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Fターム[5D062AA65]の内容

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【課題】音源の種類にかかわらず入眠又は起床に適した音環境を構築可能な入眠起床用音環境生成装置を提供する。
【解決手段】入眠起床用音環境生成装置は、一対のスピーカ22,22と、これらのスピーカ22,22への音声信号を生成するとともに、スピーカ22,22から出力される音の音像を制御する音響処理装置1とを有している。音響処理装置1は、複数の音源データの中から再生する音源データを選択する音源選択部12と、この音源選択部12により選択した音源データの音源の種類に応じて音源データの音像及び音場を制御する制御部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入眠又は起床に適した音環境を容易に且つ効果的に構築可能な入眠起床用音環境生成装置を提供する。
【解決手段】入眠起床用音環境生成装置は、一対のスピーカ22,22と、これらのスピーカ22,22への音声信号を生成する音声処理装置1とを有する。音声処理装置1は、複数の音源データの中から再生する音源データを選択する音源選択部13と、利用者Pの身体情報を検出する身体情報検出部14と、音源、再生時間及び音量を少なくとも含む音源パラメータに従って音源データを再生したときの身体情報検出部14の検出結果に基づいて、再生した音源データによる眠り易さ又は起床のし易さを評価し、評価結果を記憶部12aに記憶する学習処理部12とを備え、音源選択部13は、再生する音源データを選択する際に、記憶部12aに記憶した評価結果に基づいて相対的に評価の高い音源データを選択する。 (もっと読む)


【課題】センタースピーカを設置するスペースを確保することなく、2画面表示機能を有するテレビの左右画面に表示される映像の各視聴者に、付随する音声を、明瞭に、かつ、音像定位に違和感を与えることなく聞かせることができる音声信号処理装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る音声信号処理回路100は、左画面の映像に付随し、左画面の左端部のスピーカから出力される左チャンネル音声信号L1’の音量を左画面の映像に付随し、右画面の右端部のスピーカから出力される右チャンネル音声信号R1’の音量よりも大きくするLRバランス調整部161、162と、右画面の映像に付随し、左画面の左端部のスピーカから出力される左チャンネル音声信号L2’の音量を右画面の映像に付随し、右画面の右端部のスピーカから出力される右チャンネル音声信号R2’の音量よりも小さくするLRバランス調整部163、164と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 指向性アレースピーカの音響ビームの焦点先鋭度を高くすることができるデジタル音響信号処理装置を提供する。
【解決手段】 音源から入力したデジタル音響信号を、2次元デジタルフィルタによって指向特性を制御し、直線の方向に沿って配列された複数のスピーカから成るスピーカアレーによって再生するデジタル音響信号処理装置であって、2次元デジタルフィルタは、時間およびスピーカの位置について2次元フーリエ変換した音響信号のスペクトルを、時間周波数軸と空間周波数軸とから成る2次元周波数平面上で表したとき、焦点距離の2〜3倍までの距離ではビーム端角度φでの振幅が0.5以上となるように、ビーム過渡域幅を10°と狭くすることによって、焦点先鋭度Sをビーム過渡域幅が20°の場合よりも大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】頭部伝達関数を用いて生成したフィルタ係数により、前方配置のL、Rスピーカを用いて、仮想位置に音像定位させる音像定位処理において、ダイナミックレンジを圧縮し、音質を改善するために周波数特性を補正しようとすると定位効果が損なわれるという問題があった。
【解決手段】音像定位フィルタ特性生成部9で頭部伝達関数を用いて生成した音像定位フィルタ特性に対してフィルタ係数設定部10で帯域分割を行い、定位効果や音質、品質を考慮して帯域毎に最大補正量を変化させた補正テーブルを参照して補正し、合成した特性を持つフィルタ係数を、フィルタ2,3に設定する事で必要以上に周波数特性を補正しないため、定位効果を大きく損なう事なく周波数特性のダイナミックレンジ幅を大幅に圧縮することができ、音質、品質を改善する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を行うことなく、広い周波数帯域に渡って、上下方向の音像定位効果を安定に得られるようにする。
【解決手段】音像定位処理フィルタ12によって、音声信号に対して、仮想音像位置20から放音される音声のリスナーの耳までの予め測定される第1の頭部音響伝達関数(上方HRTF)とスピーカ13から放音される音声の耳までの予め測定される第2の頭部音響伝達関数(下方HRTF)との差分に応じた特性を付与し、スピーカ13から放音される音声により音像を上方または下方に定位させる。 (もっと読む)


【課題】測定系の影響を除去した理想的な頭部伝達関数を得る。
【解決手段】第1の工程で、リスナの両耳の近傍の位置に、マイクロホンを設置し、リスナの位置にダミーヘッドまたは人間が存在する状態で、想定される音源位置で発せられた音波をマイクロホンでピックアップして、頭部伝達関数を測定する。第2の工程では、ダミーヘッドまたは人間が存在しない素の状態で、前記想定される音源位置で発せられた音波をマイクロホンでピックアップして、素の状態の伝達特性を測定する。第1の工程で得られた頭部伝達関数を、第2の工程で測定された素の状態の伝達特性により正規化して、正規化頭部伝達関数を得、正規化頭部伝達関数メモリに記憶する。 (もっと読む)


