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Fターム[5D059EA20]の内容

ヘッド支持(加圧、調整等を含む) (4,988) | 対象部位、手段 (730) | 支持加圧手段に属さない構成 (25)

Fターム[5D059EA20]に分類される特許

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【課題】 本発明は、溶融した半田がカバー層に接触することを抑制し、それゆえ、上述のようなカバー層の損傷を防止することができ、磁気ヘッドスライダや外部回路との電気的な接合信頼性を確保できるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 前記サスペンション用基板の配線と端子部との間に、前記端子部の幅よりも小さい線幅を有する接続線を形成し、前記接続線の前記配線と接続されている側をカバー層で被覆し、前記接続線の前記端子部と接続されている側を前記カバー層から露出させて、前記端子部の上には前記カバー層を形成しないことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を高くした微動アクチュエータを提供する、又は微動アクチュエータを使用し、ヘッド位置決め精度の高い或いは変位発生量が大きく、小形で安価な磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置を提供する。
【解決手段】固定部1と、固定部に取り付けられた少なくとも1つのリニア駆動素子2と、リニア駆動素子先端側であってリニア駆動素子の伸縮方向の中心線に対して左右に固定部に設けられたヒンジ4a、4bと、それぞれのヒンジが設けられた2つのビーム42a、42bと、ヘッド12が着脱可能であり、2つのビームの先端側に設けられたヘッド固定部5と、2つのビームの少なくとも一方とヘッド固定部とのそれ等も含む間に所定の位置を設け、所定の位置と固定部との間に追加ヒンジ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】素体の表面から結晶粒が脱落するのを防ぐことができると共に、素体と電極との間での剥離の発生を防ぐことが可能な圧電素子及び圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子1は、素体3、一対の電極5,7、及び樹脂9を備える。素体3は、一対の主面3a,3bと、一対の主面3a,3bを連結するように一対の主面3a,3bの対向方向に延びる端面3cと、を有すると共に、圧電セラミック材料からなる。一対の電極5,7は、一対の主面3a,3b上にそれぞれ配置されている。樹脂9は、端面3c全体を覆うと共に、一対の電極5,7に接するように配置されている。樹脂9は、対向方向での両縁9a,9bが、各電極5,7よりも対向方向で外側に突出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線層とジャンパー部の周囲に存在する金属支持基板との絶縁性が高いサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成された絶縁層と、上記絶縁層上に形成された配線層とを有するサスペンション用基板であって、金属支持基板の一部であるジャンパー部を囲む拡散層が除去され、上記ジャンパー部と上記金属支持基板とが絶縁されていることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション用基板の両側に配置されるアクチュエータ素子を、サスペンション用基板に対して精度良く位置合わせすることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられた金属支持層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、複数の配線13と、基板本体領域2に配置されると共に、各配線13から隔離されたアライメント部14とを有する配線層12とを備えている。基板本体領域2において、金属支持層11、絶縁層10、および配線層12のアライメント部14を貫通してアライメント貫通孔30が設けられている。このアライメント貫通孔30は、アクチュエータ素子44との位置合わせを行うためのものである。 (もっと読む)


【課題】ランプへのアンロード時において、衝撃印加により生じるジンバルの変位を抑制することが可能なランプ部材及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドを搭載するジンバルに設けられたリミッタタブが摺動し、停止位置となる退避領域においてリミッタタブと接触するリミッタタブ摺動面421を有するリミッタタブ摺動部と、退避領域において、リミッタタブが有するバネ性により生じる復元力を、リミッタタブ摺動面に対する押圧力として受ける押圧部511と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルを高密度に配設可能な液剤塗布用マルチノズルを提供する。
【解決手段】液剤塗布用マルチノズルの本体を構成するケーシングブロック50cの先端に液剤塗布エリアに対応した隆起面52aを形成し、この隆起面52aに複数の吐出口54を形成する。 (もっと読む)


