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Fターム[5D107AA14]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 目的、効果 (1,374) | 安定性の向上 (72)

Fターム[5D107AA14]に分類される特許

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【課題】複合振動の振動軌跡が複雑であり、穴あけ加工や溶接・溶着等に利用可能な超音波複合振動装置を提供する。
【解決手段】超音波複合振動を生成する超音波複合振動装置は、縦振動体10と、ロッド20と、駆動部30と、縦−ねじり振動変換部40とからなる。ロッド20は、縦振動を励起する縦振動体10からの縦振動を伝達するものである。駆動部30は、縦振動用発振器31とねじり振動用発振器32と加算器33とから構成される。縦振動用発振器31は縦振動用の共振周波数信号を発生するものであり、ねじり振動用発振器32はねじり振動用の共振周波数信号を発生するものである。加算器33は、これらの各共振周波数信号を加算して縦振動体10に印加するものである。そして、縦振動をねじり振動に変換する縦−ねじり振動変換部40が、ロッド20のねじり振動の腹となる位置近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】温度または変位を検知する手段を必要とすることなく、温度安定性の向上を図ることが可能となる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】弾性部材と、
前記弾性部材に固定され、該弾性部材に振動を発生させる電気−機械エネルギー変換素子と、
前記弾性部材を支持する支持部材と、を備える圧電デバイスであって、
前記電気−機械エネルギー変換素子は、前記圧電デバイスの使用温度範囲において、圧電定数が温度の上昇と共に減少する圧電材料で構成され、
前記弾性部材を支持する支持部材は、前記圧電デバイスの使用温度範囲において、Q値が温度の上昇と共に増加する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形振動子に関し、より詳細には、携帯用電子機器に取り付けられて無音の着信信号発生装置に適用されることができる線形振動子に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による線形振動子は、一定サイズの内部空間を提供する固定部と、上記内部空間に配置され磁力を発生させる少なくとも一つのマグネットと、当該マグネットと対向するように配置されて当該マグネットとの相互作用によって電磁気力を発生させるコイルと質量体とを備える振動部と、上記固定部と上記振動部に結合して当該振動部の振動を媒介し表面の所定領域にダンピング増加部が付着される弾性部材と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】
モータの回転を制御するスイッチとユーザーが実際に操作を行う操作釦が離れた位置にあっても、簡素な構造によって前記モータの近くに前記スイッチを配置したまま操作を可能とする振動発生装置を提供する。
【解決手段】
ホルダ4は、ケーストップ2によって囲繞されるケーストップ領域4eとケースボトム3によって囲繞されるケースボトム領域4fを有する。前記ケーストップ領域4eにモータ5やスイッチ6aを配設する基板6等の電子部品を取付ける。前記ケースボトム3には押圧片8cが形成された操作釦8を弾性部材9を介して取付ける。前記操作釦8の押圧操作によって前記押圧片8cが前記スイッチ6aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタのマイクロ流路は、被反応流体の高粘性化または顆粒や結晶の析出を伴う反応用途に用いた場合に、流路が閉塞することがある。また、低温でのマイクロ反応でも安定した閉塞防止ができる低温領域用マイクロ流路閉塞防止装置およびそれを用いた方法が望まれる。
【解決手段】被反応流体の混合または/反応を進行させるため、混合部と流路形成体からなる広域のマイクロ流路の閉塞防止のため、超音波振動を付与する超音波振動付与手段を備えることが効果的である。また、超音波振動付与手段が発熱を発するため冷却を要するが、低温での混合または/反応を安定しておこなうために、低温のため超音波振動付与手段の冷却媒体の温度が露点以下となっても結露しないように冷却用ガス循環部内に除湿機能を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動体の駆動回路は、使用する周波数帯域において、圧電素子に印加する交番電圧の振幅変化が振動体の共振周波数近傍で大きかった為、振動体の共振周波数の変化に対して交番電圧が大きく変動してしまう。
【解決手段】 本発明の振動体の駆動回路は、弾性体に固定された電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加することにより、前記電気−機械エネルギー変換素子と前記弾性体とから少なくとも構成される振動体に振動を発生させる。そして、前記電気−機械エネルギー変換素子に直列に接続されたインダクタとキャパシタとを有し、前記インダクタと前記キャパシタとによる直列共振周波数をfsとし、前記振動体の共振周波数をfmとした場合に、0.73・fm<fs<1.2・fmを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1種類のコイルを使用して、振動体を異なる方向へ異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体にコイルが巻かれた磁芯が搭載され、振動体はX方向とZ方向へ異なる固有振動数で共振するように支持されている。筐体には、磁芯の端部21bに対向する第1の磁石43aと第2の磁石44aが設けられている。第1の磁石43aと第2の磁石44aは、磁芯に対向する磁極面が互いに異なる極性に着磁されている。第1の磁石43aの中心O1と第2の磁石44aの中心O2が、X方向とZ方向の双方に離れて位置している。中立姿勢の磁芯は中心O0が中心O1と中心O2の中間に位置している。振動体は、駆動力Fの分力FxによってX方向へ共振させられ、分力FzによってZ方向へ共振させられる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の両端に振動用の重りを取り付けた振動モータにおいて、整流子の部分における回転軸の振れを抑えることができる構成を提供する。
【解決手段】回転軸5の両端に取り付けられた起振用重り3a、3bにおいて、整流子4の側の起振用重り3aの回転モーメントを起振用重り3bに比較して大きく設定する。これにより、相対的に重量物であるアマチュア2の影響で、整流子4の部分の振動が大きくなる状態が緩和され、整流子4と図示しないステータ側のブラシ給電機構との接触が不安定となる現象が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子によるアクチュエータの、正弦波を用いた長時間の駆動を可能とする。
【解決手段】正弦波変換器IC2から出力された正弦波信号が、演算増幅回路OP1およびプッシュプル回路PP1からなる緩衝回路を介してトランスT1の一次側に入力される。トランスT1の二次側の出力を駆動信号として圧電素子C4が駆動される。トランスT1の二次側の出力が、直列接続された抵抗R1、R2およびR3で分圧され、分圧信号が差分増幅器を構成する演算増幅回路OP2に入力される。演算増幅回路OP2は、入力された分圧信号の差分を出力する。この差分信号が帰還信号として緩衝回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】所望の振動を得ることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ(アクチュエータ)100は、4つの電磁石12を含む固定部1と、固定部1に対向するように配置され、永久磁石22を含む可動部2とを備える。また、可動部2は、固定部1に対向した状態で固定部1の4つの電磁石12(コイル部12a、12b、12cおよび12d)間の中心位置(中心線A1および中心線A2が交差する中心点A)に対して偏心しながら移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機無機積層型の超音波探触子において、感度向上、低コスト化、薄型化する。
【解決手段】ハーモニックイメージングのための高調波の受信が可能な有機の受信用圧電層22と、大パワー送信が可能な無機の送信用圧電層21とを積層して成る超音波探触子2において、比較的硬い圧電層21に比較的軟らかい圧電層22を密着させ、かつ該圧電層22を受信波長λの1/4の厚さに形成してλ/4共振させて感度(S/N)を約2倍に高めるとともに、圧電層21の背後側にも硬い共振層27を設けるとともに、該圧電層21も送信波長λの1/4の厚さに形成してλ/4共振させる。したがって、従来の超音波探触子2’で設けられる中間層25を無くし、またバッキング層26に代えてデマッチドレイヤーと呼ばれる薄い共振層27を設け、さらに各圧電層21,22を、λ/2の厚さからλ/4の厚さに薄くすることで、超音波探触子2を、低コスト化、薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁振動装置は1個の電磁コイルの吸引力と板バネの反力により振動をおこしている。
用途は携帯電話の呼び用振動装置等小型の被振動機比較的小振の能力の電磁フィーダ、移送機等である。これはスプリングの性能により条件が定まってしまう為大型のものに適用しにくく調整範囲に限度があり負荷材料が変わると移送がうまくゆかず使い辛いという問題がある。
【解決手段】 本発明の電磁振動装置は2個の電磁力で左右に引き合うことにより振動を起すものであり、さらに電磁石に通電の際に可動鉄芯と固定鉄芯が直接接触しない構造を持たせたもので、振動に安定度があり振幅、振動数も調整域が大きく用途に応じた調整設定ができ振動移送装置としては短尺品の小型から長尺品では従来品にはない大型装置まで適用出来る。又、負荷材料が変化しても対応設定が容易にできる特徴をもっている。 (もっと読む)


