説明

Fターム[5D033BA11]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | ヘッドの構成要素 (1,930) | ヘッドの表面構造 (593)

Fターム[5D033BA11]の下位に属するFターム

Fターム[5D033BA11]に分類される特許

1 - 20 / 28



【課題】垂直磁気記録方式で磁気記録動作を行う薄膜磁気ヘッドの製造方法およびその薄膜磁気ヘッド並びにHGAおよびHDDにおいて、多重シールド層に起因したATEやWATEを改善する。
【解決手段】薄膜磁気ヘッド300の製造方法は下部シールド層40を形成する下部シールド層形成工程を有している。この工程は、ABS30に沿った予定ラインを含む下部シールド予定領域にリーディングシールド部47を形成する工程と、予定ラインを含む下部除外ゾーンを除いた下部形成ゾーン上に配置される部分配置構造を備えた部分下部シード層を形成する工程と、部分下部シード層上にサイドシールド部を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波アシスト記録を用いる磁気記録ヘッドにおいて、主磁極から発振器へ印加される磁界強度を向上させるとともに、主磁極から記録媒体へ印加される磁界強度を向上させる。
【解決手段】本発明に係る磁気記録ヘッドは、浮上面よりも上方の位置において、主磁極とトレーリングシールドとの間の間隔が、浮上面における主磁極とトレーリングシールドとの間の間隔よりも大きくなっている箇所を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜垂直磁気ヘッドの側部シールド用の材料を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、垂直磁気ヘッドが、主磁極と、トラックの幅方向において主磁極の両側に配備される側部シールドであって約1.0T以下の飽和磁束密度を有する材料を含む側部シールドと、主磁極のトレーリング側に配備されるトレーリングシールドとを含み、この場合、このトレーリングシールドおよび側部シールドは物理的に相互に分離されている。別の実施形態において、側部シールドが第1磁気膜を含み、かつ、トレーリングシールドが第2磁気膜を含み、この場合、第1磁気膜の透磁率が第2磁気膜の透磁率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】帰磁路部を構成する磁性層とコイルに起因して媒体対向面の一部の好ましくない突出が発生することを防止し、且つ帰磁路部の磁路の長さを短くする。
【解決手段】帰磁路部40は、ヨーク部41と第1および第2の連結層46,47を有している。第1の連結層46は、記録シールド16に接続されている。第2の連結層47は、媒体対向面2に向くと共に媒体対向面2から離れた位置に配置された端面を有し、第1の連結層46とヨーク部41とを磁気的に連結する。コイル20は、1つの第1のコイル要素21Aおよび複数の第2のコイル要素22A,22Bを含んでいる。第1のコイル要素21Aは、媒体対向面2との間で第1の連結層46を挟む。第2のコイル要素22A,22Bは、媒体対向面2との間で第2の連結層47を挟み、主磁極15との間で第1のコイル要素21Aを挟み、媒体対向面2に垂直な方向に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な熱アシスト磁気記録方式の近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路とを備える。次に、第1導波路と第2導波路との境界において、第2導波路の断面のうち、第1導波路の断面に相当する部分以外の露出部分に犠牲膜を形成し、犠牲膜をマスクとして第1導波路を除去する。次に、犠牲膜の第1導波路の除去された部分に金属膜を形成する。これにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路と、第1導波路と第2導波路との間に離間部とを備える。次に、離間部に金属材料を入射することにより、第2導波路の断面に金属膜を成膜し、第1導波路をマスクとして金属膜をエッチングすることにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


【課題】低電流密度下においてマイクロ波を生成可能なスピントルク発振器を提供する。
【解決手段】スピントルク発振器は、第1および第2の外表面を有する非磁性スペーサ層16と、上記第1の外表面と接触する磁界生成層33と、非磁性スペーサ層16の表面に対して垂直な永久磁化を有し上記第2の外表面と完全接触するスピン注入層12とを備える。磁界生成層33は、垂直磁気異方性を示すと共に第1の外表面と完全接触する第1のFGLサブ層331と、面内異方性を示すと共に第1のFGLサブ層331と完全接触する第2のFGLサブ層332とからなる二層構造を有する。従来の磁界生成層に代えて、一方の層が垂直磁気異方性を示し他方の層が面内異方性を示す二重層を設け、垂直異方性を示す層を非磁性スペーサ層16に最も近接させるようにしたので、1×108 A/cm2 という低電流密度下においてマイクロ波が生成可能となる。 (もっと読む)


