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Fターム[5D029JA01]の内容

光学的記録担体及びその製造 (16,105) | 記録層の材料 (1,590) | 無機材料 (585)

Fターム[5D029JA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、ホログラム記録媒体100としての品質を向上することができる。
【解決手段】本発明のホログラム記録媒体100は、光に応じて重合する光硬化型樹脂及び有機金属化合物を含有し、水分量が2000[ppm]以下でなる記録層101を有する。すなわち、記録層101は、有機金属化合物が加水分解及び重縮合反応することによって形成された無機マトリックスと、光硬化型樹脂とを含有する。水分量とは、溶剤として使用された水及びアルコール、並びに重縮合反応において発生する水及び加水分解反応によって有機金属化合物に生じるヒドロキシル基を含有するものである。 (もっと読む)


金属材料層および炭素材料層を含む光学情報媒体を開示する。金属材料層および炭素材料層の層構造は、媒体へのデータの書き込み中の酸化およびバーム形成に関連する問題を低減または解消するように設計される。
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【課題】基板の表面側に微細パターンを形成するために設ける合金層を一層だけとすることができる上に、数百nm周期までの極めて狭い周期で微細パターン穴を確実に形成することができる微細パターン形成材料、および積層構造体、ならびにスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】基板の表面側に設けられ、レーザー光の照射によって溶融することで穴が形成される微細パターン形成材料であって、Coを30〜60原子%含有するIn合金からなる。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズの金属微粒子分散構造を高度に秩序化された任意の有機高分子中に構築した新規なナノ構造体、及び、このナノ構造体を記録層とする光記録媒体を提供する。
【解決手段】互いに非相溶であるポリマー鎖が結合したブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有し、該ミクロ相分離構造の一方の分離相を形成するポリマー鎖が脱離可能な置換基を有し、該置換基の脱離によって形成された空孔内に、2種以上の金属微粒子を含有しているナノ構造体。 (もっと読む)


相変化記憶材料およびより詳しくは、相変化記憶用途、例えば、光学データおよび電子データの記憶のために有用なテルル化GeAs材料が記載されている。
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【課題】 高速記録消去が可能な書き換え型情報記録媒体に用いる相変化記録材料、及び前記相変化記録材料を用いた書き換え型情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 結晶状態を未記録状態とし、非晶質状態を記録状態とする情報記録媒体に用いる相変化記録材料であって、所定のSbSnGeTeM1組成(M1はIn等)を主成分とすることを特徴とする相変化記録材料。 (もっと読む)


【課題】近接場光を利用することで高密度な記録情報の再生を可能とする新規な信号検出装置及び信号検出方法を提供する。
【解決手段】半導体基板3と、半導体基板3上に設けられ、半導体基板3との界面近傍に近接場光を発生させる近接場光発生部1とを有する。また半導体基板3の材料のバンドギャップ・エネルギーに対し、略1/2の光子エネルギーに対応する波長の光を出力する光源9と、近接場光が発生する際に半導体基板3に生ずる光電流を検出する電流検出部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繰り返し記録消去回数及びスイッチング動作速度を向上することが可能な相変化固体メモリの記録材料を提供する。
【解決手段】テルル原子を含むアルカリ金属ヨウ化物相又はテルル原子を含む銀ヨウ化物相と、テルルとアンチモンとからなる合金相との均一混合相から構成されることを特徴とする相変化固体メモリの記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戻り光の光量を増大することができる。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体100は、記録層101において直径が100[nm]以下でなるナノ微粒子2が、光としての記録光ビームLWに基づく近接場光LWnの照射に応じて複素誘電率を変化させる媒質3に包囲された状態で配置されている。また光情報記録媒体100は、記録層101において、媒質3の複素誘電率εの変化に応じてナノ微粒子2が生じる局所プラズモン共鳴の度合いを変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】メモリー点と非メモリー部との界面付近に偏析濃縮し、書き換え回数及び消去率の低下の原因となる不純物、特に結晶化速度に影響を与える不純物元素を極力減少させると共に、目標組成に対するターゲットの組成のずれ及び成分偏析を減少させて、相変化型メモリーの書き換え特性、結晶化速度を向上させることができる相変化型メモリー用スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】3元系以上の元素からなり、アンチモン、テルル又はセレンから選んだ1成分以上を主成分とし、目標組成に対する組成のずれが±1.0at%以下であることを特徴とする相変化型メモリー用スパッタリングターゲット及び該ターゲットを用いて形成された相変化メモリー用膜。 (もっと読む)


