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【課題】 減衰が大きい測定対象であっても厚さ測定を正確に行なうことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 本発明は、アニューラ状に配置され、複数の送信チャネルを形成し、第1の共振周波数を有する複数の送信用振動子11と、十字状に配置され、受信チャネルを形成し、第1の共振周波数よりも低い第2の共振周波数を有する複数の受信用振動子13とを具備する。十字状に配置された複数の受信用振動子の中心は、アニューラ状に配置された送信用振動子の径方向の中心に配置される。 (もっと読む)


【課題】超音波センサとしての特性を満足しながらも、小型化・薄肉化を図ることのできる超音波センサ、その調整方法、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波センサ1では、トランス30は、1次側コイル31に接続される2本の第2接続ピン41aと2次側コイルに接続される2本の第2接続ピン41bとを有する接続基板40を介して超音波振動子10と一体化され、超音波振動子10の共振周波数である第1共振周波数fと、超音波振動子10及び2次側コイル32によって構成される電気回路の共振周波数である第2共振周波数f’との差が小さくなるように、調整機構34によって2次側コイル32のインダクタLが調整された状態にて、ケース60内に組み付けられて回路基板20と超音波振動子10との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】試験体の一方向に超音波を送信することが可能な電磁超音波センサを提供する。
【解決手段】平面状の磁極を有する磁石11と、磁極の表面に第1の絶縁材12を介して設けられ、平行に配置された直線部13及び直線部13の両端を交互に連結する折り返し部14を備えた第1の蛇行コイル15とを有する電磁超音波センサ10において、第1の蛇行コイル15の表側に第2の絶縁材16を介して配置され、平行に配置された直線部17及び直線部17の両端を交互に連結する折り返し部18を有する第2の蛇行コイル19を設け、しかも、平面視して第1の蛇行コイル15の直線部13の間に、第2の蛇行コイル19の直線部17を位置させ、第1、第2の蛇行コイル15、19にそれぞれ流す交流電流の一方の位相を他方の位相に対して70〜110度ずらして送信センサとして使用する。 (もっと読む)


超音波プローブに関し、超音波の信号強度を増加させることができると共に、超音波の波形特性を向上させることができる、圧電セラミックの両面に音響整合層が形成された超音波プローブを提供する。
後面ブロックの上部に後面音響整合層が形成される。圧電セラミックは、後面音響整合層の上部に形成される。前面音響整合層は、圧電セラミックの上部に形成される。そして、音響レンズは、前面音響整合層の上部に形成される。特に後面音響整合層は、後面ブロックに伝搬される超音波を音響レンズ側に反射させて使用することによって、超音波の信号強度を増加させ、後面音響整合層から所望しない反射を除去し、一般的に圧電セラミックと音響インピーダンスの差を大きくして反射される信号を大きくする構造とは異なって、超音波の波形特性を向上させることができる。この際、前面及び後面音響整合層は、少なくとも1層以上で形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリアの裏面と隣接媒体との間のバリア層による妨害エコーを可能な限り最善且つ完全に抑圧する超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサは基板1と、該基板上に又は該基板に配置及び/又は接続した圧電センサユニット2を有し、前記圧電センサユニットから離れた側の前記基板の裏面3が、複数の隆起部と凹部を含む表面構造を有し、前記圧電センサユニットの方向から前記裏面に入射する超音波を散漫散乱するように、及び/又は、前記隆起部及び/又は前記凹部の平均横方向範囲が0.05μmから1mm、好ましくは0.1μmから200μm、好ましくは0.2μmから20μmであり、及び/又は平均横方向範囲が、前記圧電センサユニットの生成できる超音波の波長以下となるように、前記表面構造を構成する。 (もっと読む)


本発明に係る三次元超音波イメージングのための二次元仮想配列型探触子は、超音波トランスデューサーと、複数個の導波管が二次元配列された超音波放射面と、前記超音波トランスデューサーから放射される超音波を、その内部で不規則に(chaotic)反射させるための1/8球(sphere)状の溝部を含む金属材質の探触子胴体と、被検査体と接触するように前記超音波放射面の上側に配置され、前記探触子から放射された超音波は前記被検査体側に通過させ、前記被検査体から反射された超音波を検知して信号を出力する圧電シート部材(piezoelectric sheet)と、前記複数個の導波管が順次に超音波を発振させるように、前記超音波トランスデューサーを制御する制御部とを含むことを特徴とする。
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第1の方向へ第1の表面に沿って載置され、接地のために構成される第1の電極線と、第1の方向と直角な方向へ第2の表面に沿って載置される第2の電極線とを含む、第1および第2の表面を有するトランスデューサを提供する。第2の電極線は、インターレース方式で受信と伝送とを切り替えるように構成される。アレイに配設され、該アレイに近接する指の特徴を検出するように約200ミクロン以下のピッチで離間されている14,000個未満の圧電セラミック要素を有する圧電セラミックセンサと、該センサからデータを受信し、該指の特徴を表す出力を産生する該センサに連結されるプロセッサと、該14,000個未満の圧電セラミック要素にわたってAC電圧を印加する入力信号発生器とを備える、生体測定感知装置も提供する。
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【課題】超音波トランスデューサと電子回路との接続構造を単純化し、送受信される電気信号の処理を容易にすること、および超音波トランスデューサの製造工程の煩雑さを解消し、かつ超音波トランスデューサにおける圧電素子配列の位置精度を確保することにより、超音波プローブから放射される超音波ビームの形状や放射方向の精度を確保することが可能な超音波トランスデューサおよび超音波プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電体の側面に導電膜を形成してから、当該側面に導電膜ごと絶縁溝を形成し、当該絶縁溝を形成した後、表面に電極リードが形成されたプリント基板に配置する。 (もっと読む)