【課題】係合部材の所定位置への移動制御を可能にする。
【解決手段】駆動電圧が印加されることにより伸縮する圧電素子26と、該圧電素子26により駆動される駆動部材28と、該駆動部材28に所定の摩擦力で係合された係合部材30と、前記圧電素子26を矩形波からなる駆動電圧により駆動する駆動回路14と、該駆動回路14の動作を制御する制御部22とを備え、前記圧電素子26の伸張と縮小とを異なる速度で行わせることで前記駆動部材28と係合部材30とを相対移動させる圧電アクチュエータ10において、前記係合部材30の位置を検出する部材センサ16をさらに備え、前記制御部22は、前記部材センサ16からの信号に基づいて所定のデューティ比の駆動パルスを出力し、該駆動パルスに応答して、前記駆動回路14が前記矩形波を発生することで、前記圧電素子26を駆動する。
【選択図】図
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【課題】アクチュエータの収容された樹脂製の収容部材の内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヨーク部62の軸方向Sの上端(封止板40側)には、放熱部材70が固定されている。放熱部材70は、円筒状の円筒部71、円筒部71の一端側で径方向外側に延出されたフランジ部72、及び、円筒部71の他端側で底面を構成する底部73を備え、これらが一体的に構成されている。放熱部材70は、底部73の下面がヨーク部62の上面に密着されて固定されている。放熱部材70は、樹脂製のブラケット82よりも熱伝導率が大きいものとされている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとこのアクチュエータの収容部材との位置決めを容易に行う。
【解決手段】位置決め部材70は、底部73がヨーク部62の上面に密着され、底部73に穿孔された止穴73Hにピン76、77が挿入されて、ヨーク部62に固定されている。円筒部71の外径は、後述するブラケット82の内径とほぼ同径とされ、ブラケット82に圧入されている。この圧入により、位置決め部材70を介して固定子60がブラケット82との間で位置決めされつつ、ブラケット82に固定される。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、出力センサは、超音波金属接合機の出力を連続的に検出して検出信号を超音波金属接合機コントローラに出力する(ステップS1)。超音波金属接合機コントローラは、出力センサからの検出信号に基づいて超音波金属接合機の出力を算出して順次保存し(ステップS2)、出力の保存開始から所定時間毎に出力状態を監視する(ステップS3)。次に、超音波金属接合機コントローラは、所定時間毎の出力状態が3回連続して安定しているか否かを判断し(ステップS4)、その出力状態が3回連続して安定している場合には、金属板の接合が完了したと判断してホーンの超音波振動を停止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】 従来の金属バネを用いた振動発生装置は減衰時間が長く、短い減衰時間が要求されるタッチスイッチの動作確認等に使用するには不適当であった。
【解決手段】 駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとを有する振動発生装置において、前記固定子ブロックと前記可動子ブロックとを支持する樹脂成形されたフレームを設け、前記フレームは、枠部と前記枠部から延出した固定子ブロック支持部と、前記枠部から延出したバネ部と、前記バネ部の先端に設けられた可動子ブロック支持部とが一体成形されており、前記固定子ブロックは前記フレームに固定され、また前記可動子ブロックは前記フレームにバネ部を介して揺動可能に固定されている。 (もっと読む)


