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Fターム[5D034DA05]の内容

磁気ヘッド−磁束感知ヘッド (4,232) | 製造 (580) | 製造装置 (58) | 製造のための補助具 (20)

Fターム[5D034DA05]に分類される特許

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【課題】安定的に薄膜をパターニングするためのマスクの作成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、薄膜をパターニングするためのマスクの作成方法に関する。この方法は、基板の上にアルカリ溶液に可溶な無機材料を成膜するステップS1と、無機材料を所定のパターンに形成するステップS2と、無機材料をアルカリ溶液によって狭小化してマスクを形成するステップS3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薄膜磁気抵抗効果膜等の薄膜について、その膜面に垂直方向の抵抗を高精度に計測することを可能にする薄膜の抵抗測定方法及びこれを用いた磁気抵抗効果膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上にアモルファス層25と、第1の導体層13と、抵抗を測定する対象である薄膜32と、第2の導体層20とをこの順に積層して形成した抵抗測定用のサンプルを形成する工程と、前記サンプルの、前記基板11上の最上層21の表面に、抵抗測定用のプローブ10a〜10dを接触させ、前記薄膜の膜面に垂直方向の抵抗を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハ段階においてリード素子の特性を的確に試験することを可能とし、とくに加熱下、冷却下におけるリード素子の特性を的確に試験することを可能にする磁気ヘッドの特性試験方法を提供する。
【解決手段】完成品と同一の寸法に形成された試験用のリード素子22と、製品用のリード素子と、前記試験用のリード素子の近傍に配された伝熱部50とを備えるウエハを被試験体とし、前記被試験体に対し、試験用の磁界を外部から作用させ、前記伝熱部50に伝熱部材40を接触させ、伝熱部50を介して前記試験用のリード素子22を加熱あるいは冷却することにより、加熱下あるいは冷却下における前記試験用のリード素子22の電磁変換特性を試験する。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品を平面状に載置することができる搬送ケースであって、一の搬送ケースを他の搬送ケースに対して水平方向に相対移動不能な状態で上下に積層することができ、且つ、前記一の搬送ケースの前記他の搬送ケースからの取り外し作業を極めて容易に行うことができる搬送ケースを提供する。
【解決手段】搬送ケース1の周縁部3は、板状内壁31、板状上壁32及び板状外壁33によって画される領域が空間Pとされ、板状外壁33は、下方へ行くに従って載置部2から離間するように傾斜され、板状内壁31は、下方へ行くに従って載置部2に近接するように傾斜される。周縁部3は、載置部2を挟んで対向する領域に、垂直方向に延びる板状縦壁41と水平方向に延びる板状横壁42とによって画される上方へ開く凹部4を有する。載置部2及び板状横壁42は、上下方向に関し板状外壁33の上端部及び下端部の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】磁気媒体の作成において、良質の磁気媒体を作製できるようにする。
【解決手段】基板8の外側周囲を回転する磁界発生手段7を備えたマグネトロンスパッタリングのためのチャンバー1内に、基板8と第1及び第2ターゲット21,21とを、前記基板8の中心軸と前記第1及び第2ターゲット21,21の中心軸とが交差するように配置し、前記チャンバー1内を排気し、前記チャンバー1内にガスを導入し、前記排気及びガス導入された雰囲気下で、前記基板8を回転させ、前記磁界発生手段7を前記基板8の外周の周りにおいて回転させながら、マグネトロンスパッタリング法により前記基板8の上に磁性膜及び異種材料膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 帯電量評価素子、その変形方法、及び、帯電量評価方法に関し、高い感度を持つ過大電流を検出する検出素子を安定して製造するとともに、検査工程を大幅に短縮する。
【解決手段】 基板1上に一対の電極3,4と、一対の電極3,4間を接続する導電体5と、導電体5上に設けた少なくとも一部が形状記憶効果を持つ材料からなる形状変化部材6とを備えた帯電量評価要素を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な耐電防止性を確保しつつ、コンタミネーションの発生を大幅に低減し得る電子部品用トレイを提供する。
【解決手段】磁気ヘッドアセンブリ2を搬送するための電子部品用トレイ1であって、直径が15μm以下で、かつ繊維長と直径の比が100以上12000以下の範囲内であるステンレス繊維を含有するポリカーボネート樹脂で成形されている。磁気ヘッドアセンブリ2は、電子部品用トレイ1に複数形成されたヘッド載置部23に載置される。 (もっと読む)