第一と第二のソースを有するオーディオシステムを動作させる方法は、第一のソースからの第一のオーディオ信号を第一と第二のスピーカー上に出力することを含む。リスナー入力に応答して、第一のオーディオ信号と第二のソースからの第二のオーディオ信号が同時に第一と第二のスピーカー上に出力される。第一の信号は第一の信号がリスナーに向けて第一の方向から生じているようにリスナーによって知覚されるように第一と第二のスピーカーの各々から出力されている。第二の信号は第二の信号がリスナーに向けて第二の方向から生じているようにリスナーによって知覚されるように第一と第二のスピーカーの各々から出力されている。第二の方向は第一の方向から少なくとも90度オフセットされている。
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【課題】家庭でのホームシアターなどのマルチチャンネル音声再生において、サラウンドチャンネルのスピーカー本数を増やさずに、映画館でのサラウンド音場を提供するオーディオ再生装置を簡単な構成で実現する。
【解決手段】サラウンドLチャンネル信号、サラウンドRチャンネル信号をAD変換器3,4でそれぞれデジタル信号に変換する。デジタルに変換されたサラウンドLチャンネル信号、サラウンドRチャンネル信号は、それぞれ音質補正装置5,6によって、人間が音像定位感を感じる手がかりとする音圧周波数特性上の特徴部分を補正される。サラウンドLチャンネル信号、サラウンドRチャンネル信号はDA変換器7,8でアナログ信号に変換され、サラウンドL,Rスピーカー11,12で出力される。 (もっと読む)


【課題】仮想音源位置を聴取者の前方に定め、聴取者の至近後方にスピーカを配置した場合に、安定して仮想音源位置に音像を定位させる。
【解決手段】音源部200から出力された音響信号は、仮想音源フィルタ部101a1に入力され、各仮想音響伝達特性Pを畳み込むことによって、仮想音源(前方)として音像が定位される。そして、各仮想音響伝達特性Pが畳み込まれた音声信号を、さらにダミーヘッドHの後方2メートルに位置するスピーカ300a及びスピーカ300bの音響伝達特性の逆特性C−1で畳み込むことによって、音響伝達特性Cが打ち消される。この信号をシートスピーカSSL及びシートスピーカSSRから出力することによって、如何なる聴取者H1が如何なる頭部位置を取っても、あたかも前方に定位された仮想音源から音響を聴取することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 頭部や耳介の形状の個人差にかかわらず、前方の仮想スピーカから音が到来するようにできる。
【解決手段】 スピーカ2、3が座席に有る状態で同定部30により測定用音響を発生させ、着座者の耳の位置でマイクロホン6、7で拾った音から第1の頭部音響伝達関数を同定し、スピーカ2、3を前方に移動した状態で再び測定用音響を発生させ、着座者の耳の位置でマイクロホン6、7で拾った音から第2の頭部音響伝達関数を同定し、同定した伝達関数を用いて、補正用伝達関数決定部40は、スピーカ2、3が座席に有る状態で音を発したときに前方の仮想スピーカから発せられたようにオーディオ信号に畳み込む補正用伝達関数を決定する。信号処理部11はオーディオ信号に補正用伝達関数を畳み込み、スピーカ出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】3Dサラウンド信号で臨場感に富んだ通話を実現する。
【解決手段】相手先の携帯電話機2との通信を実行する携帯電話機2であって、入力された音声信号を符号化して音声符号化データを取得する音声符号化部21と、記憶中の複数の効果音の内、所望の効果音を選択する効果音選択部23と、記憶中の複数の音像定位情報の内、所望の音像定位情報を選択する定位情報選択部25と、効果音選択部23にて選択した効果音に定位情報選択部25にて選択した音像定位情報を付加した効果音符号化データを取得する定位情報付き効果音取得部26と、効果音及び音像定位情報に基づき生成する効果音の3Dサラウンド信号を相手先の携帯電話機2側で音響出力させるべく、音声符号化データの他に、効果音符号化データを多重化して相手先の携帯電話機2に伝送出力するデータ送信部15Aとを有している。 (もっと読む)


