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Fターム[5D107AA08]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 目的、効果 (1,374) | 振動方向の調整、切換 (59)

Fターム[5D107AA08]に分類される特許

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【課題】ばね定数と可動部の質量から決定される共振周波数をもつリニア振動アクチュエータやリニア振動発電機において、共振周波数以外の周波数で駆動しても高効率となる制御方法を提供する。
【解決手段】可動子3の変位x20は変位センサ14で検出されて、制御装置21内のゲインコントローラ24にフィードバックされている。ゲイン決定手段25は、駆動周波数f26と変位x20に基づいてゲイン可変指令27を出力する。電流指令Ic29から変位x20にゲインK28が乗じられた信号が減算されて合成電流指令Ic*22となる。ゲイン可変信号27によって、ゲインK28を可変させることができる。このようにすることで、駆動周波数に見かけの共振周波数を常に一致させることができて従来法よりも高効率駆動が可能となる。 (もっと読む)


タッチインターフェース(1)であって、1つの面(20a)がインターフェースの振動接触面を形成するプレート(20)と、前記プレートの反対面に接して固定される圧電層(21)とを含み、10kHz〜100kHzの共振周波数を特徴とする少なくとも1つのたわみモードを有する振動構造(2)と、圧電層(21)に接続される給電手段(AL)とを含む、タッチインターフェース(1)。圧電層(21)および給電手段(AL)は、振動構造(2)のたわみモードを励起して、振動構造(2)内で、少なくとも1つの直線伝播軸に沿った伝播方向を有する定常的なラム波を発生するように構成される。このタッチインターフェースは、接触面(20a)に触れるタッチ感覚を変えて、「スクイーズフィルム」効果を調整することにより、非常に細かいテクスチャまたは粗度のタッチ感覚を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、浅部から深部に渡って空間分解能を改善することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】振動子21は短軸方向に4分割される。各振動子21−1〜振動子21−4の下面には、それぞれ、電極26−1〜電極26−4が形成される。口径可変装置27は、電極26−1〜電極26−4の導通を個別に開閉するスイッチ素子28−1〜スイッチ素子28−4を備える。音響レンズ24は、中央部の曲率が大きく端部の曲率が小さいので、超音波ビーム51の焦点は、焦点Aから焦点Bまで連続的に複数形成される。超音波ビーム51は、口径50に応じた広がり角52を有する。焦域56は、焦域外領域55及び焦域外領域57と比較して、超音波ビーム51の幅が絞られて収束する領域である。焦域56では空間分解能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 電流を振動運動に効率良く変換する事、及び、その振動運動の形状と方向の制御を電流制御で行なえるようにする事。
【解決手段】 図1で示すように、電磁コイル1・2と磁石で作る吸引部3と可動磁石部4を配置する。4は装置の中空部で3と吸引し合う状態で3と接しているが、3に対し可動である。1に流す電流の周期制御により4が左右方向の共鳴振動を行なう。2に流す電流の周期制御で4が上下方向に共鳴振動を行なう。1と2に流す周期電流の強弱と周期電流の位相の差を制御することで、振動の形状と方向の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 各種の強力超音波応用のための複合振動体として、2次元の振動軌跡の振動面と垂直な振動成分のない低周波から高周波数の超音波複合水平振動装置等を容易に提供すること。
【解決手段】 縦振動源で駆動する振動棒1、1’間に音速の異なる材料2を縦振動方向と垂直な面の厚さを斜めに変化させた円形振動体2、または斜め切断した円板2,7を組み合わせた円板対を挿入し、音速の異なる円環により縦振動棒の円環の厚さ変化方向に縦振動波の位相差、振動速度差を生じさせ曲げ振動6を励振させ、さらに縦振動5および曲げ振動6の共振周波数を振動位相差がほぼ90°になるように近接させ、振動棒自由端面4で縦振動5’および曲げ振動6’を複合させることにより楕円から円形の2次元の振動軌跡を有する振動面に垂直な振動成分の少ない超音波複合水平振動装置が構成される。また円板対変換器複数を角度を変えて組み合わせることにより超音波回転装置等の構成も可能である。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の効率を極大化することができる、共振を利用し、より微細な汚染源を除去し得る超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】ガラス表面に付着された異物を除去するために、ブロワーからエアを受け、スロット状のエア噴射口を通じて前記ガラス表面にエアを噴射するエア供給部;前記エア供給部から噴射されるエアに超音波を発生させることで、前記噴射されるエアに振動を印加する超音波発生装置;前記振動を受けたエアが噴射されて前記ガラスに付着された異物を除去する際に、前記ガラスと異物間の静電気発生を防止するイオナイザ;及び前記エア供給部から噴射されたエアと前記エアにより除去された異物とを排出装置により吸いこみ、エア吸入口を通じて排出するエア吸入部;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】軸方向移動磁界発生コイルのみで軸方向と周方向とを同時に撹拌する流れを形成可能とする。
【解決手段】凝固シェル4に包囲された溶融状態の導電性物質1に対して凝固シェル4の軸方向に磁力線を発生させる軸方向移動磁界発生コイル3を、各リング3a〜3fの軸心Oa〜Ofが凝固シェル4の軸Ovに対して傾斜させると共に各リング3a〜3fの軸心Oa〜Ofが凝固シェル4の周方向並びに軸方向に間隔をあけて順次ずらして配置することにより、凝固シェル4で包囲された溶融状態の導電性物質1に対して軸方向運動と回転運動とが重畳した流れを生じさせて撹拌するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低周波数の振動を構造物に与えることができ、振幅も容易に調整可能な起振装置に関する技術を提供する。
【解決手段】第一の正弦波を出力する第一の出力手段としてのモータ10と、第一の正弦波と同じ又は異なる位相の第二の正弦波を出力する第二の出力手段としてのモータ20と、第一の正弦波の振幅方向と第二の正弦波の振幅方向とが重なるようにモータ10とモータ20とを接続する接続手段としてのカム溝30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動対象物を回動させて振動を付与する従来の振動発生装置では、振動対象物を1つの軸を中心として回動させるものであり、振動対象物を2つの方向に同時に回動させて振動させることができないという課題がある。
【解決手段】デジタルスチルカメラ100が支持される第1の支持部材2と、第1の支持部材2を第1の回動中心D1を中心として回動可能に支持する第2の支持部材3と、第2の支持部材3を第1の回動中心D1に直交する第2の回動中心D2を中心として回動可能に支持するベース部材4と、第1の回動中心D1と第2の回動中心D2とを含む平面に交わる方向に進退可能とされて第1の支持部材2を回動させる第1の駆動部5と、前記平面に交わる方向に進退可能とされて第2の支持部材3を回動させる第2の駆動部6と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機に設けられているバイブレーションユニット及びハードディスク装置で一つのモータ装置を兼用可能として、部品点数の削減及び当該携帯電話機の製造コストのローコスト化を図る。
【解決手段】 モータ装置13でハードディスク装置10を回転駆動する場合には空回りをする接続子15を介して、該モータ装置13とバイブレーションユニット9とを接続する。また、モータ装置13でバイブレーションユニット9を回転駆動する場合には空回りする接続子14を介して、該モータ装置13とハードディスク装置10とを接続する。これにより、一つのモータ装置13を兼用してバイブレーションユニット9及びハードディスク装置10を排他的に駆動することができる。従って、必要とするモータ装置を一つに削減することができ、この部品点数の削減を通じて当該携帯電話機の製造コストのローコスト化を図ることができる。 (もっと読む)


