説明

Fターム[5D061AA13]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 材料 (1,087) | 材質 (619) | 無機物(水、空気を除く) (206) | 粘土、コンクリート、スラグ (13)

Fターム[5D061AA13]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】80Hz以下の低周波音を遮音できるパネル材を提供する。
【解決手段】ハニカム材(2)のセルに連通気泡を有する硬質フェノールフォーム(3)を充填しかつハニカム材の一方の面に通気性面材(1)を接合して吸音層とし、スラグせっこう板(7)とアルミニウム合金板(4)とを炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤(6)により接合して第1反射層とし、吸音層の非通気性面材側の面と第1反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)で接合たハニカムパネル積層体。2枚のスラグせっこう板(7、7)の間にポリエチレンフォーム板(8)を挟みこれらをゴム系接着剤(9)で接合し、かつ2枚のスラグせっこう板の一方にアルミニウム合金板(4)を接着剤(6)で接合して第2反射層とし、吸音層の非通気性面材側と第2反射層のスラグせっこう板側の外面とを接着剤(6)で接合したハニカムパネル積層体。 (もっと読む)


【課題】トリム、プレス等の成形設備を必要とせず、吸音層の任意の場所に必要なだけ遮音層を重点的に形成することが可能であり、従来の吸音層にゴムシート等の遮音層を積層した防音材に比較して、全体として軽量な防音材を開発する。
【解決手段】吸音層と遮音層との2層によりなる防音材において、吸水性樹脂、または吸水性樹脂と、砂や細かい砕石、あるいはセメントとの混合物を内包する袋状物を、吸音層の任意の箇所に貼付積層する。 (もっと読む)


【課題】 国内で排出される籾殻や鋸屑をリサイクル原料として有効活用でき、しかも使用後は焼却処分できる防音材料を提供する。
【解決手段】 籾殻と鋸屑と接着剤を0.5〜1.5:2.5〜3.5:0.5〜1.5の割合で混合し、さらにセメントを籾殻100容積%に対して5〜10容積%混合する。接着剤としてはエチレン酢酸ビニル系エマルジョン・アクリル系エマルジョン又はスチレン・ブタジエン・ラバー(SBR)から選ばれ、水で希釈して使用する。難燃性を有する籾殻抽出液と昆布液を接着剤の希釈水として前記の水に代えて使用してもよい。この防音材料を施工面に所定厚さに吹き付けると、接着剤により原料が施工面に付着し、セメントにより所定厚さの層の状態で固化し、籾殻と鋸屑間の空隙及び籾殻内の空隙に音が吸収されて減衰することで防音性が発現する。 (もっと読む)


【課題】透過損失が高く防音機能に優れた防音パネルを採用する小型発電装置、および当該防音パネルを提供すること。
【解決手段】この防音パネル50の適用対象である小型発電装置は、発電機を駆動する機関と、複数の防音パネル50を有すると共にこの機関を収容するボンネットとを含む。防音パネル50は、グラスウール製の第1吸音層42と、繊維強化セメント板製の遮音層43と、グラスウール製の第2吸音層44をこの順に積層して形成され、第1吸音層42の面を機関側に向けてボンネットの外板120の内面に設置される。これにより、エンジン音等の機械音の外部への透過を抑制し、小型発電装置の騒音を低減できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】透過損失が高く防音機能に優れた防音パネルを採用する小型発電装置、および当該防音パネルを提供すること。
【解決手段】この防音パネル30の適用対象である小型発電装置は、発電機を駆動する機関と、複数の防音パネル30を有すると共にこの機関を収容するボンネットとを含む。防音パネル30は、グラスウール製の第1吸音層22と、コンクリート製の遮音層23と、グラスウール製の第2吸音層24をこの順に積層して形成され、第1吸音層22の面を機関側に向けてボンネットの外板120の内面に設置される。これにより、エンジン音等の機械音の外部への透過を抑制し、小型発電装置の騒音を低減できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】吸音性能に優れ、高い圧縮強度を有する吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音パネル10では、その内部に複数の空隙18が形成され、骨材14のうちの過半数の骨材14が局所的に当接し、骨材14の表面16の略全域が略均一の厚みを有するセメント17によって包被されている。空隙18は、互いに独立して存在する独立空隙19と、それら空隙18どうしが互いにつながることで一方向へ隣接する骨材14のうちの少なくとも3つの骨材14に跨って存在する連続空隙20とから形成されている。吸音パネル10では、連続空隙20が全空隙18のうちの過半を占めている。 (もっと読む)


