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Fターム[5D096CC01]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 第1実施例の磁気ヘッド (211) | 主ヘッドがトラッキング情報も読出すもの (197)

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【課題】ディスクフラッタの影響を効果的に低減可能な磁気ディスク装置における磁気ヘッドの位置決め制御が可能な構成を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ディスクを回転させた状態で当該磁気ディスクの振動を測定し、振動のスペクトラムから磁気ディスクフラッタによる振動の周波数であるフラッタ周波数を求め、フラッタ周波数の各々に対しゲインのピークを有する、フラッタ周波数毎のフィルタを設計し、フラッタ周波数毎のフィルタを合成することにより前記磁気ヘッドの位置決め制御のためのフィードフォワード制御回路を得る構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成的な追加を必要とせずヘッドの位置決め精度を向上することができ、安価にかつ信頼性の高いデータ信号の読み取りを実現することができる磁気記録装置のヘッド位置決め方法を提供する。
【解決手段】ヘッド位置決め計算式の切り換え領域へのデータの書き込み時には、その切り換え領域からヘッドをオフトラックさせて切り換え領域でのヘッドの位置決めをなくすことにより、磁気記録装置の回路および機構の構成的な変更をすることなく、精度の高いヘッドの位置決めを可能にする。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、ディスクドライブのウェッジ毎のWORF決定方法。
【解決手段】サーボ情報の複数のウェッジを有するディスクの表面上にトラックを配置する方法は、第1のサーボウェッジについてのサーボ情報を復調すること(810)、及び第2のサーボウェッジについてのサーボ情報を復調する前に、第1のサーボウェッジについてのサーボ情報に対する反復可能な書き込みランアウトの補正因子を決定すること(812)を含む。機械読み取り可能なメディアは、上記方法を実行する命令を提供する。ディスクドライブは、上記方法を実行し、トランスデューサを所望のトラック上に配置するための信号を生成するプロセッサディスクを含む。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが1本の記憶媒体においても、境界となるシリンダを正しく検出し、サーボ品質の劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、インナー側からダブルサーボで書き込まれてアウター側から書き込まれたサーボ情報で上書きされていないサーボ情報を用いて検出した境界となる所定のシリンダ情報から、アウター側からノーマルサーボで書き込まれたサーボ情報を用いて検出した境界となる所定のシリンダ情報と差し引いた差分を抽出し、所定のシリンダよりインナー側のトラックにヘッドがオントラックした場合に、当該オントラックされた位置に抽出された差分を加算したサーボ情報をヘッドを用いて読み出して、読み出したサーボ情報を用いてヘッドの位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状のサーボ情報を使用して、同心円状のデータトラックに対するヘッドの位置決め制御を効率的に行なうことができる磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】螺旋状のサーボ情報が記録されたディスク媒体11を使用するディスクドライブにおいて、CPU19は、同心円状のデータトラックのセンタに相当する仮想トラックセンタを想定した場合の仮想サーボ情報を生成する。CPU19は、当該仮想サーボ情報を使用して、ヘッド12を同心円状のデータトラックのセンタに位置決めするための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】十分な表面の平坦化を実現したディスク媒体を使用し、かつサーボデータを確実に再生できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】デイスクリート・トラック型のディスク媒体を有するディスクドライブ1において、ディスク媒体10上のサーボ領域には、一定幅以上の凸状領域の中央部に設けられた分断用空隙と、一定幅以上の空隙領域の中央部に凸状領域の非サーボデータ部が設けられた構造のディスク媒体10、及びサーボ領域からサーボデータを再生する再生信号処理回路を含むリード/ライトチャネル22を備えたディスクドライブである。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアにおいてデータの記録対象となるトラックにおけるリードおよびライト素子のディスク径方向の位置ずれ量のみならずディスク周方向の位置ずれ量をも把握する。
