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Fターム[5D044FG02]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 再生等化 (251) | 自動等化 (63)

Fターム[5D044FG02]に分類される特許

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【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生を可能にする。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、情報記録層20は、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、酸化チタン、酸化セリウム、または少なくともそれらのうちのいずれかを含む材料からなる再生膜21と、タンタルまたはチタンからなる反射膜22とを、再生光の入射側から順に有している。 (もっと読む)


【課題】アシンメトリな再生波形でノイズの多い環境であっても、正確な等化誤差を求め、FIRフィルタの係数を適応制御する際の仮判定値を正確に出力する。
【解決手段】記録媒体からの再生信号の波形を等化する波形等化器と、等化した波形に基づいて2値化データを生成する復号器とを備えたPRML検出器であって、復号器は、前記2値化データが得られる前又は得られた後のデータである仮データ列を出力し、波形等化器は、前記再生信号を遅延させる遅延素子、前記再生信号および遅延された前記再生信号の各々に所定の係数を乗算する複数の乗算器、および、複数の乗算器の出力を加算する加算器とを有し、前記仮データ列に基づいて等化目標値を決定する目標値判定器と、等化器の加算器からの出力と、目標値判定器により決定された前記目標値とに基づいて前記所定の係数を算出し、該係数を複数の乗算器の各々に適応的に更新する係数適応制御器とを備える。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態はデータ処理のためのシステム及び方法を提供する。例えば、本発明のいくつかの実施形態はメインデータ処理回路及び適応設定確定回路の両方を含むデータ処理回路を提供する。メインデータ処理回路は、一連のデータサンプルを受け取り、等化器回路及びデータ検出器回路を含む。等化器回路はこの一連のデータサンプルを受け取り、等化された出力を生成する。この等化器回路は係数によって少なくとも一部は制御される。データ検出器回路は等化器出力を受け取り、ターゲットに少なくとも一部は基づいてメインデータ出力を生成する。適応設定確定回路はこの一連のデータサンプル及びメインデータ出力を受け取り、係数及びターゲットを適応的に確定するようにメインデータ処理回路と並行して動作する。
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【課題】垂直磁気記録方式で信号が記録された記録媒体から読み出された信号を再生処理する際のエラーレートを改善することができる信号再生処理回路、磁気記憶装置、及び信号再生処理方法を提供する。
【解決手段】信号増幅器31が、記録媒体から読み出された信号を増幅し、波形等化器32が、波形等化目標記憶部34に予め記憶されている、a[1+3D+2D2 ][1−D]、a[2+5D+2D2 ][1−D]、又はa[1+4D+2D2 ][1−D]のいずれか一つの波形等化目標を用いて、上記増幅された信号に対して波形等化処理を行い、畳込復号器33が、上記の波形等化処理で用いられた波形等化目標を用いて、波形等化処理された信号を畳み込み復号して出力する。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体のサーボ信号の等化のためのサーボパラメータを調整する方法に関し、短時間で精度の高いパラメータ調整を行う。
【解決手段】記憶媒体(19)にサーボ情報(30)とサーボパラメータ調整用信号(32)を記録し、ヘッド(25)により媒体(19)からリードされたサーボパラメータ調整用信号(32)のエラーレートで、等化回路(5)のサーボパラメータを調整する。本来のサーボ領域(30)を使って、サーボにオントラック、シーク動作をさせて、パラメータ調整する。パラメータ調整領域で変化させているパラメータが、本来のサーボ動作に影響せず、安定した状態でパラメータ調整をおこなうことができる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、磁気記憶装置における低周波損失を低減するためのシステムおよび方法を提供する。たとえば、増幅器と、2つのフィルタと、加算要素とを含むデータ処理回路が開示される。増幅器は増幅された出力を生じ、増幅された出力は2つのフィルタのうちの第1のフィルタを用いてフィルタされて第1のフィルタされた出力を生成する。次いで第1のフィルタされた出力は、2つのフィルタのうちの第2のフィルタを用いてフィルタされて第2のフィルタされた出力を生成する。加算要素は、第1のフィルタされた出力を第2のフィルタされた出力と加算して、極変更された出力を生じる。
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【課題】等化信号の識別点の値が基準値からずれる場合でも、判定誤りの発生を抑制できるデータ再生装置を提供する。
【解決手段】等化回路30は、所定の特性の入力信号に等化処理を施し、等化信号を生成する。ビタビ検出器40は、等化信号と、少なくとも一部が所定の範囲で選択可能な参照値とに基づいて、等化信号に対して最大の尤度が得られるデータ列を再生データとして出力する。参照値選択回路44は、選択可能な参照値について、等化信号に応じて、所定の範囲の中から参照値を選択する。 (もっと読む)


