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Fターム[5D059BA01]の内容

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【課題】接続部における端子数増加に対応でき、各種機能の追加が可能なヘッドジンバルアッセンブリ、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置のヘッドジンバルアッセンブリは、サスペンションと、ヘッドと、一端部がヘッドに電気的に接続され、他端部に接続部60を有する配線トレースと、を備える。配線トレースは、金属薄板61と、この金属薄板上に形成されたベース絶縁層と、複数の配線および配線に連続した複数の第1接続端子65aおよび複数の第2接続端子65bを有し、前記ベース絶縁層上に形成され導体パターン64と、ベース絶縁層上に、導体パターンを被覆して形成されるカバー絶縁層と、を備えている。配線トレースの接続部は対向する2つの側縁を有する開口61aを備え、複数の第1接続端子は、開口の一方の側縁からこの開口内に延出し、複数の第2接続端子は開口の他方の側縁からこの開口内に延出している。 (もっと読む)


【課題】配線構造を簡略化することができるディスク装置用フレキシャを提供する。
【解決手段】フレキシャ21は、メタルベース23と、配線部24とを含んでいる。配線部24は、絶縁層50と、導体群51などからなる。メタルベース23の主部23aにタング部26が形成されている。タング部26に、付属電子ユニット30を備えたスライダ11が取付けられている。導体群51は、スライダ11に電気的に接続される複数の導体52と、付属電子ユニット30に電気的に接続される導体53,54とを含んでいる。メタルベース23に島状の電路部23b,23cが形成されている。電路部23b,23cはメタルベース23の主部23aとは電気的に独立している。付属電子ユニット30用の導体53,54は、絶縁層50を貫く導体結合部66,67を介して、電路部23b,23cに導通している。電路部23b,23cは、付属電子ユニット30の端子部31に接続される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子組付け状態の正確な判別を簡易に行うことを可能とする。
【解決手段】基部3と可動部11との間に配置状態を変えて一対併設並列接続された圧電素子7a,7bへの電圧の印加状態に応じて可動部11を基部3に対して圧電素子7a,7bの併設方向へ微少移動させるアクチュエータ9における圧電素子7a,7bの組立状態を判別する圧電素子組付判別方法であって、圧電素子7a,7bに掛けるバイアス電圧Vの設定範囲での変化に対する静電容量Cの変化を検出し、組立状態を検出された静電容量Cの変化の特性相違により判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ一次及び捩れ一次モードの振動に起因する磁気ヘッドスライダの変位量を可及的に低減させ得る製造容易な磁気ヘッドサスペンションを提供する。
【解決手段】ディスク面と対向する平板状の本体部及び前記本体部のサスペンション幅方向両端部から前記ディスク面とは離間する方向へ折り曲げられた一対のフランジ部を有するロードビーム部がサスペンション長手方向に関し基端部及びディンプルの間に位置し且つサスペンション幅方向に沿った第1曲げ線並びにサスペンション長手方向に関し前記第1曲げ線及びディンプルの間に位置し且つサスペンション幅方向に沿った第2曲げ線の双方において前記ディスク面に近接する方向へ凸状に折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタック構造の第1導体層および第2導体層の平面視上のズレ検出が容易なサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成されたベース絶縁層と、上記ベース絶縁層上に形成された第1導体層と、上記第1導体層上に形成された透明性ポリイミド樹脂からなる中間絶縁層と、上記中間絶縁層上に、上記第1導体層と平面視上少なくとも一部が重複するように形成された第2導体層と、上記第2導体層上に形成された透明性ポリイミド樹脂からなるカバー絶縁層と、を有するサスペンション用基板であって、上記第1導体層および第2導体層が少なくとも銅を含む導体部を有するものであり、上記中間絶縁層およびカバー絶縁層の合計の厚みの上記透明性ポリイミド樹脂の470nmから525nmの範囲内の波長の入射光に対する反射光の強度が25%以上であることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション用基板の両側に配置されるアクチュエータ素子を、サスペンション用基板に対して精度良く位置合わせすることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられた金属支持層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、複数の配線13と、基板本体領域2に配置されると共に、各配線13から隔離されたアライメント部14とを有する配線層12とを備えている。基板本体領域2において、金属支持層11、絶縁層10、および配線層12のアライメント部14を貫通してアライメント貫通孔30が設けられている。このアライメント貫通孔30は、アクチュエータ素子44との位置合わせを行うためのものである。 (もっと読む)