本願は、シリコン基板と、キャビティと、シリコン基板とキャビティとの間に配される第1の電極であって、キャビティより下に配される第1の電極と、キャビティより上に、第1の電極と対向して配されるメンブレンと、キャビティより上に、前記第1の電極と対向して配される第2の電極であって、第2の電極はメンブレン内に又はその近傍に配され、第1の電極及び第2の電極は電圧を供給されるように構成される、第2の電極と、第1の電極と第2の電極との間に配され、誘電体を含む第1の絶縁層と、を有する容量性マイクロマシン超音波トランスデューサを開示する。更に、超音波を生成し又は検出するシステムであって、本発明によるトランスデューサを有するシステムが記述される。更に、本発明によるトランスデューサを製造する方法であって、トランスデューサが、CMOS製造プロセスを用いて製造され、トランスデューサが、CMOSプロセスの間の後処理フィーチャとして製造されることができる方法が開示される。
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【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、レーザードップラー振動計は、下側の金属板に生じる振動を検出して振動波形信号を振動解析判断装置に出力する(ステップS1)。振動解析判断装置は、この振動波形信号に基づいて、振動の振幅が所定振幅以上であるか否かを判断する(ステップS2)。この振幅が所定振幅以上の場合には(ステップS2でYES)、振動波形信号に基づいてこの振動が所定時間以上継続しているか否かを判断する(ステップS3)。振動が所定時間以上継続している場合には(ステップS3でYES)、振動停止信号を超音波金属接合機コントロール部に出力し、超音波金属接合機コントロール部はホーンの超音波振動を停止する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、変位量センサは上側の金属板の沈み込み量を連続的に検出して、検出信号を超音波金属接合機コントローラに出力する(ステップS1)。超音波金属接合機コントローラは、変位量センサからの検出信号から沈み込み量を算出して順次保存し(ステップS2)、所定時間毎に沈み込み量の変化量を算出する(ステップS3)。そして、超音波金属接合機コントローラは、沈み込み量の変化量が三回連続して一定の場合には(ステップS4でYES)、金属板の接合が完了したと判断してホーンの超音波振動を停止する(ステップS5)。 (もっと読む)


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