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Fターム[5D031EE07]の内容

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Fターム[5D031EE07]に分類される特許

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【課題】高密度記録が可能なShingle記録方式を採用した場合に、書き換え時の実質的記録レート低下を防止する。
【解決手段】2番目の記録列が、直前に形成された1番目及び3番目の記録列のそれぞれに対して磁気記録媒体の半径方向に部分的に重複する重複部と、1番目の記録列及び3番目の記録列のいずれにも重複しない非重複部とを持つように、各記録列が形成される。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能なShingle記録方式を採用した場合に、書き換え時の実質的記録レート低下を防止する。
【解決手段】磁気記録媒体に対して、実質的記録レートは低いが記録密度が高い第1記録と、記録密度は低いが実質的記録レートが高い第2記録とを選択的に行う。第1記録(b)では、各記録列が重複部を持つが非重複部を持たない。第2記録(a)では、各記録列が非重複部を持つ。 (もっと読む)


【課題】適切なマージンでの書き込み動作を実現することにより、高トラック密度化と十分な記録パフォーマンスを確保できるディスク記憶装置を提供する。
【解決手段】ライトヘッドをディスクの半径方向に位置決め制御し、瓦書き動作によりディスク上の指定の第1のトラックにデータを記録するライト手段と、前記位置決め制御時の第1の位置決め誤差値を取得し、前記第1の位置決め誤差値がオフトラック量の閾値を超える場合に、前記ライト手段によるデータ記録を禁止する制御手段とを具備するディスク記憶装置であって、前記制御手段は、瓦書き動作により前記第1のトラックによってその一部が消去される第2のトラックにデータを記録した際の第2の位置決め誤差値と、前記第1の位置決め誤差値との位置関係を用い、第1のトラックおよび第2のトラック上のデータが保守されるように、前記第1の位置決め誤差値のオフトラック量の閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】Shingle記録方式を採用しても、記録列形成時において、以前に記録した隣接する記録列の磁化パターンが、上書きされずに残ることを防止する。
【解決手段】サスペンション、ボイスコイルモータ及び記録再生ヘッドを制御する制御部が、n番目の記録列を形成する際に、直前に形成されるn−1番目の記録列と磁気記録媒体3の半径方向に部分的に重複するように制御する。また、n番目の記録列の記録開始位置がn−1番目の記録列の記録開始位置よりも記録方向に関して上流側に位置するように制御する。さらに、n番目の記録列の記録終了位置がn−1番目の記録列の記録終了位置よりも記録方向に関して下流側に位置するように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の最適化から大幅な資源追加なく周方向にも依存した記録再生の最適化が可能な磁気記録再生装置を提供すること。
【解決手段】半径方向のみに依存した最適化を行う。複数の半径において、ヒーターパワーを最適化されたヒーターパワーからずらしたときのトラック平均書込み性能を計測する。図2から各半径について書込み時のヒーターパワーpに対するオーバーライトfの傾きΔf/Δpを導出し、傾きΔf/Δpを多項式として近似したときの第1の組のフィッティング係数を求める。次に、複数の半径において従来の最適化条件を用いてオーバーライトの周方向依存性を取得し、1回転を周期とする周期関数でフィッティングする。そのフィッティング係数を多項式で近似したときの第2の組のフィッティング係数を求める。第1及び第2の組のフィッティング係数から算出される変化率および局所書込み性能関数を用いてヒーターパワーp(r,j)を修正する。 (もっと読む)


【課題】 瓦記録方式に適した誤り訂正符号化されたデータのブロック構成を考慮した磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、誤り訂正符号化されたデータを瓦記録方式により記録する磁気記録装置であって、隣接するトラック間で、前記誤り訂正符号化されたデータの単位ビットが位相シフトして記録される磁気記録媒体と、複数のトラックをカバーする幅を有し、前記複数のトラックからデータを再生する再生ヘッドと、前記誤り訂正符号化されたデータおよび当該データのパリティを、前記再生ヘッドがカバーする前記複数のトラックに分割して記録する記録制御部とを具備する磁気記録装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高精度に記録可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】この磁気記録装置は、磁極を有する磁気記録ヘッドと、複数の記録トラックがそれぞれ形成され、かつ、書き滲み抑制部により記録トラック幅方向に分離された複数のデータ記録部分を有する磁気記録媒体とを備える。書き滲み抑制部は、データ記録部分よりも大きな保磁力を有する強磁性材料、または非磁性材料からなり、その幅は、磁気記録媒体上の位置によって異なっている。このような構成により、データ記録部分の相互間隔を狭めた場合であっても、データ書き換え処理の際、隣り合うデータ記録部分の磁気的な相互干渉が回避され、各データ記録部分における良好な記録状態が維持される。この結果、記録密度の向上を図りつつ、データ記録部分ごとに良好かつ短時間のデータ書き換え処理を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】デュアルシンクマーク方式を適用した場合でも、データフォーマット効率を改善できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】本実施形態によれば、デュアルシンクマーク方式を適用したディスクドライブ10が提供される。ディスクドライブ10のディスクコントローラ15は、ディスク11上に構成されるデータセクタのフォーマットにおいて、スプリット構成のデータセクタの場合には、第1のセグメントには第1のシンクマークを記録し、第2のシンクマークを省略するように記録制御する。 (もっと読む)