内燃エンジン排気マフラ用のマフラ充填物として役立つ遮音/断熱管状構造体は、1実施形態では、連続長さ管に形成される単独ステンレススチールワイヤメッシュの内側層を含む。その実施形態では、中間構造体は、共編み玄武岩又は他の連続長さ非金属繊維及び好ましくはステンレススチールワイヤの2つの層に巻かれる扁平の管状構造体を含む。扁平の並置層は、両構造体をコーンの中に送り込み、共編みワイヤメッシュ及び玄武岩繊維の少なくとも2つ又はそれ以上の層を形成することにより内側層のまわりに少なくとも1回巻かれる。この実施形態では、次いで、単独ステンレススチールワイヤメッシュの外側層が、コーンから編み機に及び編み機の中に送られる同心の管状構造体のまわりに編まれる。同心管の連続長さは、次いでダイス型の中を引っ張ることにより寸法決めされて内径及び外径を形成し且つ整え、且つ長さに切断される。
(もっと読む)


【課題】低い周波数の吸音に特に有利であり、且つ、特別な材料を用いることなく経済的に構成でき、さらには頻繁にメンテナンスすることを要しないといった優れた吸音コンクリートパネルを提供する。
【解決手段】セメント、水及び発泡剤等により導入される空気泡から構成されてなり吸音機能を有する気泡モルタル層2と、セメント、水及び粗骨材により構成され連続空隙を備えた吸音機能を有するポーラスコンクリート層1とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ500[Hz]以下の中〜低周波数領域で高い吸音率を呈する吸音材および耐火性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の吸音材は、皮膜1と、皮膜1の前面側に積層された付加質量膜2とを備えている。
皮膜1は、通気性が低く、かつ柔軟性の良好なもので形成されている。
付加質量膜2は、皮膜1の前面側に設けられた接着剤膜2aと、接着剤膜2aの前面側に散点状に付加された多数個の質量体2bとを備えている。
質量体2としては、皮膜1の面密度を高く形成し得るもの、具体的には、鉱石、セラミックス、前記鉱石および/またはセラミックスを含有する高分子材料の何れか、若しくはこれらの複合物を用いることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】従来の防音パネルの設置が不可能な道路にも設置可能であり、かつ、設置工事の工期を短縮できてコストを削減する。
【解決手段】空隙率が24%〜30%、厚さが30mm〜50mmであり、吸音率の卓越周波数が750Hz〜1500Hzの範囲内、好ましくは1000Hz近傍となるように形成したポーラスコンクリートパネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】低周波数域でも優れた吸音効果を示す安全な吸音材、及びそれを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】紙の解砕物及び/又は植物体の解砕物と、不燃性又は難燃性バインダーとを含む吸音材。特に、段ボール紙解砕物が好ましく使用できる。紙及び/又は植物体の解砕物は、構成繊維長さが2〜15mmであるように解砕されたものであることが好ましい。不燃性又は難燃性バインダーとしては、セメント系バインダーが好ましく挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ低コストの構造で以って、低周波音から高周波音まで広範囲の周波数域の音に対して高い吸音効果を有する吸音構造体をそなえて、殊に無響水槽(吸音水槽)に好適な水中吸音装置を提供する。
【解決手段】 音を吸収する吸音構造体を水中に臨んで設け、該吸音構造体により前記水中を伝播される音を吸収するように構成された水中吸音装置において、前記吸音構造体は、吸収周波数範囲が異なる多孔質材料からなる複数層の吸音材をコンクリート等の硬質材料からなる支持体の内側に支持されてなり、前記水中を伝播される音を前記複数層の吸音材のうちの前記水中に臨む内層材の内面から入射して他の吸音材内を通過せしめることにより吸音するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


改善された音響減衰性壁(天井または床)あるいはドア材料は、接着剤としても働く1または複数の粘弾性材料からなる層をその一体的部分として有するとともに、プラスチック、ビニル、プラスチックまたはゴムのような石油系製品、金属、セルロース若しくは木材などの1または複数の拘束層を有する。一実施例では、標準的ウォールボード(通常石膏)が層状構造の外面を含み、1または複数の拘束層はこの石膏の外面の間に形成される。結果として得られる構造では、該構造を透過する音の減衰が改善される。
(もっと読む)


1 - 13 / 13