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Fターム[5D096CC01]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 第1実施例の磁気ヘッド (211) | 主ヘッドがトラッキング情報も読出すもの (197)

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【課題】磁気ディスクに形成された複数のトラックに必要に応じて補正データを記録しつつも、磁気ディスクの記憶容量を向上させることが可能な磁気ディスク装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置において、磁気ディスクには、サーボデータ領域23が周期的に配列し、その間の領域の一部が補正データ領域25とされ、残余の領域がユーザデータ領域27とされた第1のトラックと、サーボデータ領域23が周期的に配列し、その間の領域がユーザデータ領域27とされた第2のトラックとが形成されており、MPUは、磁気ヘッドによるサーボ再生対象となるトラックが第1のトラックであるか第2のトラックであるかに応じて、位置情報サンプラのサーボ抽出タイミングを切り替える。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート・トラック媒体の平坦部からなるサーボ領域に、セルフ・サーボ・ライトによりサーボ情報を記録する。プリパタン・サーボよりも優れ、磁気的なサーボ・ライトと同様のサーボ特性を得ることにより、より高密度で大記録容量の磁気記録装置を実現する。
【解決手段】ディスクリート・トラック110を形成したパタン・ディスク11上に、平坦部112を設け、ここにセルフ・サーボ・ライトの方法を用いてサーボ情報を記録する。セルフ・サーボ・ライト時に必要となる、周方向のタイミング制御のためのタイミング検出用パタン(溝)128はディスク上に予めパタニングにて設け、径方向の位置決め制御のために使用するRRO誤差信号はディスク平坦部上のサーボ情報の中に記録する。 (もっと読む)


【課題】特にアジマス角によるフリンジ領域の影響を抑制して、結果としてデータの記録再生特性を向上できるディスクドライブのデータライト方法を提供することにある。
【解決手段】ロータリ型アクチュエータに搭載されたヘッドにより、ディスク媒体上にデータを記録するディスクドライブに適用するデータライト方法である。本方法は、データトラックの位置がディスク媒体上の内周エリアまたは外周エリアに含まれる場合には、ヘッドのアジマス角に基づいて、データトラックのトラックピッチを中周エリアでのトラックピッチより大きく設定するようなトラックピッチ変換処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 記録セルのパターンが高度に配列化し、作製が簡単で、高速で読み出し読み出しが可能な、記録媒体、記録媒体の作製方法、および記録装置を提供する。
【解決手段】 互いに分離して形成された複数の記録セル(11)を含む記録トラック帯(1)を有し、記録セル(1)はトラック方向に沿ってピッチPで周期的に配列してサブトラックを形成し、記録トラック帯(1)は複数列のサブトラック(1a〜1d)を含み、記録トラック帯(1)内で隣り合うサブトラック上に位置する最近接の2つの記録セルは、互いの中心がトラック方向に沿ってピッチPの1/n(ここで2≦n≦5)だけ離れている記録媒体。 (もっと読む)


【課題】複数枚のデイスク間の半径方向のサーボ信号の位置ずれを有するデイスク装置の補正方法に関し、位置ずれによる、ヘッド切換え時の動作低下を防止する。
【解決手段】デイスクの偏心に合わせて、各デイスク面の半径方向位置ずれを測定し、且つデイスク上のトラック番号を、基準ヘッドを基準とした各ベッドの半径方向の位置ずれ値を格納するテーブルを設け、上位からの論理ブロックアドレスを、テーブルで、物理アドレスに変換する。このため、装置個体ごとの半径方向位置をそろえることができる。 (もっと読む)


【課題】二自由度制御を行う現在オブザーバ制御によるヘッド位置制御装置において、ヘッド切り替え後のシーク波形へ影響を与えずに、ヘッド間の偏心の相違による電流段差を防止する。
【解決手段】切り替え前のアクチュエータ(1)に供給した出力電流と、切り替え後の他のヘッドの偏心補正電流及び初期速度から、出力電流の電流段差を解消する補正軌道の初期値を計算する軌道生成部(20,32)と、シーク軌道が入力される二自由度制御系(22)とを有し、初期値に従う補正軌道を、二自由度制御系(22)に供給する。1つのパラメータで、初期速度と電流段差の補正を行うことができ、各シーク電流波形に対する電流段差の補正波形の設計が容易となり、容易に、振動や騒音が生じないシーク制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パフォーマンスの低下を抑えつつエラー回復を図る。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDC/MPU23は、ERPにおいてRROの測定を行い、その測定値からRRO補正値を算出するとによって、RROを起因とするリード・エラーあるいはライト・エラーの回復を図る。HDC/MPU23は、リード素子32が読み出した各サーボ・セクタ115の位置データとターゲットとの間の誤差を使用して、そのターゲット位置におけるRRO及び各サーボ・セクタ115に対応したRRO補正値を算出する。HDC/MPU23は、このRRO補正値を使用したサーボ制御によるフォローイングを行いながら、エラーを起こしたターゲット・セクタのリードあるいはライトを試みる。 (もっと読む)


