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Fターム[5D062AA65]の内容

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【課題】伝達特性フィルタの間隔を一定としたまま、伝達特性フィルタを増やすことなく、特に距離方向の精度を高めることができる音像制御装置及び音像制御方法を提供すること。
【解決手段】音像制御装置100は、仮想音場1用音像定位部120及び仮想音場2用音像定位部130の入力の前段に、頭部から音像までの距離方向に対して、入力される1チャンネルからなるモノラルの音声信号の音圧のゲイン制御を行う距離ゲイン制御部101を設け、ヘッドホン試聴時に音像を頭外定位に制御するための仮想反射音発生部150の入力の前段に、入力される1チャンネルからなるモノラルの音声信号の音圧の反射音の距離によるゲイン制御を行う反射音ゲイン制御部102を設ける。 (もっと読む)


【課題】スピーカアレイに出力することにより、映像、特に映像内の物体と同期した音声の音場を再現する装置において、コンテンツ内の映像の音像定位を正確に表現する。
【解決手段】入力部4とパラメータ算出部5と信号処理部6を備える。入力部4は映像内に登場する1以上の物体に付随する音声信号41と、前記映像と同期した前記物体の前記映像内の位置情報42とを前記物体ごとに受け付ける。信号処理部6は、その音声の入力信号を加工して複数のスピーカの各チャンネルにディジタル音声信号を出力する。前記物体の位置情報に基づいて、前記映像を表示する表示器より前方に仮想音源を設定し、前記仮想音源の音場を形成するための各種パラメータ51、52、53を前記チャンネルごとに計算する。信号処理部6は、前記各種パラメータに基づいて、各スピーカの各チャンネルにディジタル音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音場測定用のマイクロホンを管理する手間を省略できる装置及び音場補正方法を提供する。
【解決手段】マイクロホンとして携帯電話機20の内蔵マイクロホンを利用する。内蔵マイクロホンの検出オーディオに係るデータは、赤外線通信等のワイヤレス通信により携帯電話機20からレシーバ15へ送られる。 (もっと読む)