【課題】回路規模や製造コストを抑えながら、入力されたデータの周波数にかかわらず、情報信号に同期したタイミングで正確に再生データを検出できるようにする。
【解決手段】複数の規格に対応した記録媒体にデータを記録再生するために、A/D変換部108の周波数を同じ周波数で兼用し、A/D変換部108より後段のデジタル回路のシステムクロックについて、記録媒体の規格に応じてチャネルクロック周波数がシステムクロック周波数よりも小となるように変更する。さらに、規模の大きなデジタルフィルタ110の段数を追加して係数を変更するようにして、兼用可能とした。 (もっと読む)


【課題】再生信号の品位が低い場合はディフェクトとして検出せずに、適応型等化器の係数制御器の係数学習を継続し、エラーレートを向上する。
【解決手段】最尤復号器のパスメモリの最終段の記憶部の全部の記憶素子が一致しない場合はディフェクトとして検出するように閾値判定回路104、106の閾値を初期設定する。ディフェクトの検出回数が所定値以上になると、記憶部の1個の記憶素子が一致しなくてもディフェクトとして検出しないように閾値判定回路104、106の閾値を1つ減算する。これにより、これ以降は、パスメモリの記憶部の1個の記憶素子が不統一であってもディフェクトとして検出されず、係数制御器の係数学習が継続され、品位の低い再生信号に対しても正しく最尤復号することができ、エラーレートを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高倍速再生下において、イコライザを強めにかけた場合の方が再生能力が高くなる光ディスクと弱めにかけた場合の方が再生能力が高くなる光ディスクとの2種類の光ディスクにおいて、高い再生能力での再生を両立させることが困難であった。
【解決手段】所定のサイクルで、光ディスクにおけるピックアップの位置情報を取得し、取得したピックアップの位置情報に基づいてイコライザゲインを更新するRFイコライザ調整方法において、高倍速再生中には、光ディスクからエラーレート情報を取得し、取得したエラーレート情報が再生能力悪化を示しているときは再生中にイコライザゲインを補正する。これにより、再生中の光ディスクに対して適応的に常に最適なイコライザゲインに更新する。その結果、両方の光ディスクに対して、いずれも高い再生能力のもとで再生することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】SYNCパターン検出精度を上げ周波数誤差検出を正確にし、装置の信頼性を向上する。
【解決手段】再生信号のピークホールド回路201とピーク検出タイミングでリセットされる標本化クロックカウンタ部202と、前記再生信号のサンプリング値が予想されるピーク値の範囲のとき波長検出信号を得る回路203と、SYNCパターン位置測定用の予測位置測定用データを得る出力部204と、前記予測位置測定用データを用いSYNCパターンが予測した範囲に出現したか否かを確認する回路205と、回路203と回路205の出力結果が一定関係のときSYNC候補検出フラグを得る回路206と、ピーク値検出時点から次のピーク値検出時点までのカウント値がSYNCパターン予測位置からずれているとき前記次のピーク値を失敗ピーク値を出力する回路207と、前記失敗ピーク値より今回の現ピーク値が大きいとき予測波長窓の幅を広い方向へ調整し、小さいときは必要以上に広げない動的処理を行う回路208を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のイヤホンをそれぞれの特性に応じて適切に使用することが可能な再生装置および再生方法を提供すること。
【解決手段】楽曲を含むデータを記憶する記憶手段(メモリ150)と、記憶手段に記憶されているデータを再生する再生手段(楽曲再生部160)と、再生手段によって得られた音声信号を、イヤホンに対して出力する出力手段(イヤホン接続部170)と、出力手段に対して接続されるイヤホン毎の個別情報をイヤホンから取得する取得手段(イヤホン識別部)と、取得手段によって取得された個別情報に基づいて装置の環境設定を行う設定手段(中央制御部100)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置に係わり、光ディスクの記録密度以外の要因により再生信号特性が変化する場合にも、拘束長の異なるPRMLにより対応でき、読み取りの精度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】本光ディスク再生装置において、第1の拘束長(例:4)のPRML回路(106)と第2の拘束長(例:5)のPRML回路(107)とを有し、それら各回路における等化学習の演算中に得られる等化誤差値を、判定回路117で比較し、それが小さくなる方のPRML回路の出力を選択するように、スイッチ116を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】再生性能を落とすことなく高倍速再生が可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】情報再生装置は、デジタル変換部、等化器、補間器、最尤検出器、PLL部を具備する。デジタル変換部は最小ラン長が1のラン長制限符号により情報が記録されている光ディスク媒体から読み出す読み出し信号をデジタル信号に変換し、チャネル周波数のN/M倍の第1クロックに同期して出力する。Nは2以上の整数、MはN/M>0.5を満たす整数。等化器は第1クロックに同期してデジタル信号をPR特性に等化する。補間器は等化器から出力されるN個の入力データに基づいてM個の出力データに変換し、チャネル周波数の1/M倍の第2クロックに同期して出力データを出力する。最尤検出器は補間器から出力される出力データに基づいてMビットの検出情報に変換し、第2クロックに同期して検出情報を出力する。PLL部は第1クロックと第2クロックとを生成する。 (もっと読む)


