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Fターム[5D090LL03]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 機器の構成、構造、配置、その他 (979) | 光源、光学系、受光系(記録再生用) (696) | 光学的付加部材、アダプタ(例;表面板) (124)

Fターム[5D090LL03]に分類される特許

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【課題】ホログラム再生時に、撮像素子のサンプリングによって生じるノイズを低減し得る、信号データ変調用の液晶表示パネルの電極構造およびこれを用いたホログラム記録装置を提供する
【解決手段】透過型または反射型の液晶表示パネルにおいて、液晶層に電圧を印加する電極42のうち、少なくとも一方の面側に配される、各画素41毎に設けられた電極42が占める面積割合が、該各画素41の中心部分から外周部分に向かうに従って小となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを用いて情報を再生する光情報再生装置において、記録媒体の膨張収縮等の外乱により、再生時の最適な参照光角度および波長が記録時の条件と異なる場合があるが、参照光角度および波長の選択性は非常に厳しいため、高精度かつ高速に最適な条件を求めることが難しい。
【解決手段】
再生対象のホログラムの一部分のみを照射するように再生時の参照光の大きさを縮小し、再生時の参照光の角度および波長の要求精度を緩和させることで、制御に要する時間の短縮や制御ずれによる信号品質劣化の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プレ露光及びポスト露光により生じるノイズを低減することができるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るホログラム記録装置は、ホログラム記録媒体、光源、直流電流回路、高周波重畳回路、光学系及び空間光変調部を備える。光源は、レーザ光を発生する半導体レーザを備える。直流電流回路は、前記半導体レーザに直流電流を印加する。高周波重畳回路は、前記半導体レーザに高周波電流を印加する。光学系は、前記レーザ光を情報光ビーム及び参照光ビームに分割して、当該情報光ビーム及び参照光ビームを前記ホログラム記録媒体に導く。空間光変調部は、前記情報光ビームを空間変調する。前記ホログラム記録媒体に情報を記録する前後には、前記半導体レーザは、前記高周波重畳回路により駆動されて、コヒーレンスの低いレーザ光を発生し、当該コヒーレンスの低いレーザ光により前記ホログラム記録媒体の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの装てん後に開始されるパワーコントロールで信号面に照射されるレーザパワーを迅速に所定の規定値とする。
【解決手段】 コントロールマイコン44は非読み取り時に、光ピックアップ5が待機位置に移動されて反射面26を有する覆い板20で対物レンズ11の前が覆われた状態で、パワーコントロール部16によりフィードバック制御オフ下で可変の駆動電流でレーザ発光部10を発光させたときのモニタ用光検出部15の検出出力から、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にするための駆動電流を求め、デフォルト値として更新記憶する。読み取り時、光ピックアップ5を待機位置から移動し、覆い板20を対物レンズ11の前から外し、最初デフォルト値でレーザ発光部10の発光を開始させ、モニタ用光検出部15の検出出力に基づき、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にフィードバック制御させる。 (もっと読む)


【課題】干渉型の光ヘッドおよび光ディスク装置において、光情報記録媒体からの反射光である信号光と、信号光と干渉させる参照光の光軸を正確に一致させて合波し、かつ高い精度で干渉光を生成することが難しい。
【解決手段】光情報記録媒体からの信号光と干渉させる参照光をコーナーキューブプリズムなどで位置ずれを伴った状態で高精度に反射させ、信号光と参照光を位置ずれを伴った状態で高精度に平行な状態とする。また、これらの信号光と参照光を偏光分離手段を用いて二分岐し、干渉光を生成させる。これにより、再生信号が安定化し、従来よりも高品質な干渉型の光ヘッド及び光ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体の高密度化を実現し得るようにする。
【解決手段】記録媒体7の媒質7M中に所定のアスペクト比でなる多数の長軸微粒子8を設けておく。光情報記録再生装置1は、情報の記録時に記録光LWを照射してプラズモンアンテナ5の頂角5A近傍に近接場光NFを発生させることにより、長軸微粒子8に局所プラズモン共鳴を生じさせて球状化し共鳴波長を変化させ、極めて微小な記録ドメインに情報を記録できる。また光情報記録再生装置1は、情報の再生時に再生光LRを照射してプラズモンアンテナ5の頂角5A近傍に近接場光NFを発生させることにより、極めて微小な記録ドメインに形成されている球状微粒子のみに局所プラズモン共鳴を生じさせ、十分な光量の戻り光を受光して情報を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】再生光を確実に読み取ることができ、読み取り精度を向上させることができる電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】ホログラムディスクの記録、または再生の少なくとも一方を行う電子機器であって、ホログラムディスク(MH)1に対向配置された対物レンズ11と、対物レンズ11に向けて光を照射するレーザ光源5と、対物レンズ11を介してホログラムディスク(MH)1からの反射光を受光する受光素子17とを備え、レーザ光源5から対物レンズ11に向かう光の一部を反射するコーナキューブアレイ8をレーザ光源5と対物レンズ11との間に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器に関するもので、小型化を提供することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、ホログラムディスク1の記録、または再生の少なくとも一方を行う電子機器であって、ホログラムディスク1に対向配置された対物レンズ11と、この対物レンズ11とホログラムディスク1との相対距離を可変する可変手段と、対物レンズ11に向けて光を照射するレーザーダイオード5と、対物レンズ11を介してホログラムディスク1からの反射光を受光する受光素子12とを備え、レーザーダイオード5と対物レンズ11との間に、偏光性輪帯開口板8を介在させた。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの種類を判別するための反射光を精度よく検出する光ディスク判別方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
対物レンズを光ディスクの記録面に近づける又は遠ざけるように移動させながら、複数のレーザを切り換えると共に球面収差補正素子を動かして、光ディスクからの反射光を精度よく検出し、該検出した反射光から生成した信号により複数の光ディスクの種類を判別する。これにより1回のスイープで光ディスクの種類を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズと立上げミラーを一体にせずとも、対物レンズが駆動しても対物レンズとレーザ光の光軸位置の関係を一定に保つことが可能であり、また装置に大がかりな駆動機構を設けずコストUPを抑制できるホログラム記録装置及びホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】
情報レーザ光の光路上で対物レンズの入射瞳面の手前に設置され、駆動により情報レーザ光の光軸位置を変化させる、屈折率が空気とは異なる板状物体と、情報レーザ光の光路上で対物レンズの入射瞳面の手前に設置され、駆動により情報レーザ光の光路長を可変する光路長可変用光学部品と、トラッキングサーボ手段による対物レンズのホログラム記録媒体の半径方向の中立位置からの駆動量を検出する駆動量検出手段と、検出した駆動量により板状物体を駆動する光軸位置可変手段と、検出した駆動量により光路長可変用光学部品を駆動する光路長可変手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法に関し、記録媒体に形成されるマイクロホログラムを安定化することを目的とする。
【解決手段】マスターホログラムディスク5の一面側に第1の1/4波長板9と、第1の機能性膜10とを介して共役ホログラムディスク11を当接させ、第1の機能性膜10は、一方向へ旋回する円偏向光を反射し、他方向へ旋回する円偏向光を通過させる構成とし、この状態で前記マスターホログラムディスク5の他面側から、第一の方向に振動する第一の直線偏向の第1の平行光を、前記共役ホログラムディスク11に向けて入射させるとともに、前記共役ホログラムディスク11のマスターホログラムディスク5とは反対側から、前記第1の機能性膜10が反射する一方向へ旋回する円偏向光の第2の平行光13を、前記共役ホログラムディスク11に向けて入射させ、この第2の平行光13は、前記第1の平行光に比べて光強度を小さくした。 (もっと読む)