本発明は、劇場効果を組み込むBRIRフィルタであるフィルタからのオーディオチャンネルの3次元空間化のための方法に関する。BRIRフィルタのパルス応答のサイズに相当する特定の数N個のサンプルに対して、本発明は、(A)反射の到着時間に関連した少なくとも1組の遅延と振幅値へBRIRフィルタを細分するステップと、(B)B個の数のサンプルに対して少なくとも1つのBRIRフィルタのスペクトルモジュラスを抽出するステップと、(C)個々の相継ぐ遅延、その関連した振幅およびスペクトルモジュラスから、時間領域、周波数領域、または変換された領域においてオーディオチャンネルに直接適用される基本BRIRフィルタ(BRIRe)を構成するステップとから成る。本発明はバイノーラルまたはマルチチャンネルの空間化に適用可能である。
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【課題】近い方の耳のHRTFで特徴付けた音源ソースを使うことで音像定位の明瞭さを向上させると共に、スピーカの非対称性に起因する音の到達時間差を解消する。
【解決手段】6チャンネル以上の原音に基づいて、右または左のフロントスピーカとサラウンドスピーカとの間に定位すべき音像の角度を検出する角度検出部3と、この角度検出部3によって検出された角度に基づいて、フロントスピーカとサラウンドスピーカとに振り分ける信号の音量レベルを決定する音量レベル演算部6を有する。フロントスピーカとサラウンドスピーカ間に定位する音像に対して、前記角度検出部3によって検出された角度に対応したHRTFを畳み込む処理を施すHRTF畳み込み部7を有する。前記音量レベル演算部6からの出力と前記HRTF畳み込み部7からの出力を加算してフロントスピーカおよびサラウンドスピーカから出力する出力部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の搭乗状況に応じて、最適な音場の設定を図ること。
【解決手段】音場設定装置100は、取得部101と、特定部102と、設定部103と、報知部104と、入力部105と、から構成されている。取得部101は、移動体に搭乗している搭乗時間、搭乗日、移動体の現在地点の少なくとも1つ以上を含む搭乗情報を取得し、特定部102は、取得部101によって取得された搭乗情報に基づいて、搭乗者の搭乗状況を特定する。そして、設定部103は、特定部102によって特定された搭乗者の搭乗状況に基づいて、移動体内部における音声出力の音場を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来、音源の任意位置定位には、多くの頭部伝達関数のフィルタ係数が必要で、かつ定位する音源数に比例した演算量や回路規模を要し、また音源の音像移動には、連続的な頭部伝達関数の切り替えが必要で、頭部伝達関数のフィルタ係数を充分に用意できない場合はスムーズな移動を提示できない。
【解決手段】入力音源の信号から複数の仮想スピーカに対応するチャンネル信号を生成するマルチチャンネル信号生成部と、
生成された複数の仮想スピーカに対応するチャンネル信号を入力し、夫々チャンネル信号に対応付けられた特性を付与して定位処理し、再生音源を仮想的に任意の位置に定位する再生ユニット数の信号を生成する仮想音場生成部を備えることで省メモリ・低演算量で、かつスムーズな音源の移動提示ができる音像定位装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】音声信号を複数周波数帯域に分割し、分割した各周波数帯域の音声信号に対し人間の聴覚特性を直接利用した音声信号処理を行って好適なサラウンド効果を持った音声信号を得るサラウンドシステムを提供する。
【解決手段】種々の方位から発せられるインパルス応答の録音により得られた空間伝達関数を格納した空間伝達関数データベース8と、音声信号を時間フレーム毎に分割するフレーム分割部3と、分割した時間フレームの音声信号をメル周波数に基づいて周波数変換する周波数変換部4と、周波数変換した時間フレームの音声信号をメル周波数軸上でフィルタバンク分析を行うフィルタバンク分析部5と、情報畳み込み部6を備え、音声信号と方位情報を含む入力混合信号に対し、方位情報を空間伝達関数データベース8に、音声信号が音声信号処理系統11に供給され、情報畳み込み部6は、音声信号処理系統11で処理した音声信号に方位情報で指定した空間伝達関数を畳み込み、その畳み込み音声信号をスピーカから放声する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音源のオリジナルの音質を変えることなく音像を制御してユーザ所望の音場空間を提供できるようにする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2チャンネル以上のオーディオ信号LS1及びRS1をそれぞれ複数の周波数帯域に分割し、分割された複数の周波数帯域ごとのサブバンド信号SBR及びサブバンド信号SBEにおける位相差やレベル比をそれぞれ算出し、そのレベル比又は位相差に基づいて複数周波数帯域ごとの音像定位を推定し、レベル比又は位相差をゲイン調整することにより当該推定した複数周波数帯域ごとの音像を制御することにより、音源のオリジナルの音質を変えることなくユーザの嗜好に合わせた音場空間を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントサラウンド方式を用い、受聴者が左右のスピーカの真ん中の対称軸上にいなくても、後方からのサラウンド音や拡がり感を知覚できるようにする。
【解決手段】主信号生成回路34L、34Rにより、アレイスピーカシステムSPArから受聴エリアまでの伝達特性をキャンセルし後方から受聴エリアへの伝達特性を畳み込んだ主信号SLm、SRmをリアチャンネルの音声信号SL、SRから生成し、補助信号生成回路35L、35Rにより、主信号SLm、SRmと同じ信号から逆相信号を形成するとともに、少なくとも当該逆相信号の位相を遅延させた補助信号SLa、SRaを生成し、音場合成信号生成回路36において、主信号SLm、SRm、補助信号SLa、SRaから平面波を形成してアレイスピーカシステムSPArに供給する。 (もっと読む)


