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Fターム[5D090EE09]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の内容に関係しない記録、再生等の目的 (3,647) | 不完全抹消の防止 (19)

Fターム[5D090EE09]に分類される特許

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【課題】所定の深さを有する記録マークを適正に消去可能なホログラム装置を提供する。
【解決手段】記録層12中には、ホログラムによる記録マークMが形成されている。光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源101と、コリメータレンズ103と、コリメータレンズ103を光軸方向に変位させるレンズアクチュエータ104と、レーザ光を記録層12に収束させる対物レンズ106とを備える。記録マークMの消去時には、コリメータレンズ103が駆動され、レーザ光が平行光から広げられる。これにより、レーザ光の焦点位置が、記録層12の深さ方向に変位される。これにより、記録マークMの消去時には、再生時よりも広い範囲において、レーザ光が記録マークMに照射される。 (もっと読む)


【課題】高感度で記録が可能であり、反射型での読取が可能である光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】記録光の照射により屈折率が変化する複数の記録層14と、複数の記録層14の間に設けられる中間層15とを備えた光情報記録媒体であって、記録層14は、高分子バインダーと、高分子バインダーに分散された色素とを有し、中間層15は、少なくとも当該中間層15に対し記録光が入射される側で隣接する記録層14との界面(奥側界面18)近傍において、記録層14と異なる屈折率を有している。高分子バインダーのガラス転移温度は、色素の融点および分解点より低く、色素が記録光を吸収して発生する熱により高分子バインダーの屈折率が変化することで情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】 追記型光ディスクの未記録の領域を有効利用して追記型光ディスクのデータ破壊に必要かつ最適な照射パワーを検出し、確実かつ安定したデータ破壊を遂行する。
【解決手段】 本発明の光ディスク装置100は、ピックアップ154と、光ディスク130の未記録領域のグルーブに、レーザー光を照射し、マークを記録した後、レーザー光の照射パワーを階段状に変化させて、上書き記録する条件設定記録部212と、上書きされたデータを再生して再生信号を得る再生信号検出部156と、再生信号に基づき、階段状に変化させたレーザー光の照射パワーの中から非対称性割合が所定値以上となるレーザー光の照射パワーを算出し、この算出されたレーザー光の照射パワーを用いて、光ディスクのデータ領域にあって、かつデータ領域の既記録されている部分のマーク上に上書き記録する上書記録部214と、を有する。 (もっと読む)


【課題】繰返し画像の記録および画像の消去を行ない、記録材料の劣化、記録媒体表面に凹部が生じても、記録媒体の状態によらずも完全に画像を消去することができ、かつ画像消去の繰返しによる熱可逆記録媒体の地肌カブリを防止でき、濃度低下をも防止できる画像処理方法を提供すること。
【解決手段】レーザ光が照射され、熱可逆記録媒体に記録された画像を、レーザ光を照射し、消去する画像消去工程を含む画像処理方法であって、前記熱記録媒体は、支持体上に少なくとも、熱可逆記録層と保護層とを積層してなるものであり、前記熱可逆層は、第一の温度で第一の色の状態となり、該第一の温度よりも高温の第二の温度で第二の色の状態となるものであり、前記照射するレーザ光の発振波長を前記熱可逆記録層及び前記保護層の吸収領域にし、前記レーザ光のエネルギー密度を、画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行なうことを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】 多数の対象ディスク12を自動的に順番に処理して、その記録データを自動的に破壊する。データの破壊に失敗したものも自動的に再処理する。
【解決手段】データ破壊処理を実行する対象ディスク12を積層して収納するための供給側収納部14と、処理済みのディスク16を収納する排出側収納部18と、対象ディスク12を受け入れて回転駆動するトレイ24と、当該対象ディスク12に記録されたデータの破壊処理をする処理ヘッド26を備えたドライブ28と、供給側収納部14に収納された対象ディスク12を1枚ずつ取り上げるグリッパと、グリッパを移動させる搬送部32と制御部34とを備え、対象ディスク12を供給側収納部14から搬送させドライブ28にセットしデータの破壊処理を実行させ、排出側収納部18に搬送させる処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】データ復旧を防止することができ、セキュリティの高いデータ消去装置を提供すること。
【解決手段】読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上の格納データを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアのデータを消去する方法であって、データ格納領域に対するデータ消去を行った後に、管理領域に対するデータ消去を行う。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の記録用案内溝の形態に影響されず、良好な記録動作を行なうことができる光記録装置を提供する。
【解決手段】
【請求項1】レーザ光を走査させ照射することにより、光記録媒体の光学的性質を変化させて、前記光記録媒体に設けられている記録用案内溝上に信号記録を行う機能を有する光記録装置であって、適用する光記録媒体は、複数の記録層と、記録用案内溝とを具備しており、前記記録用案内溝の向きが複数種類であるものとし、前記記録用案内溝の向きに対応して、光記録媒体の回転方向を制御し、光記録媒体の半径方向に対する記録方向が、前記複数の記録層において同一となるようにするか、光記録媒体の半径方向に対する記録方向が、反転するようにするかを選択して行う機能を具備している光記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】目的のデータを記録した領域に続く所定長の領域を確実に消去することが可能な情報記録装置および情報記録方法を提供する。
【解決手段】ステップS601で記録時の回転速度に切り替え、ステップS602で目的のデータを記録し、ステップS603で記録時よりも低速な消去時の回転速度に切り替え、ステップS604で目的のデータを記録した記録終端に続く所定長の領域を消去する。 (もっと読む)