振動受信位置において機械的振動を偏向させるためのこの発明に従った装置であって、第1の軸に沿って振動させられ、このような振動を伝達して振動出力位置における第2の軸に沿った振動にし、第1の軸と第2の軸とが相対的に角度を形成する。当該装置は、本質的に、細長くて曲がった振動要素を含むことを特徴とし、その一方端に連結点と、他方端に分離点とが構成される。当該装置は、振動受信位置が振動にさらされると、当該振動要素が連結点と分離点とにおいて横方向に振動するような態様で設計される。
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【課題】揺動装置を小型で、組み立ておよび分解が容易であり、部品点数が少なくてすむようにする。
【解決手段】水平方向に揺動する上部フレーム10と、上部フレーム10に取り付けられた第一磁性部材12と、第一磁性部材12を水平方向に吸引する磁力を生成するソレノイド22とを備え、上部フレーム10が水平方向に揺動する際に、第一磁性部材12がソレノイド22の内部を通過しないで、外部を通過する揺動装置1によれば、ソレノイド22を横に置かないですむので、高さを低くでき、小型化できる。しかも、ソレノイド22と、上部フレーム10とが分離しているので、組み立ておよび分解が容易である。しかも、部品点数を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を実現しながら、極力振動も抑制することが可能な噴流発生装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】噴流発生装置10の筐体1には、2枚の振動板3a及び3bが弾性支持部材6a及び6bを介して振動可能に支持される。また各振動板の間には、各振動板を振動方向Rへ逆位相に駆動させ、チャンバ12内の空気を開口2を介して筐体1の外部へ脈流として吐出させるための一の駆動部15が設けられている。駆動部15には例えば磁気回路で構成され、磁気回路を共有しながら、振動板3aに設けられたコイル5aと振動板3bに設けられたコイル5bの各直径を異ならせることによって、各コイルをいわゆる入れ子状に配置することができる。これにより噴流発生装置10のZ方向において薄型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置の棒状ホーンでは、傾斜面に発生する超音波が不均一であるので、微細パターンの被洗浄物にダメージが発生するという問題がある。
【解決手段】 棒状ホーン7の一端に膨大部7aが構成され、この膨大部7aに、圧電体振動子8が装着され、棒状ホーン7の焦点位置より遠い位置で、この棒状ホーン7の一端が斜めに切断されて傾斜面7bが形成され、棒状ホーン7の圧電体振動子8と傾斜面7bの間の棒状ホーン7の中心軸上の適宜の位置に中空部7cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】介在物を挿入することなく、超音波接合装置単独で凝着を防止することができ、仮に凝着を解消できない場合であっても、迅速に生産ラインを停止して次生産以降の接合不良の発生を防止することができる超音波接合装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーンとアンビルとの間に2枚の板状ワークを挟んで加圧し、2枚の板状ワークの接触面に平行に超音波振動を加えることにより固相接合し、接合後のホーン開放時に後振動を加える超音波接合装置の制御方法において、ホーン開放時の後振動中に凝着の有無を監視し、凝着有と判断した場合には後振動を継続してワークを振るい落し、次回以降のホーンの接合振幅を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、被洗浄物の平面部で洗浄した汚れが洗浄液とともに流れて、被洗浄物のエッジに集まって引っ掛かるという点である。
【解決手段】 振動伝達体12の一端に圧電素子13を装着する取付端部14が形成され、振動伝達体12の他端の端部12aから対向する端部12bにかけて取付端部14の面と平行な面から0度〜45度の範囲で傾斜された傾斜面15が形成され、振動伝達体12の傾斜面15の端部12aと取付端部の間に切り込み16を形成し、超音波は切り込み部の上側の面に伝達せず、切り込み部16を通過した超音波が傾斜面15で反射して切り込み部16の下側の面に伝播するように、切り込み部16の距離及び傾斜部の角度を適宜設定している。 (もっと読む)