【課題】3部材を重合させて溶接させることなく圧電素子を支持部の開口領域内において支持する先端側支持プレート及び基端側支持プレートを備える。
【解決手段】フレクシャ金属プレート410が支持部10の開口領域内の先端側及び基端側に位置する先端側及び基端側中央支持プレート形成領域414,415を有する。支持部のうち開口領域より先端側の先端領域及び基端側の基端領域には先端側及び基端側中央支持プレート形成領域より幅方向外方側に位置する第1及び第2先端側金属プレート100(1),100(2)並びに第1及び第2基端側金属プレート150(1),150(2)が固着され、第1及び第2先端側金属プレートが先端側中央支持プレート形成領域と共働して先端側支持プレートを形成し、第1及び第2基端側金属プレートが基端側中央支持プレート形成領域と共働して基端側支持プレートを形成する。 (もっと読む)


【課題】板状部材を損傷することなく目標位置に位置決める。
【解決手段】圧電素子3を載置させるステージ部と、該ステージ部上の圧電素子3を面方向での突き当てによってヘッドサスペンション等の取付部に対応した目標位置に位置決める突当部7と、圧電素子3を面方向に付勢して前記突き当てを行わせる付勢部9とを備え、前記付勢部9は、圧電素子3を気体の吹き出しによって付勢する。従って、板状部材を損傷することなく、確実に目標位置に位置決めることができる。 (もっと読む)


