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Fターム[5D029JA01]の内容

光学的記録担体及びその製造 (16,105) | 記録層の材料 (1,590) | 無機材料 (585)

Fターム[5D029JA01]に分類される特許

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【課題】1層の記録膜を有する光記録媒体において、異なる記録再生方式に対応でき、記録されたデータを異なる記録再生方式で再生できる光記録媒体、及び、それを用いた光記録再生方法を提供する。
【解決手段】HD基板2、このHD基板2上に形成されたHD保護層3、所定の不定比率δを有するアンチモン(Sb)の酸化物系の相分離記録材料(Sb5−δ)によりHD保護層3上に形成された記録層4、記録層4上に形成されたBD保護層5が順次成膜され、BD保護層5上にUV樹脂7を塗布してBD基板6が貼り合わされて、ディスク状に構成する。 (もっと読む)


【課題】大容量の光情報記録媒体に高速で記録する場合のシェルフ特性を考慮した情報記録方法及び係る情報記録方法に好適な光情報記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光のパワーが加熱パルス、冷却パルス及び消去パルスの各パルスに対応する少なくとも3値に制御され、光情報記録媒体に前記加熱パルスと前記冷却パルスが交互に照射されることにより形成される長さの異なる複数種類の記録マークと、前記消去パルスが照射されることにより前記記録マーク間に形成されるスペースとによって、所定の情報が記録される情報記録方法であって、前記記録マークを形成する際に、一番目の加熱パルスの前に、前記消去パルスのパワー以上で、前記加熱パルスのパワー以下のパワーである予熱パルスを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原盤製造におけるストラテジ生成として、より簡易な構成で、自由度の高いストラテジパターンの発生を実現する。さらにエッジの微調整や、エッジ記録、ランド部での情報記録なども容易に実現できるようにする。
【解決手段】入力された主記録信号についてピット及びランドとしてのラン長に基づいて、主波形テーブル部から対応する波形値を読み出し、この波形値をD/A変換することで、記録駆動波形とする。また、副波形テーブルで、副記録信号に対応する波形値を記憶させておき、主波形テーブル部から読み出した波形値と演算してからD/A変換するようにすることで、エッジ記録やランドへの付加情報など、副記録信号の要素をストラテジパターンに含める。 (もっと読む)


【課題】ROMディスクの超解像再生において、信号強度を上げた光記録媒体、光記録媒体製造原盤、及び光記録媒体製造原盤の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板表面における記録マーク部分の表面平均粗さを、記録マーク以外の部分のRMS値よりも大きくすることで、記録マーク上の相変化材料層の結晶ドメインをスペース部分上の結晶ドメインよりも小さくしている。その結果、超解像再生の際には、アモルファス状態に近い小さな結晶ドメインと溶融状態間とでの大きな反射光レベルの変化が記録マーク部分で起こる。このような媒体構成とすることによって、ROMディスクの超解像再生において、信号強度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】高速記録に適した大容量の光情報記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に記録層及び反射層を有し、前記記録層にレーザ光が照射されることにより情報が記録される光情報記録媒体であって、前記反射層は、前記光情報記録媒体の内周側の領域よりも、外周側の領域の方が、膜厚が厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する追記型多層光記録媒体に対して、迅速に情報記録を行う
【解決手段】青色レーザに対応した追記型の2層光記録媒体である光ディスク15に対してユーザデータを記録をする際に、ユーザデータが最初に記録される第1情報層L0での最適な記録パワーが決定されていなければ、第1情報層L0でのOPCによって決定される(ステップS403〜S413)。そして、記録対象の情報層が第2情報層L1の場合には、第1情報層L0での最適な記録パワーから、第2情報層L1での最適な記録パワーが算出され、該第2情報層L1での最適な記録パワーを用いて、第2情報層L1に対する記録が行われる。従って、第2情報層L1でのテスト記録が不要となり、結果として、第2情報層L1に対する情報記録を迅速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスク原盤に対する記録のためのライトストラテジ調整の効率化
【解決手段】無機レジスト層が形成されたディスク原盤に対して、テスト記録信号に応じた記録駆動波形(ストラテジパターン)に基づいて記録パワーのレーザ照射を行い、上記無機レジスト層に露光領域を形成する。そして現像前の段階の上記露光領域に対して、再生パワーのレーザ照射を行って、反射光情報を得、この反射光情報を用いて記録駆動波形が適切であるか否かを判定し、記録駆動波形が適切でないと判定された場合、記録駆動波形を補正する。 (もっと読む)