【課題】配線と磁気ヘッドスライダとの接続信頼性を向上させ、かつ接続端子が長くなることを防止する。
【解決手段】サスペンション用基板の磁気ヘッドスライダ実装領域は、前記磁気ヘッドスライダの一側を支持する第1支持部40と、前記磁気ヘッドスライダの他側を支持すると共に、前記第1支持部とは離れた位置に形成された第2支持部50と、を備え、前記第1支持部は、金属基板上に形成され、前記金属基板上に設けられた第1絶縁層と、前記第1絶縁層上に設けられた第1配線層と、前記第1絶縁層及び前記第1配線層上に設けられた第2絶縁層と、前記第2絶縁層上に設けられ、前記磁気ヘッドスライダの一側と電気的に接続される第2配線層と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1連絡部と第2連絡部との配置密度を低く抑えることができながら、第1連絡部と第2連絡部との設計の自由を高めることのできる回路付サスペンション基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1ベース絶縁層28を金属支持基板5の上に形成し、第1ベース絶縁層28の上に形成される素子側連絡部31と、素子側連絡部31に連続する素子側端子23とを備える第1導体パターン17を形成し、第2ベース絶縁層29を素子側連絡部31の上に形成し、第2ベース絶縁層29の上に形成されるヘッド側連絡部32と、ヘッド側連絡部32に連続するヘッド側端子26とを備える第2導体パターン18を形成し、開口部14を形成し、スライダ4を、発光素子2が素子側端子23と接続されるように開口部14内に挿入されるとともに、磁気ヘッド3がヘッド側端子26と電気的に接続されるように、回路付サスペンション基板1に設ける。 (もっと読む)


【課題】金属支持基板と第2端子との短絡、および、第1端子と第2端子との短絡を防止することができる回路付サスペンション基板、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド38を搭載するスライダ39と、磁気ヘッド38の近傍に設けられる発光素子40とが搭載される回路付サスペンション基板1において、発光素子40が挿通される挿通開口部36を、スライダ39が搭載されるスライダ搭載領域において、金属支持基板11を厚み方向に連通するように配置し、金属支持基板11に積層される第1ベース絶縁層12の端縁47、および第2ベース絶縁層18の端縁45を、金属支持基板11の厚みの分、厚み方向に互いに間隔を隔てるとともに、厚み方向に投影したときに、金属支持基板11の端縁48よりも挿通開口部36内に突出させる。 (もっと読む)


【課題】積層された配線層間の絶縁層の表面の平坦性を向上させ、配線層におけるインピーダンスを安定させる。
【解決手段】サスペンション用基板1は、金属基板20と、金属基板20上に設けられた第1絶縁層22と、第1絶縁層22上に設けられた第1配線層10と、第1絶縁層22及び第1配線層10上に設けられた第2絶縁層24と、第2絶縁層24上に設けられた第2配線層12と、を備える。第2配線層12は保護層26で覆われている。第1配線層10の厚みと、第1配線層10上の第2絶縁層24の厚みとの合計をT1とし、第1配線層10から所定距離離れて第2絶縁層24の表面が平坦となる位置における第2絶縁層24の厚みをT2としたとき、T1−T2<4.5μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】スライダを導体領域に対して相対移動可能に実装することができ、磁気ヘッドの位置および角度を精細に調節することができながら、小型化および導体層の高密度化を図りつつ、導体層の損傷を防止することのできる回路付サスペンション基板を提供すること。
【解決手段】導体層6が形成される導体領域2と、導体層6と電気的に接続される磁気ヘッド27を搭載するスライダ26を実装するための実装領域28とを備える回路付サスペンション基板1であって、実装領域28は、スライダ26を導体領域2に対して相対移動可能に実装し、導体領域2は、スライダ26の導体領域2に対する相対移動時に、スライダ26と厚み方向に対向する対向領域29を備え、スライダ26による対向領域29への損傷を防止するための損傷防止部である薄肉領域30を備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータを統合するヘッドジンバルアセンブリ(HGA)のための方法および装置が提供される。
【解決手段】さまざまな実施例によると、ジンバルアセンブリは、ジンバルプレートの開口部内に配されるジンバルアイランドを有する。ジンバルプレートはジンバルアイランドから機械的に分離される。少なくとも1つのマイクロアクチュエータ素子が、ジンバルプレートとは独立してジンバルアイランドの回転を可能にするようジンバルアイランドとジンバルプレートとの間に取付けられる。ジンバルアセンブリはジンバルアイランドから延在するディンプルから吊るされる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)を形成するための装置および方法が提供される。
【解決手段】さまざまな実施例に従うと、スライダが、対向する第1および第2の側面と、前記第1の側面上の空気軸受機構と、上記第2の側面から延在し、スライダの多軸回転を促進するようにされるディンプルとを有するよう形成される。 (もっと読む)


【課題】目視検査およびはんだの再加工を容易にできるフレキシブル基板の提供。
【解決手段】ハードディスクドライブのヘッドジンバルアセンブリ(HGA)、つまりCIS、におけるフレクシャ回路後部の後端部に検査窓を切り抜きまたは形成して、ヘッドプリアンプ回路、つまりFPC、に対するCISの位置合わせを目視によって検査できるようにしている。かかる穴は、鋼製の裏板およびベースポリイミドに作製され、隣接した導電性パッド間に配置されている。このような窓は、目視検査を容易にする上、はんだの再加工も可能にする。さらに、導電性パッドおよび/またはポリイミドおよび鋼製の裏板に、はんだ這い上がり穴が提供されてもよい。 (もっと読む)