【課題】ターゲット間のクロスコンタミネーションを防止する。
【解決手段】シャッタ機構は、下記(a)〜(c)を同時に満たす様に動作するスパッタ装置。
(a)第1シャッタ板61の第1孔61aと第2シャッタ板62の第3孔62aとの重ね合わせ部が第1ターゲット38下に位置する。
(b)第1シャッタ板61の第2孔61bが第2ターゲット35下に位置し、第2シャッタ板62が第2ターゲット35を覆う。
(c)第1シャッタ板61と第2シャッタ板62とが第3ターゲット(36,37)を覆う。 (もっと読む)


【課題】磁性膜の作成において、良質の磁性膜を成膜できるようにする。
【解決手段】スパッタチャンバー1内に基板8を配置し、マグネトロンスパッタリングにより基板8の表面に磁性膜を作成するマグネトロンスパッタリング装置であって、磁性材のターゲット21を保持するためのカソード2を、該ターゲット21の中心軸と前記基板8の中心軸とが角度θで交差するように設置し、前記基板8の直径dと該ターゲット21の直径Dとをd≧Dの関係を持つように設置すると共に、前記基板8を回転するための回転機構33及び前記カソード2の背後に位置するカソードマグネット22を有するマグネトロンスパッタリング装置とする。 (もっと読む)


【課題】製造された薄膜磁気ヘッドのスメアを除去することができるスメアの除去方法が提供される。
【解決手段】このスメアの除去方法は、感磁部であるMR効果積層体を間に挟む2つの電極層を有するデータ読み出し用のMR効果素子を備えた薄膜磁気ヘッドにおいて、この2つの電極層間に、MR効果素子の破壊電圧未満のストレス電圧を印加して、スメアを焼き切るものである。この方法においては、MR効果素子の電気抵抗又は出力電圧を測定しながらストレス電圧を印加し、この電気抵抗又は出力電圧の値が、スメアの存在しない正常な場合の電気抵抗又は出力電圧の値から規定される上限規定値に増大しながら達するまで、ストレス電圧の値を増加させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】静電破壊やコンタミネーション等のバーへの影響を抑え、リードタイムを短縮し、プローブと電極パッドとの位置あわせを容易におこなう。
【解決手段】プローブ組立体10は、弾性曲げ変形が可能なプローブ11と、プローブの先端部に第一の曲げ変位D1が生じるようにプローブ11に曲げ変形を与え、かつ、先端部が第一の曲げ変位D1より小さい曲げ変位となることを阻止しながら、先端部を第一の曲げ変位D1に保持するストッパ21と、を有している。プローブ11の先端部が第一の曲げ変位D1と同じ方向に第一の曲げ変位D1より大きい第二の曲げ変位を受けることによって、バーの研磨面43以外の面に設けられた電極パッド42と当接し、プローブ11と電極パッド42との電気接続が確立されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 放電モニタ要素を複数個配設したウェハ上に、部分的に厚さの異なる絶縁膜を堆積し、反応時刻を制限する放電モニタを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも2つ以上の電荷収集電極と両者をつなぐ低融点金属配線、および低融点金属配線を保護する第一の絶縁保護層から構成される放電モニタ要素が、複数並列に配置された放電モニタ基板において、放電モニタ要素を保護する第二の絶縁保護層を配置したことを特徴とする放電モニタに関する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置の高記録密度化に対応してヘッド素子のサイズが狭小化している。素子寸法の微細化に伴い研磨加工が磁気抵抗効果素子に与える加工ダメージを如何に小さくするかが極めて重要な課題となっている。
【解決手段】ワーク保持治具63に磁界発生機構632を装着し、ローバー50を接着材により磁界発生機構632に貼り付けて、GMR素子12のピンド層24の磁気モーメントを補強する。磁界発生機構632の磁界発生方向は、ピンド層24の磁化方向26bと一致している。次にローバー50の、後で浮上面となる面を、表面が所定の形状の研磨定盤64に所定の力で押しつけ、研磨定盤64を回転させると同時に、ワーク保持治具63を揺動機構部61により定盤の半径方向に揺動させ、所定の加工量を研磨して除去する。 (もっと読む)