【課題】ZnSとSiOを含まないZnOベースのスパッタリングターゲットであり、スパッタリングによって膜を形成する際に、基板への加熱等の影響を少なくし、高速成膜ができ、膜厚を薄く調整でき、またスパッタ時に発生するパーティクル(発塵)やノジュールを低減し、品質のばらつきが少なく量産性を向上させることができ、かつ結晶粒が微細であり80%以上、特に90%以上の高密度を備えたスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】A、Bは其々異なる3価以上の陽性元素であり、その価数を其々Ka、Kbとしたとき、A(KaX+KbY)/2(ZnO)、1<m、X≦m、0<Y≦0.9、X+Y=2を満たす酸化亜鉛を主成分とした化合物を含有し、かつ相対密度が80%以上であることを特徴とするスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】PRAMにおけるデータの記録/消去は、これまで、その記録材料であるTeを含むカルコゲン化合物の結晶状態とアモルファス状態の一次相変態により生じる物理的特性変化に基づいて行われてきたが、記録薄膜は、単結晶ではなく、多結晶から構成されているので、抵抗値にバラツキがあり、相転移の際に発生する体積変化により、記録読み出し回数に制限があった。
【解決手段】本願発明は、Sbを含む薄膜とTeを含む薄膜を超格子構造により固体メモリを作成し、上記課題を解決し、繰り返し記録消去回数を1015回とした。 (もっと読む)


【課題】青色レーザを使用し低速から高速に亘る情報の記録が可能で、情報の繰返し記録に対する耐久性に優れる情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光透過性の基板11と、光の波長λでの屈折率n且つ膜厚dの第1誘電体層12、屈折率n且つ膜厚dの第1界面層13、相変化材料を含む記録層14、第2界面層15、第2誘電体層16及び反射層18を少なくとも備え、下記(1)式で表す関係を満たす情報記録媒体。
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【課題】従来提案されているSuper-RENSディスクよりも低い再生パワー(即ち従来のBDと同様の再生パワー)で、短記録マークを前記Super-RENSディスクの場合と同様のC/N 比(即ち、従来のBDよりも高いC/N 比)で再生でき、より具体的には、例えば、0.3mW の再生パワーで、記録マーク長149nm の短記録マークを45dB以上のC/N 比で再生できる光情報記録媒体および光情報記録媒体用の記録膜を提供する。
【解決手段】(1) 波長380 〜450nm のレーザー光を照射して、記録マーク長149nm 以下の短記録マークを含む記録マークの記録をし、この記録マークの再生をする光情報記録媒体用の記録膜であって、波長380 〜450nm での屈折率が1.8 〜2.5 であり、かつ、消衰係数が2.3 〜2.9 であることを特徴とするもの、(2) 前記記録膜を用いた光情報記録媒体等。 (もっと読む)


