説明

Fターム[5D042TA05]の内容

Fターム[5D042TA05]の下位に属するFターム

Fターム[5D042TA05]に分類される特許

1 - 20 / 108


【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの導体層を絶縁層で介して積層した積層構造を有する回路基板であって、反りの小さい回路基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成された第一絶縁層と、上記第一絶縁層上に形成された導体層と、上記導体層上に形成された第二絶縁層とを有する回路基板であって、前記第一絶縁層及び第二絶縁層の少なくとも一方が、式(1)で表される特定のポリイミド樹脂を含有する、回路基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズモンジェネレータによって表面プラズモンを効率よく伝播させながら、単一の材料によって形成されたプラズモンジェネレータでは実現できない性能を実現する。
【解決手段】導波路のコアより発生されるエバネッセント光と結合することによって表面プラズモンが励起されるプラズモンジェネレータ50は、第1の金属材料よりなる第1の部分51と、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料よりなる第2の部分52とを備えている。プラズモンジェネレータ50は、前端面50aを有し、この前端面50aは、表面プラズモンに基づいて近接場光を発生する近接場光発生部50gを含んでいる。第2の部分52は、前端面50aに配置された端面52aを含んでいる。第2の金属材料は、第1の金属材料に比べて、イオン化傾向が小さいことと、電気伝導率が小さいことと、ビッカース硬度が大きいことの少なくとも1つの要件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶融した半田がカバー層に接触することを抑制し、それゆえ、上述のようなカバー層の損傷を防止することができ、磁気ヘッドスライダや外部回路との電気的な接合信頼性を確保できるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 前記サスペンション用基板の配線と端子部との間に、前記端子部の幅よりも小さい線幅を有する接続線を形成し、前記接続線の前記配線と接続されている側をカバー層で被覆し、前記接続線の前記端子部と接続されている側を前記カバー層から露出させて、前記端子部の上には前記カバー層を形成しないことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外部接続基板の外部端子に接続される接続端子の断線を防止することができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられた金属支持層20と、絶縁層10の他方の面に設けられた配線層30であって、複数の配線31と、配線31の各々に接続され、外部接続基板131の外部端子132に接合可能な接続端子33と、を有する配線層30と、を備えている。金属支持層20は、テール部3に設けられ、接続端子33を露出させる金属開口部21と、金属開口部21を画定し、接続端子33の長手方向に直交する一対の金属開口端縁23と、を有している。金属開口端縁23の各々の両端部には、凹部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線層間のノイズを抑制したサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成された絶縁層と、上記絶縁層上に形成された配線層と、上記配線層を覆うように形成されたカバー層とを有するサスペンション用基板であって、上記配線層は、隣り合う第一配線層および第二配線層を有し、上記カバー層は、上記第一配線層および上記第二配線層の間に長手方向に沿って形成されたカバー層切れ込み部を有することを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属支持基板との密着性が高いビア部を有するサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成された絶縁層と、上記絶縁層上に形成された配線層と、を有するサスペンション用基板であって、ビア接続用配線層および上記金属支持基板がビア部により電気的に接続され、上記金属支持基板に、底部および壁部から構成され、かつ、上記壁部が平面視上、上記絶縁層の開口部より外側に位置する凹部が形成され、上記ビア部が、上記凹部を充填するように形成されていることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電子素子と端子との接続信頼性を十分に向上させることのできる配線回路基板、および、かかる配線回路基板を、簡便かつ低コストで製造することのできる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板3は、ベース絶縁層28と、ベース絶縁層28に被覆される電源配線25B、および、電源配線25Bに連続し、圧電素子5と電気的に接続するための圧電側端子40を備える導体層19とを備え、ベース絶縁層28には、圧電側端子40を露出する第1ベース開口部37が形成されており、圧電側端子40は、厚み方向に凹凸となるパターンに形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い光利用効率でサブミクロンオーダにスポットサイズを縮小した光を磁気記録媒体に照射できる熱アシスト記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド内に、光源4から出射した光を磁気ヘッド内に導波させるスポットサイズコンバータ13を主磁極20に隣接した位置に設けた。スポットサイズコンバータ13は、導光路コア14に接してクラッド材25よりも小さな屈折率を有するカバー層15を形成し、その形状は光の進行方向に対して実質的に長方形な形状と磁気ヘッド底面に向かってテーパー状に幅の広がっていく形状を組み合わせた形とした。カバー層15が形成された導光路コア14は、1次以上の高次光導波モードを励起できるマルチモード薄膜型コアで上下から挟みこまれている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光導波路の位置合わせを簡易な操作にて高精度に調整可能な光伝送モジュール、その製造装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、サブマウントに固定された半導体レーザ、光入射面及び光出射面を有する光導波路部を備え、光導波路部にサブマウントが接着された構造を有する。光導波路部は、光入射面から光出射面に向かって延在する光導波路と、光入射面に露出する複数の反射部を有し、光入射面で見たとき、光導波路と複数の反射部のうちの第1の2つの反射部は同一直線上に配列されており、光導波路及び複数の反射部のうちの前記2つの反射部とは異なる第2の2つの反射部は直線とは異なる同一直線上に配列されている。4つの反射部の位置から光導波路の位置を検出し、また、4つの反射部によって反射される半導体レーザの光量バランスから、半導体レーザと光導波路部の相対傾きを最小に設定する。 (もっと読む)