【解決手段】パターンドメディアとして構成された磁気ディスクであって、ディスク周方向に沿う第1基準線124上に配列された複数の第1サーボマーク121と、第1サーボマーク121のそれぞれに対応するディスク周方向位置において、第1基準線124に対し所定の間隔を隔てた第2基準線125を跨ぐようにディスク径方向に順次オフセットするようにして設けられた複数の第2サーボマーク122と、各第2サーボマーク122に対しディスク周方向に後続して設けられた複数の磁性領域123と、を備えて構成された磁気パターン領域12がディスク径方向位置の異なる少なくとも2箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチをできる限り狭めることができ、ひいては高記録密度化を十分に図ることができる磁気ディスクを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド1によって情報が記録されるための記録トラックTが形成される複数の磁性帯10と、これらの磁性帯10を区切る非磁性帯11と、これら磁性帯10および非磁性帯11の端に隣接するトラッキング用のサーボパターン領域Sとを有する磁気ディスクXであって、各磁性帯10は、少なくともディスク半径方向内側と外側との記録トラックTの二列分の記録トラックTを有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチスパライルサーボパターンを有効に使用したセルフサーボ書込み動作を実現できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスクドライブ20において、CPU27により、予め記録されたマルチスパイラルサーボパターンを使用して、ファイナルパターンをディスク媒体10上に記録するためのセルフサーボ書込み方法が開示されている。CPU27は、指定のスパイラルサーボパターンを使用して、ヘッド22をファイナルパターンを書き込むための目標位置に位置決めする位置決め処理と、指定のスパイラルサーボパターンに基づいて、ファイナルパターンに含まれるセクタアドレスデータを生成する生成処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体上に記録されたマルチスパイラルサーボパターンの検出信号を使用した位置誤差演算によるヘッド位置決め制御を実行し、かつヘッド位置の変動が発生した場合でも十分な精度のヘッド位置決め制御を実現できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】マルチスパイラルサーボパターンが記録されているディスク媒体1を有するディスクドライブ100において、リードヘッド120Rによりマルチスパイラルサーボパターンから六角形状の検出信号を再生し、当該検出信号からフレーム単位の振幅値を生成するサーボ処理部160と、当該フレーム単位の振幅値を使用して位置誤差演算を実行するCPU170とを有する。CPU170は、ヘッド位置の変動を検出したときに、フレームを変更したときの振幅値を使用して位置誤差演算を実行し、かつ当該位置誤差演算結果に対して変動量に応じたオフセットを加える補正演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】周波数の高いヘッドの振動の測定を可能にする記憶装置及びその制御装置、ヘッド振動測定方法を提供する。
【解決手段】ヘッドの振動を測定することができる記憶装置であって、再生信号レベルの測定用波形を有するサーボ情報が所定の間隔で書き込まれ、少なくとも1つの所定のトラックである第1トラックに再生信号レベルの測定用波形である第1波形が書き込まれた記憶媒体から、ヘッドがサーボ情報を読み取るタイミングを示す複数の第1ゲート信号と第1ゲート信号間における少なくとも1つのタイミングを示す第2ゲート信号とを測定用ゲート信号として発生させるゲート発生部と、測定用ゲート信号のタイミングでヘッドにより再生される測定用波形の再生信号レベルの測定を行う測定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】DTMにおいて、サーボパターンを参照することなくトラックの、特に高次の偏芯量及び偏芯方向を検出できるトラック偏芯検出方法を得る。
【解決手段】DTMに対してヘッドを半径方向に段階的に移動させながら所定のデータを所定領域に書き込む段階と、上記磁気ヘッドを複数の振幅、位相による偏芯軌道で移動させながら上記所定領域に書き込んだデータを読み出して複数のエンベロープデータを取得し、上記取得した複数のエンベロープデータ波形の滑らかさを判定して次段階で偏芯検出が可能な1次偏芯追従軌道を探索する段階と、上記1次偏芯追従軌道に基づき1次偏芯に追従させた状態で上記磁気ヘッド位置を半径方向に段階的に移動させながら上記所定領域からデータを読み出して多相エンベロープデータを取得し、該取得した多相エンベロープデータから各セクターのトラック小数値を演算し、それらをセクター毎に順次接続して偏芯形状を再構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数枚のデイスク間の円周方向のサーボ信号の位置ずれを有するデイスク装置の補正方法に関し、位置ずれによる、ヘッド切換え時の動作低下を防止する。
【解決手段】ヘッド切り替え時に、デイスク(10)の半径方向に分割された各領域で、各ヘッドのサーボ信号の時間変動を測定して得た測定値により得た、各ヘッドの前記領域の時間変動の平均値と、デイスク(10)の回転周波数と同一の周波数の正弦波で示す時間ずれ情報とから、切り替え前後のヘッドのセクタ位置の領域の平均値と正弦波で示す時間ずれ情報を取り出し、取り出した平均値と正弦波で示す時間ずれ情報から、前記円周方向の時間ずれ値を計算し、前記円周方向の時間ずれ値が所定値以下の場合には、更に、1セクタ分の時間を、前記円周方向の時間ずれ値に加算し、切り替え前のヘッドのサーボセクタ番号を1増やして、前記切り替え後のヘッドのサーボセクタ番号とする。 (もっと読む)