【課題】高感度で、かつ、音の伝達経路の安定化を図るとともに、組立時の多孔質体の発塵等による影響を少なくして、高性能な超音波送受波器およびそれを用いた超音流速流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】音響整合体5は、複数の細孔を有するセラミック多孔体6で形成するとともに、音響整合体5に予め音響整合体5への接合手段4の浸透を制御する抑制層8を形成し、かつケースの有天部外側の密着面と反対面に音響膜7を形成した構成としてあるので、抑制層8によって、接合手段4の浸透を抑制することができ、音の伝達経路の安定化を図ることができる。また、音響膜7と抑制層8により、欠けや発塵を少なくすることができ、組立時のセラミック多孔体6の発塵等による影響を極力少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】流路内部に仕切部材などを介在させること無く、流速分布が流量域で変化しても、流速分布状態のパターンを正確に推定し、その流速分布パターンに基づいて被測定流体の流量を算出することができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、一対の超音波トランスジューサ10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出部13を備える。一対の超音波トランスジューサ10,20は、2以上の異なる周波数帯域の超音波ビームパターンを送受信するための複数の圧電素子12,13,22,23を積層して備え、2以上の超音波ビームパターンにより流路30の幅方向を複数の検出エリアに分割する。流量算出部14は、2以上の超音波ビームパターンが複数の検出エリアを伝播して得られた伝播時間情報に基づいて、被測定流体の流速分布を推定し、推定した流速分布から被測定流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 容器の壁部外面に取り付けて液体(液面位置)を測定する際に、検出感度を維持するための流動性結合剤の塗布作業を簡略化することができるとともに、超音波ビームの出力面となる容器接触面を損傷から保護して耐久性の向上を図ることができる可搬式液体検知ユニットを提供する。
【解決手段】 キャップ体4の蓋部4aの内面には、反射板5が装着されている。筒状部4bの長手方向中間部には、内周面から内側に突出するとともに、音響インピーダンス整合層2を挿通させるための挿入孔4eを有する区画壁4dが形成されている。区画壁4dによって、キャップ体4の装着状態で、反射板5の裏面と容器接触面2aとの離間距離Dが一定に維持される。蓋部4aと区画壁4dとの間に、シリコーンジェルJを収容するための保持部4cが区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】送波又は受波方向から見た大きさを小さくでき、且つ筐体強度も強くできるようにする。
【解決手段】超音波センサ1は、センサ本体2と、圧電振動子3とを備えている。センサ本体2は、筐体4と、軸部5と、面部6とを一体に有する。筐体4は円筒有底形態をなし、底部4aの内面に前記圧電振動子3を面接触状態で接着により取り付けている。前記軸部5は、前記底部4aより幅小(径小)な円柱状をなしており、面部6外面から前記圧電振動子3と反対方向に延出する形態に形成されている。前記面部6は、前記軸部5の先端部に形成されている。この面部6は超音波を送波又は受波するものである。 (もっと読む)


【課題】 検出感度の低下を抑制しつつ、送信面に付着させた流動性結合剤が取れ難い構造を有した液体検知ユニットを提供する。
【解決手段】 少なくとも超音波出力部1と、音響インピーダンス整合層2とを備える液体検知ユニット100において、液体Lを収容した容器5を被測定系とし、容器5の壁部外面5aに対し音響インピーダンス整合層2の超音波出力面2aを、流動性結合剤6を介して密着する形で配置するとともに、該音響インピーダンス整合層2の超音波出力面2a側に流動性結合剤保持凹部7を形成した。 (もっと読む)


