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Fターム[5D062AA65]の内容

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【課題】 従来のものよりも低コストで仮想空間における音像の距離感を現実空間と同様に再現することができる音像定位装置を提供すること。
【解決手段】 音像定位装置10は、フィルタ係数を設定するフィルタ係数設定手段11と、フィルタ係数を記憶するフィルタ係数記憶手段12と、合成フィルタを生成する合成フィルタ生成手段13と、音響信号を入力する入力端子14と、音像定位処理を行う音像定位手段15と、音像が定位された音響信号をLchに出力するLch出力端子16aと、音像が定位された音響信号を右チャンネルRchに出力するRch出力端子16bとを備え、フィルタ係数設定手段11は、位置情報に基づいて3次元の仮想空間に配置される基準仮想音源の位置を算出する位置算出部11aと、基準仮想音源の近傍に複数の仮想音源を設けるためのフィルタ係数を設定するフィルタ係数設定部11bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 通話相手の方位角に通話音声を音像定位することのできる音像定位移動通信システムを実現する。
【解決手段】 移動通信端末100a内に、自端末と通話相手の端末100bとの相対位置情報を音像定位処理パラメータに変換する変換テーブル5と、音像定位部6と、を設ける。一方、無線基地局(300a,300b)内にベクトル情報算出手段23aを設ける。各端末(100a,100b)は、GPS衛星200を用いて得られた現在位置情報を無線基地局300aに送信し、無線基地局内で端末間の相対位置をベクトル情報として算出し、そのベクトル情報を各端末(100a,100b)に送り返し、これを用いて、各端末にて受話音声の音像定位処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 リスナが聴き疲れしないような音声で、右耳用ラウドスピーカからリスナの右耳に専ら入力すべき音声を出力するとともに、左耳用ラウドスピーカからリスナの左耳に専ら入力すべき音声を出力することができるオーディオシステムを提供する。
【解決手段】 左耳用ラウドスピーカ200LS、及び右耳用ラウドスピーカ200RSと、リスナの左耳に専ら入力するべきオーディオ信号を前記左耳用ラウドスピーカに入力するとともに、リスナの右耳に専ら入力するべきオーディオ信号を前記右耳用のラウドスピーカに入力するオーディオ装置300を備えたオーディオシステム100であって、前記左耳用及び右耳用ラウドスピーカは、所定の聴取位置においてリスナの両耳のうちそれぞれ右耳及び左耳のみに音声が到達する狭い指向特性で音声を出力する。 (もっと読む)


本発明は、オーディオステレオ信号を処理する方法および装置に関する。本発明の方法は、一組のラウドスピーカーの左ラウドスピーカーに伝送するためにミッド入力信号(M)とサイド入力信号(S)との合計または合計に等しい左出力信号を製し、また右ラウドスピーカーに伝送するためにミッド入力信号(M)と180度位相シフトされたサイド入力信号(S)との合計または合計に等しい右出力信号を製する。さらに本発明の方法は、サイド入力信号(S)またはミッド入力信号(M)の少なくとも1部が、左および右出力信号を製する前または製する際に他の信号に対して45乃至135度、位相シフトされることを特徴としている。また本発明は、オーディオステレオ信号再生システムに関する。

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【課題】音声の明瞭度を低下させずに知覚される音像の距離を正確に制御する。
【解決手段】複数の話者の中の1人を基準話者と定め、この基準話者の音像位置を基準音像位置と定める。基準話者と定めた話者の音源位置を聴取位置から最も近い位置に設定し、それ以外の話者の音像位置を基準話者位置より遠方に設定し、遠方に設定した話者の音圧レベルを基準話者の音圧レベルより小さくすると共に残響を付加することで、音圧レベルの相対的な差と残響量の違いにより基準位置より遠方に音像を定位させる。 (もっと読む)


