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Fターム[5D044GM40]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 同期又はクロック (856) | その他 (19)

Fターム[5D044GM40]に分類される特許

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【課題】記録ビットパターンが形成されたパターンド媒体を搭載し、ゾーンフォーマットを有する磁気記録再生装置において、ゾーン分割位置付近で記録ヘッドと再生ヘッドが異なるゾーンに位置する場合でも記録再生周波数を高精度に媒体に同期させることを目的とする。
【解決手段】図4のように記録トラックがゾーンの分割位置付近で、記録トラック上に記録ヘッドが位置決めされ、記録ヘッドと再生ヘッドの存在するゾーンが異なる場合、再生ヘッド位置のPreambleパターンを再生し、ゾーン間のプリアンブルパターンの周波数の差を補正して所望のトラックに記録する際の記録周波数を決定し、その後再生ヘッドの位置で得られたSyncパターンを基に記録開始タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体から再生される再生信号とクロック信号との位相差を正確に検出することが可能な位相検出装置、位相検出方法、該位相検出装置を備えた再生装置、再生方法を提供する。
【解決手段】
位相同期回路39がリミット位相ディテクタ41を備えるので、例えば図4に示すゼロクロスのタイミング(C)が検出されたとき(ST605でYES)、クロックカウンタ47によるカウント値と所定の値とを比較し(ST606)、カウント値が所定の値より小さいときに(ST606でNO)Cから次のクロックの立ち上がりまでの間、位相カウンタ51をイネブルでない状態とすることができる。つまり、リミット位相ディテクタ41(の位相カウンタ51)の出力を無効にすることができる。この結果、例えばノイズ等の影響を受け易い所定カウント値より小さいパルス幅のRF信号(入力信号)に基づき位相エラー信号が求められることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 テープ・ドライブ(1)内の磁気テープ(3)から読み取られるPPM符号化サーボ・パターン読み取り信号においてNビット間隔で発生するLビット同期ワードを検出するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ソフト出力検出器(11)は、前記PPM符号化サーボ・パターン読み取り信号を処理して、前記サーボ・パターン内の符号化された各ビットに対応する一連のソフト出力サンプルを生成する。次に、同期ワード検出器(12)は、前記一連のソフト出力サンプル内のスライディングLサンプル・ブロックの各位置のブロック相関値を生成する。前記ブロック相関値は、各ブロック位置において、各サンプルと前記同期ワードの対応するビットとの間の相関を示すビット相関値をそれぞれ計算し、各ビット相関値から対応するソフト出力サンプル値の所定の関数を引いた値をそれぞれ合計することによって生成される。次に、前記同期ワード検出器(12)は、前記一連のソフト出力サンプルの(N+L−1)サンプル・シーケンス内でブロック相関値が最大となるブロック位置の同期ワードを検出する。
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【課題】ランダムシフト方式が採用される記録媒体の再生信号からの同期検出に際して、バーストエラーの発生を回避することが可能な同期検出方法及び回路を提供する。
【解決手段】ランダムシフト方式が採用された記録媒体の再生信号から同期信号を検出する同期検出回路1a内のウィンドウ生成部10aは、同期検出部20によりウィンドウW2を用いて前記同期信号が検出された後にウィンドウW1を用いて前記同期信号が検出されない場合に、前記再生信号中に繰り返し出現する各同期信号の予測位相を示す予測座標C1を複製した予測座標C2中の一の予測位相を中心位相とし、且つランダムシフト幅の2倍に相当する位相幅を有するウィンドウW3を生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水晶発振器並びに原子発振器を基準発振器に使用する問題点を解決し、アナログ−デジタル変換時及びデジタル−デジタル変換時並びにデジタル−アナログ変換時のジッタを最小化することにより雑音発生が削減でき、ノイズフロワが確保でき、音の分解能向上及び周波数エージングが無いことによる音響定位の確立など音響特性が格段に向上し、高音質及び高忠実度な再生音を得て、自然な音による臨場感を満足でき生演奏に匹敵するデジタル・オーディオ用記録装置、再生装置及び記録再生装置ならびに記録した媒体を提供する。
【解決手段】 デジタル・オーディオ用記録装置は、デジタル・オーディオ用基準発振器に光時計を使用し、オーディオ信号をアナログ−デジタル変換し、又はアナログ−デジタル変換したデジタル・データをデジタル−デジタル変換して、デジタル・オーディオ・データを記録する。 (もっと読む)


