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Fターム[5D090BB16]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録担体の性質、種類 (7,172) | 利用される特定の光学的性質 (1,192)

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【課題】高い速度での記録と、高い信号対雑音比での再生とが実現可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ3aは、光源である。対物レンズ12aは、レーザ3aからの出射光を、記録層を有する光記録媒体の記録層に集光して集光スポットを形成する。光検出器13aは、記録層からの反射光を受光する。開口付き光偏向素子8aは、対物レンズの開口数を定める開口と、光源からの出射光及び記録層からの反射光の向きを変化させ、記録層の面内における集光スポットの位置を変化させる光偏向素子とを含む。開口付き光偏向素子8aの光偏向素子は、偏光方向が第一の方向である第一の直線偏光に対して作用する第一の光偏向素子と、偏光方向が第一の方向に直交する第二の方向である第二の直線偏光に対して作用する第二の光偏向素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】400〜550nm近傍の波長領域にモル吸光係数の大きい蛍光性発色体を生成させることで、上記波長範囲の再生レーザー光を用いて高感度に再生を行うことができる同時2光子吸収記録材料、それを用いた2光子吸収光記録再生方法記録媒体等を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の2光子吸収化合物と、少なくとも1種の下記一般式(I)で表される蛍光色素前駆体を含有する同時2光子吸収記録材料。該記録材料に、2光子吸収化合物の2光子吸収を利用して記録を行った後、レーザー光を照射してその蛍光強度の違いを検出することにより記録再生することができ、2光子吸収記録媒体とすることができ、また該記録材料を含む記録層を有する多層記録媒体とすることもできる。


式中、R、Rは水素原子等を、j、kは0〜4の整数をLは2価の連結基等を表し、Qは置換基等を、nは1〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】光記録の高転送レート化が可能な光記録媒体及びこの光記録媒体への光記録方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体10は、情報記録層14と、支持基板18と、保護層22とを有し、情報記録層14は、吸収層12と、第1のハーフフォーマット層16A及び第2のハーフフォーマット層16Bからなるフォーマット層16とを有し、第1のハーフフォーマット層16A、第1のハーフフォーマット層に隣接する吸収層12、吸収層12に隣接する第2のハーフフォーマット層16Bをこの順で積層して構成され、吸収層12の記録波長のレーザ光に対する消衰係数kは、k≧1E−4であり、かつ、フォーマット層16の消衰係数kとしたときに、k>kであり、隣接する情報記録層間の第1のハーフフォーマット層及び第2のハーフフォーマット層は連続一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素化、小型化が容易であると共に、光利用率の高い光学ユニットを提供する。
【解決手段】対物レンズ4は、レーザ1からの光を光記録媒体7の記録層内に集光する。光検出器10は、記録層内で回折された光を受光する。偏光ビームスプリッタ5は、レーザ1から光記録媒体7に向かう光と、光記録媒体7から光検出器10に向かう光とを分離する。アクティブ波長板2は、レーザ1から出射した光から、第1及び第2の方向の偏光成分を有する光を生成する第1の機能と、第1の方向の偏光成分のみを有する第2の機能とを切り替え可能である。機能性レンズ3は、第1の方向の偏光成分に対する第1の焦点距離と第2の方向の偏光成分に対する第2の焦点距離とを独立に変化させることが可能でる。 (もっと読む)