【課題】 再生帯域の異なる全てのスピーカに対して、複雑な処理を必要とせずに遅延を正確に測定し補正することの可能な自動音場補正システムを提供する。
【解決手段】 本発明の自動音場補正システムは、音場測定装置1、アンプ2、スピーカ3、マイク4およびマイクアンプ5から構成される。音場測定装置1は、測定するスピーカの帯域によって異なるパルス信号を生成し、アンプ2で増幅した後にスピーカ3が再生する。一方、聴取位置に設置されたマイク4がパルス信号を録音すると、マイクアンプ5で増幅した後に音場測定装置1へ入力される。音場測定装置1は入力したデータから各スピーカへの遅延値を算出し、補正を加える。本発明を用いると、DFT等の複雑な処理を必要とせず正確に遅延を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ音の出力タイミングを精度よく調整することができ、サンプリング周波数による調整のばらつきを抑えることができる「タイミング調整回路およびオーディオ装置」を提供すること。
【解決手段】 タイミング調整回路200は、サンプリング周波数を有するサンプリングクロック信号が書込みクロック信号として入力され、この書込みクロック信号に同期したオーディオデータの書き込みが行われるメモリ10と、サンプリングクロック信号が入力されており、サンプリング周波数よりも高い周波数の補正用クロック信号に同期してサンプリングクロック信号の出力タイミングを補正し、タイミング補正後のサンプリングクロック信号をオーディオデータの読出しクロック信号としてメモリに入力するタイミング補正部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】騒音や干渉や不確かな要因により信号レベルの変動などが比較的に大きい場合でもスピーカから聴取位置までの距離を正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】DSPは騒音から分離しやすい所定の波形を持つ、且つt=0時刻が定義されるテスト信号をスピーカに出力し、聴取位置で音場信号を取り込み、テスト信号のスピーカから聴取位置までへの伝達時間はテスト信号の波形を検出する段階と、テスト信号のt=0時刻を算出する段階と、二つの段階を分けて計算する。 テスト信号の波形の検出は音場信号の波形を表す信号ベクトルを、テスト信号に含まれる所定の波形の特徴を表す信号特徴ベクトルと比べることにより行われ、テスト信号のt=0時刻の算出は測定系の処理により生じる時間遅延を補正することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音響再生システムに関するもので、快適な車内環境を実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、音楽信号源8と、この音楽信号源8に接続された出力部12A、12B、12C、12Dと、音楽信号源8に接続されると共に音楽信号源8から発せられた第1の音信号の位相を180度ずらす信号処理部16と、この信号処理部16に接続された出力部19A、19B、19C、19Dとを有する音響再生システムとした。 (もっと読む)


【課題】生成された3チャネル以上の音響信号のうち、少なくとも1つのチャネルの音響信号を分岐して分岐信号を作り、分岐信号を他のチャネルの音響信号に加算することにより、原音に近い音を聴取者の位置で再生する。
【解決手段】音響信号生成手段で生成された少なくとも3つの音響信号のうち、少なくとも1つの音響信号を分岐段で分岐して分岐信号を取り出し、取り出した分岐信号を加算段において、分岐段で分岐を行った以外の音響信号に加算し、分岐段で分岐信号が取り出される音響信号の再生位置と、加算段で分岐信号が加算される音響信号の再生位置との距離に基づいて、処理段において分岐信号を遅延させると共に、分岐信号のレベルを調整する音響処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 各人物の発した音声を個別に集音し、且つそれらの音声を明瞭に聴取させる場所を自在にコントロールできるようにすること。
【解決手段】 フロアの4つの側壁面にマイクロホンアレイとスピーカアレイとを夫々埋め込み、そのフロア内を移動する2人の人物に発信機を携帯させて各人の所在位置を随時検出する。そして、一方の人物の発した音声が他方の人物の所在位置でのみ明瞭に聴取されるようにマイクロホンアレイとスピーカアレイの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 頭部伝達関数の場所依存性を低減させ、臨場感などの音響効果を得つつも、聴取者が頭を動かした場合の違和感を低減することが可能な頭部伝達関数の補正方法を提供することを目的としている。
【解決手段】複数のインパルス応答の音データを採取し、前記複数の音データについて第1のピークの到達時間を一致させる補正を行い、前記複数の音データを振幅および位相をあわせて平均化処理を行い、平均化処理後の音データを用いて頭部伝達関数を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境の相違に適応した音響特性制御を行うことができる音響システムを提供することである。
【解決手段】音響システムは、音声信号を出力する音声信号源手段1と、この音声信号源手段1から出力された音声信号に処理を施し、複数の処理後音声信号を出力する信号処理手段2と、複数の処理後音声信号を増幅する増幅手段4〜7と、増幅された複数の処理後音声信号のそれぞれに基づく音を出力する複数のスピーカ8〜11と、複数のスピーカ8〜11から出力される音を収集する音声収集手段12とを有し、信号処理手段2が、音声収集手段12による収集音に基づいて、聴取位置における音響特性を最適化するように音声信号の処理内容を決定する。 (もっと読む)


【課題】 リスニングルーム内のリスナの「位置」および「方向」に応じて、最適な音場を実現する。
【解決手段】 リスニングルーム内に設けられたビデオカメラ14−1〜14−8によって、リスナの画像が撮像され、これによってリスナの位置と方向とがCPU2によって求められる。信号源18が5.1サラウンドシステムの音声信号を出力すると、これらのうちサブウーハーを除く信号はミキサ20に供給され、ここで「16個」のスピーカに放音させる「16系統」の信号SA0〜SA7,SB0〜SB7が生成される。ミキサ20におけるミキシング比は、リスナに対して最適な音場を提供するように演算される。 (もっと読む)