【課題】
瓦記録方式における汎用データの書換負荷の低減とデータ読出し時のレイテンシの低減を低コストで実現する。
【解決手段】
瓦記録方式のディスク記録装置において、他のデータトラックに上書きされないバンド20の終端データトラック3eを該当バンドあるいは周辺バンドの退避領域として利用し、データを書込む際に、終端データトラックが空いている場合は、先ず終端データトラックに書込み、書込めなくなった時点で、退避データをボディトラック3bに書き戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】ストレージ・メディアから引き出されたユーザー・データを処理するシステム、方法、およびメディア・フォーマットを提供する。
【解決手段】本発明のシステムは、一連のデータを含むストレージ・メディアを備える。この一連のデータは、サーボ・データとユーザー・データ領域を含む。ユーザー・データ領域は、第1の同期パターン、および第1の同期パターンから一定の距離のところに配置された第2の同期パターンを含む。この一連のデータの少なくとも一部を受け取るように動作可能なストレージ・バッファが提供される。リタイミング回路は、第1の同期パターンの第1のロケーションおよび第2の同期パターンの第2のロケーションを使用してストレージ・バッファ内の定義されたビットに関する初期位相オフセットおよび周波数オフセットを算出する。エラー訂正ループ回路は、初期位相オフセットと周波数オフセットとに少なくとも一部は基づきストレージ・バッファからの一連のデータの再サンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】一つの記録再生単位を読み出して2次元的な信号処理を行う磁気記録方式において、2次元信号処理時のクロックを安定に得る磁気記録装置及び磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】磁気記録媒体であって、前記磁気記録媒体と記録素子との相対移動方向に、所定の数の所定の長さの情報の記録列が、互いに記録開始位置が前記相対移動方向において同一、かつ、互いに隣接する他の情報の記録列との重複部を有して記録される一以上の情報記録領域と、前記情報記録領域毎に前記相対移動方向において先行して位置し該情報記録領域のサーボ情報及びクロック情報が記録されるプリアンブル記録領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めるのに適したビットパターンド型磁気記録媒体、および、そのような磁気記録媒体を備える磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクY1は、複数の磁気ビット21aを含むデータ領域20Dと、磁気ビット21aよりも大きな保磁力を有する複数の磁気ビット21bを含むROM領域20Rとを備える。ROM領域20R内の複数の磁気ビット21bは、第1方向に磁化された少なくとも一つの磁気ビット21b、および、第1方向とは反対の第2方向に磁化された少なくとも一つの磁気ビット21bを含む。 (もっと読む)


【課題】記録方法及び記憶装置において、信頼性の高い高密度記録を可能とすることを目的とする。
【解決手段】記憶装置が提供するべき記憶容量を確保する上では不要な磁気記録媒体の記録面上に存在する余分な領域を利用し、磁気記録媒体上の全記録領域より小さい任意の領域ではトラックをスキップ量だけスキップするスキップ処理を行い、前記任意の領域ではスキップ処理を行いながらデータ記録を行い、前記任意の領域は、記憶装置の各種条件や状態に応じて前記磁気記録媒体上の記録対象トラックが隣接トラックに影響を及ぼすと予測される領域に設定されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転待ち時間の短縮化を図り、データの読み出し時間が短いハードディスクを用いたデータ記録再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】両面がデータ記録可能な一対の記録面26a、26bからなるハードディスク25と、ハードディスク25の一対の記録面26a、26bに対向して、データを記録し、または、記録されたデータを読み出す一対のヘッド27a、27bとを備えた記録再生装置であって、一つの論理アドレスから二つの物理アドレスに変換を行う論理アドレス管理部を備え、論理アドレス管理部は、一対の記録面のうち一方の記録面の物理アドレスと他方の記録面の物理アドレスとに変換し、一方の記録面の物理アドレスと他方の記録面の物理アドレスは、ハードディスク25の回転軸を中心として所定角度ずらした位置に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクへのデータの読み書きを高速で行う磁気ディスク装置を得ること。
【解決手段】ディスク10上のトラックへのデータの書き込み/読み出しを行う磁気ディスク装置において、トラック一周のセクターを複数のセクター群に分割しておき、何れかのセクター群にデータの書き込み命令があった場合には、ディスクの回転待ち時間が最も短くなるセクター群にデータを書き込むとともに、実際にデータを書き込んだセクター群の物理アドレスと書き込み命令のあったセクター群の論理アドレスとを対応付けた論物変換テーブルをFeRAM15で記憶し、データの読み出しを行う際には、FeRAM15が記憶する論物変換テーブルを用いて所望のセクター群にアクセスする。 (もっと読む)


