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Fターム[5D019FF05]の内容

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Fターム[5D019FF05]に分類される特許

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【課題】高温環境で、長期間にわたるプラントの稼動/運転停止の際の熱サイクルにより繰り返される熱衝撃に対して超音波センサの接合を維持する。
【解決手段】被検査対象に設置して超音波を送受信し、被検査対象の高温状態でモニタリングを行う超音波センサを用いた超音波検査装置において、超音波センサに超音波センサを加熱するヒータと超音波センサの温度を測定する温度センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】 素子毎の電気信号を入出力する配線を各素子から素子基板の周辺部の接続パッドまで引き出す場合、素子毎に変換特性のばらつきが生じやすい。
【解決手段】 本発明の電気機械変換装置の回路部は、素子部の素子基板の前記反対側の面と接合された回路基板と、前記回路基板に形成された複数の第二の接続端子と、前記素子基板の裏面に形成された複数の第一の接続端子と前記第二の接続端子とを夫々電気的に接続する複数の第二の配線と、を有し、前記複数の第二の接続端子は、前記回路基板の前記素子基板が接合された面とは反対側の面に形成され、前記複数の第二の配線は夫々、前記回路基板に前記第一の接続端子毎に形成された貫通孔を通り、前記第一の接続端子と前記第二の接続端子とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサプローブのためのトランスデューサ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブの構成において使用するための複合セラミックトランスデューサ構造体10は、基板16と複数の圧電トランスデューサ柱14とを含む。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16上のX−Y平面上に設定されている複数の空間位置内に、制御可能に形成される。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16のX−Y−Z平面内に画定されている複数の形状を含み、複数の圧電トランスデューサ柱14は、超音波プローブ内のせん断波の最小化を促す。複数の圧電トランスデューサ柱14は、光硬化性圧電セラミック材料を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、工業分野で使用可能であり、センサ全体として感度を低下させることなく、一素子あたりの指向性を広げることにより斜角方向の検査性能を向上させた超音波センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 超音波センサ100は、レンズ状基板10と、レンズ状基板に保持された複数の圧電素子20とから構成される。複数の圧電素子20は、平面形状が長方形状であり、長方形状の長辺同士が隣接するように短辺方向であるX方向にアレイ状に配列される。長方形状の複数の圧電素子20がX−Y平面に配列され、複数の各圧電素子は、X−Y平面に直交するX−Z平面においてのみ、その断面形状が円弧状である。円弧状の圧電素子の凸方向に超音波を送信してセクタスキャンするように用いられる。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中においてプラントの構造部材の欠陥を精度良く検出できる耐熱超音波センサを提供する。
【解決手段】耐熱超音波センサ1は、可撓性を有する金属薄板2の上に厚みが0.5mm以下でキューリ点が200℃以上の圧電セラミックス膜3を形成している。電極である金属薄膜4が圧電セラミックス膜3の上面に取り付けられ、金属線メッシュ5が、金属薄膜4を覆って金属薄膜4の上面に取り付けられる。耐熱同軸ケーブル7の芯線9が接続点6で金属線メッシュ5に接続される。耐熱同軸ケーブル7は、グランド部である金属製の固定部材8で金属薄板2に固定される。電気絶縁カバー10が、金属薄板2に取り付けられて、圧電セラミックス膜3、金属薄膜4、金属線メッシュ5、接続点6、固定部材8、及び同軸ケーブル7の芯線9を覆っている。 (もっと読む)