【課題】位相誤差検出精度を向上させる。
【解決手段】記録媒体の記録情報を読み取る情報読み取り部と、その出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータ(122)と、位相誤差を求める位相誤差検出回路(126)とを設ける。上記位相誤差検出回路は、位相誤差検出ポイントでの位相誤差を求める位相誤差検出部(262)と、上記位相誤差検出ポイントの直前及び直後のサンプリングポイントよりも上記位相誤差検出ポイントに近い位置でのデータを補完する補間部(263)とを含む。上記補間により位相誤差検出精の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、メモリから記録変調回路へのデータ入力時の単発的、偶発的な転送エラー発生の際にも高速記録に対応し、メモリ処理に余裕を持たせることができる光ディスク装置およびその記録変調回路を提供する。
【解決手段】メモリコントローラ170から記録変調回路300への転送データが記録クロック処理に間に合わない転送エラーを転送エラー検出回路306で検出した後、転送エラーカウント回路307にてシンクフレーム単位で転送エラー回数をカウントする。転送エラーがn回(n:正の整数)以下の場合はそのまま変調及び記録動作を続け、正しい位置からシンクを付与してNRZI出力動作を行い、転送エラーがn回以上であった場合には記録動作を中断し、再度中断された場所から追記記録する。 (もっと読む)


【課題】BCA領域の開始位置をより確実に検出することができるデコード装置、再生装置及びデコード方法を提供すること。
【解決手段】BCA領域の信号間隔を測定し、BCA信号間隔情報を出力するBCA信号間隔測定器15と、BCA信号間隔情報からT情報を取得するT変換器16と、T情報に基づきBCA領域のうちデータ領域から信号が得られていることを示す出力許可信号を出力するシーケンサ17と、シーケンサ17からの出力許可信号に基づきT情報をチャネルデータに変換するチャネルデータ変換器18とを有する。シーケンサ17は、第1の閾値によりBCA領域に存在する無信号領域であるスペース領域を検出し、当該検出結果に基づき出力許可信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 各チャネル用のフェーズ・ロック・ループを有するマルチチャネル・データ検出システムの周波数エラー組み合わせ論理を提供することにある。
【解決手段】 この周波数エラー組み合わせ論理は、各チャネルに関する周波数エラー情報を受信することと、受信周波数エラー情報を結合し、結合された位相エラーを生成し、各チャネルからの受信周波数エラー情報に重みを付けるように構成された組み合わせ論理と、結合された周波数エラーを少なくとも1つのチャネル・フェーズ・ロック・ループに適用するように構成された周波数エラー出力とを含む。 (もっと読む)


【課題】PLLループディレイを増加させることなく、CAV再生時にも安定的に情報を検出できる情報再生装置を提供する。
【解決手段】A/D変換器101は、固定周波数のシステムクロックsclkで読出し信号をサンプリングし、A/D変換を行う。変動補償器102は、内部帰還形の補償フィルタとして構成され、A/D変換器101が出力するデジタル信号の変動を抑圧する。デジタルPLL103は、補間器131により、チャネル周波数に同期したタイミングにおける読出し信号のサンプリング値を補間生成し、NCO134により、同期クロックと補間器131に帰還する補間位相信号とを生成する。2値化回路104は、補間器131が出力する補間値に基づいて読出し信号を2値化する。変動補償器102の周波数特性は、ループフィルタ133が出力する周波数値に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差検出回路において、読み出し信号の振幅レベルが変動しても位相誤差を精度良く検出し、よって位相同期ループ回路の位相同期特性を安定させること。
【解決手段】 位相誤差検出回路7は、入力信号の連続する2つのサンプリング位置n,(n−1)における信号レベルXn、Xn−1について、それらの和Anと差Bnの比Cn(=An/2/Bn)を演算する演算器を備える。そして、信号レベルXn、Xn−1の極性が変化するサンプリング位置における演算結果Cnを位相誤差信号Tnとして出力する。さらに、演算したAnの値を、入力信号のDC誤差信号Snとして出力する。 (もっと読む)