人間の耳の音響定位を改善する方法を開示する。実施形態の一部では、頭部関連伝達関数(HRTF)の1つ以上の位置パラメータに周期的関数を適用することによって、複数の定位した発生源の仮想移動を形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】聴取者に対して左右非対称な音響特性を持つ環境においても、仮想音像定位が左右のどちらかに寄ってしまう、あるいは所望の音像感が得られなくなるのを防止する。
【解決手段】2チャンネルの音声信号に対して、スピーカの実配置位置以外の所定の位置に、音声信号による音像を仮想音像定位させるための処理をする仮想音像定位処理手段10と、スピーカと、聴取者との位置関係に応じた補正用情報を用いて、仮想音像定位させるための処理がなされた音声信号に対して、補正処理をする補正処理手段20とを備える。仮想音像定位処理手段10に供給される2チャンネルの音声信号の、少なくとも1チャネルの音声信号に対して遅延手段31L,31Rを設ける。遅延手段31L,31Rに代えて、ゲイン調整手段を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】予め収録された音声を収録時の音場に対してより忠実に再現再生する。
【解決手段】予め収音用マイクロフォン2R,2Lにより収録された収録音声信号の補正を行いスピーカに供給する補正フィルタと、スピーカで再生された収録音声信号を聴取者5の耳道領域に備えられた収音用マイクロフォン2R,2Lにより収音して得られた再生音声信号に対して補正を行う適応フィルタとを備え、適応フィルタは、前記再生音声信号と収録音声信号との差分に基きスピーカから収音用マイクロフォン2R,2Lまでの伝達特性と逆の特性を算出し、補正フィルタが、算出された特性により前記収録音声信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】受聴者の頭部が回転した場合であっても回転しない場合の音像の定位感を維持することを課題とする。
【解決手段】カメラで撮影された受聴者の頭部画像に基づいて、頭部方向検出/予測装置12で受聴者の頭部の回転が検出されると、受聴者の頭部の回転に応じて、受聴者の両耳付近が制御音の制御領域内に含まれるように制御点を配置設定し、音源11から出力された原音をフィルタ14で変換処理して得られた制御音を可聴音にしてスピーカ18を介して受聴者に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 左右のスピーカに対して異なる複数の聴取位置において、音像定位の効果を発揮すること。
【解決手段】 左右のスピーカ2に音響信号を出力する音響信号処理装置1は、左右のチャンネルの入力信号を遅延回路4L,4Rを通して演算出力器5L,5Rに供給すると共に、音像定位フィルタ6を通して相互に他方のチャンネルの演算出力器5L,5Rに供給し、スピーカ2に出力させる。音像定位フィルタ6は、左右のスピーカ2からほぼ等距離の聴取位置において音像定位方向を知覚させるための第1音像調整フィルタ対7と、左右のスピーカから等距離を左右に外れた聴取位置において音像定位方向を知覚させるための第2,第3音像調整フィルタ対8,9とを備える。各音像調整フィルタ対7,8,9は、音響信号を対数等間隔の周波数帯域に分け、連続する三つの周波数帯域からなる各帯域ブロックの同一順位の周波数帯域を通過させる。 (もっと読む)


【課題】 聴取環境に影響されることなく、スピーカ出力による再生音場の拡がりを向上させると共に、残響音に音像定位の効果を付与する。
【解決手段】 左右のスピーカ2aに信号を出力する反射音生成装置1を、反射音生成回路4L,4R、混合器5L,5R及び音像定位フィルタ群6で構成する。反射音生成回路4L,4Rは、原音場の再生信号に再生音場の残響効果を生む反射音を生成するために複数の異なる時間遅れt・・・t,t'・・・t'をそれぞれ付加して反射音信号を生成する。音像定位フィルタ群6は反射音信号に対応する複数の音像定位フィルタH1,・・・H,H'1・・・H'を備え、それぞれ所定の周波数帯域に分けて通過させる複数のバンドパスフィルタを有する。バンドパスフィルタは分割帯域ごとに所定の追加時間遅れ及び所定の追加ゲインを付加して、音像定位方向を調整する。各反射音信号は混合器5L,5Rにより混合する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの設置位置にかかわらず、表示画面に音像を定位させることができるスピーカ装置、信号処理方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係るスピーカ装置1は、マイクロフォン70を用いた測定により基準位置Pと視聴位置との位置関係を仰角αとして算出することができる。そして、予め記憶部80に記憶されたパラメータから選択し、算出した仰角αに対応する周波数特性F(−α)をイコライザ20でオーディオ信号Sinに対して付与することにより、視聴者に対して、スピーカ61、62からの放音に係る音像が正面方向に定位しているように感じさせることができる。したがって、視聴者が自ら複雑な設定を行わなくても、正面方向に音像を定位させることができる。 (もっと読む)


【課題】音響装置でサラウンドサウンドを再生する場合に、リア側の仮想音源の定位感を向上させて、サラウンド感を聴取者に与えることができる音響装置を提供する。
【解決手段】音響装置1では、SLchの仮想音源24が聴取者の後方左側の第1の点24Aと第2の点24Bとの間を、SRchの仮想音源25が聴取者の後方右側の第3の点25Aと第4の点25Bとの間を、それぞれ所定の時定数で周期的に移動していると聴取者が感知するように制御する。このように制御することで、聴取者がイスにじっと座っていても、仮想音源の位置が固定することなく常に移動するので、人が常に頭を微妙に動かしているのと同じ効果を得ることができる。すなわち、音響装置1は、聴取者に仮想音源の位置を容易に把握させることができ、仮想音源の定位感、さらにはサラウンドサウンドによる包囲感を聴取者に与えることができる。 (もっと読む)


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