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Fターム[5D033BB14]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | ヘッドの全体構成等 (1,066) | ヘッドのハウジング (48) | スライダーを有するもの (44)

Fターム[5D033BB14]に分類される特許

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【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】 軟質中間膜を備えた空気ベアリング面オーバーコートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気ヘッドは、磁気媒体からの読み取り、および磁気媒体への書き込みの両方またはいずれか一方を行うための少なくとも1つの磁気ヘッド素子であって、磁気媒体に面する空気ベアリング面(ABS)を有する少なくとも1つの磁気ヘッド素子と、水蒸気分圧下で形成されるという特徴を有する、ABS上の窒化ケイ素を含む接着膜と、接着膜上の、炭素を含む保護膜と、を含む。また、別の実施形態において、方法には、磁気ヘッドのABSを形成することであって、ABSが、使用中に磁気媒体に最も近い磁気ヘッドの表面であることと、磁気ヘッドのABS上に接着膜を形成することであって、接着膜が、水蒸気分圧下で形成されることと、接着膜上に、炭素を含む保護膜を形成することと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】微小な偏向ミラーのハンドリング及び位置決めが容易な光アシスト磁気ヘッド及び光学的結合構造を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、端面との接合面とは反対側の側面と、光入射面から入射した光を導く光導波路と、を有する磁気ヘッド部と、光源及び光入射面の双方に臨み、所定の曲率を有する凹型の反射面と、反射面に対して所定の方向に延伸され、かつ側面及び一の面のいずれかからなる基準面に当接されたフランジ部とを有し、反射面により光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】近接場光のスポットサイズを縮小できる近接場光発生素子、近接場光ヘッド、及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア23及びクラッド間に配置され、コア23との界面に沿ってレーザ光を伝播させて、レーザ光から近接場光を発生させる金属膜71を有し、金属膜71は、一端側から他端側に向かうレーザ光の伝播方向に沿うコア23の一側面上に配置された基部72と、基部72の他端側からコア23よりも伝播方向の他端側に延びる延在部73と、を有し、延在部73の他端側は、外部に露出するとともに、伝播方向から見てコア23側に向けて突出する頂部77が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 データストレージシステムにおけるヘッドと媒体との間隔を測定または決定するのに有用な装置および方法を提供する。
【解決手段】 データストレージシステムは記録ヘッドおよび補償抵抗器を含む。記録ヘッドは加熱素子を有する。補償抵抗器は、加熱素子と電気的に直列であり、記録ヘッドの外部にある。方法は、交流を第1の角周波数で記録ヘッドに印加するステップを含む。記録ヘッドの加熱素子の両端の電圧降下が測定される。電圧降下の成分が抽出される。成分は、第1の角周波数の周波数の3倍の周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】クラウン形成工程において研磨量をより正確に制御する。
【解決手段】ローバー取付工程では、ローバー1を、第1の面で、凸曲面を有するキーパー16の凸曲面に固定する。この際、ローバーとキーパー16との間に、弾性変形可能な保持部材17を、ローバーの第1の面が保持部材17の外周縁部の内側に入るように介在させる。ローバー研磨工程では、キーパー16に保持されたローバー1を、凹曲面13aを有する回転する研磨定盤の凹曲面13aに押し付けながら、ローバー1の研磨面を研磨する。この際、プローブ32に、弾性復元力が生じるように押し付け力を加えながら、プローブの先端部35aを保持部材17と凹曲面13aとで挟まれた空間Sに向け、プローブを空間に挿入して電極パッド5に当接させ、抵抗体の電気抵抗を監視しながら、ローバー1を研磨する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系潤滑剤のピックアップ抑制を目的とし、磁気ヘッドスライダ表面に、磁気的距離に影響せず、化学的、機械的負荷に耐性のある撥液層を形成する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ4の浮上面は、端子領域2と基板領域3で構成されている。端子領域2は、再生素子6、記録素子7及びヒータ8が設置された素子領域1と、素子領域1を囲むようにアルミナが形成された保護部材の領域9で構成されている。領域9とスライダの流出側端面11に、複素環構造を含む窒素含有フッ素化合物からなる撥液層12を設ける。これによって、磁気記録媒体20との磁気的距離に影響せず、フッ素系潤滑剤22のピックアップ量低減を実現する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドのサイズに適用できるように光導波路長を短縮化して小型化を図り、スポットサイズ変換効率の良いスポットサイズコンバータを備えた光導波路を提供する。