本発明は、ナノ技術に関し、非線形光学、情報工学、光学メモリ手段等の設計のために用いることが可能な、効果的に制御可能な光学的性質を有するナノコンポジット物質に向けられている。本発明のナノコンポジット物質は、ナノ粒子と、外部の光作用に晒される際に空間構造を修正する中間結合分子粒子と、ナノ粒子近傍の光学的性質を示す結合可能な分子粒子とを含み、前記ナノ粒子、中間結合粒子及び結合可能分子が、連続的に結合して3次元のクラスタ構造を形成する。さらに、外部の光作用に晒される際に空間構造を修正する中間結合分子粒子は、その結合性を強化する官能性置換基の形で追加の含有物を含むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】半透過情報記録層において記録材料部や金属部の厚みを極端に薄くしなくとも多層ディスクに求められる透過率を実現できるようにする。
【解決手段】半透過情報記録層は、レーザ光の入射側からみて順に、上記記録再生レーザ光の波長に対する屈折率が2.4以上の第1誘電体部と、少なくとも5.2nm以上の厚みの記録材料部と、第2誘電体部と、少なくとも7nm以上の厚みの金属部と、第3誘電体部とを有する構造とする。また第3誘電体部も屈折率が2.4以上の材料を用いる。また第3誘電体部は、第1誘電体部が2.4以上の或る屈折率とされた場合において、当該半透過情報記録層の透過率がその最大透過率から透過率低下が1%以内の範囲となる屈折率範囲の屈折率とされるようにする。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ波長領域で良好な記録特性を示し、記録感度が良く、かつ再生光安定性に優れた追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)レーザ光の照射側から順に、ビスマス酸化物系の材料で構成される記録層と、上部中間層と、硫化物を含む上部保護層とを備えた追記型光記録媒体。
(2)レーザ光の照射側から順に、硫化物を含む上部保護層と、上部中間層と、ビスマス酸化物系の材料で構成される記録層とを備えた追記型光記録媒体。
(3)前記上部中間層及び/又は下部中間層は、酸化物、窒化物、炭化物のいずれか1種類又は2種類以上の複合物からなる(1)又は(2)記載の追記型光記録媒体。
(4)前記上部保護層及び/又は下部保護層がZnS−SiOを主成分とする(1)〜3)のいずれかに記載の追記型光記録媒体 (もっと読む)


【課題】 製造コストの大幅な上昇を招くことのない長期間データ保存が可能なガラスディスクを製造する。
【解決手段】 第1ステップにて、ガラス基板11の上面に石英層12を形成する。第2ステップにて、石英層12の上面にフォトレジスト層13を形成する。第3,第4ステップにて、フォトレジスト層13にレーザ光を照射した後、現像液でレーザ反応跡14を除去してフォトレジスト層13に2値化データを表すピット列15を形成する。第5ステップにて、ガスエッチングを作用させて石英層12に2値化データを表すピット列16を形成する。第6ステップにて、フォトレジスト層13を剥離する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア的な対処に頼らず、市販の再生装置、記録装置を用いてなされるカジュアルコピーを効率的に防止することができる光ディスクを提供する。
【解決手段】デジタルデータが記録されている光ディスクであり、ランレングス抑制型符号化方式に基づく3T〜14T(Tは0.133μm)の連続長を有する凹凸部列が形成されている。この途中には、ランレングス抑制型符号化方式に基づかない連続長を有する凹部又は凸部が記録されている。 (もっと読む)


【課題】再生光安定性を確保するために上部保護層を酸化物等で構成した場合にも記録感度が良好であり、青色レーザ波長領域で良好な記録特性を示し、繰り返し再生特性に優れた追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)レーザ光の照射側から順に、硫化物を含む下部保護層と、ビスマス酸化物系の材料で構成される記録層と、酸化物、窒化物及び炭化物の少なくとも1つで構成される膜厚が10〜30nmの上部保護層と、Alで構成される膜厚が10nm以下の界面層と、反射層と、を備えた追記型光記録媒体。
(2)上部保護層は、ZnOとAlの混合物、Si、SiC、Nbの少なくとも1つからなる(1)記載の追記型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】より高い記録感度を有し、生産性の高い光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、トラック領域を区分する凹凸形状が形成された基板20、基板20上に形成された光記録層33、及び、光記録層33の上に形成された光透過層41を有し、光記録層の組成は、(Sb2Se3wTexyPdz、但し、w,x,y,zはモル%を表し、10(モル%)≦w≦60(モル%)、0(モル%)<x≦60(モル%)、30(モル%)≦y≦60(モル%)、10(モル%)≦z≦30(モル%)、w+x+y+z=100である。 (もっと読む)


【課題】光源の消費電力を増大させることなく、情報の記録に要する時間を短縮すると共に、情報の記録密度を高密度化した情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録媒体1aは、基板11上に離散的に形成された、複数の記録部50と、記録部50の側面を被覆する金属体13b、金属体13bの記録部50に接する面と反対側の面を被覆する誘電体14および誘電体14により挟まれた空間に形成された金属体13aを含む非記録部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生光の照射により記録層が劣化する光記録媒体の再生光耐久性を、効率良く(簡便でかつ、短時間で精度良く)評価する方法の提供。
【解決手段】再生光の照射により記録層が劣化する光記録媒体の再生光耐久性を評価する方法であって、下記の測定工程と推定工程とを備えたことを特徴とする光記録媒体の再生光耐久性評価方法。
・測定工程:記録前の反射率を測定すると共に、所定の記録パワーで記録した後の反射率を測定する工程
・推定工程:測定した記録前の反射率及び記録後の反射率に基づいて、再生光耐久性を推定する工程 (もっと読む)


【課題】記録層の膜質(吸収率、屈折率、消衰係数など)が径方向に変化している場合であっても、均一なディスク特性(記録感度、反射率など)を有する光記録媒体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ディスク状の光記録媒体であって、記録光が入射する側から順に、第一誘電体層、記録層および第二誘電体層を備え、前記記録層は、前記記録光に対する吸収率が径方向で変化し、前記第一誘電体層および前記第二誘電体層の少なくとも一つは、前記記録光に対する記録感度が径方向で均一化されるように前記吸収率の変化に対応して径方向において膜厚が変化していることを特徴とする光記録媒体など。 (もっと読む)


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