【課題】ユーザごとに最適な音場調整フィルタを設計できるフィルタ設計システムを提供する。
【解決手段】フィルタ設計システム40は、各帯域iのバンドパスフィルタのインパルス応答を左右何れか一方のチャンネルのスピーカ20に入力すると共に、このインパルス応答の位相を反転した位相反転信号に複数通りの遅延時間の遅延処理及び複数通りの調整レベルの増幅処理を行った信号を他方のチャンネルのスピーカ20に入力する試験信号入力装置16と、スピーカ20より出力された試験信号を受聴したユーザによる、所定の位置に音像定位できる各帯域iの最適な遅延時間及び調整レベルの入力を受付けるユーザ端末14と、インパルス応答に受付けた遅延時間の遅延処理及び受付けた調整レベルの増幅処理を行いインパルス応答とし、インパルス応答を全周波数帯域について足し合わせてフィルタの応答を決定するフィルタ作成装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】見開き型電子ブック10は、オーディオを出力するスピーカを装備し、朗読音等をスピーカから出力自在になっている。スピーカから出力されるオーディオが、見開きの角度に関係なく、読者へ適切に到達するようにする。
【解決手段】左右のパネル12,13は相互に見開き及び折り畳み自在になっている。左右のディスプレイ15,16は、左右のパネル12,13の内面側に装備され、左右のスピーカを兼ねている。開き角度検出センサは、左右のパネル12,13の開き角度を検出する。左右のスピーカから読者へ到達するオーディオが、に対する頭部伝達関数が、電子ブック10の開き角度に関係なく、適正化されるように、算出される。左右のスピーカからのオーディオは、頭部伝達関数に基づき制御される。 (もっと読む)


【課題】 移動体外部の環境音を、移動体内部のスピーカを用い、受聴者ごとの受聴特性の異なりによる影響を受け難くして受聴可能な環境音とオーディオ装置の再生音を再生するバイノーラル音聴取装置を実現する。
【解決手段】 移動体100の外部にマイクロフォン12a、12bを装着した第1円筒型構造体1を配置し、移動体内部でクロストーク信号を打ち消してバイノーラル信号をスピーカ5a、5bで発音するクロストークキャンセラ2を備える。クロストークキャンセラ2は、予め頭部伝達関数を記憶したフィルタ21a、21b、21c、21d、23a、及び23bを有し、頭部伝達関数は、予め用意された第2円筒型構造体74に装着した一対のマイクロフォン74a、74bで収音した外部音に対するクロトークキャンセル信号に基づいて求められた関数であるように構成してバイノーラル音聴取装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】二輪車に乗りながらサラウンド感のある高音質の音楽を楽しむことのできる二輪車用音響再生システムの提供。
【解決手段】二輪車のフロント部に固定される発音手段1と、その発音手段1による再生音像を該発音手段の左右両側と二輪車ライダの後方とに仮想音源として定位させるための音場制御手段2を備える。音場制御手段2は、二輪車ライダが着用するヘルメットの形状によって設定変更されるパラメータを含むフィルタ関数に基づき、左チャンネルおよび右チャンネルのオーディオ信号L,Rを演算処理して発音手段1の左右それぞれの側に再生音像を定位させるための左定位信号Lおよび右定位信号Rを生成する音像定位フィルタ21と、サラウンドチャンネルのオーディオ信号SL,SRを演算処理して二輪車ライダの後方に再生音像を定位させるための後方定位信号SL,SRを生成する音像定位フィルタ22とを有する。 (もっと読む)