【課題】制御可能な総素子数を抑えつつ、センサ開口の大型化を行うことで深部の検査を行えるとともに、SN比の向上した超音波センサおよび超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサ1の超音波振動素子1Aは、ある超音波振動素子の重心位置から長辺方向に隣接する他の超音波振動素子の重心位置までのベクトルをa1とし、当該超音波振動素子の重心位置から短辺方向に隣接する他の超音波振動素子の重心位置までのベクトルをa2とするとき、ある素子の重心位置を基準とした場合、他の素子の重心位置Rは、(n1a1+n2a2)を満たす。また、ベクトルa1>ベクトルa2であり、ベクトルa2の長さは超音波の波長λに対して、(λ/2)よりも大きく、ベクトルa1とベクトルa2のなす角度は90度以外となるように、超音波振動素子が規則的に2次元状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換エレメントの可動領域以外の部分からの反射波を抑制する事で、測定対象から発生した音響波の検出性能を向上させる事が可能な電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量型超音波変換装置などの電気機械変換装置は、被検体から放出される音響波を受信するための可動領域16を有する電気機械変換エレメント10と、エレメント10と電気的接続を取る電気配線基板13と、反射抑制層12を有する。反射抑制層12は、被検体側に面する面のうちの、可動領域以外の少なくとも一部に設けられ、可動領域以外に到達する音響波が音響波源側に反射する事を抑制する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子に衝撃力が及んだ場合にアレイ振動子や音響レンズ等の破損を防止する。
【解決手段】本体ケース12の収容室20内には可動体としての振動子ユニット14が収容されている。通常状態において、振動子ユニット14の前端部が部分的に開口部から突出した状態となるように振動子ユニット14が設けられている。振動子ユニット14の前後方向の運動は案内構造によって案内される。それは2つの案内ピン22,23と2つの案内孔26,30とにより構成される。2つのピン22,23を取り囲むように2つのバネ22A,23Aが設けられ、それらによって前方への付勢力が発揮される。これにより前方からの衝撃力が2つのバネ22A,23Aによって吸収される。 (もっと読む)


【課題】電気機械トランスデューサの反りを矯正して回路基板に実装することができる電気機械変換装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置において、回路基板103、104と電気機械トランスデューサ101が導電性接着剤102を介して電気的に接続されて積層されている。回路基板103、104の層構成が2層以上であり、層構成は、夫々の層103、104が異なる熱膨張率の材質から成って回路基板に垂直な方向に関して非対称である。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造方法により、素子間の音響的なクロストークを低減し、S/Nの劣化を防止したマトリクスアレイ用積層振動子を有した超音波探触子を提供する。
【解決手段】複数の誘電体層が積層されてなる積層体と、積層体の中間部に複数の誘電体層の各々と交互に積層された複数の内部電極と、積層体の最上面および最下面に設けられた外部電極と、積層体の両側面に沿って、奇数番目の内部電極および偶数番目の内部電極のそれぞれに接続された側面電極とを有し、積層体は、内部または外部電極と側面電極との間に電気的な接触を防止するための間隙を設けた電極構造を備え、該積層体を2次元配列して振動子素子を構成し、該振動子素子毎に超音波の送受信を行うようにした超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を構成する超音波振動子から後方へ放射される不要な超音波の減衰率が高い上に、適切な音響インピーダンスを有し、かつダイシングする際の歩留まり及び加工時間短縮化において優れている超音波探触子用バッキング材を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1を構成する超音波振動子5の後方に設けられ、超音波振動子5から後方に放射された超音波を減衰する超音波探触子用バッキング材4であって、当該超音波探触子用バッキング材4が母材とフィラー混合物とを含有し、かつ当該フィラー混合物として、エラストマーとフィラーとを複合したフィラー複合粒子を少なくとも二種含有することを特徴とする超音波探触子用バッキング材4。 (もっと読む)