【課題】光情報記録再生装置の情報光/参照光の光路が製造時の位置からずれた場合でも、そのズレを検出し、適正に補正することが出来、良好な記録再生特性を有する光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ミラーMRは、ステージSと共に、記録媒体Mが記録・再生位置に移動したときは、参照光(光束中心をRBCで示す)よりシフトした位置へと移動し、記録媒体Mが退避位置に移動したときは、参照光を反射可能な位置へと移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】例えばホログラム記録再生方式において、ホログラムの記録再生位置の制御にあたり記録再生光とは別の波長の異なる位置制御光を照射する必要がある場合において、備えるべき光源の数を1つのみとする。
【解決手段】単一の光源から発せられた光について、その一部を波長変換することで、波長の異なる2種の光を得る。これにより、例えば記録再生光と位置制御光とでそれぞれ波長の異なる光を照射する必要のある場合において、備えるべき光源は1つのみとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改善されたデータページの品質を有するホログラフィックストレージシステムに関する。前記ホログラフィックストレージシステムは、特殊な光フィルタ(7)又は特殊な光源(9)を含む。
【解決手段】本発明によると、参照波(2)及び/又は物体波(1)の高周波成分は、強調される。これは、端部より中心でより高い減衰を有する、フーリエ面に配される光フィルタ(7)により実現される。代替的に、前記参照波(2)及び/又は前記物体波(1)を生成する適合した光源(9)が、フーリエ面に配される。前記光源(9)によって発せられる光ビームは、前記中心よりも前記端部の近くでより高い強度を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を利用した光記録媒体の再生において、ストークスシフトの大小に関わらず反射光と蛍光とを確実に分離して、蛍光の信号のS/N比を向上させることを目的とする。
【解決手段】蛍光特性の有無によって情報が記録された記録層を有する光記録媒体10の情報再生方法である。記録層に直線偏光状態の光を当てて、蛍光を起こさせ、光記録媒体で反射した反射光を偏光分離素子(偏光子43)により減衰させて、蛍光を分離し、分離された蛍光を再生光検出器25で検出して情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル方式によるホログラム記録再生装置において、記録再生特性の向上を図る
【解決手段】参照光を位相変調するのにあたり、水平画素数M×垂直画素数N(M,Nは1以上の自然数、M≠N)による2以上の画素により形成される特定の画素配列パターンをランダム位相単位とする。そして、このランダム位相単位内での、n個の位相変調度ごとに対応させる画素数は共通に定めたうえで、位相変調度が対応する画素の配列パターンについてはランダム位相単位間でランダムとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光との干渉縞によりデータが記録されたホログラム記録媒体についての再生を行うにあたり、参照光と共にコヒーレント光を照射して読み出しを行う場合において、上記コヒーレント光の光強度に起因して生じる再生像のコントラスト低下の抑制を図り、再生特性の向上を図る。
【解決手段】上記コヒーレント光の光強度を減衰した状態で再生を行う。これにより再生像のコントラストの向上が図られ、再生特性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】再生時において信号光エリア内に生じるノイズ光(再生像に対するノイズ成分となる)の除去を図り、再生特性の向上を図る。
【解決手段】再生時にのみ、空間光変調器の信号光エリアに入射する光又は信号光エリアを介した光を遮断するようにして動作するノイズ光遮光部を備える。これにより上記ノイズ光の除去が図られ、再生特性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、多層記録を安定化させることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置される記録再生用レンズ6、7と、記録メディア1に対向配置されるとともに、記録再生用レンズ6、7とは別体として設けられたアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用の光源9と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用の光源9とを備え、記録再生用レンズ6、7のうち、記録光側の記録再生用レンズ7による焦点径を、参照光側の記録再生用レンズ6による焦点径よりも大きくした。 (もっと読む)


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