音孔13が形成された第1の筐体11と、第1の筐体11と結合され、第1の筐体11とともに箱状の枠体を形成する第2の筐体12と、音孔13の外側を覆うとともに、第1の筐体11の音孔13周辺部との間に空間18を形成した状態で取り付けられる平板状のパネル14と、第1の筐体11及び第2の筐体12の内部に配設され、供給される電気信号に応じて音を放射する電気機械音響変換器10とを備え、電気機械音響変換器10から放射された音が音孔13を介して空間19に伝達され、パネル14が振動可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】平面形状ステレオ型スピーカの機能として、中心位置での音像が中心位置に定位可能とする。
【解決手段】左右チャンネル用エキサイタ5L,5Rを装備する中抜き振動板4とセンターチャンネル用エキサイタ5Cを装備するセンター振動板4Cとを同一平面上に分割して配備する。その構成で、エキサイタ5Cは、中抜き振動板4から独立しているセンター振動板4Cを振動させる。本体に固定される前面外装体3と振動板4,4Cそれぞれとの間には緩衝材枠6,6Cが配備されており、エキサイタ5L,5Rとエキサイタ5Cとのそれぞれの振動は、振動板4と振動板4Cとのそれぞれに、相互間干渉を回避するように伝達されている。 (もっと読む)


【課題】振動子が振動板を振動させることによって音声を発生させる音声発生装置において、細目ネジによる締結方式と同等の音響性能を確保したまま、取付作業性を高めることを目的とする。
【解決手段】ユーザーがカプラ3を保持した手を離さずに捻ることが出来る所定の角度の回転で係合部31と係合部41を螺合させる第一の固定手段と、カプラ3が前記ブラケット4に対して第一の固定手段における係合を解除する方向に回転しないよう固定する第二の固定手段を備えることによって、細目ネジによる締結方式と同等の音響性能を確保したまま、取付作業性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】テーブルに着座した人がその状態で再生音をよく聞くことができ、且つ、その音が使用環境外へ広がり難いようにする。
【解決手段】天板1と、それを支える脚部2とを備えたテーブルにおいて、入力された音信号を、天板1の厚み方向に沿った振動に変換し、天板1がスピーカの振動板となるように天板1に伝える加振手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 パネルの振動を周辺へ効率良く伝達させる。
【解決手段】 パネルスピーカの圧電素子に貼付されるパネルの板厚を、振動素子とパネルとの貼付近傍で厚く、貼付部から周辺の方に向かって薄くしてパネルを形成する。振動をパネル全体にムラなく伝達させ、パネル全体を均一に振動させることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に音声出力の指向性を制御することができるようにする。
【解決手段】 制御部が、振動素子3Aを振動させずに、振動素子3Bを特定周波数の信号により振動させると、パネル2が左側を軸として振動されることになり、出力された音声は、矢印11に示されるように左方向に指向性を持つ。逆に、制御部が、特定周波数の信号により振動素子3Aを振動させ、振動素子3Bを振動させないようにすると、パネル2は右側を軸として振動されることになり、出力された音声は、矢印12に示されるように右方向に指向性を持つようになる。本発明は、フラットパネルスピーカに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図ることができ、かつ音圧アップを図ることができる圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】 パネルを振動させて音波を空間に放射するフラットパネルスピーカにおいて、パネルを振動させるために用いる圧電アクチュエータを、一端面がパネルに貼り付けられるホルダ51と、ホルダ51に板面が上記一端面と平行とされて長手方向中央が保持された一対の圧電振動板41と、それら圧電振動板41間に挟み込まれた金属板42とよりなるものとする。一対の圧電振動板41はそれぞれバイモルフ構造とされ、金属板42との間に局部的に配された粘弾性を有する部材(両面テープ)43によって金属板42の両面に貼り付けられる。 (もっと読む)


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