【課題】
導波路を備えたヘッド支持機構において、ヘッドを傾かずに取り付ける。
【解決手段】
磁気ヘッド2をその端部に有するスライダ3が搭載されるスライダ接合面62をその一部に有する板状の弾性支持部材6を備えたヘッド支持機構において、弾性支持部材であるフレクシャ6のスライダ接合面62中央に、導波路4をスライダ接合面62の長手方向に沿って配置し、導波路4は磁気ヘッド2とは反対側の一方端から延伸する構成とし、導波路4と同じ厚さの補助部材12a,12bを導波路4に対し平行に且つスライダ接合面62の長手方向両側端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】光アシスト磁気ヘッドに内面反射型ミラーを、より簡便に形成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備えた基板と、一の面に固定された底面と、底面の一端から立ち上がる光出射面とを備え、光出射面から所定の方向に光を出射する光源と、基板の端面に設けられ、光源側を向いた導波路入射面を備え、導波路入射面から入射した光を、端面に沿って、端面の一の面側とは反対側の方向に導く導波路と、を一体構造として形成する組立工程と、液状光学材料を、光出射面及び導波路入射面の双方に接触するように、光出射面と導波路入射面との間の空間に充填し、光出射面から当該液状光学材料に入射した光を導波路入射面に向けて反射する反射面を形成する反射面形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザから導波路まで光の所望された結合を達成するために、レーザダイオードと導波路との間の適切な整列が必要である。加えて、コスト効率の良い態様においてこれを達成する必要がある。
【解決手段】構造はチャネル導波路36、およびチャネル導波路の入力面44に近接するポケット62を含む。出力面52を有するレーザ42が、ポケット内に位置決めされる。構造は、レーザまたはポケットの壁部74のいずれかに停止部64,66を含む。レーザの出力面および導波路の入力面が隙間によって分離されるように、停止部はレーザとポケットの壁部との間においてインタフェースに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】導波路および半導体レーザ素子を高精度に位置決めする必要のない熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド21は、スライダ22と光源ユニット23とを備えている。光源ユニット23は、半導体レーザダイオード40を備えている。半導体レーザダイオード40は、n型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層およびp型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層と、これらのクラッド層に挟まれたn側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層およびp側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層と、これらのガイド層に挟まれた活性層とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション用基板が有する配線において発生する断線および短絡を効率的に検査することができるサスペンション用基板の検査方法を、提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1〜第4ヘッド部側端子および上記第1〜第4ヘッド部側端子にそれぞれ接続された第1〜第4配線を含むサスペンション用基板と、上記テール部側で上記第1〜第4配線が接続された導体層を含む外枠と、を有する外枠付サスペンション用基板を準備する準備工程と、上記第1ヘッド部側端子および上記第2ヘッド部側端子の間に、上記第3ヘッド部側端子および上記第4ヘッド部側端子の間に生ずる電位差に基づいて、四端子法により抵抗を測定する測定工程と、を有することを特徴とするサスペンション用基板の検査方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、かかる光学素子を容易に作製できる製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】外周が曲面である棒状透明体の延在方向に沿って、切断または研磨を2回行って面が略90度を成す棒状素子を得、得られた当該棒状素子を延在方向に対して垂直な面を形成するように複数回切断または研磨して光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】前記ハードディスク用ヘッドジンバルアセンブリを容易に組み立てることができる、ハードディスク用ヘッドジンバルアセンブリの組立方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハードディスク用ヘッドジンバルアセンブリは、前記ディスクの表面近くに位置して情報を記録/再生する磁気ヘッドが搭載された複数のサスペンションと、前記ディスク上で回動可能に設置させるためのピボットホールが中央に形成され、一端に前記複数のサスペンションが設置されるヘッドジンバル本体と、前記ヘッドジンバル本体の他端に設けられ、前記ピボットホールを中心に前記ヘッドジンバル本体を回動させるコイル回転子と、1つ以上のレーザダイオード、及び1つ以上のウェーブガイドを有するレーザアセンブリとを含み、前記レーザダイオードのいずれかから発生される光は、前記ウェーブガイドによって前記磁気ヘッドまで案内される。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50を有する光伝播素子40と、主磁極47を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、上記光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備え、第1伝播部は、光束を入射方向とは異なる方向に曲げながら、上記移動方向に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の表面に対向する対向面に金属膜を容易に形成することができる近接場光ヘッドの製造方法、近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スライダ20と、主磁極33及び補助磁極31を有する記録素子21と、近接場光発生素子26と、を備える近接場光ヘッド2の製造方法であって、近接場光発生素子26にコア23と金属膜25が備えられ、金属膜25と主磁極33の間に、磁気記録媒体の表面側に向けて露出されて磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有する中間層50を介在された状態で、近接場光発生素子26を形成する近接場光発生素子形成工程と、コア23の基端側から光束を入射させて近接場光を発生させ、近接場光によって金属膜25を溶解して中間層50の対向面上に金属膜25を溶け出させ、中間層50の対向面に金属膜25の端部25aを形成する金属膜溶解工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、該光学素子の製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面とを有し、該凸面は発散状態で入射される入射光を一方向に平行化し、前記平面は一方向に平行化された入射光を反射して反射光を生成し、前記凸面は前記反射光を集光する光学素子。
予め設定された長さと曲率半径とを有する棒状体を準備するステップと、当該棒状体の一部を長手方向に沿って分離し、平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面を有する部材とするステップと、前記平面と凸面を有する部材を個片化するステップとを少なくとも有する光学素子の製造方法。かかる光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッド。かかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた磁気記録装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 108