説明

ヘッドジンバルアッセンブリ及び磁気ディスク装置

【課題】揺動の中心から媒体対向面までの距離を低減することが可能なヘッドジンバルアッセンブリを提供する。
【解決手段】本発明のヘッドジンバルアッセンブリ10において、熱アシスト磁気記録ヘッド40は、板状のサブマウント50と、その上面に取り付けられるレーザーダイオード60と、その下面に取り付けられるヘッドスライダ70とを有する。ヘッドスライダ70は、磁気記録素子72と光変換部74とを含む。ジンバル30は、レーザーダイオード60に対応する位置に貫通穴30aが形成され、貫通穴30aにレーザーダイオード60が挿入される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ヘッドジンバルアッセンブリ及び磁気ディスク装置に関し、特には、熱アシスト磁気記録ヘッドの取り付け構造に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、磁気ディスク装置の記録密度を向上させる技術の一つとして、熱アシスト磁気記録が提案されている。熱アシスト磁気記録は、記録媒体の微小領域に磁場と熱とを印加することでデータを記録する技術である。記録媒体の微小領域を加熱する手段としては、近接場光学素子が挙げられる。近接場光学素子は、ヘッドスライダの磁気記録素子の近傍に設けられ、外部の発光素子から導かれる光を近接場光に変換して出力する。
【0003】
特許文献1には、凹部内に発光素子を収納するサブマウントをヘッドスライダ上に設けた熱アシスト磁気記録ヘッドが開示されている。こうした熱アシスト磁気記録ヘッドにはジンバルが取り付けられ、これらは揺動可能にロードビームに支持される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2007−335027号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記従来の熱アシスト磁気記録ヘッドでは、ヘッドスライダのみの場合と比較して、ロードビームに設けられた揺動の中心から、磁気記録素子が設けられたヘッドスライダの媒体対向面までの距離が増大することになるため、熱アシスト磁気記録ヘッドが風乱を受けて傾いたときの、磁気記録素子の位置ずれが増大してしまうという問題がある。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであり、揺動の中心から媒体対向面までの距離を低減することが可能なヘッドジンバルアッセンブリ及び磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明のヘッドジンバルアッセンブリは、熱アシスト磁気記録ヘッドと、前記熱アシスト磁気記録ヘッドを支持するジンバルとを備える。前記熱アシスト磁気記録ヘッドは、板状のサブマウント、前記サブマウントの一方の面に取り付けられる発光素子、及び前記サブマウントの他方の面に取り付けられるヘッドスライダを有する。前記ヘッドスライダは、磁気記録素子と、前記発光素子から発せられる光を受け入れ、記録媒体と対向する媒体対向面から近接場光を発する光変換部とを含む。前記ジンバルは、前記発光素子に対応する位置に欠落部が形成され、前記欠落部に前記発光素子が挿入される。
【0008】
また、本発明の一態様では、前記熱アシスト磁気記録ヘッド及び前記ジンバルを揺動可能に支持するロードビームを更に備え、前記ロードビームには、前記発光素子に対応する位置に欠落部が形成され、前記欠落部に前記発光素子が挿入されると共に、前記欠落部の縁が前記発光素子から離れて形成される。
【0009】
また、本発明の一態様では、前記欠落部は、穴または切り欠きである。
【0010】
また、本発明の一態様では、前記ジンバルは、前記サブマウントの前記一方の面に取り付けられる。
【0011】
また、本発明の一態様では、前記ジンバルには、可撓性の配線が取り付けられ、導電接合材が、絶縁処理が施された前記サブマウントの端面上を通って、前記ヘッドスライダの端子と前記可撓性の配線とを接続する。
【0012】
また、本発明の一態様では、前記ヘッドスライダの前記媒体対向面の裏側の面の一部に前記サブマウントが取り付けられ、他部に前記ジンバルが取り付けられる。
【0013】
また、本発明の一態様では、前記発光素子は、共振器方向と交差する方向に光を発する出力部が形成されたレーザーダイオードであり、前記共振器方向が前記サブマウントの面内方向に沿うように配置される。
【0014】
また、本発明の一態様では、前記発光素子から発せられる光は、前記サブマウントに形成された欠落部を通過して、前記光変換部に入射される。
【0015】
また、本発明の一態様では、前記発光素子に形成された複数の端子の1つが、前記ジンバルに接地される。
【0016】
また、本発明の磁気ディスク装置は、上記本発明のヘッドジンバルアッセンブリを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0017】
上記本発明によると、板状のサブマウントの一方の面に取り付けられた発光素子がジンバルの欠落部に挿入されているので、揺動の中心から媒体対向面までの距離を低減することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の一実施形態に係る磁気ディスク装置の平面図である。