【課題】一体型ヒートシンクを有する近接場トランスデューサを備えた熱アシスト記録ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録で使用される書き込みヘッド構造が開示される。リッジ開口近接場光トランスデューサにより発生する熱エネルギーを除去するための改良された放熱機構が提供される。金属膜が、熱をリッジ開口の近傍領域から逃がし、ヘッドと媒体との間のABSの高圧空気膜に伝導する。この熱は、さらに媒体によって放散される。金属膜が様々な厚さを有することで横方向の伝導性が向上し、及びRuなどのより硬質の金属と組み合わせてAuから構成されることで、ABSにおける摩耗特性が向上し得る。 (もっと読む)


【課題】光スポット径をより縮小することのできるTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、主磁極層と、光導波路と、第1の頂点を含むプラズモン層および磁性コアを有するプラズモンアンテナと、誘電体ギャップ層によってプラズモンアンテナから分離されたプラズモンシールドとを備える。プラズモンシールドは、(1)第1の頂点と対向し、局所領域に導く光スポットの大きさを縮小する第1の面と、(2)ABSと反対側に位置し、光導波路の端面と隣接する第2の面とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録用の近接場変換器にエネルギを供給する簡単な方法を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、空気軸受面に隣接したポール先端を有する書込ポールと、戻りポールと、ポール先端および空気軸受面に隣接して位置決めされ、磁気記録媒体の一部を高エネルギ放射に露光する光近接場変換器とを含む。エネルギは、テーパ状結合素子を有するリッジ導波管によって、近接場変換器にエネルギを運ぶために金属/誘電体コーティングを有する面取りした端を有する2次元の直線もしくは湾曲導波管によって、または湾曲導波管によって、近接場変換器に直接与えられる。テーパ状結合素子または面取りした端を有する導波管は、従来のウェハ処理によって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】上端が鋭く尖った形状の前端面を有する近接場光発生素子を実現する。
【解決手段】近接場光発生素子16は、外面を有している。この外面は、下面16aと、第1および第2の斜面16b,16cと、第1および第2の斜面16b,16cを接続するエッジ部16dと、媒体対向面に配置された前端面16eとを含んでいる。前端面16eは、第1の斜面16bの端に位置する第1の辺16e1と、第2の斜面16cの端に位置する第2の辺16e2と、第1および第2の辺16e1,16e2が接して形成され、近接場光発生部16gを形成する尖端16e4とを含んでいる。第1の辺16e1と第2の辺16e2は、それぞれ、連続する下部と上部とを含んでいる。第1の辺16e1の上部と第2の辺16e2の上部とがなす角度は、第1の辺16e1の下部と第2の辺16e2の下部とがなす角度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】記録素子の損傷を抑制することが可能なヘッドスライダ及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置では、ヘッドスライダの媒体対向面内に、記録素子の端面および衝突検知素子の端面が形成され、衝突検知素子の端面は、ヘッドスライダが旋回範囲の最内周に位置するときに記録素子の端面よりも内周側に張り出し、及び/又は、ヘッドスライダが旋回範囲の最外周に位置するときに記録素子の端面よりも外周側に張り出す。 (もっと読む)