【課題】再生信号の被試験受信機へ出力と映像信号の表示装置への出力とを安価な構成で正確に同期させて再生することができる信号記録再生装置を提供する。
【解決手段】データ再生制御装置4により、D/A変換部6でD/A変換された再生信号12を被試験受信機8側に出力して再生を行う際に、映像再生制御装置5は、データ再生制御装置4から入力される制御信号14に基づいて、再生信号12に対応した映像信号15を表示装置7に出力して再生するよう制御するとともに、D/A変換部6から入力される再生タイミング信号16により、再生信号12と映像信号15との同期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 トラック間距離を短くして記録密度を上げた場合にも、正確にデータ及びクロックを再生可能とする。
【解決手段】 ディスク状記録媒体上に形成された一定周期でウォブリングするトラックに対して光ビームを照射して前記ディスク状記録媒体上に情報データを記録する記録手段と、前記情報データ中、先頭の同期信号を前記ウォブルトラックの山及び谷を含む所定の範囲以外の部分に記録する様前記記録手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ領域で用いるトラッキング用位相比較器では、PLLの引込み範囲が狭く、所定長のRUN−IN領域だけでは、PLLの引込みが完了できない課題があった。
【解決手段】ゼロクロス検出手段と、ゼロクロス検出手段の通過タイミングに合わせて動作を開始しカウント値を出力する周期カウンタと、前記ゼロクロス検出手段から出力された通過方向情報と前記カウント値から、再生信号がゼロクロスするタイミングを予測し、初期位相誤差を出力するアクイジション用位相誤差検出器を備える。ゼロクロス検出手段は、プリアンブル領域に含まれる特定パターンの立上り又は立下りエッジのゼロクロス点を検出し、検出されたゼロクロス点から所定周期の周期カウンタを動作させ、プリアンブル領域の特定パターンから予測されるゼロクロス点を予測し、アクイジション用位相誤差を出力する。 (もっと読む)


【課題】情報提供装置から送信されてくるクロック信号にジッターが含まれている場合でも、AVデータのみならずジッターまでも復元することで、正確な再生を行えるようにした記録再生装置を提供する。
【解決手段】制御部は、クロック信号ジェネレータが生成したオーバサンプリングクロック信号を用いて、同期を取り、情報提供装置のクロック信号ジェネレータが生成したクロック信号もデータとして記録する。再生信号生成部は、入力されたクロック信号に基づいて、AVデータを処理してアナログの再生信号を生成し、その再生映像信号又は再生音声信号を装置本体外部に出力する。外部には、例えばモニターやスピーカが接続されている。これにより、装置本体外部において、AVデータのみならずジッターまでも復元した、正確な映像又は音声の再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】データ・セクタのプリアンブルの領域を低減し記憶容量の増大を図った磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置はデータ面サーボ方式を採用する。磁気ディスクには、主プリアンブル21a、21bがデータ・クロックの周波数で書き込まれている。各データ・セクタ19a〜19fは、主プリアンブルを再生した信号に同期したライト・クロックで記録される。各データ・セクタは副プリアンブル22a〜22fを含んでいる。このように記録されたデータ・セクタを再生する際には、主プリアンブルを再生した信号と再生にかかるデータ・セクタに属する副プリアンブルを再生した信号を利用してリード・クロックの同期をとる。副プリアンブルは単独で同期をとる従来のプリアンブルよりもビット長が短くなっており、主プリアンブルと副プリアンブルを合計した領域は従来のプリアンブルを合計した領域よりも狭くなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ソフトセクター方式の補助信号がプリフォーマットされた光ディスクの信号トラック上の不連続記録位置にクロック安定化情報を付加的に記録する光ディスク記録方法及びその装置に関する。
【解決手段】
光ディスク記録方法及びその装置は、信号トラックを単位ブロックに区分する補助信号が信号トラックとは別途の領域にプリフォーマットされた光ディスクの信号トラックの不連続記録位置に隣接した単位ブロックの一部分にクロック安定化情報を記録する。そして、不連続記録位置に隣接した単位ブロックの残りの部分にはユーザー情報が記録される。
これにより、光ディスクの信号トラックの不連続記録位置に隣接するように記録されたユーザー情報が安定するように再生され、併せて光ディスクの記録容量が大きくなる。 (もっと読む)


本発明はN個(N>1)のビット列を担持する二次元記憶媒体に適用され、2個の隣接するメタトラックはガードバンドビット列と呼ばれる少なくとも1個のビット列のガードバンドにより分離されている。本発明は、ガードバンドビット列に非コンテンツ情報を記憶するために提供される。非コンテンツ情報はクロックデータ及び/又は制御データである。
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書込み(書換え)可能な光ディスクシステム及び読取り専用の光ディスクシステムのために、位相ロックループ(PLL)によってデータクロックが回復される。前記位相ロックループ(PLL)においては、実際の零交差と生成されるクロック信号の零交差を比較することによって誤差信号が生成される。レーザ波長λlaser及び開口数NAを持つ光学系と仮定すると、変調伝達関数のカットオフ波長は、λ0laser/(2・NA)によって与えられる。ビット長の減少に伴って、最小波長の振幅は、縮小し、λ0未満の波長の場合は零になる。結果として、これらの信号の零交差によって生成される位相誤差信号は、雑音によって乱される。本発明の着想は、クロック回復のための位相情報の導出において十分なパフォーマンスを持つ零交差しか用いないことにある。

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