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Fターム[5D107BB08]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 体感音響用 (347)

Fターム[5D107BB08]に分類される特許

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【課題】 電流を振幅の幅と回転角度のある振動運動に変換し、はばたきのような運動に利用できる小型モーターを実現する。
【解決手段】 図1で示すように、電磁コイル1と磁石で作る吸引部2と可動磁石部3を配置する。3は、4の中空部で2と吸引し合う状態で2と接しているが、2に対し可動である。1に電流を流した場合、発生する水平方向磁場の作用で3はN極S極が水平方向に向かう回転と移動を行い、電流が切られると図1の状態に戻る運動を行う。電流のオンとオフを、パルス電流で繰り返し行い、小さな振動運動を得る。1への電流を、2と3の磁場の吸引力による運動の固有周期と共鳴する周期のパルス電流にすることで、大きな振幅の振動運動にできる。パルス電流の周期を順次に変遷させてゆくと、共鳴を発生する周期近辺で3が大きな振幅を行う現象を利用して、パルス電流の周期を共鳴周期に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板上で安定させつつ、遠心方向において分銅の大型化を可能にした振動モータを提供する。
【解決手段】筒状のケース2と、ケース2の前端から突出するシャフト7と、シャフトの端部に偏心固定された分銅8と、ケース2を包囲する金属製のホルダ3とを有し、ホルダ3はリフロー半田付けによって配線基板PWBに表面実装される振動モータ1において、ホルダ3は、配線基板PWB上に配置される平面状の底部17を有し、底部17には、分銅8に対向する位置まで延在する一対の前倒防止部17b,17cが形成され、前倒防止部17b,17cの間には、底部に沿って延在する中心線C2上に切欠き部17dが設けられ、切欠き部17dは、前倒防止部17b,17cの前端から分銅8に対向する位置を越えて延在している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低周波数で振幅が大きな振動をさせても騒音が発生しないと共に、薄型化が可能な振動発生装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の振動発生装置は、平坦状の底板1aを有するベース部材1と、このベース部材1に取付けられた第1弾性部材2と、この第1弾性部材2に支持されてベース部材1底板1aと平行な水平方向に振動可能な非磁性材料からなるおもり9とを備え、おもり9には、コイル12を巻回した磁性材料からなる長尺状の心棒13が支持され、心棒13の長尺方向の端部と所定寸法のギャップを有する位置に磁石7が配設され、コイル12に通電して発生する磁束が磁石7の磁束に作用することで、おもり9が第1弾性部材2を介して水平方向に振動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を微細駆動させる圧電振動子を提供する。
【解決手段】2分割された上部電極が形成された第1圧電素子層、前記第1圧電素子層の下部に積層され内部接地電極が形成された第2圧電素子層、および、前記第2圧電素子層の下部に積層され積層面に対して前記第1圧電素子層に形成された上部電極と互いに対称なパターンの内部電極が形成され前記内部電極が形成された面の反対面に下部電極が形成された第3圧電素子層を有する圧電体と、前記圧電体の第1圧電素子層と第3圧電素子層に形成された電極パターンのうち互いに対角線方向にある電極パターン同士でそれぞれ電気的に接続するための第1及び第2側面電極と、前記圧電体の第2圧電素子層の内部接地電極と前記第3圧電素子層の下部電極とを電気的に接続するための第3側面電極とで構成された側面電極と、前記圧電体から発生した振動を外部に伝達する動力伝達部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コイル端末の断線を防止し、歩留まり向上とコストダウンを図る。
【解決手段】 コイル端末8aは基板5の製造時にドライフィルムレジストを貼り付けて形成した凸部15の間に這わせてある。凸部15はコイル端末8aよりも高くなっているので、振動体1の振動系が過大に振幅した場合には凸部15がストッパーとなってコイル端末8aの断線を防止する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションの外周をインサート部品で生成のため、振幅の妨げになる。
【解決手段】 ヨーク2の内部に順次積層される磁石3、トップレート4から構成される磁気回路部1と、ヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙g内に配置されるボイスコイル5と、磁気回路部1の外方でボイスコイル5を保持する基板7と、磁気回路部1を保持しフレーム6に固定された第1のサスペンション11と、ヨーク2の外周部に固定されたリング状の重り9と、筒状側壁部を有し全面を覆うプロテクター10と、プロテクター10の底部に固定された第2のサスペンション8とを備えた振動体で、第1のサスペンション11の内周部11aをフレーム6に固定すると共に、外周部11bを重り9に固定することにより、第1のサスペンション11のバネの有効長が設定され、バネの有効長を長くすることができ、振幅が大きくでき、振動値が向上する。 (もっと読む)