【課題】不要となったライト・ワンスメディアのデータ消去を効率良く実行することが出来るようにした装置、方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】ライト・ワンスメディアに対する上書きデータの書き込み予定領域を規制する複数種類の消去動作モードを予め格納した消去動作モード用データベース112を設ける。そして、主制御部102が、前記ライト・ワンスメディアに対する上書き動作に際しては前記消去動作モード用データベース112から複数のデータ消去動作モードの内の何れか一つを特定し、この特定した消去動作モードに従って前記メディアに対する前記データ上書き手段20による上書き動作を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、消去パワーを最適化する。
【解決手段】システムコントローラ32は、DVD−RW等の書換可能な光ディスク10にデータを記録する場合の、オーバライト時の消去パワーと直流消去時の消去パワーを最適化する。OPCによりオーバライト時の最適消去パワーPeoを設定し、光ディスク10の種類や回転数に応じた係数αを設定し、Ped=α・Peoにより直流消去時の最適消去パワーPedを設定する。 (もっと読む)


【課題】2層の記録層をもった書き換え型の光ディスクについて、単層の光ディスクと同
様な最適記録条件を取得する場合、特に一層目記録層において繰り返し記録の回数により
、検出した結果にバラツキがあるために最適な記録品質の確保が難しい。
【解決手段】本発明では、消去パワーのパワー設定の誤差がジッタの悪化に影響し易く、
また、2層の光ディスク1の一層目記録層に対する再生ジッタの許容範囲の余裕度が極め
て狭いことに鑑み、光ディスク1のDC消去パワーを可変しながら一層目記録層に記録を
行った、DC消去パワーが互いに異なる複数の領域から記録状態検出手段4がそれぞれ検
出した値の中で、検出値がDC消去パワー用の所定の検出値もしくは検出条件と一致する
ことを判定手段13が判定し、演算手段12によりその判定した検出値の領域に対して記
録したDC消去パワー値に、所定の係数を乗算して最適な消去パワーのレベルを求める。 (もっと読む)


【課題】2層の記録層をもった書き換え型の光ディスクについて、単層の光ディスクと同
様な最適記録条件を取得する場合、特に一層目記録層において繰り返し記録の回数により
、検出した結果にバラツキがあるために最適な記録品質の確保が難しい。
【解決手段】本発明では、消去パワーのパワー設定の誤差がジッタの悪化に影響し易く、
また、2層の光ディスク1の一層目記録層に対する再生ジッタの許容範囲の余裕度が極め
て狭いことに鑑み、光ディスク1のDC消去パワーを可変しながら一層目記録層に記録を
行った、DC消去パワーが互いに異なる複数の領域から記録状態検出手段4がそれぞれ検
出した値の中で、検出値がDC消去パワー用の所定の検出値もしくは検出条件と一致する
ことを判定手段13が判定し、演算手段12によりその判定した検出値の領域に対して記
録したDC消去パワー値に、所定の係数を乗算して最適な消去パワーのレベルを求める。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されたデータを簡便に効率よく廃棄することができるディスクの記録データ消去装置を提供する。
【解決手段】 ディスク1を回転させるスピンドルモータ3と、光ピックアップ5を前記ディスク1の半径方向に往復動させるスレッドモータ4と、前記ディスク1の記録データを消去させるモードを設定する設定手段14と、この設定手段14からデータ消去指令があると、前記スピンドルモータ3の回転を制御し、前記ディスク1をランダムな速度で回転させつつ、このディスク1にデータを上書きさせる制御手段15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源のメンテナンス作業の負担を軽減するとともに、初期化装置の構成を複雑にすることなく安価でありながら、均一な結晶状態を短時間に形成して初期化作業の効率を良好にすることを可能にする。
【解決手段】光ディスクの初期化装置は、断面形状が楕円形状である初期化用レーザ光を出射するレーザ光源21と、光ディスクDKからの反射光を同光ディスクDKに向けて反射する反射ミラー30と、レーザ光源21から出射された初期化用レーザ光および反射ミラー30から導かれた反射光をそれぞれ光ディスクDKの記録層上に集光して、第1の光スポットSPおよび第2の光スポットSPを形成する対物レンズ28とを備える。この場合、反射ミラー30の向きを調整して、第2の光スポットSPが形成される位置を第1の光スポットSPの進行方向における前方であって同第1の光スポットSPの近傍にする。 (もっと読む)