【図2A】本発明の一実施形態に係るヘッドジンバルアッセンブリの平面図である。
【図2B】本発明の一実施形態に係るヘッドジンバルアッセンブリの断面図である。
【図2C】本発明の一実施形態に係るヘッドジンバルアッセンブリの断面図である。
【図3A】本発明の一実施形態に係るヘッドジンバルアッセンブリの平面図である。
【図3B】本発明の一実施形態に係るヘッドジンバルアッセンブリの断面図である。
【図3C】本発明の一実施形態に係るヘッドジンバルアッセンブリの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明のヘッドジンバルアッセンブリ及び磁気ディスク装置の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
【0020】
図1は、磁気ディスク装置1の平面図である。同図では、トップカバーの図示が省略されている。磁気ディスク装置1の筐体には、記録媒体としての磁気ディスク媒体2と、アクチュエータアッセンブリ4とが収納されている。磁気ディスク媒体2は、筐体の底部に設けられたスピンドルモータ3に取り付けられている。アクチュエータアッセンブリ4は、磁気ディスク媒体2の隣で旋回可能に支承されている。このアクチュエータアッセンブリ4の一方の側にはアーム5が設けられており、その先端部に、ヘッドジンバルアッセンブリ10が取り付けられている。アクチュエータアッセンブリ4の他方の側には、ボイスコイルモータ7が設けられている。
【0021】
以下、ヘッドジンバルアッセンブリ10の第1例について説明する。図2Aないし図2Cは、ヘッドジンバルアッセンブリ10の平面図および断面図である。なお、これらの図では、ロードビーム20が配置される側を上側、ヘッドスライダ70が配置される側を下側とする。また、図中の矢印foは気体流の流出方向を表し、矢印fiは気体流の流入方向を表す。
【0022】
ヘッドジンバルアッセンブリ10は、熱アシスト磁気記録ヘッド40と、この熱アシスト磁気記録ヘッド40を支持するジンバル30と、これら熱アシスト磁気記録ヘッド40及びジンバル30を揺動可能に支持するロードビーム20と、を備える。このロードビーム20は、下方に突出してジンバル30と接するディンプル21を有しており、熱アシスト磁気記録ヘッド40及びジンバル30は、このディンプル21を中心に揺動する。
【0023】
熱アシスト磁気記録ヘッド40は、矩形板状のサブマウント50と、サブマウント50の上面に取り付けられる、発光素子としてのレーザーダイオード60と、サブマウント50の下面に取り付けられる、扁平直方体状のヘッドスライダ70と、を備えている。
【0024】
ヘッドスライダ70は、下面である媒体対向面70aにABS(Air Bearing Surface)を有しており、回転する磁気ディスク媒体2上に気体のくさび膜効果によって浮上する。このヘッドスライダ70は、気体流出側foの端部に磁気記録素子72及び光変換部74を含んでいる。
【0025】
磁気記録素子72は、コイルを流れる電流に応じた磁界を発生するインダクティブ素子により構成される。また、ヘッドスライダ70には、磁気抵抗効果素子により構成される不図示の磁気再生素子も含まれる。
【0026】
光変換部74は、ヘッドスライダ70を上下方向に貫通して形成されている。この光変換部74は、レーザーダイオード60から発せられたレーザー光を上面から受け入れ、これにより生成される近接場光を、媒体対向面70aに形成された下面から出力する。この光変換部74は、磁気記録素子72の近くに形成されることが好ましい。
【0027】
具体的には、光変換部74は、下端に設けられた近接場光学素子74bと、レーザー光を近接場光学素子74bまで導く導波路74aとを有する。近接場光学素子74bは、レーザー光によりプラズモン共鳴が励起されて、近接場光を生じる。また、導波路74aは、例えば石英などの、レーザー光に対して透光性を有する材料で構成される。なお、光変換部74は、この例に限られず、導波路の断面積を下端に向けて狭小化した、いわゆるプローブ型であってもよい。
【0028】
サブマウント50は、シリコンや窒化アルミニウムなど、レーザーダイオード60と比して熱伝導率が高く、熱膨張率の近い材料で構成される。このサブマウント50は、ヘッドスライダ70の上面である取り付け面70bを全て覆うように取り付けられる。ジンバル30は、このサブマウント50の上面に取り付けられる。
【0029】
また、サブマウント50は、気体流出側foに、一部が欠落してできた貫通穴50aを有している。レーザーダイオード60から発せられたレーザー光は、この貫通穴50aを通過して、光変換部74に入射される。なお、この貫通穴50aは、欠落部の一例であり、切り欠きであってもよい。
【0030】
レーザーダイオード60は、サブマウント50の上面の一部に取り付けられ、ジンバル30は、このレーザーダイオード60を取り囲むように配置される。このレーザーダイオード60は、気体流出側foの端部がサブマウント50の貫通穴50a上を覆うように配置される。このレーザーダイオード60は、下部にpn接合面61を有しており、気体流入側fiの端面と、気体流出側foの端面には、不図示のミラーが配置され、共振器が構成されている。このため、レーザーダイオード60の共振器方向は、サブマウント50の面内方向に沿っている。