【課題】超解像再生と常解像再生とが混在していても、常解像再生を打ち消して超解像再生のみでの再生を行って、超解像ディスクから良好な品質のデータを再生する。
【解決手段】非線形光吸収特性又は非線形光透過特性を有する超解像マスク層(5a)が付加された超解像光ディスクの情報記録層で反射した戻り光ビームのうち、トラック方向における周辺部を遮蔽又は減衰させる光学部材(A1,A2)と、光学部材で遮蔽又は減衰した戻り光ビームの光量を電気信号に変換して光ディスクの再生信号を検出する受光素子(27)とを備える。遮蔽又は減衰を行う部分は、光を反射又は吸収させる膜、又は光路を曲げる回折格子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの超解像技術では、媒体の光吸収率のむら,再生線速,周囲の温度といった再生条件に応じて最適な再生パワーが異なるため、常に最適な再生信号を得るためには再生動作中に再生パワーを調整する必要がある。再生パワーの調整は、再生動作中に取得可能な信号と媒体固有のパラメータを用いて行う方法があるが、媒体固有のパラメータを固定値として再生パワー調整を行う場合、再生条件の変化の種類によっては、再生パワー調整で誤った最適再生パワーを算出してしまい、最適な再生が実現できない。
【解決手段】 光ディスク又は光ディスク装置に保持してある、および/又は光ディスク装置が生成する、再生条件と媒体固有のパラメータのテーブルを参照し、再生条件に応じて再生パワー調整に用いる媒体固有のパラメータを変更し、再生パワー調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】二光束ホログラム記録方式に用いられる透過型体積ホログラム記録媒体であって、回折効率が高く、一次回折光以降のノイズ原因となる回折光強度を著しく抑制できる体積ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の透過型体積ホログラム記録媒体は、体積ホログラム記録用感光性組成物からなる体積ホログラム記録層が、対向する異種素材の基材間に挟持された構造を有する。体積ホログラム記録層を挟持する基材がいずれも可視光領域で透明性を有し、且つ厚みが2〜2000μmの範囲にあることが好ましい。また、体積ホログラム記録層を挟持する2つの基材の屈折率差が0.001〜0.5であるのが好ましい。さらに、体積ホログラム記録層を挟持する2つの基材の厚みの差が1〜1500μmの範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像伝送/記録システムにおいて、表示素子と撮像素子との間に相対的なピッチずれまたは位相ずれが発生する場合でも、劣化の少ない原画像の復元データを得る。
【解決手段】原画像データに所定周期のピッチずれ/位相ずれ検出用信号41A〜41D,42A〜42Dを重畳しておき、撮像データにおけるピッチずれ/位相ずれ検出用信号41A〜41D,42A〜42Dの撮像状態に基づき、表示素子と撮像素子との相対的なピッチずれまたは位相ずれを求める。このピッチずれまたは位相ずれに基づき、該ピッチずれまたは位相ずれに起因して発生する撮像データの劣化を修復する復元変換行列を求め、該復元変換行列により撮像データを再配列することにより、原画像の復元データを構築する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】受光部が受光すべき対象層からの反射光以外の反射光に起因する再生信号品質の劣化を抑制可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光記録媒体2aは、厚さ方向の複数の位置に情報の記録が可能な記録層を有する。マイクロレンズアレイ5a及び空間光変調器6aは、光記録媒体2aに対し、記録層の面内方向に並列に記録再生を行うための複数のビームを生成する。対物レンズ12a、12bは、複数のビームを、記録層内の厚さ方向の複数の位置の何れかに集光する。開口アレイ13aは、複数のビームに対応して設けられた複数の開口を有する。開口アレイ13aの各開口は、入射光のうち光軸の傾き角が0°近傍の光に対する透過率が、傾き角が0°近傍以外の光に対する透過率よりも高い。光検出器14aは、開口アレイを介して、記録層からの複数のビームの反射光を受光する。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い位置制御情報記録層に形成されたトラックのピッチに依らぬにずに第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う。
【解決手段】1)半径方向において同一幅によるグルーブとランドとが交互に形成された記録媒体を用いる。2)3分割した第2の光の各ビームスポットの半径方向における間隔が、記録媒体のトラックピッチの1/3となるようにする。3)3分割した各ビームをそれぞれ個別に受光して各ビームのスポット位置ごとのトラッキング誤差信号とその反転信号とによる計6つのトラッキング誤差信号を生成し、トラッキング誤差信号に対し予め定められた鋸歯状波によるオフセットを与えつつ、メインビームスポットが隣接関係にあるサーボ対象位置間における所定位置に至るタイミングごとにサーボ対象位置をそれまで対象としていた位置の外側に隣接する位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】同軸体積ホログラフィック光学ストレージシステム、および、その情報ストレージ構造を提供する。
【解決手段】同軸体積ホログラフィック光学ストレージシステムがデータを保存する時、ホログラフィックデータの情報強度は、"+"字型で光学ストレージ媒体上に分布する。よって、同一の光学ストレージトラック、又は、二つの光学ストレージトラックの相隣する二つの保存頁がページ間クロストークを発生する可能性がある。情報強度分布方向と光学ストレージ媒体の光学ストレージトラックは、一定の旋転角度が存在し、即ち、データ強度の逓減速度を加速して、効果的に、ページ間クロストークを減少させる。また、二つのホログラフィック情報の読み取り中心間の距離を短縮して、光学ストレージ媒体の保存密度を増加する。 (もっと読む)