【課題】容量及びパフォーマンスの低下を抑えつつ、リード・エラー回復を図る。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDDは、通常リード処理において磁気ディスク上のRRO補正情報を使用することなくフォローイング制御を行う。通常リード処理においてエラーが発生(S11、S12)した場合に、HDDは、リード素子を通常リード処理のターゲット位置と異なる位置に移動する(S23)。移動先において、リード素子によりRRO補正情報を読み出す(S14、S15)。エラーが起きたリード処理の回復処理において、リード素子が読み出した前記サーボ補正情報による補正を伴うフォローイング制御を行う(S17)。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安定で、書き込みやすく、S/Nの優れるサーボパターンを提供する。
【解決手段】サーボパターンのバースト部分に含まれる直流信号部分を、正と負の直流信号要素の組み合わせ、低密度のダミービット、もしくは位相をずらしたパターンで構成することにより、サーボパターンのバースト部分の磁化量の総和を0とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ同期パターンの形成方法、書き込みエラー防止方法、及びハードディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】偶数トラックに第1サーボ同期表示パターンを形成するステップと、奇数トラックに前記第1サーボ同期表示パターンと区別される第2サーボ同期表示パターンを形成するステップと、を含むことを特徴とする、サーボ同期表示パターンの形成方法が提供される。これにより、外部衝撃によるサーボの不安定及びヘッドの移動発生時に隣接トラックにデータが書き込まれる書き込みエラー問題を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸で形成されるようなプリフォーマット情報に関して、−V〜Vの再生出力を得る方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも軟磁性層、垂直磁気記録層、軟磁性上層を形成し、該軟磁性上層がプリフォーマット情報に対応するパターンを形成するようにパターニングし、その状態で外部から磁場を印加することにより軟磁性上層に形成されたプリフォーマット情報を垂直磁気記録層に転写することを特徴とする垂直磁気記録媒体のパターン磁化方法、および非磁性基板上に少なくとも軟磁性層、垂直磁気記録層、軟磁性上層を形成してなる垂直磁気記録媒体であって、前記垂直磁気記録層を該垂直磁気記録媒体のパターン磁化方法で磁化してなる垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】十分に振幅の大きいサーボ信号が得られ且つ高記録密度化に有利なディスクリートトラック型の磁気ディスクの提供を目的とする。
【解決手段】磁気記録のためのユーザデータ領域とサーボ制御のためのサーボ領域とが周方向に沿って交互に配置されたディスクリートトラック型の磁気ディスクにおけるサーボパターンの形成方法であって、複数のユーザデータ領域にトラッキング用の磁気パターンを転写し、回転させた前記磁気ディスクにおける1つのユーザデータ領域内の1つの記録トラックから前記磁気パターンを読み取ってトラッキングしながら当該記録トラックをトレースし、それによって当該記録トラックの径方向位置を検知し、検知した径方向位置に基づいて磁気ヘッドを位置決めして、前記1つのユーザデータ領域に隣接したサーボ領域に前記磁気ヘッドによって磁気サーボパターンを記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンを用いて、位置を復調する位置復調装置において、精度を低下せずに、復調範囲を拡大する。
【解決手段】同一の位相である第1、第2の位相パターンと、逆位相で、且つ互いに位相が異なる第3、第4の位相パターンとで構成されたサーボパターンを記録媒体(10)に形成し、第1、第2の位相パターン領域と第3の位相パターン領域の再生信号の第1の位相差により、第1のトラック範囲の位置情報を復調し(400)、第3の位相パターン領域と第4の位相パターン領域の再生信号の第2の位相差により、第2のトラック範囲の位置情報を復調し(404)、第1の位相差と第3の位相パターン領域の再生信号の位相との角度差に応じて、第1の位相差から第3のトラック範囲の位置情報を復調する(402)。誤差の少なくなった絶対値角度である第3の位相パターン領域の位相を使用して、第2のトラック範囲の復調範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の接続領域間にて不連続が生じた場合であってもトラッキングを行うことが可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録エリアを複数配置し、複数の記録エリアのセクタを接続することによって構成した磁気記録媒体101を用いる。磁気記録媒体101に対して情報を記録又は再生する場合には、隣接する記録エリア境界におけるセクタ間の位置ズレ情報を予めメモリ部106に記憶させておく。実際の駆動時においては、磁気ヘッドが記録エリア境界のセクタ間を移動する際に位置ズレ情報に基づいて磁気ヘッド103を制御する。 (もっと読む)