【0031】
また、レーザーダイオード60の、サブマウント50の貫通穴50a上を覆う端部には、下面から気体流入側fiに斜め上方に延びた切り欠き63aが形成されている。レーザーダイオード60で生成されるレーザー光は、この切り欠き63aの位置で全反射され、共振器方向と直交する下方に向けて出力される。従って、この切り欠き63aにより形成される角部が、レーザー光の出力部63とされる。
【0032】
ところで、ジンバル30には、レーザーダイオード60に対応する位置に、これを取り囲むように欠落してできた貫通穴30aが形成されている。レーザーダイオード60は、この貫通穴30aに挿入されており、ジンバル30の上面側に突き出ている。貫通穴30aの内縁33は、レーザーダイオード60からやや離れて位置する。なお、貫通穴30aは、欠落部の一例であり、レーザーダイオード60の周囲の一部を取り囲む切り欠きであってもよい。
【0033】
また、ロードビーム20にも、レーザーダイオード60に対応する位置に、これを取り囲むように欠落してできた貫通穴20aが形成されている。レーザーダイオード60の上部は、この貫通穴20aに挿入されている。貫通穴20aの内縁23は、レーザーダイオード60からやや離れて位置する。具体的には、貫通穴20aの内縁23は、熱アシスト磁気記録ヘッド40及びジンバル30がディンプル21を中心に揺動するときに、レーザーダイオード60が接触しないような距離だけ離れている。なお、貫通穴20aは、欠落部の一例であり、レーザーダイオード60の周囲の一部を取り囲む切り欠きであってもよい。
【0034】
また、ジンバル30の下面には、可撓性の配線としての不図示のFPC(Flexible Printed Circuit)が取り付けられており、ジンバル30の気体流出側foの端部において、FPCに含まれる配線と、ヘッドスライダ70の気体流出側foの端面に設けられた不図示の端子とが、半田などの導電接合材80により接続されている。この導電接合材80は、サブマウント50の気体流出側foの端面上を通るように設けられている。このサブマウント50の気体流出側foの端面には、SiO2等の絶縁処理が施されていることが好ましい。
【0035】
また、ジンバル30の下面に取り付けられる不図示のFPCに含まれる配線は、レーザーダイオード60に設けられる不図示の端子とも、サブマウント50の表面に形成された配線によって接続される。ここで、レーザーダイオード60の複数の端子の1つは、ワイヤーボンディング等によってジンバル30に接地されてもよい。これによれば、熱アシスト磁気記録ヘッド40及びジンバル30の揺動が妨げられない。
【0036】
以上に説明した本例によれば、ロードビーム20及びジンバル30のうち、レーザーダイオード60に対応する位置に貫通穴20a,30aがそれぞれ設けられ、これら貫通穴20a,30aにレーザーダイオード60が挿入されているため、揺動の中心となるディンプル21からヘッドスライダ70の媒体対向面70aまでの距離が、上記従来の熱アシスト磁気記録ヘッドよりも低減される。
【0037】
このため、熱アシスト磁気記録ヘッド40が風乱を受けてディンプル21を中心に傾いたときの、磁気記録素子72及び光変換部74の位置ずれの大きさを低減することが可能である。また、ディンプル21からヘッドスライダ70の媒体対向面70aまでの距離が低減されることによって、そもそも風乱を受け難くすることが可能である。
【0038】
また、サブマウント50を板状として、上記従来の熱アシスト磁気記録ヘッドのサブマウントよりも厚さを低減することで、熱アシスト磁気記録ヘッド40の重さが低減され、その結果、磁気記録素子72の位置決め精度の向上を図ることができる。また、サブマウント50の熱膨張に起因するヘッドスライダ70の変形も抑制することができる。
【0039】
また、本例によれば、ロードビーム20に形成された貫通穴20aの内縁23が、レーザーダイオード60から離れて位置している。このため、熱アシスト磁気記録ヘッド40及びジンバル30がロードビーム20のディンプル21を中心に揺動するときに、レーザーダイオード60が貫通穴20aの内縁23に接触することが防がれる。
【0040】
次に、ヘッドジンバルアッセンブリ10の第2例について説明する。図3Aないし図3Cは、ヘッドジンバルアッセンブリ10の平面図および断面図である。なお、上記第1例と重複する構成については、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
【0041】
本例において、熱アシスト磁気記録ヘッド40のサブマウント50は、ヘッドスライダ70の取り付け面70bの一部を覆うように取り付けられる。このサブマウント50は、レーザーダイオード60と同程度の大きさとされる。ジンバル30は、ヘッドスライダ70の取り付け面70bの、サブマウント50が配置されていない部分に、これを取り囲むように配置される。すなわち、レーザーダイオード60及びサブマウント50が、ジンバル30の貫通穴30aに挿入されている。
【0042】
これによれば、サブマウント50とジンバル30とが重ねられないので、ディンプル21からヘッドスライダ70の媒体対向面70aまでの距離が、上記第1例と比較しても、より一層低減される。また、サブマウント50の端面を介さずに、ジンバル30の下面に取り付けられた不図示のFPCに含まれる配線と、ヘッドスライダ70の気体流出側foの端面に設けられた不図示の端子とを、導電接合材80により接続できる。