【課題】磁性要素の配列周期と記録信号の時間周期との位相ずれを簡便かつ迅速に判定することが可能な磁気ディスク装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置の制御方法は、トラック21の一部の区間27bにおける磁性要素21bの配列周期tの位相または記録信号WSの時間周期tの位相を、他の区間27aと異ならせて、情報の書き込みを行い、トラック21から再生信号を読み出し、一部の区間27bから読み出された再生信号RSと、他の区間27aから読み出された再生信号RSとに基づいて、磁性要素21bの配列周期tと記録信号WSの時間周期tとの位相ずれを判定する。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体上に傷があっても、高精度にデータの読み出しを行う。
【解決手段】SYNCマークが、記憶媒体の傷部分に書き込まれて読み取ることができない場合に、プリアンブルの長さを変更(例えば、短縮)して、当該変更後のプリアンブルとSYNCマークとを上書きする(ステップS18、S20)。これにより、SYNCマークを傷の無い部分に移動(上書き)することが可能である。また、データを読み出す際には、変更後のプリアンブルの長さに基づいたタイミング(インターバル)でデータの読み出しを行うので(ステップS22〜S30)、SYNCマークの位置変化にかかわらずデータの読み出しを行うことができる。このようなSYNCマークを用いたデータの読み出しをすることで、SYNCマークをリードする際のジッタの影響を受けることなく、高精度なデータの読み出しを行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】データの記録速度を一定にして、映像ストリームの記録に適したハードディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明のハードディスク装置は、磁気ディスク6と、2つのディスクヘッド8U,8Lと、データの読み出し・書き込みを制御するコントローラ3とを備える。2つのディスクヘッド8U,8Lは、それぞれ磁気ディスク6の第1面及び第2面の読み書き用に設けられ、コントローラ3は、一方のディスクヘッド8Uを、第1面の外周から内周に向って記録するように制御するとともに、他方のディスクヘッド8Lを、第2面の内周から外周に向って記録するように同時に制御し、双方のディスクヘッド8U,8Lにより記録されるセクタの総数を一定にするように、第1面及び第2面のセクタ数を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体及びその対応する書込み可能磁気ビット即ちドットに関連する磁気記憶装置の書込み同期化を修正するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】磁気記憶媒体及びその対応する書込み可能磁気ビット即ちドットに関連する磁気記憶装置の書込み同期化を修正するためのシステム及び方法が提供される。詳細には、これらのシステム及び方法には、磁気記憶装置を較正し、それにより読取り−書込みタイミングのスロー・ドリフトを修正するための時間シフト原理の使用が包含されている。時間シフト技法は、様々な方法で適用することができることを理解されたい。たとえば、磁気記憶媒体上の正にそのドットを時間シフト方式で配置することができる。他の実施例では、ドットへの書込みを時間シフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】HDDにおけるセキュリティを向上する。
【解決手段】記録ビットの物理的配置により磁気ディスク10に記録されるROM情報(Ib)と、記録ビットが磁化されることにより記録されるコンテンツ情報(Io)及び認証情報(Ik)と、を含む磁気記録情報(Ia)をヘッド19で読み出し、当該読み出し後に、ヘッド19を用いてDCイレーズする。また、DCイレーズ後、ROM情報を読み出し、演算部90がこれら情報(Ia),(Ib),(Ik)からコンテンツ情報を取得する。このように、DCイレーズ後にはじめて読み出すことが可能となるROM情報を用いてコンテンツ情報を取得するので、コンテンツ情報取得の際には、磁気ディスク上にコンテンツ情報が残存することが無い。したがって、コンテンツ情報を読み出した後、第三者にコンテンツ情報を取得(不正コピーなど)されることがなくなる。 (もっと読む)


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