【課題】書き込み極磁化を高速で切り替えるための横補助極を有する垂直磁気記録システムおよび書き込みヘッドを提供すること。
【解決手段】垂直磁気記録システムは、主コイル(書き込みコイル)および磁気記録媒体内の記録層に垂直な方向に書き込み磁束を向ける主極(書き込み極)を有する書き込みヘッドと、書き込み極の主軸すなわち垂直軸に対して傾斜して補助磁束を書き込み極に注入する横補助極(TAP)とを有する。書き込み極の主磁化に対して非平行に注入されるTAPからの追加磁束は、書き込み極の磁化に対してトルクを及ぼし、それにより、書き込み極の磁化反転を容易にする。TAPは主コイルに結合されるが、電気的には結合されない。主コイルに電気的に接続されない別個の受動コイルを、主極およびTAPの周囲にループとして巻いてもよい。あるいは、TAPを主コイルの導電性巻きの1つの近傍に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】情報の読み書きができない磁気ディスクの空白領域の長さを短くする。
【解決手段】読み取り素子部13と記録素子部14がそれぞれ磁気ディスク2の回転方向(周速V)の下流側及び上流側に配置されている。磁気ディスク2の回転方向における読み取り素子部13と記録素子部14間の距離Lwrは制御系が記録動作から読み取り動作に切り替わるまでに要する時間Twrの間における磁気ディスク2の移動距離V・Twr以下の長さに設定されている。 (もっと読む)


垂直磁気記録用の磁気記録ヘッドが、励磁手段と、記録磁極と、帰還磁極とを有する。前記記録磁極は、第1及び第2の側面エッジによって隔てられた前方書き込みエッジ及び後方書き込みエッジを有する先端領域に向かって細くなっている。前記先端領域は、前記励磁手段によって発生した磁束を低い磁気抵抗で通過させる。前記帰還磁極は、前記後方書き込みエッジに向かって突出したシールドフレアを有する。間隙が、前記シールドフレアの前方エッジを前記後方書き込みエッジから隔てている。前記シールドフレアが、磁束を前記先端領域に到達しないように迂回させることにより、前記シールドフレアの下側の記録媒体を磁場からシールドする一方で、前記先端領域の前記側面エッジ及び前記間隙の下側の記録媒体はシールドされない。後部フレアが、前記帰還磁極の後方エッジの不連続性を平滑化することにより、前記帰還磁極の下側のピーク磁場を減少させる。
(もっと読む)


【課題】圧電素子からなるAEセンサを磁気ヘッドスライダに組み込むに当り、AEの検出感度よく、駆動電圧が小さく、低ノイズで、磁気ヘッドへの悪影響を抑制するように構成した磁気ヘッドスライダを提供する。
【解決手段】導電性のスライダ基板上の浮上面近傍の媒体対向面側に、薄膜AEセンサ、ヒーター及び薄膜磁気ヘッドを順に一体形成したことを特徴とする薄膜AEセンサ内蔵型薄膜磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】主磁極の絞り部形状を高精度に形成することが可能な磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気ヘッドの製造方法は、基板11上に薄膜を順次積層して形成した基体6上に、磁気シールド18および補助磁極19を形成する工程と、前記磁気シールド18および前記補助磁極19が被覆されるように、絶縁層36を形成する工程と、少なくとも前記磁気シールド18と前記補助磁極19との間に位置する絶縁層36を、該絶縁層36の上面が該磁気シールド18および該補助磁極19の上面よりも低くなるまでウェットエッチングする工程と、前記磁気シールド18、前記補助磁極19および前記絶縁層36上に、鍍金ベース20を介して主磁極21を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスク装置において記録再生動作を行う際に、データの記録されたデータ領域においてトラックフォロイングを行い、うねりのあるトラック構造の対しても正確な情報の記録再生が可能となるようにする。
【解決手段】 本発明の磁気記録媒体は、凹凸構造として記録トラックもしくは記録ビットを有し、記録トラック間に記録層とは異なる光学特性の材料を埋め込むことを特徴とする磁気記録媒体を使用する。本媒体への記録再生時には、光及び磁気を融合させたヘッドを用い、記録媒体からの光信号をもとにトラッッキングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気ヘッド及び垂直磁気記憶装置に関し、微細加工を必要としない簡単な磁気記憶ヘッドの構成によりポールイレーズを抑制する。
【解決手段】 複数のリード素子の内の第1のリード素子の中心位置を、ライト素子の中心位置中心からトラック幅の略半分ずらして配置するとともに、前記複数のリード素子の内の他のリード素子の中心位置ともずらして配置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 28