【課題】再生信号の分解能が著しく低下した場合にも、安定して精度よくクロックを生成し、高速かつ安定したデータPLLを用いたデータ再生装置を提供する。
【解決手段】データ再生装置において、ピックアップ102の出力信号を所定のクロックでアナログ/デジタル変換するA/D変換器104と、A/D変換器104の出力信号を所望の特性に等化する波形等化回路105と、波形等化回路105の出力信号を最尤復号する最尤復号回路106と、クロックの位相誤差を検出する位相誤差検出回路107と、等化誤差を検出する等化誤差検出回路110と、位相誤差検出回路107の出力信号および等化誤差検出回路110の出力信号を加算する加算器111と、加算器111の出力信号により制御されてクロックを生成する電圧制御発振器114とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、再生時の読み取りエラーを抑制することができるようにする。
【解決手段】調整モジュール22は、入力された再生信号の波形等化を行い、波形等化された再生信号を、2値化部28およびPLL回路23に出力する。PLL回路23は、波形等化された再生信号の再生信号評価値、再生信号とクロックとの位相誤差、および再生信号の反転間隔を検出し、クロックの位相を、再生信号の位相に同期させるようにVCO回路27を制御する。適応等化制御部24は、PLL回路23により検出されたデータに基づいて、イコライザ41が用いるイコライザ係数を、現在の再生信号に最適な値に調整する。本発明は、記録媒体より読み出される再生信号に対して信号処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の再生精度を向上させることで、記録容量の増大を可能にする。
【解決手段】光記録媒体1の情報記録層にレーザービームを照射して再生し、再生信号を、PR等化器を用いて等化処理し、等化処理後の信号をML復号器で復号して識別信号を得る。この際、光記録媒体1に記録されている推奨等化係数を読み出して、PR等化器の初期値として設定し、設定が完了してから光記録媒体1の再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】HD DVD等で用いられる2T系符号に対しても、動作上の安定性を損なうことなく、通常のサンプリングレートからより低いサンプリングレートへ切り換えることが可能であり、消費電力を低減することができる記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る記録媒体再生装置は、同じ符号が少なくとも2つ以上連続する制約を有する記録符号によってデジタル記録されている記録媒体を、PRML方式で再生する記録媒体再生装置において、記録媒体のアナログ再生信号をサンプリングし、デジタル信号に変換するAD変換部と、AD変換部のサンプリングレートを高レートから低レートに適応的に切り換えるサンプリングレート切換え部と、AD変換部にて変換されたデジタル信号を、高レートと低レートとの切換えに適合させてPRML方式で再生、復調するデータ復調部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】存在する周波数帯域が偏った雑音の影響を効果的に軽減して復号誤りを改善することができる再生画像2値化装置及びデータ再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィック記録媒体から読み出された格子状の画素からなる画像データを所定のパーシャルレスポンス特性に等化する等化器と、等化器の出力から復号対象画素と復号対象画素の周辺の画素を周辺画素として抽出する画素抽出部と、画素抽出部で抽出された復号対象画素と周辺画素を入力し注目画素のX方向及びY方向の雑音の特性を白色化する第1の白色化フィルタと、第1の白色化フィルタの係数を設定する係数設定器と、第1の白色化フィルタの出力を入力し所定のパーシャルレスポンス特性と、第1の白色化フィルタの特性から得られるX方向及びY方向の相関を利用した最尤復号を行うビタビ復号器とビタビ復号器の出力を帰還させるために記憶する第1の記憶手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーマット効率をなるべく落とさずにレベル補正やAGCを行い、低周波成分だけでなく再生信号周波数帯域に近いノイズの影響を除いて精度良く多値情報を判定することが可能な光学的情報再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】固定パターン領域ではなく、データ領域の一部に多値レベルを落としたセルを設けることでレベル補正或いはAGCを行う。例えば、N値(N≧3)で記録されている複数のセル毎に、M値(M<N)で記録されているセルを設け、光スポットの中心が、M値で記録されたセルの中央に来た時にサンプリングした再生信号のセル中央値と学習情報から得られる参照値との差分に基づいてM値で記録されたセルに続くN値で記録されたセルの再生信号レベルを補正する。 (もっと読む)


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