【課題】安定した読み取り/書き込みを行うことができ、繰り返しランアウトをキャンセルするディスクドライブ装置、ディスクドライブシステム及びディスクドライブの駆動方法を提供する。
【解決手段】周期的な繰り返しランアウト信号をキャンセルするキャンセル信号を生成するため、インパルス応答を有する線形システムがキャンセル信号を受信して位置誤差信号を出力し、逆行列モジュールが位置誤差信号に逆行列を乗算して中間キャンセル信号を出力し、インパルス積分モジュールが、1つ以上の所定の期間における中間キャンセル信号の少なくとも1つのサンプルを積分し、キャンセル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータアーム上の変換ヘッドのトラックへの位置決め精度を向上させるとともにトラックシークタイムを短縮する。
【解決手段】データトラック内の少なくとも1つの事前記録されたサーボセクタ20は、4つの時間的に互い違いとされたサーボバースト50を含む。サーボバーストの第1対および第2対は一般にバースト幅だけ互いに半径方向に偏倚され、これによりそのバースト対の各々の縁は実質的に同一線上にあってトラック空白を形成している。第1対はバースト幅の2分の1の幅だけ第2対から半径方向に偏倚している。第1対は第1相対振幅を決定するために読出され、第2対は第2相対振幅を決定するために読出される。事前記録されたサーボバースト50は、幅および数を変化され、それが位置されるデータトラック18に複数のトラック空白を形成するようになされる。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスクの記録密度が向上してもリードヘッド及びライトヘッドの位置決めを確実にできるヘッドの位置決め制御方法を得る。
【解決手段】
メディアに記録されたトラッキングパターンをリードヘッド14aにより再生し、このヘッド14aにより得られる複数種類のバースト信号の出力を加算回路155〜162により加算したものを1つのバースト信号の出力信号とし、この出力信号に対し信号処理回路171により信号処理を行った信号により前記リードヘッド14aの位置決め制御を行う。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンを用いて、位置を復調する位置復調装置において、テーブルサイズを削減し、高精度の位置復調を実現。
【解決手段】記憶媒体(10)の位相サーボパターンの再生信号から第1のベクトル情報と第2のベクトル情報を復調するサーボ復調回路(30)と、第1、第2のベクトル情報から角度差のtan値を計算し、近似式で、トラック中心に位置ずれ量を計算する処理ユニット(40)と差分テーブル(64)とを有する。近似式と差分を使用したので、テーブルサイズを大幅に削減でき、且つ低速のプロセッサでも、高精度に位置復調が可能となる。このため、高精度の位置復調を、低価格の装置で実現できる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、位置エラー信号の決定方法の提供。
【解決手段】位置エラー信号を決定する方法は、ディスク表面上のサーボウェッジ内の、複数の同心トラックに対して、トラック中心から可変のオフセットを有するスパイラルサーボ信号の書き込みと、これによるスパイラルサーボトラックの形成と、複数のトラックのうちの第1のトラックにおけるサーボウェッジ内のサーボ信号についてのオフセット値の観測、複数のトラックのうちの第2のトラックにおけるサーボウェッジ内のサーボ信号についてのオフセット値の観測を含む。この方法は、複数のトラックのうちの第1のトラックにおけるオフセット値からの第1のエラー量の決定と、複数のトラックのうちの第2のトラックにおけるオフセット値からの第2のエラー量の決定も含む。第1のエラー量及び第2のエラー量が同じであれば、第1又は第2のエラー量のうちの一方が、ヘッド非線形性ルックアップテーブルの補正更新として用いられる。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体上に記録されたサーボバーストパターンの欠陥部分を正確に検出できる機能を有するディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボバーストパターンを含むサーボデータが各セクタに記録されているディスク媒体11を有するディスク記憶装置において、CPU19は、評価対象のセクタから取得された各サーボバースト値の総和とそのローパスフィルリング演算値との比に基づいて、評価対象セクタの信頼性評価値を算出し、この信頼性評価値に基づいてサーボバーストパターンの欠陥を有する欠陥発生セクタであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート・トラック媒体の平坦部からなるサーボ領域に、セルフ・サーボ・ライトによりサーボ情報を記録する。プリパタン・サーボよりも優れ、磁気的なサーボ・ライトと同様のサーボ特性を得ることにより、より高密度で大記録容量の磁気記録装置を実現する。
【解決手段】ディスクリート・トラック110を形成したパタン・ディスク11上に、平坦部112を設け、ここにセルフ・サーボ・ライトの方法を用いてサーボ情報を記録する。セルフ・サーボ・ライト時に必要となる、周方向のタイミング制御のためのタイミング検出用パタン(溝)128はディスク上に予めパタニングにて設け、径方向の位置決め制御のために使用するRRO誤差信号はディスク平坦部上のサーボ情報の中に記録する。 (もっと読む)


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