仮想空間オーディオのためのバイノーラル音信号を生成する装置(1)は、仮想空間オーディオとして再生される信号を受信するための受信器(4)を具備している。信号処理装置(3)は、受信したオーディオ信号を処理するため受信器(4)と通信して、仮想音のターゲット距離を変化させるための距離変化関数を使用する演算、及び、仮想空間オーディオとして受信した信号を再生する演算を実施する。装置(1)は、出力デバイスが接続可能なコネクタ(6)と、ターゲット距離における仮想空間オーディオのバイノーラル音信号を出力するための信号処理装置によって制御されている出力デバイスとをさらに具備している。
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オーディオデータ101を処理するための装置100であって、合計信号を生成するために幾つかのオーディオ入力信号を受信する合計ユニット102と、フィルタ係数SF1、SF2に依存して前記合計信号をフィルタリングし、少なくとも2つのオーディオ出力信号OS1、OS2に帰着させるように構成されたフィルタユニット103と、前記オーディオ入力信号の音源の空間的位置を表す位置情報を一方で受信し、前記オーディオ入力信号のスペクトルパワーを表すスペクトルパワー情報を他方で受信するように構成されたパラメータ変換ユニット104と、を有し、前記パラメータ変換ユニットは、前記位置情報及び前記スペクトルパワー情報に基づいて前記フィルタ係数SF1、SF2を生成するように構成され、前記パラメータ変換ユニット104は更に、伝達関数パラメータを受信し、前記伝達関数パラメータに依存して前記フィルタ係数を生成するように構成された装置。
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オーディオ信号処理のためのシステムおよび方法を開示し、離散的な数の簡単なデジタルフィルタ(266)がオーディオ周波数範囲の特定の部分に対して発生させられる。ある周波数範囲が人間の耳の場所弁別能力に対して特に重要であり、一方他の範囲は一般に無視されることを研究は示している。頭に関する伝達関数(HRTF)(170)は、異なる場所に位置している音を耳がどのように知覚するかを特徴付ける例示的な応答関数である。このような応答関数の1つ以上の“場所臨界部分(172、174)を選択することにより、場所弁別能力が実質上維持されるヒアリングをシミュレートするために使用できる簡単なフィルタ(180)を構成できる。フィルタは簡単なものとすることができるため、限定された計算力およびリソースを有するデバイス(550、562)中で実現して、多くの望ましいオーディオ効果に対する基礎を形成する場所弁別応答を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 聴取者の身長や座高の違いを考慮した上で、聴取者に最適な音響環境を提供することが可能なシートスピーカー用音響システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係るシートスピーカー用音響システム1は、シート4に着座した聴取者Aの耳位置近傍に対して音響信号を出力するスピーカー5、6がシート4に設置されるシートスピーカー用音響システム1に関するものである。音響システム1は、シート4に着座した聴取者用の頭部伝達関数を聴取者の耳位置の高さに対応付けて複数記録する記録手段11と、シート4に着座した聴取者Aの耳位置の高さを求める高さ検出手段8、11と、聴取者Aの耳位置に対応する頭部伝達関数を複数の頭部伝達関数より抽出する抽出手段12と、抽出された頭部伝達関数を音響信号に合成する音響処理手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】現実のスピーカシステムの配置と聴取位置に柔軟に対応でき、実際の使用環境において精度の高いクロストークキャンセルを行うことができる音響装置を提供する。
【解決手段】
音楽再生前に、予め聴取位置に互いに水平方向に距離を隔てて設けた2本の音響マイクLM、RMを設置する。パルス発生器12から発せられたディジタル信号のパルスを発生させ、これにより、スピーカシステムLM、RMそれぞれからパルス音を発生させる。この発せられたパルス音を収音して得られた収音データを用いることにより、その収音した音のディレイ差をディレイ差検出器11により計算する。このディレイ差から、スピーカの存在する角度を計算する。そしてこの角度情報を、クロストークキャンセルで使用する頭部伝達関数に反映させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも低コストで仮想空間における音像の距離感を現実空間と同様に再現することができる音像定位装置を提供すること。
【解決手段】 音像定位装置10は、フィルタ係数を設定するフィルタ係数設定手段11と、フィルタ係数を記憶するフィルタ係数記憶手段12と、合成フィルタを生成する合成フィルタ生成手段13と、音響信号を入力する入力端子14と、音像定位処理を行う音像定位手段15と、音像が定位された音響信号をLchに出力するLch出力端子16aと、音像が定位された音響信号を右チャンネルRchに出力するRch出力端子16bとを備え、フィルタ係数設定手段11は、位置情報に基づいて3次元の仮想空間に配置される基準仮想音源の位置を算出する位置算出部11aと、基準仮想音源の近傍に複数の仮想音源を設けるためのフィルタ係数を設定するフィルタ係数設定部11bとを備える。 (もっと読む)


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