【0043】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
【符号の説明】
【0044】
1 磁気ディスク装置、2 磁気ディスク媒体(記録媒体)、3 スピンドルモータ、4 アクチュエータアッセンブリ、5 アーム、7 ボイスコイルモータ、10 ヘッドジンバルアッセンブリ、20 ロードビーム、20a 貫通穴(欠落部の一例)、21 ディンプル、23 内縁、30 ジンバル、30a 貫通穴(欠落部の一例)、33 内縁、40 熱アシスト磁気記録ヘッド、50 サブマウント、50a 貫通穴、60 レーザーダイオード(発光素子)、61 pn接合面、63 出力部、63a 切り欠き、70 ヘッドスライダ、70a 媒体対向面、70b 取り付け面、72 磁気記録素子、74 光変換部、74a 導波路、74b 近接場光学素子、80 導電接合材。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
板状のサブマウント、
前記サブマウントの一方の面に取り付けられる発光素子、及び
前記サブマウントの他方の面に取り付けられ、磁気記録素子と、前記発光素子から発せられる光を受け入れ、記録媒体と対向する媒体対向面から近接場光を発する光変換部とを含むヘッドスライダ、
を有する熱アシスト磁気記録ヘッドと、
前記発光素子に対応する位置に欠落部が形成され、前記欠落部に前記発光素子が挿入される、前記熱アシスト磁気記録ヘッドを支持するジンバルと、
を備えることを特徴とするヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項2】
前記熱アシスト磁気記録ヘッド及び前記ジンバルを揺動可能に支持するロードビームを更に備え、
前記ロードビームには、前記発光素子に対応する位置に欠落部が形成され、前記欠落部に前記発光素子が挿入されると共に、前記欠落部の縁が前記発光素子から離れて形成される、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項3】
前記欠落部は、穴または切り欠きである、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項4】
前記ジンバルは、前記サブマウントの前記一方の面に取り付けられる、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項5】
前記ジンバルには、可撓性の配線が取り付けられ、
導電接合材が、絶縁処理が施された前記サブマウントの端面上を通って、前記ヘッドスライダの端子と前記可撓性の配線とを接続する、
請求項4に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項6】
前記ヘッドスライダの前記媒体対向面の裏側の面の一部に前記サブマウントが取り付けられ、他部に前記ジンバルが取り付けられる、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項7】
前記発光素子は、共振器方向と交差する方向に光を発する出力部が形成されたレーザーダイオードであり、前記共振器方向が前記サブマウントの面内方向に沿うように配置される、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項8】
前記発光素子から発せられる光は、前記サブマウントに形成された欠落部を通過して、前記光変換部に入射される、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項9】
前記発光素子に形成された複数の端子の1つが、前記ジンバルに接地される、
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
【請求項10】
請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリを備えることを特徴とする磁気ディスク装置。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図2C】
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【図3A】
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【図3B】
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【図3C】
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【公開番号】特開2010−277637(P2010−277637A)
【公開日】平成22年12月9日(2010.12.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−128589(P2009−128589)
【出願日】平成21年5月28日(2009.5.28)
【出願人】(000005108)株式会社日立製作所 (27,607)
【Fターム(参考)】