【課題】断線不良がなく、容易に形成可能な配線付フレキシャー基板を提供。
【解決手段】第1絶縁層と、上記第1絶縁層上に形成された第1導体層と、上記第1導体層上に形成された第2絶縁層と、上記第2絶縁層上に上記第1導体層と厚さ方向において重複するように形成された第2導体層と、を有する積層型の配線形成部、ならびに上記配線形成部の端部に形成され、上記第1絶縁層上に配置され、上記第1導体層と接続する第1端子部、および上記第1絶縁層上に配置され、上記第2導体層と接続する第2端子部を有する端子形成部、を有する配線付フレキシャー基板であって、上記第2導体層と上記第2端子部とを接続する接続領域では、上記第1導体層と同一材料で形成され、第1導体層とは絶縁されている枕部が形成されており、上記第2導体層と上記第2端子とは、上記枕部上に形成された枕部導体層を介して接続されていることを特徴とする配線付フレキシャー基板。 (もっと読む)


【課題】既記録情報の劣化を抑制し、線記録密度向上を実現することが可能なヘッドジンバルアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ディスク装置のヘッドジンバルアッセンブリは、スライダ42およびヘッド部44を有する磁気ヘッド17と、磁気ヘッドを支持するサスペンション34と、記録媒体16の記録領域を局所的に加熱する加熱部35と、を備えている。ヘッド部は、記録媒体の加熱領域に対向する先端部を有し、記録磁界を発生する主磁極66と、主磁極からの磁束を還流させて主磁極とともに磁気回路を形成するリターン磁極68と、を有する磁気コアと、コイル71と、記録媒体の加熱領域の近傍で記録媒体と対向して設けられ記録媒体から熱を奪う吸熱部と、前記スライダの記録媒体と対向する対向面以外の位置で、記録媒体の回転により生じる空気流に接触し放熱する接触部とを有し、前記記録媒体の熱伝導度よりも高い熱伝導度を有する熱伝導体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ・ベースと受け部材との重ね合わせ部分間への液状接着剤の侵入を抑制する。
【解決手段】ロード・ビーム3を支持すると共に圧電素子35,35を収容する開口部43,43を備えたアクチュエータ・ベース33と、アクチュエータ・ベース33に重ね合わされ開口部43,43に臨む圧電素子35,35の受け部45,45を形成する受け部材47と、圧電素子35,35と開口部43,43内周及び受け部45,45との間に充填された液状接着剤からなり硬化によって圧電素子35,35と開口部43,43内周及び受け部45,45との間を接着する接着部57,57と、アクチュエータ・ベース33及び受け部材47の重ね合わせ部分に設けられ液状接着剤の毛管現象による侵入を規制する規制部65,65とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線部材と圧電素子との間の毛管現象による液状接着剤の受け部側からの流出を抑制する。
【解決手段】アクチュエータ・ベース33に設けられて圧電素子35を収容する開口部43と、開口部43の内周縁から内側に突出して圧電素子35を受ける受け部45と、受け部45の内端側に区画されて開口部43に連通する孔部55と、フレキシャ7の一部が受け部45の内端から孔部55上に突出してなり圧電素子35に孔部55を介して対向する突出部56(58)と、圧電素子35と開口部43の内周縁及び受け部45との間に連続して充填された液状接着剤からなり硬化によって圧電素子35と開口部43の内周縁及び受け部45との間を接着する接着部57と、突出部56(58)に設けられ圧電素子35との間の液状接着剤の毛管現象を遮断する遮断部70(72)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動信号の伝送路を複数に分岐した配線構造において、配線の帯域特性を好適にコントロールすること。
【解決手段】プラス信号及びマイナス信号からなる差動信号の伝送路において、プラス信号及びマイナス信号の伝送路が複数に分岐され、分岐された複数の伝送路が信号種ごとに交互に配置されるインタリーブ構造が適用される。このインタリーブ構造の伝送路は、隣接する導体パターン間のギャップと導体パターンそれぞれの幅とが所定条件に基づいて設定される。複数に分岐された伝送路において、外側で隣接する導体パターン間のギャップPoutと内側で隣接する導体パターン間のギャップPinとの関係、及び外側の導体パターンの幅Woutと内側の導体パターンの幅Winとの関係が適切に調整されて、伝送路の帯域特性が好適に設定される。 (もっと読む)


【課題】インターリーブ配線化する場合に信号伝搬損失の周波数特性における部分的な落ち込みを低減させる。
【解決手段】記録媒体に対して情報の記録・再生を行うためのヘッド部21を支持すると共に該ヘッド部21に接続された信号伝送用の配線27を有するフレキシャ1の配線構造であって、配線27の少なくとも一部に、両極の第1及び第2分岐部39,41,43,45を幅方向で交互に配置すると共に各極の第1又は第2分岐部39,41,43,45相互間を延設方向の両側で接続した交互配線部47を備え、該交互配線部47が、前記幅方向外側の第1及び第2分岐部41,43を、同内側の第1及び第2分岐部39,45に対して幅狭に形成した。 (もっと読む)


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