【解決手段】光が伝播される導波路であるコアと、その周囲を囲むクラッドと、スポットサイズコンバータ部材を有して構成される光導波路であって、コアは光入射面端面と光射出面端面とを備え、平面から見た形態が略台形形状の板状体である絞り部と、当該絞り部の最小断面部に連接してこの断面積を維持したまま目的とする導波位置まで延設された主として単一モードで伝播させるための導波コア部とを有し、絞り部は、略台形形状の第1の平面および第2の平面を備え、これらの両平面に、それぞれ、コア材料と同じ材料からなる第1の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材および第2の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材が実質的に対称構造をなすように配置・形成させる。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/inch以上の面記録密度を有する熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも基板101の上に、第1の磁性層106と第2の磁性層107とが順に積層された構造を有し、第1の磁性層106が、L1構造を有するFePt合金、L1構造を有するCoPt合金、又はL1構造を有するCoPt合金の何れかの結晶粒と、SiO、TiO、Cr、Al、Ta、ZrO、Y、CeO、MnO、TiO、ZnO、MgO、Cのうち少なくとも1種以上の粒界偏析材料とを含むグラニュラー構造を有し、且つ、第1の磁性層106中の粒界偏析材料の含有率が、基板101側から第2の磁性層107側に向かって減少している。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の近接場光発生効率を向上させると共に、素子の上昇温度を抑制する。
【解決手段】導波路3を伝わる入射光の偏光方向23に垂直な方向の幅が、近接場光が発生する頂点部20に向かって徐々に小さくなる断面形状を有し、かつ入射光の進行方向24において近接場光が発生する頂点部20に向かい、幅が、徐々に、もしくは段階的に小さくなる形状になるようにした導電性を有する構造体を用いて近接場光を発生する。導波路3を、導電性を有する構造体の横に配置し、導電性を有する構造体の側面に発生する表面プラズモンを介して近接場光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】記録密度向上の要求より磁気ヘッドの記録再生素子と記録媒体である磁気ディスク表面との間隔を低減を図るために磁気ヘッド素子部の表面粗さの低減が必要となっている。現状のヘッド表面の研磨加工では研磨研磨レートを低下させないと面粗さが減少しないという問題がある。
【解決手段】従来素子寸法の制御と表面粗さの低減を同時に行っていた研磨工程を、本発明では素子寸法の制御のための研磨工程と、面粗さ低減のための研磨工程に分け、面粗さ低減のための研磨工程ではセラミック基板部の表面を研磨砥粒の切込みを制限するためのストッパとして用いることで生産性を維持しつつ面粗さ低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】
書き込み電流切り替えの書き込み電流オーバーシュートのための強化コンデンサをスライダ本体に有する垂直磁気記録書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】
磁気記録ディスクドライブのヘッドキャリア上の書き込み強化回路は、書き込みドライバ回路により提供されるオーバーシュートを超えて、追加の書き込み電流オーバーシュートを提供する。強化コンデンサには、蓄電板として機能する2つの導電透磁性シールド材料層の間に誘電層が形成される。書き込み強化回路は強化抵抗も含み得る。強化コンデンサおよび強化抵抗は、書き込みヘッドコイルに接続する、ヘッドキャリア上の2つの端子の間に接続される。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光素子への安定かつ高強度の光供給と、スライダに安定浮上の両立を実現できるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】フレクシャ204に、電気配線302および光導波路を有する可撓基板13を設ける。電気配線302とスライダ2と電気的に接続するとともに、光導波路のコア端には反射膜311を有する切り欠き310を設けることで、光導波路とスライダ2に設けた近接場光発生素子210と光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高い効率で光を伝搬する性能と極低浮上量での安定浮上を同時に実現する、近接場光アシスト磁気記録用フレクシャ及びそれを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び記録用フレクシャの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光アシスト磁気記録用フレクシャにおいて、導光部がフレクシャ上に形成され、導光部先端面が光を反射する機能を持ち、導光部先端面が導光部の長手方向においてフレクシャ上の基板の先端面よりも前方に突出している構造とする。 (もっと読む)