【目的】磁気ヘッドの位置決め精度を高めることができ、データの読み書きエラーを飛躍的に低減させることができる磁気ディスク装置を提供する。
【構成】データセクタSD内の所定区画に磁気パターンS4が設けられた磁気ディスクと、磁気ヘッド1とを備えた磁気ディスク装置であって、この磁気ディスク装置は、磁気ディスクの回転中に所定のトラックTに含まれるサーボセクタSSを読み取ることにより、サーボセクタSSの中心軸SSaxを通る位置を示すトラック位置情報を取得し、その後、磁気パターンS4を読み取ることにより、データセクタSDの中心軸SDaxを通る位置を示すトラック位置補正情報を取得し、さらにその後、トラック位置情報およびトラック位置補正情報に基づき、データセクタSDごとに磁気ヘッド1の位置を補正しながらこの磁気ヘッド1を所定のトラックTに追従させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度のよい磁気ヘッドの位置決め制御を実現する。
【解決手段】磁気ヘッドとして記録磁界の分布を変更することができるヘッドを用いる。記録媒体に情報を記録する場合に,磁気ヘッドをアクチュエータにより目的の記録トラック上に移動させ,磁気ヘッドと目的の記録トラックとの位置の差が所定の範囲内になったときに,目的の記録トラックの位置に磁気ヘッドの記録磁界が最大となる位置がくるように,磁気ヘッドが出力する記録磁界の分布を変更して,記録する(S4,S6)。 (もっと読む)


【課題】サーボ書込み時間の短縮化を可能とし、かつ、ディスク媒体上に記録されたサーボデータを使用してヘッドの位置決め制御を確実に行なうことができるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】1サーボトラックピッチでサーボバーストパターンが書き込まれて、このサーボバーストパターンの記録部分の一部が無効化(トリミング)された状態でサーボデータが記録されているディスク媒体11と、当該サーボデータを使用してディスク媒体11上の目標位置にヘッド12を位置決め制御するCPU19とを有するディスクドライブ10が開示されている。 (もっと読む)


【課題】高精度かつデータトラックそのものに対する位置決め誤差を検出できるディスク記録媒体および情報記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドが記録トラックを左から右へトレースする場合、サーボセクタS1(31)を通過することで得られた位置復調信号が、補正エリアPA11(41),PA12(42),PA13(43)と順次通過することで得られる位相シフト量から換算された位置補正信号で微補正されて位置信号となり、続いてトレースされるサーボセクタS2(32)でも同様に位置復調信号が得られ、補正エリアPA21(44),・・・を通過して得られた位置補正信号でさらに微補正される。このような微補正動作をトラック一周分について行ない、それを継続することで目標トラックへの正確な位置決めの追従を行なう。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライト(SSW)における半径方向の位置誤差伝播防止のためのサーボ補正を効率的に行う。
【解決手段】本発明の一例としてのSSWでは、サーボ・ライト・トラックTNを書き込む際における、基準トラックTOのターゲット位置を補正する。ターゲット位置は、リード素子121が読み出した信号から算出される位置信号のターゲット値として表される。ここで、ターゲット位置(ターゲット値)からのずれ(位置誤差)を示す信号をPESと呼ぶ。本例のSSWは、サーボ・システムのインパルス応答を使用して、各トラックにおけるターゲット位置の補正を行う。これによって、SSWにおいて誤差が伝播されることを、効率的かつ効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物が目標位置に整定したことを判定する整定判定方法において、整定判定のマージンを拡大し、正確に整定判定する。
【解決手段】整定判定ブロック(24)の整定判定式として、位置誤差と、位置誤差の複数サンプル数の加算値とを併用する。特に、低周波数域での振動に対し、整定判定のマージンが大きくなる。このため、低周波数域での振動があっても、整定判定条件を外れていると判定することを、より少なくでき、動作(例えば、リード/ライト動作)を継続できる。 (もっと読む)


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