【課題】 SMD対応と製品特性の向上。
【解決手段】 トッププレート4、磁石3及びヨーク2によって形成される磁気回路部12とヨーク2の外周に固定されたリング状のオモリ9とはサスペンションA7及びサスペンションB10によって基板5に固定された環状のフレーム6に弾性支持されている。コイル8は基板5に固定されヨーク2とトッププレート4との隙間である磁気ギャップgに臨んでいる。環状のシリコンゴムから成る衝撃緩衝材としてのクッション13の一面には半球状の端部を有する円柱である複数の突部13aが形成されている。サスペンションB10とプロテクタ11との隙間bはクッション13とトッププレート4との隙間aより20%以上大きくする。 (もっと読む)


【課題】引き回し電極を設けるための特殊な装置を不要とし、製造工程及び製造コストの低減を図ることを可能とした振動板及び振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動板1の一方の短辺側に機械加工により切り欠き部3を形成し、振動板1の短辺側の下面に圧電素子2を接着する。圧電素子2における振動板1との接着面に電極6を形成し、振動板1の切り欠き部3を介して露出させる。圧電素子2における振動板1との接着面とは反対側の面に電極7と取り出し電極8を形成しておく。振動板1の切り欠き部3から露出した圧電素子2の電極6上から圧電素子2の端面及び振動板1の端面を経由し、圧電素子2の電極7と同じ面上にある取り出し電極8まで、導電ペーストにより引き回し電極5を配設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強い衝撃波のような振動を発生させて好適なクリック感を得ることができると共に、必要な時に必要なモードの振動を得ることができる振動発生装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の振動発生装置1は、筒状の磁性材料からなるケース2と、このケース2の内部を遮蔽する磁性材料からなる上蓋4と下蓋3と、上蓋4と下蓋3とに支持された揺動軸8と、この揺動軸8に軸止されて重心が揺動軸8から離れた位置に偏心形成された揺動おもり16と、この揺動おもり16に隣接した位置の揺動軸8に軸止されて揺動おもり16を所定の角度揺動駆動可能な駆動源9とを備え、この駆動源9によって、揺動おもり16を所定の角度揺動駆動することで、所定周波数の振動を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小さな起動トルクにより円滑に起動させることのできる振動発生用の小型直流モータを提案すること。
【解決手段】振動発生用の小型直流モータ1は、6極に着磁された円環状の永久磁石2を備えたステータ3と、この内側に同軸状態に配置された偏心ロータ4とを有し、偏心ロータ4は、90度の角度間隔で形成した突極11、12を備えたプラスチック製のロータコア8と、各突極に巻き付けたU相コイル15、V相コイル18を備え、各突極頭部14、17は、略57度の角度を張る円弧形状をしており、突極胴部13、16の中心軸線13a、16aに対して、円周方向の一方の側に約33.6度、他方の側に約23.6度だけオフセットした状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】原価を低減でき、製品の信頼性を向上させることができ、振動量を向上させ、正常振動量により速やかに到達できる線形振動器を提供する。
【解決手段】本発明の線形振動器 は、互いに結合されて所定の内部空間を提供する上部ケース及び下部ケースを含むケースと、下部ケースの上面に配置される基板と、ケースの内部両側端部にそれぞれ設置されて、基板と接続する第1コイル及び第2コイルと、ケース内部の少なくとも一面に一方が固定されるスプリングと、スプリングの他方に固定されて支持され、第1コイルと第2コイルとの間に位置して、第1コイル及び第2コイルとの作用によって上下方向に振動するマグネットと、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電型撓み振動型エキサイタは、シムに貼り付けた圧電素子の上面電極表面に対し垂直方向に給電端子を引き出す構造となっていたため、エキサイタの厚みを薄くすることができなかった。
【解決手段】ビーム10を構成するシム端部16を分割して給電端子17a、17bを設け、さらにシムに搭載する第1圧電素子12の電極パターンを、給電端子に対応するような形状の第1電極13a、第2電極13bを形成する。このシム11と第1圧電素子12を異方性導接着剤14で接着することにより、シム端部16の給電端子と圧電素子の電極が導電接続され、シム端部16の給電端子から圧電素子へ給電を行うことが出来る。したがって薄型のエキサイタを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】可動体の端蓋等の片側への最大変位を抑制することができ、薄型化を実現できる往復振動発生器の提供。
【解決手段】往復振動発生器は、内周部33とこれを取り囲む外周部32との間に3枚の渦巻き状弾性部34が一体的に連結して成る板ばね30と、外周部32を固定して板ばね部材30を架設するケース本体10と、内周部33に取着した上側中央2段突部22並びに板ばね30の外周部32側から空隙Sを介して離れた鍔部23を有するウェイト20と、永久磁石60に対する磁気吸引又は磁気反発でウェイト20を上下方向に往復振動させるための励磁コイル70とを備え、鍔部23のうち外周部32側に臨む対峙面23aの円周3等分点において、渦巻き状弾性部34の付け根部分35に臨む半球状頭部92を持つ衝突緩衝用弾性体90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板側の占有面積が少なく、半田リフローで実装可能な往復振動発生器の提供。
【解決手段】往復振動発生器は、中空にウェイト20を吊り下げた板ばね30を支持する筒状ケース本体10と、ウェイト20の下側に取着した永久磁石60と、この永久磁石60を磁気吸引又は磁気反発でウェイト20等を上下方向に往復振動させるための空芯トロイダルコイル70を載置してケース本体10の下開口を閉蓋する底蓋80とを備えている。底蓋80は、3枚の端子板110,120,130がモールド樹脂Mで絶縁分離されて成るインサート成形板であり、それら端子板110,120,130の凹状部111,121,131においてモールド樹脂Mの下面より下方に突出した外側面111a,121a,131aが半田リフローのための基板接続用パターンとなっている。 (もっと読む)