【課題】多層であっても記録再生時にチルトマージンを広く取ることが可能な光記録媒体及びこの光記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、ガラス基板104と、このガラス基板104上に支持された、フォトンモードにより記録可能な情報記録層102を有し、この情報記録層102は、フォトンモードにより記録可能なホログラム記録膜である媒体膜112、116、122と、光学フィルムであって、レーザビームを照射する際の反射透過膜114、118が交互に積層して構成され、媒体膜112、116、122と反射透過膜114、118との屈折率差は、0.02以上0.40以下であり、反射透過膜114、118の透過率は97.5%以上とされていて、媒体膜112、116、122の厚さは、5μm以上60μm以下、反射透過膜114、118の厚さは8μm以上50μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層に記録再生を行い、別途設けられた位置制御情報記録層に第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、光軸ずれに起因する記録位置と再生位置とのずれを高精度に補正する。
【解決手段】1)半径方向に同一幅のグルーブとランドとが交互に形成されたディスク状記録媒体。2)m個に分割した第2スポットの半径方向の間隔がトラックピッチの1/mとする。3)上記第2の各ビームを個別に受光して、各ビームのスポット位置のトラックに対する半径方向におけるそれぞれの誤差信号を生成。4)生成した誤差信号から1の誤差信号を選択しトラッキングサーボをかける。これによりメインビームのトレース位置はトラックピッチをm等分したそれぞれの位置となり、トラックピッチの1/mの幅で記録/再生位置を選択でき、従来の光学限界を超えたより高精度な光軸位置の調整ができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ収納型ホログラム記録媒体内で発生する迷光を抑制するとともに、ホログラム記録媒体の最外周部での記録再生を可能とすることで、再生信号品質の低下及び記録容量の低下を抑制する。
【解決手段】ホログラム記録媒体4を回転自在に収納したカートリッジ筐体部2の上ケース21と下ケース22とに開口部23,24が形成され、この開口部23,24は、ホログラム記録媒体4の回転中心Oからホログラム記録媒体4の外周部側に配置された開口終端部23a,24aまでの距離が、回転中心Oからカートリッジ筐体部2の外周部までの最短距離よりも長くなるように形成されており、この開口部23,24は、回転中心Oからカートリッジ筐体部2の一辺に向かって引いた垂線と、回転中心Oを通るカートリッジ筐体部2の対角線とで形成される範囲内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生時の信号品質が高い情報記録装置および情報記録方法を提供する。
【解決手段】信号光SLは、空間変調素子108により、2要素×2要素を最小の符号化単位とし、符号化単位のうち、少なくとも3要素を暗ビット、残りの要素を明ビットとする変調方式によって変調されている。位相変調素子110は、上記符号化単位の大きさと等しい位相変調領域ごとに、信号光を第1の位相状態と第2の位相状態に変調する。位相変調領域は、4個の異なる符号化単位の各々1要素を含むように配置される。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいてLDPCによる誤り訂正が可能となるようにする。
【解決手段】ホログラム記録再生システムでは記録変調符号にスパース符号などのブロック状の符号が用いられる。このため、従来のLDPCシステムと同様の手法で読出信号から直接的にLLR(対数尤度比)を計算することができない。そこで、読出信号の各ピクセルの振幅順位を入れ替えてそのスパース復号結果で値の反転したビットから順に、そのLLRを所要のピクセル間の振幅差に基づく値に確定するという手法を採る。これにより記録変調符号にバランス符号が用いられる場合においても、読出信号から適正に各ビットのLLRを計算できる。このとき、読出信号の信頼性に応じて、計算されるLLRの値を調整することで、LDPC復号処理における繰り返し回数の削減、再生性能のさらなる向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ収納型ホログラム記録媒体を小さくすることが可能となると共に、発生する迷光を抑制して記録信号のノイズ低下及び記録容量低下を抑制することが可能な、カートリッジ収納型ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】円盤状のディスク型ホログラム記録媒体4と、該ディスク型ホログラム記録媒体4を内部に回転自在に収納すると共に、外光が内部に入らないように遮光された筐体2と、ディスク型ホログラム記録媒体4の表面及び裏面に、投射光が入射または出射可能に筐体2に設けられた筐体開口部5と、ディスク型ホログラム記録媒体4に対して、投射光を用いて書込または読取を行うときに筐体開口部5を開き、それ以外のときに該筐体開口部5を閉じるシャッター3とを備えて、カートリッジ収納型ホログラム記録媒体1を構成する。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用しなくても各成分が相溶化し、かつフッ素含有量を高め、ベースポリマーの屈折率性を下げても不透明化せず高記録感度を有し、製造コストが低い体積型ホログラム光情報記録材料用組成物を提供する。
【解決手段】含フッ素体積型ホログラム光情報記録材料に用いる組成物であって、ベースポリマー(a)が、式(I):−(M1)−(M2)−(N)−(式中、M1は、式(1−1):


で示される構造単位、M2は式(1−2):


で示される構造単位、NはM1およびM2を与える単量体と共重合可能な単量体に由来する少なくとも一つ以上のグリシジル基を含有する構造単位)で示される。 (もっと読む)


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