【課題】磁気変形を利用したねじれ振動発生及び測定方法と、それを利用したねじれ振動発生及び測定装置を提供する。
【解決手段】任意の断面形状及び所定の長さを有するテスト対象部材にねじれ振動を伝達するねじれ振動発生部と、ねじれ振動発生部で発生したねじれ振動を測定するねじれ振動測定部と、を備え、ねじれ振動発生部及びねじれ振動測定部は、テスト対象部材2の周りに沿って付着され、磁性体から作られた磁気変形体1と、磁気変形体1の長手方向に垂直にテスト対象部材の周りに沿って磁場を形成する第1磁場形成部3と、磁気変形体1に対して第1磁場形成部3により形成された磁場の方向に実質的に垂直であり、テスト対象部材の長手方向と平行に磁場を形成する第2磁場形成部と、を備える磁気変形を利用したねじれ振動発生及び測定装置と、その方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】振動装置自体が直線的な方向性を持って振動できるようにすることで、この振動装置を取り付けた機体等の被振動体を直線方向に振動させることができるようにした振動装置の提供。
【解決手段】圧縮可能なガス溶質が溶解されている磁性流体を充填封入した循環管路1の途中に循環ポンプ2が設けられ、循環管路は、下流端が循環ポンプの吸入口21に接続された直線管路10と、循環ポンプの吐出口20と直線管路の上流端の間に接続された複数本の放熱管路11で形成され、直線管路を挟んで異なる磁極同士が対向するように1対の電磁石3,3が配設され、循環ポンプにより磁性流体を循環管路内で循環させた状態で、磁性流体の磁性体密度が繰り返し交互に密状態と粗状態とに切り替わるように電磁石をON/OFFさせて、直線管路内において磁性流体の流れを抑制/開放させて振動を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、触覚フィードバックをユーザに提供できる同期振動装置(620)に関する。線形アクチュエータ(100)、ロータリー式アクチュエータ(300)、回転偏心部材式アクチュエータ(304)、及びロッキング又は枢動部材式アクチュエータ(400、490)を含む多種多様の種類のアクチュエータを使用して、同期振動を提供する。コントローラ(502)は、アクチュエータの動作を指示するために、1つ以上のドライバ回路(504)に信号を送ることができる。コントローラは、触覚経験を指示するために、方向・振幅制御(508)、振動制御(512)、及び周波数制御(510)を行うことができる。周波数、位相、振幅、継続時間、及び方向などのパラメータは、ゲーム、バーチャルリアリティ及び実世界の状態で使用するために好適な種々のパターンとしてプログラム又は入力することができる。
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地面締固めのための振動プレートは、上位質量体(2)と、該上位質量体(2)に弾性的に連結され、少なくとも1つの接地プレート(4)を有する下位質量体(1)と、前記接地プレート(4)を負荷する振動発生装置(5,7)とを有している。該振動発生装置(5)は、少なくとも4つの、それぞれ回転軸線(17)を中心として回転駆動可能なアンバランス質量体(10)を有している。これらのアンバランス質量体(10)のうちの少なくとも2つのアンバランス質量体(10)の回転軸線(17)は、他のアンバランス質量体(10)の回転軸線(17)に対して角度を成している。その際、アンバランス質量体の1つ(28)は、独自の位相調節装置を必要としない基準アンバランス質量体を成している。他のアンバランス質量体(10)にはこれに対して、それぞれ1つの独自の位相調節装置が、これらのアンバランス質量体(10)の位相が基準アンバランス質量体(28)に関して個別的に調節可能であるように対応配置されている。
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