【課題】底蓋にウェイト逃げ孔を設けずとも、薄型構成を実現でき、強い振動力が得られる往復振動発生器の提供。
【解決手段】往復振動発生器は、中空にウェイト20を吊り下げた板ばね30を支持する筒状ケース本体10と、ウェイト20の下側に取着した永久磁石60と、この永久磁石60を磁気吸引又は磁気反発でウェイト20を上下方向に出没可能に往復振動させるための空芯トロイダルコイル70を載置してケース本体10の下開口を閉蓋する底蓋80とを備えている。そして、ウェイト20の下側部分に衝突緩衝材としての粘弾性板100が取着されている。 (もっと読む)


【課題】 有効導体部をマグネットの磁極の開角まで確保することによって高効率を得るようにし、平面視で火花消去素子の配備空間を無視できるようにする。
【解決手段】 印刷配線板1は一側の回転中心に整流子が配され、他側の回転中心に軸受2が備えられ、軸受の周囲に有効導体部が組み合わせるマグネットMgのほぼ着磁磁極開角で配置開角で60度ずらして重畳された少なくとも第1、第2の巻線型空心コイル3A、3Bが備えられ、ずらして重畳することによってできる空間を利用して火花消去素子5の少なくとも一部が配され、前記重畳させた上方の巻線型空心コイルの上面から突き出ないように偏心ウエイト4が配される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤の量管理の容易化と製品特性の向上。
【解決手段】 フレーム6に固定された基板5にコイル8が固定され、ヨーク2とトッププレート4との隙間である磁気ギャップgに臨んでいる。ヨーク2の外周にはリング状のオモリ9が固定されている。振動体1の外周をプロテクタ11が覆っている。磁石3の中央に接着固定されたトッププレート4、ヨーク2の中央内面に接着固定された磁石3及び平鍋状のヨーク2によって形成される磁気回路部12はサスペンションA7、サスペンションB10によってフレーム6内に弾性支持されている。磁石3の外径はトッププレート4の外径と等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 骨伝導用スピーカー用音響振動発生素子の周波数の低域化や、機械的Qの低下、さらに音漏れを改善することを課題とするものである。
【解決手段】 圧電バイモルフ素子1−1や圧電ユニモルフ素子1−1を可とう性のある物質1−2と複合化し、また、可とう性の物質の表面にV型の溝1−6を形成するにより複合化に伴う発生振動力の低減を防ぐ事が可能であり、更に表面近傍に空気室1−8を設ける事により音漏れの対策はいっそう効果的になる。振動発生部分と耳に掛ける部分を一体で構成すると軽量な骨伝導スピーカー用の音響振動発生素子の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】共振周波数に対する依存性を緩和し、単一周波数入力の場合、共振周波数が変動しても共振を維持し、大きな振動を確保できる振動体を提供する。
【解決手段】ケース15と、該ケース15に収納されるコイル10と、該コイル10内に挿入される駆動子20と、該駆動子20を弾性的に支持するサスペンションとを備え、コイル10に交流電流を供給することにより駆動子20をコイル10の軸心方向に往復運動させて振動を発生する振動体において、ケース15は駆動子20を囲む枠体4と、コイル10を固定すると共に枠体4の一方の開口側を塞ぐ基板1と、枠体4の他方の開口側を塞ぐプロテクター6とを有し、基板1に衝撃緩衝部材11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型であっても磁気効率が高く、所望の振動を行わせる。
【解決手段】断面四角形の筒状に形成されたスプール1と、直方体形状で、スプール1内に往復移動可能に収容され、移動方向の両端面が異極となるように着磁した永久磁石14からなる可動部材3と、スプール1の外周部に巻回され、通電により可動部材3にスプール1内で移動させるための駆動力を付与する駆動コイル2と、スプール1の両端面に設けられ、対向する可動部材3の永久磁石14の一端部とは異極となって磁力を付与する反発部材4とを備えた構成とする。そして、スプール1の内面又は可動部材3の外面のうち、少なくともいずれか一方に突出部5を形成し、スプール内で往復移動する可動部材3を、突出部5を介してスプール1によってガイド可能とする。 (もっと読む)


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