【課題】 2つの異なる映像音声を2つの異なる角度に同時に再生する。
【解決手段】 映像表示を行うフラットディスプレイ101の前面にレンチキュラレンズ102を配置して、1つのディスプレイ面に第1及び第2の視点のそれぞれから異なる映像(第1及び第2の映像)が視認できるようにする。また、音声出力に関しては、複数のスピーカの配列により構成されたアレイスピーカ103を用い、アレイスピーカの各スピーカからの出力音声に所定の遅延量を与えることによって、第1の視点の近傍において、第1の映像に関連する音声(第1の音声)の音圧が局所的に高くなるようにするとともに、第2の視点の近傍において、第2の映像に関連する音声(第2の音声)の音圧が局所的に高くなるようにする。これにより、第1及び第2の視点のそれぞれにおいて、独立した映像音声を視聴することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 パンポットが設定されている場合に、再生する音声の音質の劣化やレベルの低下を防止できるようにする。
【解決手段】 CPU12は、着信を検出すると、ROM11から着信メロディの音源データを抽出し、音源13に出力する。音源13は、音源データからLチャネル及びRチャネルのメロディデータ及びパンポット情報を抽出し、DSP部16に出力する。DSP部16は、パンポット情報に基づいて、パンポットの設定値Xが0であるか否かを判断する。設定値Xが0であると判断すると、DSP部16は、音像定位処理を行わずに、各メロディデータをそのまま出力する。そして、各スピーカ19L,19Rは、スピーカアンプ18からの信号に基づいて、着信メロディをモノラル再生する。 (もっと読む)


【課題】 各地点に一人ずつ居て行う音声会議でも、話者を特定させ易い音声会議システムを提供する。
【解決手段】 本発明の音声会議システムは、N−1人の会議参加者に係るモノラル音声信号をそれぞれ、ステレオ音声信号に変換するモノラル/ステレオ変換手段と、モノラル/ステレオ変換手段からのN−1個のステレオ音声信号を合成し、残り1人の会議参加者への合成ステレオ音声信号とするミキシング手段とを有することを特徴とする。ステレオ音声信号への変換パラメータをN−1人の会議参加者によって変更しておくことにより、会議参加者によって発音元の方向性を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】効果的な方向感制御を行いつつ、該方向感制御で使用されるスピーカと同一のスピーカで空間制御をも共存させること。
【解決手段】AVNシステム1は、音声出力を聴取させる対象となる聴取者に相対して前方および後方に補助スピーカを配設し、補助スピーカから出力される音像を所定位置に定位させる「音像定位制御」およびメインスピーカから出力される直接音に補助スピーカから出力される効果音を付加する「効果音付加制御」を両立して行う。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの配置状態に最も適した特性補正を、簡単に行うことができる立体音再生装置を提供する。
【解決手段】 各スピーカL、C、R、SL、SRには各々放音方向を撮像する小型カメラが取り付けられている。表示装置TVはリスナーの正面に設置され、カメラの映像を表示する。入力される楽音データはデコーダ4によってデコードされ、DSP5へ入力される。DSP5はデコーダ4の各出力データを全体制御部2から出力される補正データにしたがって補正し、DAC6へ出力する。DAC6はDSP5の出力をアナログ信号に変換し、各スピーカへ出力する。全体制御部2は、表示装置TVにデータ入力用の表示スロットを表示する。リスナーはそのスロットに、リスナーから各スピーカまでの距離を入力する。DSP5は入力されたデータに基づいてデコーダ4の出力を遅延させ、これにより、各スピーカの設置位置の規定位置からの違いを補正する。 (もっと読む)


【課題】 必要なデータ量および演算量を削減することができるとともに、多くの受聴者に対して容易に正しく音像定位することのできる音像定位装置を提供すること。
【解決手段】 パラメータ設定部11には、音像を定位したい目標位置ごとに、目標位置に対応する標準的な頭部伝達関数の振幅周波数特性に含まれるピーク、ディップ、高域減衰、低域減衰といった構造的特徴のうち、選択された複数個を再現するためのそれぞれに対応するパラメータ(中心周波数fc、尖鋭度Q、レベルL)と、音像を定位したい目標位置ごとに、目標位置に対応する標準的な頭部伝達関数のITDやILDといった構造的特徴を再現するためのパラメータ(遅延量およびレベル調整量)とが設定されていて、入力された目標位置情報に対応したパラメータを読み出し音像定位処理部12に設定する。音像定位処理部12は、設定されたパラメータに従って処理を行い、音像定位信号を出力する。 (もっと読む)


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