【課題】空隙部の外周を画する隔壁部と振動板との接合の信頼性を向上させることが可能な静電容量型電気機械変換装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】静電容量型電気機械変換装置は、基材100と隔壁部1012と振動板121を有する。第1の電極1001と第2の電極103が、空隙部1011及び絶縁層124を介して対向しており、隔壁部1012は空隙部1011の外周を画して振動板121を可動に支持する。基材100に隔壁部1012が形成され、振動板121に絶縁層124が形成され、絶縁層124を界面として基材100と振動板121とが接合される。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があり、また小型で軽量の装置が望まれていた。
【解決手段】広帯域光源を用いて、FBG反射波長域を包含する広帯域光を前記FBGに入射し、前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換し、前記電気信号に対して、前記FBGが受ける振動に基づく応答信号を抽出する信号処理を行うことにより振動を検出することで、光フィルタを用いずに、超音波等の振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】厚板材の深部の探傷に適しており、センサ開口の大型化が可能であるとともに、SN比の向上する超音波測定装置,それに用いる超音波センサおよび超音波測定方法を提供することにある。
【解決手段】2次元アレイセンサ401Bの内周部401Mは、隣接する超音波振動素子の重心位置の間の距離が、ノイズ(グレーティングローブ)が発生しない距離L0以内である。外周部401Nは、隣接する超音波振動素子の重心位置の間の距離が、ノイズが発生しない距離以内のものとノイズが発生しない距離以上のものとを含む。使用素子選択回路403Cは、内周部401Mの全ての超音波振動素子と、外周部401Nの超音波振動素子の内、超音波の送受信方向をアレイセンサの面に投射した送受信方向における隣接する前記超音波振動素子の重心位置の間の距離が、ノイズが発生しない距離以内である超音波振動素子を選択する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換部間の寄生容量の低減とフィルファクターの向上を両立することができる電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置100は、導電性の基板103と、基板の第1の面に配置された複数の電気機械変換部104を有する。基板には、複数の電気機械変換部を互いに電気的に分離するための基板の第1の面の反対側の第2の面側から第1の面側へ伸びる溝111が形成されている。基板103の第1の面側の溝111の幅は、基板103の第2の面側の溝111の幅より狭い。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、近くの組織に影響を及ぼさずに、生物学的構造の機能に影響を及ぼすための申し分ない方法または系(装置)を示唆できなかった。さらに、従来技術は、音響共鳴を用いて生物学的構造または無機構造の正確な検出を可能にして、高信号対ノイズ比を有する特徴を生じる一方、近くの構造にほとんど影響を及ぼさない方法を提供しない。さらに、従来技術における非共鳴音響エネルギーの使用は、標的構造および非標的構造に等しく影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、生物学的構造内の機能の検出および/または同定のために、ならびに増大および/または毀損のために、無機または生物学的構造に適用される共鳴音響および/または音響−EMエネルギーを使用する。 (もっと読む)


【課題】2次元アレイ構造を有する超音波プローブにおいて、歩留まり向上を実現する。
【解決手段】超音波プローブは、2次元状に配列された複数の振動子群10を有する。各振動子群10は、2次元状に配列された複数の振動子50を有する。複数の振動子群10には、複数の第1基板30がそれぞれ電気的に接続されている。複数の第1基板30には、単一の第2基板40が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、前記従来技術におけるギャップ法の問題を解決して簡便な装置で安定した超音波の伝達を可能にした超音波検査ができる超音波探触子を提供するものである。
【解決手段】上記課題を達成するために、
下面に振動子を備える超音波探触子本体と、該超音波探触子の周囲に設けられたスカート部分とからなり、スカート部分下面は超音波探触子本体下面よりも低位置にあって被検査体と当接し、超音波探触子本体とスカート部分と被検査体とで囲まれたギャップ部分に水を充填して超音波探傷を行う超音波探触子において、
前記スカート部分に第二の水供給路を設けるとともに、第二の水供給路の噴射口部分を被検査体との当接面側周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、圧電層と印刷回路基板との間の接合不良による性能低下を防止できるように構造を改善した超音波診断装置用プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の吸音体を備える吸音層と、互いに離隔して形成される複数の電極を備えており、前記各吸音体の間に挟まれて接合される第1連結部と、前記第1連結部と離隔するように前記各吸音体の間に挟まれて接合される接地連結部と、前記複数の電極及び前記接地連結部と電気的に連結されるように配置される圧電体とを備えた超音波診断装置用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】直接接触法で超音波探触子を使用する場合に超音波探触子とシューとの接触面間の接触媒質への気泡の残留を抑制し良好な膜厚を得ることができ、また超音波探触子の着脱が容易な超音波探触子用シュー及びこのシューからの超音波探触子の取り外し方法を提供する。
【解決手段】直接接触法で被検査体Tへの超音波Uの入射角度を変えるために超音波探触子2に設置する超音波探触子用シュー1において、超音波探触子2の形状に応じて形成され開口を上に向けた凹部5、及び凹部5の底面に臨み凹部5の内部空間から外部空間に連通する貫通孔7を有し、凹部5に超音波探触子2を嵌め込む際に、超音波探触子2に押し退けられて凹部5内に予め塗布された余剰な接触媒質が貫通孔7から抜け出るようにする。 (もっと読む)


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