【課題】自身の異常有無を診断できる超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ装置を、複数の導波管と、導波管の一方の端部にそれぞれ配置された超音波素子としての、導波管を介して超音波を送信する少なくとも1つの送信用超音波素子、及び、超音波を受信して、超音波の強度に応じた受信信号を出力する少なくとも1つの受信用超音波素子と、送信用超音波素子が配置された導波管の素子配置側とは逆の端部から、近傍の受信用超音波素子が配置された導波管内へ直接的に回り込んで伝播される回り込み波の受信信号に基づいて、超音波素子及び導波管の少なくとも一方の異常有無を判定する判定手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波センサでは、付着した汚染物質を完全に除去することができないという問題がある。
【解決手段】 超音波センサ本体4はコード5の一方の端子が計測器が接続され、他端は超音波センサ本体4内に装着された超音波振動子( 図示せず )に接続され、又、超音波センサ本体4の超音波の送受波面4aに光触媒6がコーティングされており、光触媒3に光が照射されると、光触媒3の活性化作用で、空気中の水分や水中の水分から活性酸素水酸基ラジカルを作り出し、強力な酸化力と還元力により超音波センサ本体1に付着しようとしている有機物を分解し、汚染となる有機物質を分解して汚染を防止することことができる。 (もっと読む)


本発明は空気のような気体、または水のような流体を通じて伝播する音波と、固体媒質を通じて伝播する弾性波を測定する音響センサに関し、さらに詳細には、導波管に分離膜を設置して上部導波管と下部導波管に分離し、上記導波管を分離する分離膜に圧電センサを多様な形態で配列することで広帯域の周波数を検出したり、特定周波数の信号を増幅することができる圧電配列膜を用いた音響センサに関する。
すなわち、本発明は分離膜に配列される圧電センサを同様の形態で配列して特定周波数の信号を重畳させることで感度を向上させる共振型音響センサ、または圧電センサを相互に異なる形態で配列して広帯域の周波数を検出する広帯域型音響センサとして使用される。
かかる本発明の音響波を測定するセンサは音響波が流入される振動膜と放出される放出膜が形成され、上記振動膜に流入された音響波を伝達するように伝播媒質が満たされた導波管と;
上記導波管を上部導波管と下部導波管に分離するように形成された分離膜と;
上記導波管の端部に振動膜に流入された音響波を吸収するように形成された無響終末処理部と;
上記分離膜に音響波を検出する多数の圧電センサからなる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子を十分に冷却可能で、小型化できる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10が、ペルチェ素子12と、ペルチェ素子12の冷却側基板12aの基板面に設けられ、超音波を送受信する超音波振動子11と、を備えているため、冷却能が高いペルチェ素子12により超音波振動子11を冷却することができ、超音波振動子11の温度上昇を抑えることができるので、安定したセンサ特性の超音波センサ10を実現することができる。また、超音波振動子11はペルチェ素子12の冷却側基板12aの基板面に設けられているため、超音波振動子11を保持するための基板を用意する必要がないので、超音波センサ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上し、且つ、耐衝撃性を低下させずに広範囲で位相差による方位検出が可能な超音波センサ及び障害物検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの送信用の圧電振動子110と、複数の受信用の圧電振動子110と、圧電振動子110が底面部121の内面122に接触固定された筐体120と、一方の開口端133がバンパ10に形成された貫通孔13を介して外部に露出され、車両外部と外面123との間で超音波を誘導する導波管130とを備える超音波センサ100であって、管部132は、少なくとも受信用の圧電振動子110に対応して複数設けられ、開口端133の開口面積が外面123の面積よりも小さく、開口端133の開口間隔dが外面123の間隔Dよりも狭く、それぞれの長さが、バンパ10における反射波の位相差を互いに保って外面123に伝達する長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって共振周波数を制御できる超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一部に薄肉部120が形成された基板110と、基板110の厚さ方向において、2つの検出用電極132,133間に圧電体薄膜131を配置してなり、薄肉部120上に形成された圧電振動子130と、メンブレン構造体を構成する薄肉部120と圧電振動子130のうち、薄肉部120に所定電圧を印加するための調整用電極141,142と、を含み、印加された所定電圧に応じて、メンブレン構造体が変形する。 (もっと読む)


【課題】 取り付け部位によらずに任意の方向の障害物を検出することができ、しかも、簡単な構造を有する安価な超音波センサを提供する。
【解決手段】1:1以外の縦横比を有し、超音波を放射または受信する薄板状の振動板12と、振動板上に、該振動板の長手方向に直線状に配設された複数の駆動素子13a、13bと、複数の駆動素子の各々を、位相をずらしながら順次駆動することにより振動板に進行波を発生させて超音波の放射方向を制御し、且つ振動板で受信された超音波に基づいて複数の駆動素子に発生された複数の信号の位相をずらしながら順次同期検波することにより超音波の検出方向を制御する制御回路2とを備えている。 (もっと読む)


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