【課題】 エンボスマーク部も良好に初期化を行う相変化光ディスク初期化装置の提供。
【解決手段】 ランド・グルーブ部4及びエンボスマーク部5を有する相変化光ディスクの初期化を行う相変化光ディスク初期化装置であって、相変化光ディスク7を回転駆動するスピンドルモータ10と、レーザスポット6を照射する光学ヘッド11と、該光学ヘッド11をディスク半径方向に直線移動するキャリッジ13と、該キャリッジ13の移動距離を検出するためのリニアスケール12とを備え、相変化ディスク7上のエンボスマーク部5にレーザスポットが位置することをリニアスケール12により検出し、エンボスマーク部5の初期化レーザ出力または初期化線速度または半径方向送りまたはデフォーカス量の初期化条件のうち、少なくとも一つ以上がランド・グルーブの初期化条件と異なる条件に設定可能な機能を有するもの。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクへのデータ記録中に電源断が発生して電源が復帰した場合に即座にデータ記録の復帰位置へ光ピックアップを移動することができる光ディスク装置を構成する。
【解決手段】 光ピックアップ1を光ディスク100の径方向に搬送するガイドレール16はギア151,152を備える駆動機構15を介してステッピングモータ8に接続する。駆動機構15のギア152の直近には係合治具17を備えたソレノイド14を設置する。ソレノイド14は、電源部9から電力供給されている時には係合治具17をギア152から離間し、電源部9から電力供給されていない時には係合治具17をギア152に係合する。電源断が発生すると、係合治具17がギア152に契合してギア152,151およびガイドローラ16が固定される。これにより、データ記録中であった光ピックアップ1の位置も固定される。 (もっと読む)


【課題】 相変化光ディスクの記録膜の初期化の均一。
【解決手段】 レーザビームを照射する半導体レーザ5と、該レーザ5からの光ビームを平行光線に偏光するコリメータレンズ6と、該レンズ6からの平行光線を所定面に光スポットとして集光する対物レンズ7と、コリメータレンズ6から対物レンズ7に照射される平行光線の一部を遮断する遮光又は一部の光量を減衰する遮光板又はフィルタ10を備え、遮光板又はフィルタ10により対物レンズ7にる所定面に集光したレーザスポットの強度分布を任意にしたもの。前記遮光板又はフィルタ10は、コリメータレンズ6と対物レンズ7間への挿入量を制御する制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】追記型であっても記録されたデータを必要に応じて読み取り不可能にすることが可能であり、利用価値をあげる。
【解決手段】 追記型光ディスクにおいて、既記録データを破壊する場合、データの記録に用いられる変調方式のラン長制約と同じラン長制約の変調方式で変調されたデータを上書き記録する、又は、さらに最長符号のスペースの出現頻度がデータの記録に用いられる変調方式の出現頻度よりも高いパターンでデータを上書き記録する、または、データの記録に用いられる変調方式のラン長制約中最短の符号の連続パターンによりデータを上書き記録するようにしている。 (もっと読む)


高速での書き込み及び低速での消去を可能にする相変化媒体、相変化媒体を駆動するための装置及び方法。提案される低速の消去オプションは、媒体(媒体の一部)を仮想的な状態にするように、媒体全体(又は媒体の一部)に適用することができるフォーマット化オプションとして見られる。本発明によれば、データの直接的な上書きは不可能であり、データは、はじめに、新たなデータが高速で媒体に書き込まれる前に低速で消去される必要がある。本発明によれば、媒体は、選択された動作モードに依存して線速度で回転され、書き込みモードで適用される線速度は、最大の結晶化速度よりも非常に高く、消去モードで適用される線速度は、最大の結晶化速度に等しいか、又は最大の結晶化速度よりも低い。用途:DVD+Rハイスピード。
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