【課題】記録する情報の大容量化を実現することができる情報記録媒体を提供する。
【解決手段】所定の情報を記録する記録部が、独立に情報が付与される複数の小領域を含み、当該情報記録媒体の寸法公差以上の径を有する記録スポットを複数個備える。複数の記録スポットは、2次元的に並んでいれば好ましい。このような記録部を薄膜状の磁性体、特に光磁気効果を生じる光磁気材料を用いて形成し、記録スポットに含まれる複数の小領域の各々が、磁性体の膜面と垂直な方向に磁化を生じ、この磁化の向きに対応した情報を記録するようにしてもよい。また、記録スポットを、光ディスクの記録材料を用いて形成し、記録スポット内の光の反射率および透過率を階調的に変化させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】記録特性が均一化された光記録媒体を製造することが可能な光記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】、ZnS−SiO2などの金属酸化物を含むスパッタターゲットから回転するディスク基板11に向けて射出された粒子を、所定の膜厚分布に基づいて形成された遮蔽部材50Aによって一部遮蔽した状態で、記録層13の一側に第1誘電体層12を形成する。これにより、記録層13の記録特性に応じた膜厚分布を有する第1誘電体層12が形成され、結果的に、光ディスク10の記録特性の均一化を図ることが可能となる。また、光ディスク10の最適記録パワーが位置的に変動することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高速記録する際のアーカイバルオーバーライト特性の劣化を小さく出来る情報記録方法及び情報記録装置を提供する。
【解決手段】レーザ光のパワーが加熱パルス、冷却パルス及び消去パルスの各パルスに対応する少なくとも3値に制御され、光情報記録媒体に前記加熱パルスと前記冷却パルスが交互に照射されることにより形成される長さの異なる複数種類の記録マークと、前記消去パルスが照射されることにより前記記録マーク間に形成されるスペースとによって、所定の情報が記録される情報記録方法であって、一番目の加熱パルスのパワーを、複数の加熱パルスを含むパルスの照射により形成される記録マークの2番目以降の加熱パルスのパワーよりも高い値に設定し、かつ、前記一番目の加熱パルスの前に、前記消去パルスのパワーよりもパワーの低いプリ冷却パルスを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易で単純な層構成を有し、高密度記録において記録再生波長に対する大きな屈折率と小さな吸収係数を実現でき、高反射率、高感度かつ良好な記録特性を有する追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)第1基板上に、複数の情報層と、各情報層の間に設けられた中間層とを備え、レーザ光照射側から見て最も奥側の情報層以外の各情報層が、レーザ光照射側から順に、記録層と、上部保護層と、半透明反射層に代わる光学調整層とを有し、該光学調整層は、波長405nmの光に対する吸収係数kが0.05〜0.20である追記型光記録媒体。
(2)光学調整層が、Nb、In、Zn、Sn、Si、Al、W、Mnから選ばれる1つの元素Xの酸化物を含む(1)に記載の追記型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】感度、および記録スピードに優れ、記録後のコントラストを大きく設定でき、かつ、2値記録に適した光記録媒体を提供する。
【解決手段】基板2上に所定の不定比率δを有するアンチモン(Sb)の酸化物系の相分離記録材料(Sb5−δ)により形成された記録層3、および、熱干渉層としての機能および記録層3を保護するための保護層4とを有して構成し、保護層4の一方を急冷性保護層とし、他方を蓄熱性保護層とする。 (もっと読む)


【課題】レーザービームの出力特性が不安定な状況下においてもデータの記録を確実に行い得る光情報媒体を提供する。
【解決手段】Siを主成分とする第1の材料で形成された第1副記録膜4aと、Cuを主成分としてInを添加した第2の材料で第1副記録膜4aの近傍に形成された第2副記録膜4bとを有して構成された記録層4が基材2の上に形成されて、記録層4にレーザービームLを照射することによってデータの記録(記録部Mの形成)および再生が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 RTRモードではコンテンツのコピーが可能であり、またDVD互換モードではコピー禁止のDVDビデオのコンテンツはコピー不可能であるが、コピーが禁止されていないビデオコンテンツは少なくとも1回コピー可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 RTRモードに対応して設けられた第1のリードイン情報領域LI1とDVD互換モードに対応して設けられた第2のリードイン情報領域LI2とをリードイン領域LI内に形成し、コンテンツを記録するデータ領域DAを形成した光ディスクDで、領域LI1はデータ領域DAに記録されるコンテンツに対応したリードイン情報が深さd1で記録される領域で、領域LI2はデータ領域DAに記録されるコンテンツに対応したCSSキーを除くリードイン情報が深さd1よりも深い深さd2のプリピットで形成され、CSSキーを除くリードイン情報が深さd1で記録される領域である。 (もっと読む)


【課題】レーザービームの出力特性が不安定な状況下においてもデータの記録を確実に行い得る光情報媒体を提供する。
【解決手段】Siを主成分とする第1の材料で形成された第1副記録膜4aと、Cuを主成分としてSnを添加した第2の材料で第1副記録膜4aの近傍に形成された第2副記録膜4bとを有して構成された記録層4が基材2の上に形成されて、記録層4にレーザービームLを照射することによってデータの記録(記録部Mの形成)および再生が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザービームの出力特性が不安定な状況下においてもデータの記録を確実に行い得る光情報媒体を提供する。
【解決手段】Siを主成分とする第1の材料で形成された第1副記録膜4aと、Cuを主成分としてNiを添加した第2の材料で第1副記録膜4aの近傍に形成された第2副記録膜4bとを有して構成された記録層4が基材2の上に形成されて、記録層4にレーザービームLを照射することによってデータの記録(記録部Mの形成)および再生が可能に構成されている。 (もっと読む)


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