【課題】同心円や水玉模様などの部分的な凹部を研磨層に形成した場合は、液体潤滑剤の排出性が悪く研磨屑が研磨面に滞留してしまう。また放射線状や渦巻き状では、研磨層の凹部の線方向が被研磨物と平行に近く作用し、被研磨物へのダメージが強くなる。結果として被研磨面へのスクラッチや研磨レートの低下、さらに研磨シートの耐久性の低下などの問題が生じてくる。
【解決手段】基体シートの少なくとも一方の面に、凸部からなる研磨層パターン15を形成した研磨シートであって、該研磨層パターンが基材シートの中心点の回りを、その中心点から絶えず遠ざかる方向に向かって螺線状に2回以上回転する一本の平面曲線パターンとして形成したことを特徴とする研磨シート。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドに電磁波を作用させることによって、磁気ヘッドの特性をさらに精度よく試験することができ、磁気ヘッドの品質向上を図ることができる磁気ヘッドの試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】 MR素子を備える磁気ヘッドが形成された被試験体10に磁界を作用させる磁界発生手段20と、該磁界発生手段による磁界の強度を増減させた際に、前記被試験体に形成されている磁気ヘッドの前記MR素子の抵抗値の変化を測定する抵抗値検出手段30を備えた磁気ヘッドの試験装置において、前記被試験体10に電磁波を作用させ、電磁波が作用する環境下で前記被試験体の特性を検知するための電磁波発生手段40を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピンローテーション修正方法及び同修正装置の提供。
【解決手段】 磁気ヘッドスライダ100の浮上面に露出し、磁化方向が規制された固定層を含むMR素子101のピンローテーションを修正するピンローテーション修正方法であって、MR素子101に前記磁化方向の直流強磁界30を印可した状態において、前記MR素子101にレーザ光20によるレーザスポットを照射し、このレーザスポットの照射エネルギによりMR素子101のみを200〜250度に加熱することにより、MR素子の飛び出しを招くことなくピンローテーションを修正するもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ディスクの磁気ヘッド素子の製造過程において発生する、磁気ヘッド素子の損傷の原因である帯電の発生を検出するための帯電量評価素子の構造に関するものである。
【解決手段】 表面に絶縁膜を有する導体または半導体による基板の絶縁膜上に、導体による2つの電極パッドと、電極パッドの片方と基板とを導通させる構造と、電極パッド間を接続するヒューズ配線とを形成し、帯電量評価素子とする。
前記の電極パッド間にヒューズ配線に代えてギャップ構造を設ける。さらに、ギャップ構造の下に半導体などによる高抵抗膜を配置する。 (もっと読む)


【課題】 正確なMRHに確実に調整することができ、また、MRH及びTH又はNHの両方を正確にかつ確実に調整可能な薄膜磁気ヘッドの研磨方法及び装置、並びに薄膜磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の磁気ヘッド素子が少なくとも1列に配列されているバー部材の研磨面とは反対側の面を研磨用治具に固着し、バー部材の長手方向に沿った互いに異なる複数の位置において、バー部材の研磨面と垂直な方向の第1の荷重及びこの第1の荷重とは反対方向の第2の荷重を研磨用治具にそれぞれ印加した状態でバー部材の研磨面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】複合材料である磁気ヘッドや光コネクタフェルールをはじめとする電子デバイス全般の製造方法において、研磨部位に発生する加工段差や表面粗さを低減し、加工によるダメージの少ない研磨方法の提供。
【解決手段】複合材からなる研磨部分を有する電子デバイスに研磨加工を施して前記電子デバイスを製造方法において、弾性を有する支持盤31の表面に、硬度60〜100Gpaの局所的に微結晶化したダイヤモンドの突起部からなるダイヤモンド切刃321の群を有する厚さが10〜3000nm範囲内のDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)薄膜32をコーティングした研磨工具30を用いて、該研磨工具の前記ダイヤモンド切刃の群を前記デバイスの前記研磨部分に接触させて摺動させることにより前記研磨部分に対して前記研磨加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 薄膜デバイスの高品質製造に寄与することが可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】 露光用の光を位相P1(=0°)を有する光として透過させる主透過領域30A1と、フレーム部30Fを挟んで主透過領域30A1と対向配置され、露光用の光を位相P1に対して反転した位相2(=180°)を有する光として透過させる主透過領域30A2と、フレーム部30Gを隔てて主透過領域30A1の周囲を囲むように配置され、露光用の光を位相P2を有する光として透過させる補助透過領域30A3と、フレーム部30Gを隔てて主透過領域30A2の周囲を囲むように配置され、露光用の光を位相P1を有する光として透過させる補助透過領域30A4とを含むように、フォトマスク30の透過領域30Aを構成する。 (もっと読む)


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