【課題】シングル磁気記録用の非対称書き込み装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、システムには、シングル記録用の書き込み装置であって、記録媒体と対向する媒体対向面に、トレーリング方向の縁713と、クロストラック方向の第1の縁714および第2の縁715と、を有する書き込み磁極704を含む書き込み装置が含まれる。書き込み装置には、さらに、書き込み磁極704の媒体対向面の周囲の一部に配置されるシールド702であって、トレーリング方向の縁713と、クロストラック方向の第1の縁714と、に沿って延伸するシールド702が含まれる。 (もっと読む)


【課題】揺動の中心から媒体対向面までの距離を低減することが可能なヘッドジンバルアッセンブリを提供する。
【解決手段】本発明のヘッドジンバルアッセンブリ10において、熱アシスト磁気記録ヘッド40は、板状のサブマウント50と、その上面に取り付けられるレーザーダイオード60と、その下面に取り付けられるヘッドスライダ70とを有する。ヘッドスライダ70は、磁気記録素子72と光変換部74とを含む。ジンバル30は、レーザーダイオード60に対応する位置に貫通穴30aが形成され、貫通穴30aにレーザーダイオード60が挿入される。 (もっと読む)


【課題】スピン蓄積磁気センサのための三端子設計を提供する。
【解決手段】自由層をエアベアリング面に設けることを可能にする三端子設計を有するスピン蓄積センサ。(ABSに設けられた)自由層構造から、ABSから離された基準層構造にかけて、非磁性の伝導性スピン輸送層が広がる。センサは、基準層構造に電流を印加するための電流源または電圧源を含む。電流源または電圧源は、非磁性のスピン輸送層に、かつ電気的接地にも接続されたリードを有する。信号電圧を測定するための回路は、自由層構造に電気的に接続されたシールドと、接地との間の電圧を測定する。自由層構造は、電圧源へのリードに到達する前に全てのスピン電流が完全に散失されることを保証することによって、電圧源へのスピン電流の分流を阻止する、スピン拡散層を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】できる限り少ない発熱量で素子の突出量を大きくすることができる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ディスクに対して記録または再生を行う素子18,12と、磁気ディスクの表面に素子18,12を近づけるように熱的に突出させるための発熱部14とを備えた磁気ヘッドBには、その突出させる方向に沿って素子18,12の周辺領域S0とその両側の外側領域S1とを区切るように一対の溝30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体にマイクロ波を効率良く印加することのできるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み磁界発生手段と、マイクロ波励振電流を流すことによって磁気記録媒体の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を放射させる平面構造形のマイクロ波放射体を備えている。マイクロ波放射体は、線路導体38と磁気記録媒体によって構成される接地導体10とを備えたインバーテッドマイクロストリップ導波路で、線路導体38のトラック幅方向と垂直方向の断面が矩形形状であり、この線路導体38のABSと平行方向かつトラック幅方向と垂直方向の横方向長さAと、線路導体38のABSと垂直方向の縦方向長さBとの比である縦横比B/Aが0.15から1.2の範囲か又は7以上である。 (もっと読む)


【課題】焦点位置に正確に光を集光することができるように回折格子に入射する光の入射角度を容易に効率良く調整することができる平面光学素子を提供する。
【解決手段】一部の輪郭形状が放物線であるコア層と前記コア層と接するクラッド層とからなる導波路と、照射される光を前記コア層の先端部に向かって進む光として前記コア層の内部に導入する回折格子と、を有し、前記コア層に導入された光が前記先端部にある前記放物線の焦点に収束し、前記先端部から射出する光学素子において、前記コア層を進む光の一部を吸収する若しくは散乱させる遮光部が前記回折格子と前記焦点との間に配置されている。 (もっと読む)


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