【課題】板状部材の位置決め状態の確認を確実に行う。
【解決手段】圧電素子3を載置させる位置決め用のステージ部5と、該ステージ部5に貫通形成され圧電素子3の位置決め状態で閉塞される貫通孔35,37と、該貫通孔35,37を介して空気を引き込み、該気体の流量に応じて圧電素子3の位置決め状態を確認する流量計測部39とを備えた。従って、気体の引き込みによって圧電素子3を吸引しステージ部5上に確実に位置させることができ、この状態で圧電素子3の位置決め状態を容易且つ確実に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化への対応と、圧電素子の電極及びアクチュエータベース間の導電性確保とを両立させることが可能なヘッドサスペンションを得る。
【解決手段】ベースプレートとロードビーム部間のベースプレート側に導通する取付部に、電圧の印加状態に応じて変形する圧電素子23を設ける。取付部は、ベースプレートと一体のアクチュエータベース18と、アクチュエータベース18に対向する補助プレート部18Aとからなる。補助プレート部18Aは、圧電素子23の一側周縁平面部23b1に対向する平面受け部43及び平面受け部43に設けられスウェイ方向で圧電素子23の外側面に対向する側面受け部45を有する。圧電素子23と平面受け部43及び側面受け部45の各間に介在させて非導電性接着剤層47を設ける。非導電性接着剤層47を渡って圧電素子23の表側電極面23aと側面受け部45との間を導通接続する導電性部材48を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。
【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33aと、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33bとを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ジンバル・タング内に圧電素子が固定されたHGAにおいて、圧電素子と伝送配線部との相互接続部の破損と短絡とを防止する。
【解決手段】圧電素子205aは、電気的な相互接続部611、612と、機械的な接続を行なう接着固定部621、622とで、伝送配線部に接続されている。接着固定部621は、圧電素子205aの第1電極251と第2電極252との間のギャップ532と、相互接続部611との間に形成されている。これにより、相互接続部611と第2電極との電気的絶縁が確実に行なわれ、第2電極252の大きさを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性プレート部材とマイクロアクチュエータ素子とを導電性樹脂によって確実に導通させることができるディスク装置用サスペンションを提供する。
【解決手段】サスペンションの一部をなす導電性プレート部材31に素子収容部40が形成されている。この素子収容部40に、圧電体からなるマイクロアクチュエータ素子32が配置されている。導電性プレート部材31とマイクロアクチュエータ素子32とを導通させるための通電用の接続部81,82を含む領域に、銀ペースト等の導電性樹脂80が設けられている。導電性プレート部材31の接続部81には、ハーフエッチングによって形成された凹部からなるピット90が設けられている。導電性樹脂80の一部がピット90内に入り込み、導電性樹脂80の外周縁100の一部がピット90のエッジ101の内側に位置している。導電性樹脂80はカバー層によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】複数のプリント配線板を異方導電性接着剤を介して接続することによって、信号配線の伝送路を容易に複線化できるとともに、高周波デジタル信号等を伝送する場合の低インピーダンス化を図って伝送損失を低減させ、さらに、配線間のクロストーク等を有効に防止して高帯域化を図ることができる。
【解決手段】少なくとも2以上の信号配線31,32を設けた第1のプリント配線板21と、各信号配線を複線化するための2以上の分岐配線41a,41b,42a,42bをそれぞれ設けた第2のプリント配線板22とが、異方導電性接着剤24を介して接続されたプリント配線板の接続構造であって、各信号配線に対応する各分岐配線の端部に、接続電極に対向する接続部34a,34b,35a,35bと、これら接続部を短絡させた短絡部34cとを備える接続電極34,35を設け、短絡部を接続部から退避させた位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】グランド配線と導電層とを電気的に確実に接続することができるとともに、高周波特性を高めることのできるプリント配線板の接続構造を提供する。
【解決手段】導電層25が積層された絶縁層26上に、接続電極34,35,36を備える信号配線31,32とグランド配線33とを設けた第1のプリント配線板21と、絶縁層27の一側に各接続電極に接続される接続電極44a,44b,45a,45b,46を備える配線41a,41b,42a,42b、43を設けた第2のプリント配線板23とを接続するプリント配線板の接続構造であって、上記第1のプリント配線板と上記第2のプリント配線板の対応する接続電極が異方導電性接着剤24を介して接続されているとともに、上記接続部と第2のプリント配線板における上記グランド配線の接続電極とが、異方導電性接着剤24を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの空気膜共振を抑制して、高精度なデータの記録再生を実現する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ16に保持された磁気ヘッド70によりデータの記録再生が行われるデータ領域の最内周の半径がRid[m]、最外周の半径がRod[m]であり、データの記録再生時における回転速度がRPS[rps]である場合に、波長がλ1(=2×π×Rid×RPS/300000)から、λ2(=2×π×Rod×RPS/100000)の範囲に属するうねりを、標準偏差値(シグマ値)にして、0.05nm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドサスペンションの制振効果に係るばらつきを抑制するとともに、生産性を向上する。
【解決手段】制振材基材31を、中空状の打抜きパンチ51を用いて、拘束体層から粘弾性体層まで貫通させて所定の形状に打抜き、打抜いた制振材片73を中空状の内側面59に保持させる打抜き工程と、制振材片73がその内側面59に保持されている打抜きパンチ51と対象部位間における相対的な位置関係を整合させる位置決め工程と、打抜きパンチ51の内側に内挿してある押出しピン61を用いて、制振材片73を押出して対象部位に貼着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確かつ信頼性の高いクリアランス制御を実現する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、ディスク・ドライブ装置は、スライダ上のヒータによりヘッド素子部とディスクとの間のクリアランスを調整する。本形態のクリアランス制御は、半径位置に応じたクリアランス変化量のヒータ・パワー効率の変化を組み込んでいる。単位ヒータ・パワーに対するクリアランス変化量は、半径位置に応じて変化する。半径位置に応じたスライダの浮上高あるいは姿勢変化を起因とするヘッド素子部とディスクとの間のクリアランス変化に加え、半径位置に応じたTFCのヒータ・パワー効率の変化をも考慮することにより、より正確なTFCを実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヨー角を接線方向に一定に維持することができるヨー角制御機構を実現することを目的としている。
【解決手段】スライダ25と、該スライダがサスペンションアームに対して相対的な回転をするように駆動するMA33と、前記スライダ25とサスペンションアームを回転駆動させるVCM22とを有し、前記MA制御系は、検出したトラックナンバと、ヨー角を一定にするバイアス電流を格納しているヨー角補正テーブル32を有し、MA33でのFB系を構成し、前記VCM制御系は、位置誤差制御器21の出力電流をVCM22への入力とし、検出した位置誤差を出力とするFB制御系を構成し、更に、発生した外乱を補償するための外乱補償電流を格納する外乱補償テーブル31を有し、前記再生ヘッドで検出したトラックナンバに基づいた外乱補償電流を前記位置誤差制御器21の出力電流にFFで加算することで、位置決めを行なうように構成する。 (もっと読む)


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